会社名 | Sun Asrterisk(サン アスタリスク) |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4053/情報・通信業 |
上場日 | 7月31日 |
申込期間(BB期間) | 7月14日~7月20日 |
おすすめ証券会社 | 大和証券、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、東海東京証券、岡三オンライン証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1209円(+72.71%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
Sun Asrteriskが7月31日にIPO(新規上場)!
Sun Asrteriskは、2020年6月26日、東京証券取引所に上場承認され、2020年7月31日にIPO(新規上場)することが決定した。
Sun Asrteriskは2013年3月1日に設立された。デジタル・テクノロジーとクリエイティブを活用できる最適なチームを編成し、本気で社会課題に挑む様々な「ヒト」「モノ」「コト」とのコラボレーションを通じて新たな価値を作り出していく事業を「デジタル・クリエイティブスタジオ事業」と命名し、展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
Sun AsrteriskのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 7月13日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 7月14日~7月20日 | |||||
公開価格決定 | 7月21日 | |||||
購入申込期間 | 7月22日~7月29日 | |||||
払込日 | 7月30日 | |||||
上場日 | 7月31日 |
Sun AsrteriskのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2020年7月22日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
大和証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
91.3% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
2.6% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
東海東京証券 | 0.9% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 1.7% | |||||
岡三証券 | 0.9% |
Sun AsrteriskのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 630円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
630~700円 [35.7倍~39.6倍] |
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公募価格 | 700円 | |||||
初値 | 1209円 | |||||
初値騰落率 | +72.71% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 550円~1500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。6 |
■類似会社3社の予想PER(2020年7月10日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 33.2倍 | |||||
Ubicom<3937> | 39.8倍(連) | |||||
ベイカレント<6532> | 24.8倍 | |||||
ギークス<7060> | 35.0倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割高と判断できる。
Sun Asrteriskの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 3621万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募205万株 売出215万株 (オーバーアロットメントによる売出63万株) |
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想定公開規模(※1) | 30.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
Sun Asrteriskはクリエイティブとエンジニアリングで支援
産業のデジタライゼーションを推進するデジタル・クリエイティブスタジオ事業を展開する。主力の「クリエイティブ&エンジニアリング」は主に日本のクライアントの事業アイデア創出からプロダクト開発・プロダクトの継続的な成長をクリエイティブとエンジニアリング面で支援しており、今第1四半期(1-3月)のストック型顧客数は75社。
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進という時流に乗るビジネスを手掛けており、成長企業として評価されるだろう。公開規模がマザーズ上場案件としてはやや荷もたれ感のある水準だが、積極的な初値買いが入れば十分に吸収可能な規模。
公開規模については30億円前後となる見込み。7/31に同時上場する日本情報クリエイト<4054>の公開規模もやや軽量感に乏しく、ともに初値買い分散の影響が強まる可能性はある。
◆「Sun Asrterisk」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
東海東京証券 | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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Sun Asteriskの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2017/2 | 1,412 (―) |
9 (―) |
6 (―) |
|||
2018/2 | 1,933 (36.9%) |
131 (1336.1%) |
92 (1321.0%) |
|||
2018/12 | 2,210 (―) |
121 (―) |
86 (―) |
|||
2019/12 | 3,300 (―) |
98 (―) |
70 (―) |
|||
2020/12予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2018/12 | 2,218 (―) |
325 (―) |
276 (―) |
|||
2019/12 | 4,529 (―) |
486 (―) |
410 (―) |
|||
2020/12予 | 5,120 (13.0%) |
726 (49.3%) |
640 (55.8%) |
|||
2020/3 1Q | 1,407 (―) |
303 (―) |
268 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:17.67円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
Sun Asteriskの業績コメント
2020年12月期の業績は、売上高が前期比13.0%増の51.2億円、経常利益が同49.3%増の7.2億円と増収増益の見通しとなっている。
情報サービス産業においては、ビッグデータ、IoT(モノのインターネット)、人工知能(AI)等の市場の拡大が引き続き見込まれる一方で、国内でこれらの開発を担う人材の不足が懸念されている。また、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する施策として拡大している自宅での勤務や不要不急の外出自粛要請により、各種のシステムのセキュリティレベルの見直しや、社会レベルでのデジタライゼーションの推進が求められている。
こうした経営環境のなか、同社グループは、顧客の課題に応じて必要なサービスを提供すべく、「デジタル・クリエイティブスタジオ事業」という単一セグメントのなかで、顧客と一緒にデジタルプロダクトを創造していく「クリエイティブ&エンジニアリング」と、デジタルプロダクトの創造に必要な人材を発掘・育成し、顧客に輩出していく「タレントプラットフォーム」という2つのサービスラインを展開し、中期経営計画に基づき、顧客数及び顧客単価の拡大を重点課題として取り組んでいる。
なお、通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、売上高14.0億円で27.4%、経常利益3.0億円で41.7%となっている。
Sun Asteriskの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都千代田区神田紺屋町15番地 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 小林 泰平(昭和58年11月17日生) | |||||
設立 | 平成25年3月1日 | |||||
資本金 | 8億550万円(令和2年6月26日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社89人 連結会社1225人(令和2年5月31日現在) | |||||
事業内容 | 産業のデジタライゼーションを推進するデジタル・クリエイティブスタジオ事業 |
■売上高構成比率(2019/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
デジタル・クリエイティブスタジオ事業 | 4,529 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 4,529 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 平井 誠人 | 1302万7500株 | 38.14% | |||
2 | 服部 裕輔 | 754万7500株 | 22.09% | |||
3 | 藤本 一成 | 494万7500株 | 14.48% | |||
4 | 小林 泰平 | 292万株 | 8.55% | |||
5 | 農林中央金庫 | 210万4000株 | 6.16% | |||
6 | 高倉 健一 | 194万7500株 | 5.70% | |||
7 | Innovation Growth Fund I L.P. | 62万株 | 1.81% | |||
8 | フリースタイル合同会社 | 40万株 | 1.17% | |||
9 | 加賀電子株式会社 | 21万株 | 0.61% | |||
9 | ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 | 21万株 | 0.61% | |||
合計 | 3393万4000株 | 99.34% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 事業拡大のための人材確保に係る採用費及び人件費、当社連結子会社2社に対する投融資資金、残額を借入金の返済に充当する予定 | |||||
関係会社 | Sun Asterisk Vietnam Co.,Ltd. (連結子会社) クリエイティブ&エンジニアリング系サービスライン、タレントプラットフォーム系サービスライン グルーヴ・ギア株式会社 . (連結子会社) タレントプラットフォーム系サービスライン |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2020年2月28日 | ||||
割当先 | Innovation Growth Fund I L.P.、他3か所・1名 | |||||
発行価格 | 475円 ※株式分割を考慮済み |
◆「Sun Asrterisk」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
東海東京証券 | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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Sun Asteriskの銘柄紹介
同社グループは同社と連結子会社である、多数の優秀なエンジニアを有するベトナム拠点のSun Asterisk Vietnam Co., Ltd.、国内でのプログラミング教育、IT人材の紹介・派遣を行っている、グルーヴ・ギア(株)の3社で構成されており、デジタル・クリエイティブスタジオ事業の単一セグメントで事業展開している。
同社グループのデジタル・クリエイティブスタジオ事業は、クライアントのデジタルトランスフォーメーションや新規事業開発の支援を、「クリエイティブ&エンジニアリング」と、「タレントプラットフォーム」という2つのサービスラインで実行し、さらに各サービスラインのなかで顧客の課題やニーズに合わせたサービスを提供している。
(1)クリエイティブ&エンジニアリング
主に日本のクライアントの事業アイデア創出からプロダクト開発・プロダクトの継続的な成長をクリエイティブとエンジニアリング面で支援するサービスラインである。
本サービスラインでは、クライアントとの準委任契約もしくは請負契約により収益が発生する。3カ月以上継続する準委任契約はストック型、3カ月未満の準委任契約及び請負契約はフロー型と分類しており、2019年12月期の本サービスラインに占める割合はストック型約80%、フロー型約20%と、安定した収益モデルを実現している。
(2)タレントプラットフォーム
クライアントの事業アイデア創出からプロダクト開発・プロダクトの継続的な成長を人材の紹介面で支援するサービスラインである。国内外において以下のようなサービスを提供している。
まず、日本国内でIT人材の発掘・育成及び、紹介・派遣を行っている。子会社のグルーヴ・ギアが運営するプログラミングスクール「GEEK JOB」を通し、エンジニア未経験者や、転職希望のエンジニアに対し、プログラミングと働き方を身に付けた現場で活躍できる若手エンジニアを育成している。本スクールの卒業生をクライアント企業に紹介、または派遣することで、クライアント内でのIT人材不足の課題を解決している。
また、同社内に、日本国内の即戦力人材(国籍問わず)を社員のネットワークや各人材会社の提供するデータベース等を活用して発掘する専門チームを設置し、主にクリエイティブ&エンジニアリングのクライアントの要望に応じて各社に紹介する支援も行っている。本サービスでは、主にクライアントとの人材紹介・人材派遣契約、業務委託契約などにより収益が発生する。
さらに、日本国内のみならず、海外拠点のあるベトナムをはじめとしたアジア各国のトップ大学と産学連携し、日本でエンジニアとして就職を希望する学生たちを集めた選抜コースを運営している。本サービスにおいては、クライアントのジョブフェアへの参加料と、採用決定の成功報酬により収益が発生する。
Sun Asteriskの投資のポイント
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進という時流に乗るビジネスを手掛けており、ソニー<6758>系ファンドやグループ会社が株主に名を連ねている点も個人投資家に注目される可能性がある。三菱商事<8058>やNTTドコモ<9437>といった大手を含め300社以上の企業と取引実績があり、今期業績が2ケタ増収増益見通しとなっている点も成長企業として評価されそうだ。
公開規模がマザーズ上場案件としてはやや荷もたれ感のある水準だが、6/24に再開されたIPOの初値結果は極めて好調。同社も積極的な初値買いが入れば十分に吸収可能な規模だろう。2019年以降、公開規模20億円以上40億円未満のマザーズIPOは15社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+50.1%となっている。
同社グループは、「デジタル・クリエイティブスタジオ事業」を展開している。2つのサービスラインのうち、「クリエイティブ&エンジニアリング」は主に日本のクライアントの事業アイデア創出からプロダクト開発・プロダクトの継続的な成長をクリエイティブとエンジニアリング面で支援する。2020年12月期第1四半期(1-3月)のストック型顧客数は75社、月次平均顧客単価(ARPU)は345万円。
「タレントプラットフォーム」は、デジタライゼーションを促進するタレントの育成と就職の支援をするサービス。日本子会社のグルーヴ・ギアが運営するプログラミングスクール「GEEK JOB」、ベトナムをはじめとしたアジア各国のトップ大学と産学連携して運営する「高度IT人材育成の選抜コース」の運営、日本国内の即戦力人材(国籍問わず)を発掘する専門チームによるクライアントの採用活動支援を行っている。従業員は連結で1,225名。
業績面について、2020年12月期は売上高が前期比13.0%増の51.2億円、経常利益が同49.3%増の7.2億円と増収増益の見通しとなっている。第1四半期(1-3月)は主力のクリエイティブ&エンジニアリングで新規顧客の増加や顧客単価の向上が図れ、売上高が前年同期比28.7%増の11.2億円となった。その後も業績面で新型コロナウイルス感染拡大の影響は見られず、通期でこのトレンドが継続すると見込む。
想定仮条件水準の今期予想PERは33~38倍程度となる。類似企業としてはオフショア開発のUbicomHD<3937>、IT系コンサルティング会社のベイカレント・コンサルティング<6532>、ITフリーランス紹介のギークス<7060>を挙げたが、これらとの比較で特段の割高感は意識されないだろう。
公開規模については30億円前後となる見込み。平井誠人取締役、服部裕輔取締役ら役員が発行済株式の大半を保有しており、ファンド保有株は多くない。ただ、7/31に同時上場する日本情報クリエイト<4054>の公開規模もやや軽量感に乏しく、ともに初値買い分散の影響が強まる可能性はある。
◆「Sun Asrterisk」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
東海東京証券 | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |