会社名 | Appier Group(エイピア グループ) |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4180/情報・通信業 |
上場日 | 3月30日 |
申込期間(BB期間) | 3月15日~3月19日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、野村證券、楽天証券、SBI証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2030円(+26.88%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
Appier Groupが3月30日にIPO(新規上場)!
Appier Groupは、2021年2月24日、東京証券取引所に上場承認され、2021年3月30日にIPO(新規上場)することが決定した。
Appier Groupは2018年4月20日(実質上2012年6月8日)に設立された。AIマーケティングのソリューションをSaaSモデルで提供するパイオニアを自負し、AIによって自動的に消費者の行動を予測するという特徴をもった、マーケティング及びセールス活動の全領域を支援するソリューションを提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
Appier GroupのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月12日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月15日~3月19日 | |||||
公開価格決定 | 3月22日 | |||||
購入申込期間 | 3月23日~3月26日 | |||||
払込日 | 3月29日 | |||||
上場日 | 3月30日 |
Appier GroupのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年3月24日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短3日で取引可能] |
17.0% | |||||
野村證券 | 0.7% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券(主幹事証券) | 6.0% | |||||
BofA証券(主幹事証券) | 0.7% | |||||
UBS証券 | 0.2% | |||||
※海外募集・売出し分 | 75.0% |
Appier GroupのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1400円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1400~1600円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | 1600円 | |||||
初値 | 2030円 | |||||
初値騰落率 | +26.88% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 2000円~4000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年3月11日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 206.1倍 | |||||
ニューラル<4056> | 281.5倍 | |||||
プレイド<4165> | -倍 | |||||
AI inside<4488> | 130.7倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は赤字予想のため割安度を比較できない。
Appier Groupの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 9987万2490株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募910万1000株 売出878万9500株 (オーバーアロットメントによる売出98万4700株) |
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想定公開規模(※1) | 264.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
Appier Groupは台湾発の有力AIベンチャー
最先端の機械学習を活用したAI技術によって、マーケティングとセールスの領域において、企業の持つデータが真の価値を発揮することを可能にするAIプラットフォームの提供を行う。AIの研究で実績を残したAIサイエンティストが技術面をけん引しており、全エンジニアの約70%がAIまたはビッグデータの領域における博士号または修士号を保有。
IPOで人気の高いAI関連企業で、上場時時価総額が1000億円を超える見込みの台湾発「ユニコーン企業」。フォーチュン誌などからAI分野における革新的企業として数々の表彰を受けているが、市場参加者はソフトバンクグループ<9984>が出資していることでその実力を評価することになりそう。
公開規模については200億円台半ばから後半となる見込み。海外公募・売出しを実施するため、海外投資家の需要状況を注視したい。
◆「Appier Group」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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Appier Groupの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損失 (伸び率) |
純損失 (伸び率) |
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2018/12 | ― (―) |
― (―) |
▲ 0 (―) |
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2019/12 | ― (―) |
▲ 33 (―) |
▲ 33 (―) |
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2020/12 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
|||
2021/12予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2018/12 | 6,290 (―) |
▲ 1,963 (―) |
▲ 1,949 (―) |
|||
2019/12 | 7,219 (14.8%) |
▲ 2,253 (―) |
▲ 2,349 (―) |
|||
2020/12 | 8,970 (24.2%) |
▲ 1,557 (―) |
▲ 1,453 (―) |
|||
2021/12予 | 10,943 (22.0%) |
― (―) |
▲ 1,674 (―) |
|||
2019/9 3Q | 5,010 (―) |
▲ 1,618 (―) |
▲ 1,690 (―) |
|||
2020/9 3Q | 6,176 (23.3%) |
▲ 1,367 (―) |
▲ 1,393 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:-円 連結:-円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
Appier Groupの業績コメント
2021年12月期の業績は、売上収益が前期比22.0%増の109.4億円、当期損失が16.7億円(前期は14.5億円)の見通しとなっている。
同社グループは、将来全ての企業のソフトウェアにAI(人工知能)が搭載され、企業の意思決定がより正確で自動的にかつユーザーの行動を先回りするような形で実行されるようになると想定しており、企業規模の拡大に伴う採用の強化やeコマース事業者及び小売事業者を中心に既存サービスの拡大を進めたことに加え、顧客ターゲティングのプラットフォーム「AiDeal」の提供を開始する等、新たな取り組みも進めてきた。
前期第3四半期累計期間(2020年1-9月)においては、新型コロナウイルスの影響により世界経済に急速な不透明感が生じたが、営業体制の強化を行い、かつ、継続的にソリューションの改善に努めた結果、同社サービスへの需要が拡大した。
Appier Groupの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都港区愛宕二丁目5番1号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 CEO 游 直翰(昭和54年4月3日生) | |||||
設立 | 平成30年4月20日 | |||||
資本金 | 606万円(令和3年2月24日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社-人 連結会社492人(令和3年1月31日現在) | |||||
事業内容 | 最先端の機械学習を活用したAI技術によって、マーケティングとセールスの領域において、企業の持つデータが真の価値を発揮することを可能にするAIプラットフォームの提供 |
■売上高構成比率(2020/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
AISaaS事業 | 8,970 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 8,970 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | Plaxie Inc. | 1723万3560株 | 18.99% | |||
2 | SEQUOIA CAPITAL INDIA INVESTMENTS IV | 1549万6820株 | 17.07% | |||
3 | Global Premier Group Limited | 641万4950株 | 7.07% | |||
4 | TA STRATEGIC PTE. LTD. | 546万8520株 | 6.02% | |||
5 | ソフトバンクグループ株式会社 | 440万6900株 | 4.85% | |||
6 | HIPPO TECHNOLOGY INVESTMENT COMPANY LIMITED | 367万3610株 | 4.05% | |||
7 | ASEAN CHINA INVESTMENT FUND III L.P. | 352万1310株 | 3.88% | |||
8 | HIPPO II TECHNOLOGY INVESTMENT COMPANY LIMITED | 336万7470株 | 3.71% | |||
9 | PALACE INVESTMENTS PTE. LTD. | 319万5340株 | 3.52% | |||
10 | JAFCO ASIA TECHNOLOGY FUND VI | 181万3810株 | 2.00% | |||
合計 | 6459万2290株 | 71.16% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)製品開発を行うエンジニア、営業人員、その他バックオフィス人員等に係る人件費、(2)SaaSサービスを提供するためのクラウドサービス利用料、(3)新規顧客獲得のための広告宣伝費、(4)借入金の返済資金として充当する予定 | |||||
関係会社 | Appier Pte. Ltd. (連結子会社) グループ会社の統括本社機能 Appier, Inc. (連結子会社) AISaaS事業 Appier Japan株式会社 (連結子会社) AISaaS事業 他、連結子会社11社 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「Appier Group」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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Appier Groupの銘柄紹介
「将来の事象を予測する人工知能(AI)を用いて、データに基づく意思決定に従い、顧客企業の事業が成長・成功することを支援する」ことが同社グループのミッションである。
同社グループは、将来、全ての企業のソフトウェアにAIが搭載され、企業の意思決定がより正確で自動的にかつユーザーの行動を先回りするような形で実行されるようになると想定している。同社グループは、デジタルマーケティングとセールスの領域のソフトウェアの変革から事業を開始した。同社グループは、AIマーケティングのソリューションをSaaSモデルで提供するパイオニアを自負している。
AIによって自動的に消費者の行動を予測するという特徴をもった、マーケティング及びセールスの活動の全領域を支援するソリューションを提供している。現在、多くの組織は非常に価値があるデータを持っていながら、そのデータを有効に活用できていない。データの断片化、人材不足という課題があることが背景である。同社グループのAIプラットフォーム(同社グループが提供するソリューションの総体)は、まず、深層学習(ディープラーニング)技術により、様々なソースから得られたフォーマットが異なるデータを統合することで、第1の課題であるデータの断片化という問題を解決する。
続いて、この統合されたデータを活用して、最先端のAIモデルを自動的に構築するソフトウェアを提供することで、AI人材不足という第2の課題を解決する。さらに、同社のAIプラットフォームは、AIモデルを容易に利用することが可能であり、様々なアプリケーションと連携できるので、顧客企業のビジネスに好影響をもたらす。このような技術が、同社グループのAI SaaSソリューションに組み込まれている。
同社グループのAIプラットフォーム上で提供されるソリューションは、最先端のAIモデルによって将来予測を行うという特徴を持ち、データが真の価値を発揮することを可能にする。そして、マーケティング及びセールスの領域における各段階での課題に対応したものになっている。
(1)潜在ユーザーの予測及び獲得:CrossX
AIが最も生涯価値の高いユーザーを予測し最適なチャネルで獲得することで望ましい投資対効果を実現
(2)ユーザーの維持及び関係構築:AIQUA
AIによるユーザーの将来行動予測に基づき、ユーザーとのエンゲージメントをAIによって個人に対して最適にパーソナライズされた形で効率的にあらゆるチャネルを通じて実行
(3)購買・アクションへの動機付け:AiDeal
購入をためらっているユーザーをAIが発見し、当該ユーザーに対し効果的なオファー(期間限定のディスカウントなど)を提案し購入まで導くことで、収益性の向上を実現
(4)オーディエンス・インテリジェンス:AIXON
導入しやすいデータサイエンス機能を持つAI搭載の予測分析プラットフォーム。ユーザーの行動を予測する最先端のAIを活用した予測モデルを自動で構築することが可能
同社グループは、顧客企業に次の価値を提供している。
第1に、最先端のAIを簡単に活用できるようにすることで、AIを業務プロセスに組み込むための開発時間とコストを大幅に圧縮することができる。
第2に、同社のAIソリューションを用いることで、デジタルマーケティングとセールスの領域の課題を一気通貫で解決することが期待できる。同社のソリューションは、上記の各段階で顧客企業の課題に簡単に対応することができる。また、他の段階への展開を容易にするために、データは相互にリンクされている。
最後に、将来予測を行う同社グループのAIソリューションを利用することによって、従来、過去データのみに基づいて実施されていたマーケティング上の意思決定を、ユーザーの行動を予測して先回りするものに変えることができ、顧客企業は、これによりビジネスの機会損失を最小限に抑えることが期待できる。
Appier Groupの投資のポイント
IPOで人気の高いAI(人工知能)関連企業で、上場時時価総額が1000億円を超える見込みの台湾発「ユニコーン企業」。フォーチュン誌などからAI分野における革新的企業として数々の表彰を受けているが、市場参加者はソフトバンクグループ<9984>が出資していることでその実力を評価することになりそうだ。公開規模がマザーズ上場案件としてはかなり大きいが、昨年12月上場のプレイド<4165>は公開規模241億円という大型のマザーズIPOながら、上場2日目に公開価格比+99.4%という異例の高い初値を付けている。同社もプレイド同様、海外公募・売出しを実施するため、海外投資家の需要状況を注視したい。
同社グループは、AIマーケティングのソリューションをSaaSモデルで提供するパイオニアを自負し、AIによって自動的に消費者の行動を予測するという特徴を持った、マーケティング及びセールスの活動の全領域を支援するソリューションを提供している。
同社グループのAIプラットフォーム上で提供されるソリューションは、(1)潜在ユーザーの予測及び獲得:CrossX、(2)ユーザーの維持及び関係構築:AIQUA、(3)購買・アクションへの動機付け:AiDeal、(4)オーディエンス・インテリジェンス:AIXON。機械学習やAIの研究で実績を残したAIサイエンティストが技術面をけん引しており、全エンジニアの約70%がAIまたはビッグデータの領域における博士号または修士号を有している。前期の月次顧客解約率は約0.8%、月次顧客収益解約率は約0.6%、NRR(売上継続率)は118%。従業員は連結で492名。2012年に台湾で創業。
業績面について、2021年12月期は売上収益が前期比22.0%増の109.4億円、当期損失が16.7億円(前期は14.5億円)の見通しとなっている。売上総利益は55.6億円(前期比34.8%増)、営業損失は15.5億円(前期は同15.7億円)を見込む。将来的な事業拡大のために営業人員やエンジニアの人件費等に対する先行投資を行っているが、新規顧客の獲得や既存顧客との取引規模拡大は順調に進んでいるもよう。
想定仮条件水準の株価売上高倍率(PSR)は12~13倍強といったところだが、成長期待の高いテック系ベンチャーとしては十分に伸びしろがある印象。
公開規模については200億円台半ばから後半となる見込み。売出人ら主要株主のロックアップは上場日後180日経過、360日経過で段階的に解除される内容だが、価格による解除条項はなし。一部株主にはロックアップが付されていないが、上場直後の株式需給に大きな影響を与えるほどではないだろう。また、プレイドと同様に長期保有目的のテック系ファンド等がブックビルディングに積極参加してくれば、公開規模の大きさほど売りが膨らまない可能性もある。なお、3/30はスパイダープラス<4192>が同時上場する。
◆「Appier Group」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |