会社名 | オキサイド |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・6521/電気機器 |
上場日 | 4月5日 |
申込期間(BB期間) | 3月18日~3月24日 |
おすすめ証券会社 | 野村證券、大和証券、SMBC日興証券、楽天証券、マネックス証券、SBI証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン証券、CONNECT、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 6540円(+133.57%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
オキサイドが4月5日にIPO(新規上場)!
オキサイドは、2021年3月1日、東京証券取引所に上場承認され、2021年4月5日にIPO(新規上場)することが決定した。
オキサイドは2000年10月18日に設立された。単結晶、光部品(光デバイス)、レーザ光源、光計測装置などの光学関連製品を、主に光を使った計測分野の装置メーカーや光学製品メーカー向けに開発・製造・販売している。
例えば、同社が製造・販売する放射線を検出するシンチレータ単結晶は、がんの診断用のPET検査装置に使用されている。また、レーザ光源は、半導体製造に使用されるシリコンウエハの品質検査装置に使用されている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
オキサイドのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月16日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月18日~3月24日 | |||||
公開価格決定 | 3月25日 | |||||
購入申込期間 | 3月26日~3月31日 | |||||
払込日 | 4月4日 | |||||
上場日 | 4月5日 |
オキサイドのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年3月18日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
野村證券(主幹事証券) | 89.6% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
6.1% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
1.7% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日後に取引可能] |
0.1% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
CONNECT [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
|
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極東証券 | 0.2% | |||||
水戸証券 | 0.2% | |||||
岡三証券 | 0.1% |
オキサイドのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2480円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2480~2800円 [31.7倍~35.8倍] |
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公募価格 | 2800円 | |||||
初値 | 6540円 | |||||
初値騰落率 | +133.57% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 2400円~5000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年3月15日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 24.4倍 | |||||
ウシオ電<6925> | -倍(連) | |||||
島津製<7701> | 34.1倍(連) | |||||
シグマ光機<7713> | 14.6倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。
オキサイドの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 453万1500株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募75万株 売出33万2900株 (オーバーアロットメントによる売出16万2400株) |
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想定公開規模(※1) | 30.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
オキサイドは単結晶・レーザのGNT企業
光学分野における酸化物単結晶、光部品、レーザ光源、計測装置などの開発・製造・販売を行う。2014年には経済産業省の「グローバルニッチトップ100選」に選定。2020年2月期実績で売上高の18.8%を光計測・新領域事業、41.8%を半導体事業、39.4%をヘルスケア事業が占める。
公開規模はマザーズIPOとしてはやや荷もたれ感のある水準。一見地味と受け止められる可能性もあるが、投資対象としてグローバルニッチトップ企業への関心が高まりつつあるなか、人気化する余地は十分あるだろう。2/5上場の光学関連の技術ベンチャー、QDレーザ<6613>は非常に賑わっている。
公開規模については30億円前後となる見込み。4月最初のIPOで同時上場する企業もなく、初値買いを集めやすい状況だろう。
◆「オキサイド」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
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オキサイドの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2018/2 | 608 (―) |
▲ 124 (―) |
▲ 184 (―) |
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2019/2 | 2,608 (―) |
87 (―) |
140 (―) |
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2020/2 | 3,065 (17.5%) |
104 (20.1%) |
76 (-45.2%) |
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2021/2推 | 3,573 (16.6%) |
276 (163.1%) |
252 (227.4%) |
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2022/2予 | 4,279 (19.8%) |
417 (51.1%) |
354 (40.5%) |
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2020/11 3Q | 2,287 (―) |
67 (―) |
48 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:78.12円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
オキサイドの業績コメント
2022年2月期の業績は、売上高が前期比19.8%増の42.7億円、経常利益が同51.1%増の4.1億円と増収増益の見通しとなっている。
前期第3四半期累計期間(2020年3-11月)は、新型コロナウイルス感染症の影響からやや弱含みでスタートしたものの、夏場以降は持ち直しつつある。事業別では、半導体事業とヘルスケア事業は、第3四半期から回復基調の一方で、光計測・新領域事業で、一部製品で設置確認が海外渡航不能のため出荷納品、受注ともに延伸が出ているが、全社的には新型コロナウイルス感染症の影響は軽微なものにとどまり、増収基調となっている。
同期間は、新型コロナウイルス感染症に対する従業員の健康、安全確保に努めながらも、当期で見込んでいる増産への備えを推進。具体的には、増産に向けた採用の推進(中途採用19名、新卒採用7名の計26名、計画どおり)、設備投資の推進、研究開発活動の活発化などである。
オキサイドの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 山梨県北杜市武川町牧原1747番地1 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長(CEO) 古川 保典(昭和34年9月12日生) | |||||
設立 | 平成12年10月18日 | |||||
資本金 | 4億550万円(令和3年3月1日現在) | |||||
従業員数 | 155人(令和3年1月31日現在) | |||||
事業内容 | 光学分野における酸化物単結晶、光部品、レーザ光源、計測装置などの開発・製造・販売 |
■売上高構成比率(2020/2期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
光計測・新領域事業 | 576 百万円 | 18.8% | ||||
半導体事業 | 1,282 百万円 | 41.8% | ||||
ヘルスケア事業 | 1,206 百万円 | 39.4% | ||||
合計 | 3,065 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 古川 保典 | 51万9000株 | 13.72% | |||
2 | エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 | 33万5000株 | 8.86% | |||
3 | 株式会社日立ハイテク | 28万株 | 7.40% | |||
4 | NTTファイナンス株式会社 | 25万株 | 6.61% | |||
5 | KLA-TENCOR(SINGAPORE)PTE, LTD | 20万5000株 | 5.42% | |||
6 | ティー・ハンズオン1号投資事業有限責任組合 | 20万株 | 5.29% | |||
7 | KT VENTURE GROUP II, L.L.C. | 12万5500株 | 3.32% | |||
8 | 株式会社ニコン | 12万5000株 | 3.31% | |||
8 | レーザーテック株式会社 | 12万5000株 | 3.31% | |||
10 | 山梨中銀経営コンサルティング株式会社 | 12万2500株 | 3.24% | |||
合計 | 228万7000株 | 60.48% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備資金に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2019年5月30日 | ||||
割当先 | 株式会社日立ハイテクネクサス | |||||
発行価格 | 1,700円 ※株式分割を考慮済み |
◆「オキサイド」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
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オキサイドの銘柄紹介
同社は、単結晶、光部品(光デバイス)、レーザ光源、光計測装置などの光学関連製品を、主に光を使った計測分野の装置メーカーや光学製品メーカー向けに開発・製造・販売している。例えば、同社が製造・販売する放射線を検出するシンチレータ単結晶は、がんの診断用のPET検査装置に使用されており、同社のレーザ光源は、半導体製造に使用されるシリコンウエハの品質検査装置に使用されている。
・光計測・新領域事業
同事業は、国内外の光計測機器/光学製品メーカー及び大学等研究機関に単結晶、光部品、レーザ光源及び光学測定装置を開発、製造、販売している。2020年2月期における当事業の売上高は5.7億円である。同時に、同社のコア技術である単結晶技術/光学技術を活用し、様々な顧客ニーズへの対応、光学分野での問題解決策の提供及びそうしたプロセスのなかで有望な新用途/新製品をインキュベートしている。
国内外の展示会、学会への出展、同社ホームページへのアクセスなどを通じて、研究開発/試作の受託を重ねている。同社のコア技術である単結晶技術や光学技術を活用し、様々な顧客ニーズへの対応や問題解決策を提供している。これらの活動が、新用途/新領域のビジネスにつながり、同社の将来ビジネスへのアンテナ、種まきの機能を担っている。
・半導体事業
同事業は、半導体ウエハの検査装置メーカー向けの単結晶・レーザの開発・製造・販売を行っている。2020年2月期における当事業の売上高は12.8億円である。同社の単結晶のうち、非線形光学効果の強い単結晶及びその単結晶を搭載したレーザは、波長や出力をはじめとする各種性能・品質の観点から、販売先の最新機種に搭載されている。半導体製造工程の「前工程」と呼ばれるウエハ処理工程では、投入するシリコンウエハの品質検査が半導体チップの歩留まり管理上不可欠であり、専用のウエハ検査装置が利用されている。同社の単結晶と単結晶を搭載したレーザは、そのウエハ検査装置に搭載されている。
半導体の微細化に伴い、検査装置に搭載する単結晶及びレーザも、次世代製品の開発が常に求められている。同社は、こうした市場の要求に対し、材料工学、光学などの観点から常に開発・提案を行い、あるいは、一部製品に関しては特許権者からのライセンスを受け、次世代製品への取り組みを継続している。
・ヘルスケア事業
同事業は、がんの診断に使用されるPET検査装置に搭載されるシンチレータ単結晶の開発、製造、販売を行っている。具体的には、製造したシンチレータ単結晶を加工した数mm角×約25mm長の直方体(PET用素子と呼ぶ。その素子を数万本、PET検査装置内に配列して使用)として国内外のPET検査装置メーカーに販売している。2020年2月期における当事業の売上高は、12.0億円である。
同社のシンチレータ単結晶は、継続的な品質向上とコスト低減の実績及び品質管理体制の構築により、既に主流となっている全身検査用PET検査装置に採用されている。同社の単結晶は、全身検査用PET検査装置におけるシンチレータ単結晶の世界市場の約20%シェアを獲得している。
オキサイドの投資のポイント
公開規模はマザーズIPOとしてはやや荷もたれ感のある水準。地方企業かつ電気機器セクターとあって、一見地味と受け止められる可能性もある。しかし、投資対象としてグローバルニッチトップ企業への関心が高まりつつあるなか、人気化する余地は十分あるだろう。2020年のマザーズIPOで公開規模が20億円以上40億円未満だった10社の公開価格に対する初値騰落率は平均+47.4%。また、光学関連の技術ベンチャーとしては、2/5上場で半導体レーザ技術のQDレーザ<6613>(公開規模53.0億円)が公開価格比+134.4%という初値を付け、その後も非常に賑わっている。
同社は、単結晶、光部品(光デバイス)、レーザ光源、光計測装置などの光学関連製品を開発・製造・販売している。単結晶・レーザのグローバルニッチトップカンパニーを目指しており、2014年には経済産業省の「グローバルニッチトップ100選」に選定。
2020年2月期実績で売上高の18.8%を占める光計測・新領域事業では、国内外の光計測機器/光学製品メーカー及び大学等研究機関に単結晶、光部品、レーザ光源及び光学測定装置を開発、製造、販売している。同41.8%を占める半導体事業では、半導体ウエハの検査装置メーカー向けに単結晶・レーザの開発・製造・販売を行っている。同39.4%を占めるヘルスケア事業では、がんの診断に使用されるPET検査装置に搭載されるシンチレータ単結晶の開発、製造、販売を行っている。
世界市場で約20%のシェア。販売先は140社超あるが、売上高の38.1%がMarubeni Specialty Chemicals Inc.向け、20.4%が(株)日立ハイテク向け。海外売上が66%を占める。
業績面について、2022年2月期は売上高が前期比19.8%増の42.7億円、経常利益が同51.1%増の4.1億円と増収増益の見通しとなっている。事業別売上高は、光計測・新領域事業が同横ばいの5.2億円、半導体事業が同34.5%増の23.1億円、ヘルスケア事業が同8.5%増の14.3億円。
想定仮条件水準の今期予想PERは30~33倍程度。電気機器セクターとしては高く映るかもしれないが、ウシオ電機<6925>や島津製作所<7701>といった類似の光学関連メーカーの来期(2022年3月期)市場予想PERとおおむね同水準であり、妥当な価格設定と言えるだろう。
公開規模については30億円前後となる見込み。ファンドやベンチャーキャピタルとみられる株主の保有株のうち、71万3000株(売出株控除後、上場時発行済株数の15.7%)が上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除される(その他株主は同じ90日間だが、価格による解除条項なし)。一方、4月最初のIPOで同時上場する企業もなく、初値買いを集めやすい状況だろう。公開価格の1.5倍を超えても需給懸念はさほど強まらない可能性がある。
◆「オキサイド」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |