IPO株の銘柄分析&予想

「アピリッツ」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のWebサービスシステムの受託開発企業との比較や予想まで解説![2021年3月3日 情報更新]

2021年1月20日公開(2022年9月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 アピリッツ
市場・コード/業種 JASDAQスタンダード・4174/情報・通信業
上場日 2月25日
申込期間(BB期間) 2月5日~2月12日
おすすめ証券会社 SBI証券大和証券マネックス証券SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 5600円(+374.58%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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アピリッツが2月25日にIPO(新規上場)!

「アピリッツ」の公式サイトより

 アピリッツは、2021年1月20日、東京証券取引所に上場承認され、2021年2月25日にIPO(新規上場)することが決定した。

 アピリッツは2000年7月18日に設立された。デジタル・トランスフォーメーション時代に対応し進化したデジタル技術を用いて顧客のサービス、ひいては人々の生活をよいものへ変革するという考え方の基に事業を展開している。

 「Webソリューション事業」では、顧客企業のECサイトやWebシステムの企画、開発、保守に加え、Webマーケティングやセキュリティ対策までを一貫して対応している。

 「オンラインゲーム事業」では、、同社名で提供するゲームの企画から開発・運営を行う「自社ゲーム開発」、パートナー企業名で提供されるゲームの企画から開発・運営を請け負う「パートナーゲーム開発」、ゲーム開発企業に同社の人材を派遣する「人材派遣」を展開している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

アピリッツのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 2月3
ブックビルディング(抽選申込)期間 2月5日~2月12日
公開価格決定 2月15日
購入申込期間 2月16日~2月19日
払込日 2月24日
上場日 2月25日

アピリッツのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年2月26日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
2.6
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大和証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券(主幹事証券) 90.4  
極東証券 2.6  
いちよし証券 0.9  
東洋証券 0.9%  
エース証券 0.9%  

アピリッツのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1180
仮条件
[予想PER(※2)
1120~1180円
13.5倍~14.2倍]
公募価格 1180円
初値 5600円
初値騰落率 +374.58%
予想トレーディングレンジ(※3) 2000円~6000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年2月2日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 15.5倍
ミクシィ<2121> 14.7倍(連)
ドリコム<3793> 16.4倍(連)
エクストリーム<6033> 15.4倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。

アピリッツの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 126万1100株(予定)
公開株式数 公募19万株  売出5万株
(オーバーアロットメントによる売出3万6000株)
想定公開規模(※1) 3.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

アピリッツはWebソリューション・ゲーム事業

 各種Webサービスシステムの受託開発それに伴うコンサルティング・アクセス解析・インフラ構築・保守・監視事業、及びオンラインゲームにかかる企画・開発・運営、人材派遣事業の運営を行う。現状ではオンラインゲーム事業の売上高比率が高いものの、足元のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れを追い風に、Webソリューション事業が着実に成長中。

 公開規模が非常に小さく、需給主導で初値を飛ばす公算が大きい。Webソリューションの成長から、株価バリュエーションも割安と受け止められそうだ。2020年のマザーズIPOで公開規模5億円未満だった8社の公開価格に対する初値騰落率は平均+454.1%に上る。

 公開規模については3億円前後となる見込みで、ベンチャーキャピタル保有株は僅少。スケジュール的にも懸念すべき点はない。

◆「アピリッツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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アピリッツの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2017/1 2,218
(―)
222
(―)
19
(―)
2018/1 2,438
(9.9%)
190
-14.3%
127
568.2%
2019/1 2,902
(19.0%)
114
-39.8%
58
-54.2%
2020/1 3,579
(23.3%)
143
24.8%
66
14.1%
2021/1予 3,827
(6.9%)
189
32.0%
105
57.7%
2020/10 3Q 2,879
(―)
150
(―)
86
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:83.26円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

アピリッツの業績コメント

 2021年1月期の業績は、売上高が前期比6.9%増の38.2億円、経常利益が同32.0%増の1.8億円と増収増益の見込みとなっている。

 同社が属するオンラインゲーム業界・インターネット業界においては、大手企業を中心に「デジタルトランスフォーメーション(DX)」と呼ばれる、既存のビジネスモデルや業界構造を大きく変化させる新たなデジタル化の流れが引き続き力強いものとなっている。また感染症対策としてのリモートワークの環境整備など、ITに対する底堅いニーズがある一方で、一部の企業では業績悪化によりIT投資を縮小・延期するケースも発生するなど、楽観視はできないものとなっている。

 このような環境のなか、同社はオンラインゲーム事業の拡大のため、引き続き新規タイトルの開発に注力するとともに、既存タイトルの売上を維持するよう努め、Webソリューション事業においても新規案件の獲得や新サービスの拡充、自社ASPサービスの機能強化に努めている。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高28.7億円で75.2%、経常利益1.5億円で79.3%となっている。

アピリッツの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都渋谷区神宮前六丁目27番8号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長執行役員 CEO 和田 順児(昭和50年1月3日生)
設立 平成12年7月18日
資本金 4億4818万円(令和3年1月20日現在)
従業員数 412人(令和2年12月31日現在)
事業内容 各種Webサービスシステムの受託開発それに伴うコンサルティング・アクセス解析・インフラ構築・保守・監視事業、及びオンラインゲームにかかる企画・開発・運営、人材派遣事業の運営
■売上高構成比率(2020/1期 実績)
品目 金額 比率
Webソリューション事業 1,425 百万円 39.8%
オンラインゲーム事業 2,153 百万円 60.2%
合計 3,579 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社エイ・ティー・ジー・シー 54万8400株 51.20%
2 クリプトメリア株式会社 12万6800株 11.84%
3 魚谷 幸一 6万2200株 5.81%
4 和田 順児 3万9400株 3.68%
5 藤田 晋 3万8600 3.60
5 株式会社HBD 3万8600 3.60%
7 笠谷 真也 3万2200株 3.01%
8 三浦印刷株式会社 3万株 2.80%
9 佐藤 輝英 2万3100株 2.16%
10 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 2万株 1.87%
合計   95万9300株 89.56%
■その他情報
手取金の使途 (1)エンジニア労務費投資、(2)採用に係る求人費投資、(3)広告宣伝費投資へそれぞれ充当する予定
関係会社 株式会社UDS (親会社) 自動車運転教習業
株式会社エイ・ティー・ジー・シー (親会社) 資産管理会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「アピリッツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
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CONNECT[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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アピリッツの銘柄紹介

 同社は、「ザ・インターネットカンパニー」という理念に基づき、「セカイに愛されるインターネットサービスをつくり続ける」ことを目指し、デジタル・トランスフォーメーション時代に対応し進化したデジタル技術を用いて顧客のサービスひいては人々の生活をよいものへ変革するという考え方の基に事業を展開している。具体的には、これまで蓄積してきた技術力に基づき、Webソリューション事業とオンラインゲーム事業を展開しており、各事業の内容は下記のとおり。

1. 事業の内容
(1)Webソリューション事業

 同社のWebソリューション事業では、顧客企業のECサイトやWebシステムの企画、開発、保守に加え、Webマーケティングやセキュリティ対策までを一貫して対応している。同社は、顧客企業のWebシステムの企画、要件定義、設計、開発、保守・運用の全ての工程を自社内で対応することができるため、顧客が各工程を複数の企業に依頼するのに比べて、顧客ニーズを的確にとらえたうえで、安価かつスピーディな開発が可能となる。また、Webマーケティングに関する支援サービス、セキュリティ診断サービス等も提供しており、保守・運用における顧客ニーズに的確に対応することができる。これらに加え、ECサイトやWebシステムの構築において有用な各種ASPサービスを提供している。

 また人材派遣事業では、Webソリューション開発のノウハウを持つ同社の人材を顧客企業に派遣し、派遣先に常駐して当該企業の開発を支援している。

(2)オンラインゲーム事業

 同社のオンラインゲーム事業では、同社名で提供するゲームの企画から開発・運営を行う「自社ゲーム開発」、パートナー企業名で提供されるゲームの企画から開発・運営を請け負う「パートナーゲーム開発」、ゲーム開発企業に同社の人材を派遣する「人材派遣」を展開している。

 自社ゲーム開発において開発したゲームエンジンを活用して、パートナーゲーム開発のコストを低減した効率的な開発を行っている。またプロジェクトの緩急発生時に顧客ニーズに対応して人材派遣を行うことで自社人員の育成と同時に収益を確保。自社・パートナーゲームの開発でのノウハウからゲーミフィケーションなどの新たな分野への進出をしている。ボラティリティが高いとされるゲーム事業において同社は安定的な収益確保と事業の横展開を継続している。

 「自社ゲーム開発」では、自社のオンラインゲームプラットフォームである「Appirits Games Project」及び他社オンラインゲームプラットフォームである「Google LLC、Apple Inc」を通じてオンラインゲームを無料で提供し、ゲーム内のアイテム課金等により収益を得ている。キャラクターデザイン、シナリオ作成、開発、運営を同社が一貫して行うことにより、オンラインゲーム制作にかかるノウハウを蓄積している。PC版、スマートフォン版のゲームを作成し、近年では、技術難易度の高いスマートフォン向けゲームの開発が中心となっている。

 「パートナーゲーム開発」では、ゲーム企画のプランニングやレベルデザイン、同時大量接続の処理技術など自社ゲームの開発・運営によって培ってきたノウハウをもとにパートナー企業のオンラインゲームの受託開発を行っている。開発請負、リリース後の運営により売上増加に伴う顧客からのインセンティブ収益を得ている。

 「人材派遣」では、オンラインゲーム開発のノウハウを持つ同社の人材を他のゲーム開発企業に派遣し、派遣先に常駐して当該企業のゲーム開発を支援している。人材派遣収入により収益を得ている。

アピリッツの投資のポイント

 公開規模が非常に小さく、需給主導で初値を飛ばす公算が大きい。株価バリュエーションも割安と受け止められそうな水準だ。現状ではオンラインゲーム事業の売上高比率が高いものの、足元のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れを追い風に、Webソリューション事業が着実に成長中。また、ゲーム関連株は以前ほど人気とは言えないが、昨年12月に上場した東京通信<7359>(公開規模14.4億円)は海外向けカジュアルゲームの成長期待から公開価格比+98.7%という堅調な初値を付けた。2020年のマザーズIPOで公開規模5億円未満だった8社の公開価格に対する初値騰落率は平均+454.1%に上る。

 同社は、「Webソリューション事業」と「オンラインゲーム事業」を展開している。2020年1月期実績で売上高の39.8%を占めるWebソリューション事業では、顧客企業のECサイトやWebシステムの企画、開発、保守に加え、Webマーケティングやセキュリティ対策までを一貫して対応している。2021年1月期の前期からの継続率は、顧客の73%、売上高の78%となっている。

 また、売上高の60.2%を占めるオンラインゲーム事業では、同社名で提供するゲームの企画から開発・運営を行う「自社ゲーム開発」、パートナー企業名で提供されるゲームの企画から開発・運営を請け負う「パートナーゲーム開発」、ゲーム開発企業に同社の人材を派遣する「人材派遣」を展開している。運営中の自社ゲームタイトルは「ゴエティアクロス」「関ケ原演義」「繚乱三国演義」「疾風幕末演義」「アンノウンブライド」。従業員は412名。

 業績面について、2021年1月期は売上高が前期比6.9%増の38.2億円、経常利益が同32.0%増の1.8億円と増収増益の見込みとなっている。セグメント別売上高は、Webソリューション事業が同26.6%増の18.0億円、オンラインゲーム事業が同6.1%減の20.2億円。Webソリューション事業の受注は2020年11月末時点で190社(前の期は177社)と順調に増えている。

 想定仮条件水準の予想PERは13~15倍程度で、ゲーム運営のミクシィ<2121>や受託開発・人材派遣のエクストリーム<6033>並み。ただ、既に始まった今期(2022年1月期)もWebソリューション事業を中心に成長が期待され、一段のバリュエーション向上は十分許容されそうだ。

 公開規模については3億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株も僅少で、需給妙味は非常に大きい。スケジュール的には2/19のWACUL<4173>から1週間近く間を空けての上場で、2/25に同時上場する企業はない。翌2/26に初値持ち越しとなれば新たに室町ケミカル<4885>coly<4175>が上場するが、その場合でも同社の初値形成に与える影響はさほど大きくないだろう。不安定感の残る市場動向は注視しておきたい。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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