全国各地で開催されている「街コン」って?
今、大ブームとなっている「街コン」。街コンとは、地域の商店街ぐるみで行なわれる"巨大合コン"のこと。参加者は数百人から数千人とかなり大規模で、複数の飲食店が"合コン会場"となり、参加者たちはそこで自由に飲み歩き、食べ歩きしながら出会いも楽しめるというもの。もともとは栃木県宇都宮市などの地方の商店街が、地元の活性化を図るための「街おこし」として考え出したイベントだ。
このイベントをきっかけにたくさんの人にお店を知ってもらい、集客力を高めたい飲食店と、「出会いがない」と嘆き異性と触れ合う場を求めていた地元の若者たちのニーズが合致、あっという間に人気イベントになった。
街コンは、基本的に土曜日、日曜日のお昼過ぎ、飲食店の集客がガクっと落ちる時間帯にスタート、そして夕方に終了する。飲食店にとっては集客が落ちてしまう時間を有効活用できるうえ、そこで盛り上がった人たちには、引き続きお店を利用してもらったり、別の機会に利用してもらえることが見込める。
また、参加条件を「同性の2人組」などと"義務付け"しているものが多い。そのため参加者にとっては、一人で参加するのはちょっと腰が引ける…という人も、その条件があるおかげで「2人じゃないと参加できないから一緒に来て!」と友達を誘う口実ができる。また、規模が大きいため、お祭り気分で気軽に参加しやすいものになっているのだ。
開催者側、参加者側ともメリットがあることで人気が高まっていった街コンは2011年以降、首都圏を中心に他の地域でも一大ブームに。
今では首都圏だけでなく、大阪、名古屋、四国、北海道、東北と全国各地に広がり、街コン専門のポータルサイトまで登場。その1つ「街コンジャパン」には全国の街コン情報が掲載されており、毎月、全国で数え切れないほどの街コンが行なわれていることがよくわかる。「地元活性化のために始まった」と聞くと地域住民でなければ参加できないと思いがちだが、どの街コンも居住地は問われない。自分が行きたい街の街コンを選んで行くことができるのだ。
実際のところ、どうなんだろう?
メディアでも多く取り上げられるようになり、若者の間ではすっかり定着したようにも見えるこの街コン、実際のところどうなのか。本当に楽しく食べ歩き、飲み歩きができて、たくさんの異性と出会えてしまう、そんなおいしいイベントなのか? その実態を探るべく、独身女子である筆者(28歳)とその友人とで、街コンに潜入することにした。
街が変わると街コンの規模や参加者のタイプも変わる、と聞いたことがあるため、雰囲気の異なる3つ街コン潜入を計画。街コンポータルサイトで調べてみると、だいたい参加費は男性1人6000円前後、女性1人4000円前後。前述のとおり、同性の2人一組の参加を義務付けているところが多いが、2人以上というものもあるし、1人で参加可能なところもある。また、「20代限定」「39歳まで」といった年齢制限があったり、逆に「既婚者OK」と制限が緩めのところもある。
日程は、週末昼間が多いものの、平日の夜、仕事帰りに参加できるものもあった。そこで筆者は、若者が多く集まる東京・渋谷区の「渋コン」、さらに人情味溢れて人柄のいい人に出会えそうな下町の街コン、そして飲食店の質が高そうな大人の街の街コンの計3つを選んで申し込んでみることに。
今回は、最初に潜入してみた「渋コン」についてレポート! 渋谷の街コンは複数あったが、その中から平日夜9時からスタート、11時終了で、参加費が女性1人3900円(男性は5900円)のものをチョイス。果たしてその金額に見合うグルメ、そして男子にありつけるのか?
若者の街の「渋コン」! 不安と期待が入り混じる
この街コン主催者の発表によると、男女の比率は5:5、約300人が参加とのことだった。年上好みである筆者、渋谷は"若者の街"というイメージが強く、かなり不安だった。しかし男性の参加費が少し高めの6900円であったから、サラリーマンも多いのではと期待。昼間はOLをしている仕事帰りの筆者は、ビジネスカジュアルという服装で挑んだ。

開始15分前、受付に指定された店へ行ってみると入り口はたくさんの人で溢れ、行列ができていた。男性は20代後半から40代で、スーツを着たサラリーマン風の人が多い。一方、女性の方は、若い! ほとんどが20代前半ではないだろうか。茶髪・ツケマ・モテ服の、いわゆる『CanCam』系が多い。よく見るとアラフォーらしき女性もいたが、服装が若々しく相当気合が入っているように見える。全体的に「何で街コンなんかに来る必要があるの?」と思わせるようなかわいい子が多い印象。男子にしてみれば、これはかなり"アタリ"なのではないだろうか?
受付では、リストバンドとマップが渡される。マップには会場となる3店舗に印がつけられ、店を回る順番が指定されている。30分ごとに店を移動するというルールだ。もっとたくさんの店があり、時間内ならどこでも入れるシステムを想像していたのだが……とちょっとがっかり。
期待に胸を膨らませて入った1軒目はなんと……
さっそく1軒目。店に着くなり「お帰りなさいませ、お嬢様!」。なんと、そこはメイド喫茶であった! 合コン会場にメイド喫茶とは……。
会場には35人くらいの男女がいた。店に入ると座る席を指定され、男女2名ずつが交互に座ることになった。ドリンクは飲み放題で、筆者はビールを注文。そそくさとビールを運んできたメイドは「萌え萌えキュン!」とグラスに向けて"ビールが美味しくなるおまじない"をかけてくれた。いきなりちょっと引く。
さて、最初のメンズとのお立ちあい。隣りに座ったのは、20代前半の原宿によくいそうな男の子だった。年下に興味のない筆者に、向こうもこちらにまったく興味を示さない。話すこともなく、その間も後方で「萌え萌えキュン!」の声が響く。
しかし、席を移動したいが移動できる雰囲気でもない。せめて食事を……とテーブルの奥に目をやると、すでに空っぽになったお皿が。どうやらサラダやグラタンが出されていたようだが、十分な量とはいえず、無くなったからといって補充されるわけでもない。早い者勝ちのようだった。
お寒い空気が流れる中、逆隣りにイケメンの二人組が座ってきた。ちょっとテンションが上がる。とりあえず「何のお仕事をしてるんですか?」と聞いてみると、30歳の広告営業マンと27歳のショップ店員のコンビだった。「職場に女性がいないから、彼女が欲しくて今日は来たんです」という彼ら。街コン参加は初めて、と言うが、とても話し上手で場を盛り上げてくれた。が、気がつくと、この街コン主催者のスタッフとも親しげに話をしている。そこでピンときた。「こいつらサクラだな……」。
店内を見回すと、かなり盛り上がっているテーブル、静かなテーブルとさまざま。目に入ったある男子はワインをガンガン頼んでいた。単にワインが好きなのか、それとも酒の力を借りて女子にガンガン行こうとしているのか。
30分後、「店を移動してくださ~い!」と主催者のスタッフから終了の合図が。サッと席を立つ人もいれば、番号交換をする人たちも。私たちも、とりあえず社交辞令的に広告マンと名刺交換した。なんとなく盛り上がった気もするが、大した話ができたわけではなかった。「街コンってこんなもの?」と思いつつ、次の店へと移動。
「イケてない男の子はパス!」”勝ち組街コン女子”を見た2軒目
2軒目はオシャレなカフェで、参加者は25人ほど。私たちは適当な席に座り、男性が来るのを待った。

しばらく店内の様子をウオッチしていると、驚いたことに、隣りに座ろうとした男性に断りを入れている女子がいた。そしてスタッフに「あの人たちを連れて来てほしい」と指示している。なるほど「お金払ってるんだから、興味のない男としゃべっている時間はないのよ!」ということか。これはなかなか賢い作戦だ。
私たちのところにはまだ誰も来ないが、とりあえずビールを注文。つまみにえびせんが一皿出てきた。5分、10分と経つが、私たちのテーブルに誰一人男が来ない……。微妙な表情をする私たちに、スタッフが「待ってるだけじゃ来ないですよ」とヘラヘラと一言投げかけてきた。しかしながら、余っている男がいないのだ。主催者発表は男女比率5:5のはずだが、明らかに女子が多い。
結局最後まで男性と話すことはなく、フードもえびせんのみ。これはちょっとヒドイくない……? 予定時間の30分後、私たちは街コンに大きな不信感を抱きながら、次の店へと移動した。
いよいよ3軒目。いいオトコとおいしい食事はいづこ?
3軒目はカジュアルなバーだった。35人ほどの男女が参加、丸いテーブルを囲んでの立ち飲みスタイルだ。
私たちは金融機関に勤めているという二人組と同席に。30代前半くらいで、見た目は草食系といったところ。うち一人は左手の薬指には指輪をしている。街コンは既婚者が来る可能性もあるようだ。彼曰く「街コンは初めて。職場は男しかいなくて、こういう所じゃないと女子と触れ合う機会がないんだよね~」とのこと。

ドリンクは同じく飲み放題だが、テーブルには最初からビールのピッチャーが置かれていた。なんか安っぽいなあ……と思っていると、フライドポテト、シーザーサラダが支給された。初めて、ちゃんとしたつまみらしいつまみにありつけた(涙)。
「どんな仕事してるの?」「どこに住んでるの?」「出身地は?」など当たり障りない会話をする。時間が進むにつれ、相手の二人が若干面倒な絡み方をしてきた。立ち飲みスタイルとはいえ、人が流動的に動いているわけではないので、場所は移動できそうもない。だが30分我慢すれば開放されると思うと気が楽だ。
周囲を見渡すと、もうこれで最後の店ということだからか、盛り上がらないことに見切りを付けて終了時間前に帰ってしまう人もいた。
程なく終了の合図。筆者は既婚者でないほうの男と番号を一応交換し、サクッと店を出た。「店には引き続き残って飲んでいただけますよ~」との呼びかけもあったが、皆あっさり帰って行く。「別の店で飲みなおそう!」のように盛り上がったグループも目にしなかった。この3軒目で本日の街コン終了。
コスパ的には最低……? 不満が残るが別の街に期待!
今回の「渋コン」の感想をまとめてみよう。
指定された3軒の店の質はどれもイマイチで、回れる店も少なかった。各店の持ち時間は30分で、ドリンクは1杯ずつ飲むのが限界か。フードについては、1軒目はありつけず、2軒目えびせん、3軒目フライドポテト&シーザーサラダ。「飲み歩き、食べ歩きで料理を楽しむこともできる」というのが街コンのメリットでもあるはずだが、とても料理を楽しめるレベルではない。お店側も、せっかく街コン会場としてお店を提供しても、これでは集客につなげることができないのでは?
参加者は、主催者発表300名とのことだが、おそらく100名程度、女性の方が多かった。1軒につきたいてい隣に座る2人と話せる感じになるため、3軒回って、最低でも2時間で合計6人の異性と知り合える計算になる。しかしながら、1軒目サクラ、2軒目放置、3軒目既婚者という大惨敗に終わった私たち。渋谷という街が合わなかったのか、それともこれが私たちの実力なのか……。
各店に主催者スタッフは数人いるものの、最初の「乾杯」の音頭、制限時間になったときの「終了でーす」の合図をするくらいで、空いている席や人のサポートをするわけでもなく、また、飲み物、食べ物に何か気を配ってくれるわけでもない。前述した強気な女子たちのように「あの人連れてきて」など、こちらからサポートを要求しない限り、何もしてくれないと心得るべきか。
参加費、男性5900円、女性3900円。今回の街コンは、料理の質、出会いの質という両面から総合的に判断して、筆者はコストパフォーマンス的には良ろしくないと感じた。
だが、出される料理は自分ではどうしようもないものの、出会いについては、躊躇せずに気に入った人に積極的に行く、ダメだと思ったら周囲の目を気にせずにどんどん動くなどして、自分でコスパを上げることは可能!
今回初めて参加したという女性にも話を聞くことができた。「渋谷はたまたま時間と場所が合ったから来ました。でも、なんかイマイチですね……。そもそも、もっと参加人数が多いって聞いてたのに、全然人数がいなくてがっかり!!」と、筆者同様ハッピーな結果には終わらなかった様子。
しかし違う街コンにも参加してみたいと言う彼女。これは筆者も同じで「今回ダメでも街を変えればきっと!」という気持ちになれる。そこが街コンの魅力なのかもしれない。
さて、気を取り直して、次の街コンへ潜入! 今度はどうなる? コスパは上げられるのか? その結果は近日公開予定!
(取材・文/東 香名子)
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