いつまでも上がらない日経平均とにらめっこしていても仕方がない。ここは伸び盛りの新興国に投資して、日本株の大損を取り戻す! と心に決めたのは「ダイヤモンド・ザイ」のイシカワ副編。目をつけたのは急成長中のベトナム! 本気のベトナム株投資を実践をすべく、現地の証券会社まで口座を開きに行ったイシカワのすったもんだルポをお届けします!
ベトナム株で儲けたい!
日本でベトナム株ブームが起きたのは2007年のこと。当時、VN指数は1000ポイントを超えたが、その後は急落。200~500ポイントで推移している。でも、ここへきてその驚くほどの割安水準に、資金が動き始めた感も。ここは先取りせねば!

今時、日本にいてもベトナム株は買えるのだが、どうせやるなら現地に口座開いて、腰据えてやるぞと勢い込んだイシカワ、一人ホーチミンに飛ぶことになったのだが……。

無犯罪者証明ってなんだ?
パスポートがあれば簡単に口座開設できると思っていたので、渡航準備を始めたのが出発の10日ほど前。ところが、調べてみると、外国人の証券口座開設は厳しくなっていて、「パスポート認証」とともに、「無犯罪者証明(渡航証明)」なるものが必要だという。なんだかものものしい書類である。
無犯罪者証明は住民登録をしている都道府県の警察署で無料発行してくれるらしい。東京の場合は、霞が関・警視庁だ。「すぐ発行してくれますよ」という情報を得て、気楽に問い合わせてみると、警視庁からは「2週間かかります、これはまけられません!」という厳しい回答。渡航日が迫っているから何とかして、と懇願したものの、受け入れられず。
がーん、せっかくホーチミンまで行くのに、口座開設はできないの?(ちなみに、都道府県によって必要日数は異なる。神奈川県は1週間でOKらしい)。
しかも、無犯罪者証明の申請には、パスポートと身分証明できる運転免許証などのほか、「提出先機関からの証明書を要求する文書など、証明書発給の必要性が確認できる書類」が必要とある。つまり、今回の場合はベトナムの証券会社からの文書が必要ということだ。
ええっ、こんな書類、どこでもらえばいいの? いろいろなサイトを調べても載ってない! いきなりのプチパニックである!

わからないことは、直接聞けばいいのだ!
これはもう、ベトナムの証券会社に直接問い合わせせるしかない! って、「まだやっていなかったのか」とお叱りを受けそうだが、出たとこ勝負こそリアル体験! みたいな思い込みで、連絡はとっていなかった(サイトはチェックしていたけど)。
とりあえず、中学生レベルの英語で、「日本に住んでいます。今度ホーチミンに行くので、口座開設したいのですが、どうしたらいいですか?」とメールを打ってみた。
即返事が来たのは、ベトナム初のネット証券、VNDirect証券だ。しかも日本語! 何事も行動してみるもの。
「現地で開設か、郵便か」「ベトナムのほかの証券会社に口座があるか否か」を聞かれ、返信すると、分厚い口座開設マニュアル&書類を送ってくれた(もちろん日本語)。
そして「無犯罪者証明用に、この書類を提出してください」とある。すごい!

サコムバンク証券にも同様のメールを出したが、こちらもすぐ返事がきた。こちらも日本語。しかも"必要書類は間に合わないでしょうから、あとで郵送してくれればいいよ"なんてことまで書いてある。超親切なのだ!なんかすごい。もうこれだけで、ベトナムLOVE!な気分になる。
これで、無犯罪者証明申請用の書類も整った。さっそく警視庁へGOである。

桜田門というだけで、ビビッてしまうのはなぜだろう
警視庁の門前にムスッとした制服姿の男性が数人。少々ビビったものの、「渡航証明の手続きに来ました」というと、にこやかに「どうぞ中へ」と案内してくれた。警察は都民の味方!「踊る大捜査線」のシーンを思い出し、ちょっと笑ってしまう。
警視庁の中は少し薄暗くて、ひんやりとしている。受付付近にたまたま担当の人がいて、部屋まで案内してくれた。書類を出して、必要事項を記入。申請理由は「外国人投資家の証券取引番号登録」と書く。
次に指紋採取である。プリクラみたいな箱形の機械の前に座って、ガラス面に指をあてていく。最初は右4本、親指、左4本、親指の順番、そのあとは、1本ずつ指をころがすようにして、端から端までぐるっととっていくのだ。
あんまりいい気はしないけど、コレも仕方がない。もう悪いことはできないなー(しないけど)、と思いながら、画面に映る自分の指紋を眺める。

受取日が記入された受取票を渡され、また同じ人が受付まで案内してくれる。ここは警視庁なんだから、余計なところには行くなよ、ということか。ついでに、さっきの外に立ってた制服人に声をかけ、「警視庁」のプレートを記念に撮影してきた。無断で撮って怒られるのも嫌だと思ったのだが、ここでも「どうぞどうぞ」と愛想よく。やっぱ、都民の味方!
サイゴン証券に口座開設する!
結局、必要書類は間に合わず、手ぶらでホーチミンへと旅立つことになった。
成田からベトナム航空に乗って6時間、ホーチミンに無事到着。しかし、暑い。空港に着いた途端に、雨季特有のもわっとした空気に包まれる。

いよいよ口座開設だ。いろいろ検討した結果、ベトナムNo.1の証券会社、SSI(サイゴン)証券に口座を開くことにした。ベトナムは一人1社しか口座開設できないと聞いていたのでいろいろ試すことはできないと思って、No.1を選んだというわけだ(しかし、あとで発覚するのだが、2011年の秋から一人1証券会社というルールは撤廃されており、今は、複数の口座を作ることができる)。口座開設費用や口座管理料などもかからない。
渡航前に、タオさんという日本語担当の女性とメールでやりとりをすることができ、すでに口座開設のお願いをしてあった。
タオさんからは「申込書の準備をしておくので、事前に次の情報を送ってくれ」と言われていた。
(1)名前(ローマ字)、性別、生年月日
(2)パスポート番号、パスポートの発行日と有効期間満了日(パスポートをスキャンし添付)
(3)住所(ローマ字)、郵便番号、電話番号
(4)連絡用のメールアドレス
こちらも連絡済みだ。
証券取引コード取得の手数料は25USドル!
月曜日の14時に訪問。13時といったら、まだ取引中なので14時でと言われた。そう、ベトナム市場も取引時間が延びているのである。ホーチミン市場は9時~11時半、13時~14時15分だ。

SSI証券に入ってすぐのカウンターの女性にタオさんを呼んでもらい、ご対面。ナチュラルな感じの美人さんである。すでに書類を作っておいてくれたので、あとはサインをするだけ。
座る間もなく、立ったままカウンターで9カ所にサイン。証券取引コード取得の手数料25USドルを払い、パスポートのコピーをとって、店頭での手続きは終了! はるばる日本からやってきたが、口座開設の手続きはあっという間に終わってしまった。
とはいえ、無犯罪者証明を送っていないから、まだ口座開設が完了しているわけではないのが悲しいところ…。
口座開設が済んだ暁には、注文はメールでも電話でもOKとのこと。以前は、指定の銀行口座が必要だったそうだが、今ではSSI証券宛に送金できるので、銀行口座は開設しなくていい。
ただし、IPOやOTC(未公開株)を売買するときは"資本拠出口座"として銀行口座が必要になるとか。最近は商いも少ないので、これはパスした。
推奨銘柄を公開!
さて、口座開設を手伝ってくれたSSI証券のタオさんに、ベトナム市場の推奨銘柄を聞いてみると、6銘柄ほど挙げてくれた。ここで特別公開してしまおう!
*リー冷蔵電気工業(REE)
*サコム開発投資(SAM)
*フンブオン水産(HVG)
*ホアン・アイン・ザーライ(HAG/不動産関連)
*ベトコムバンク(VCB)
*サイゴン証券(SSI)
ただし、ベトナム株には外国人枠の規制があり、発行済み株式の50%以上は売買ができない。さらに、銀行や金属セクターの場合、その枠が30%に制限されている。外国人投資家の人気が高まると、買えなくなってしまうので、その割合はちゃんとチェックするようにしよう! 証券会社のサイトなどには、その数字が表示されている。

ホーチミンにはいくつも証券会社があるが、「日本語サイトがある」「日本語の情報提供がある」「日本語のできる担当者がいる」など日本人対応が充実している証券会社も少なくない。コストも大事だが、コミュニケーションが取れる証券会社のほうが安心な面もあるので、いろいろと比較してみよう。
現地で証券口座を作る!と、ホーチミンに飛んだものの、「無犯罪者証明」を事前に用意できなかったため、現地に行って即口座開設、とはいかなかった。結局は、SSI証券の担当者に挨拶しに行ったようなもの……? とほほ。とはいえ、ベトナムの雰囲気を肌で感じることができたので、まぁいいとしよう。口座開設完了は、日本へ帰国してからということになった。
ところが、帰国後に待っていたのは、警視庁、外務省、ベトナム大使館と、およそ株式取引とは関係ない場所での手続きめぐり。いつになったら口座開設は完了するの…? 大儲けを狙ってベトナム株口座を開きに行ったが、そう簡単には儲けさせてもらえないようで…。
次回(「犯罪歴があるとベトナムで証券口座を開けない!」)へ続く。

(取材・文・撮影/石川絵美)
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