会社名 | ドリームベッド |
市場・コード/業種 | 東証二部・7791/その他製品 |
上場日 | 6月23日 |
申込期間(BB期間) | 6月7日~6月11日 |
おすすめ証券会社 | 野村證券、SMBC日興証券、SBI証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1350円(-7.53%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ドリームベッドが6月23日にIPO(新規上場)!
ドリームベッドは、2021年5月20日、東京証券取引所に上場承認され、2021年6月23日にIPO(新規上場)することが決定した。
ドリームベッドは1957年7月1日に設立された。マットレス、ベッドフレーム、ソファ、寝装品(枕・布団類)等のデザイン開発、製造、販売を主たる事業としている。
自社ブランド製品と海外提携ブランド製品を自社工場及び協力工場で製造して、「家具販売店向け」と「商業施設向け」を主要な販売チャネルとして営業展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ドリームベッドのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 6月3日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 6月7日~6月11日 | |||||
公開価格決定 | 6月14日 | |||||
購入申込期間 | 6月15日~6月18日 | |||||
払込日 | 6月22日 | |||||
上場日 | 6月23日 |
ドリームベッドのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年6月7日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
野村證券(主幹事証券) | 91.3% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
1.7% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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ひろぎん証券 | 3.5% | |||||
みずほ証券 | 1.7% | |||||
東洋証券 | 0.9% |
ドリームベッドのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1400円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1400~1460円 [12.0倍~12.5倍] |
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公募価格 | 1460円 | |||||
初値 | 1350円 | |||||
初値騰落率 | -7.53% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1300円~2300円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年6月2日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 16.9倍 | |||||
丸八HD<3504> | 14.9倍(連) | |||||
フラベッドHD<7840> | 14.7倍(連) | |||||
サンゲツ<8130> | 21.1倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ドリームベッドの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 415万2820株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募86万株 売出85万5800株 (オーバーアロットメントによる売出25万7300株) |
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想定公開規模(※1) | 27.6億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ドリームベッドは寝具メーカーの東2上場
ベッド・リビングソファ・インテリア用品の製造、販売を行う。自社ブランドとして「dream bed」「WATER WORLD」、主な海外提携ブランドには「Serta(米)」などがある。販売経路は「家具販売店向け」「商業施設向け(ホテル中心)」「ショップ/ショールーム(『リーン・ロゼショップ』東京都3店舗、大阪府1店舗)」「ハウスメーカー向け」「その他(OEMなど)」。
寝具メーカーとして一定の知名度を有するが、老舗企業の東証2部上場案件とあって、やや地味という印象を持たれるだろう。穏当な初値形成を見越して、その後の値上がりに期待した買いも入るだろうが、公開規模の軽量感は乏しく、初値水準を大きく押し上げるまでには至らないか。
公開規模については20億円後半となる見込み。また、6/23はアイ・パートナーズフィナンシャル<7345>やアイドマ・HD<7373>が同時上場する。
⇒アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>のIPO情報はこちら!
⇒アイドマ・HD<7373>のIPO情報はこちら!
◆「ドリームベッド」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ドリームベッドの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2018/3 | 9,235 (―) |
559 (―) |
238 (―) |
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2019/3 | 10,204 (10.5%) |
503 (-10.1%) |
285 (19.5%) |
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2020/3 | 10,034 (-1.7%) |
469 (-6.8%) |
331 (16.3%) |
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2021/3 | 8,976 (-10.6%) |
730 (55.6%) |
521 (57.1%) |
|||
2022/3予 | 9,612 (7.1%) |
703 (-3.7%) |
485 (-6.9%) |
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2020/12 3Q | 6,538 (―) |
468 (―) |
320 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:116.79円/20.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ドリームベッドの業績コメント
2022年3月期の業績は、売上高が前期比7.1%増の96.1億円、経常利益が同3.7%減の7.0億円と増収減益の見通しとなっている。
同社が属する家具・インテリア業界においては、外出自粛と店舗休業等により、販売機会の損失を招いた。例年家具販売店等により開催される催事も中止を余儀なくされた。一方、テレワークや外出自粛に伴う家具需要が伸長する状況も見られたが、地域家具専門店の店舗統廃合や業態を越えたM&A(合併・買収)の動きはコロナ禍で加速しており、さらに厳しい環境になることが予想される。
同社は事業環境の変化に対応すべく、即効性のある対策として全拠点におけるコスト削減を推進するとともに、各販売チャネルでは、以下の施策を遂行した。「家具販売店向け」では、同社の主力商品である「Serta(サータ)」ブランドの認知度を高めるため、マーケティング施策を引き続き積極的に展開した。5月と11月に定例で開催する新作発表会は、5月は中止を余儀なくされたが、11月は感染防止対策に万全を期して開催した。4月、5月における機会損失があったが、ペントアップディマンド(繰り越し需要)と「巣ごもり需要」の獲得によって、単月では前年を上回る実績を上げている月もある。
「商業施設向け」では、前期までは活況を呈していたホテル業界の状況がインバウンドの大幅な減少の影響により、厳しい展開となっている。同社では、コロナ禍で来店が難しい顧客への対応として、訪問営業に加えてリモート営業を行った。「ショップ/ショールーム」は、リーン・ロゼショップではリモート接客を開始し、同社ホームページでは広島ショールームを仮想現実(VR)で体感できるバーチャルショールームを開設した。「ハウスメーカー向け」では、ハウスメーカー主催の販売会がコロナ禍で中止されたことによる販売機会の減少が大きく影響しているが、10月以降は回復基調にある。
ドリームベッドの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 広島県広島市西区己斐本町三丁目 12 番 39 号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 小出 克己(昭和23年10月11日生) | |||||
設立 | 昭和32年7月1日 | |||||
資本金 | 2億500万円(令和3年5月20日現在) | |||||
従業員数 | 349人(令和3年3月31日現在) | |||||
事業内容 | ベッド・リビングソファ・インテリア用品の製造、販売 |
■売上高構成比率(2020/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
マットレス | 4,916 百万円 | 49.0% | ||||
ベッドフレーム | 2,933 百万円 | 29.2% | ||||
ソファ | 965 百万円 | 9.6% | ||||
寝装品 | 561 百万円 | 5.6% | ||||
その他 | 657 百万円 | 6.6% | ||||
合計 | 10,034 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | ブルーインベストメント投資事業有限責任組合 | 70万株 | 21.26% | |||
2 | 株式会社広島銀行 | 65万5240株 | 19.90% | |||
3 | ドリームベッド従業員持株会 | 38万8000株 | 11.78% | |||
4 | 株式会社もみじ銀行 | 26万5640株 | 8.07% | |||
5 | 渡辺 靖子 | 26万5000株 | 8.05% | |||
5 | 三宅 尚子 | 26万5000株 | 8.05% | |||
7 | 小出 克己 | 14万8000株 | 4.49% | |||
8 | 株式会社商工組合中央金庫 | 13万1940株 | 4.01% | |||
9 | 株式会社山陰合同銀行 | 10万株 | 3.04% | |||
10 | 光正 明義 | 5万株 | 1.52% | |||
合計 | 296万8820株 | 90.16% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備資金に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2020年1月31日 | ||||
割当先 | ドリームベッド従業員持株会、㈱山陰合同銀行、小出克己、他8社、他5名 | |||||
発行価格 | 375円 ※株式分割を考慮済み |
◆「ドリームベッド」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ドリームベッドの銘柄紹介
同社は、マットレス、ベッドフレーム、ソファ、寝装品(枕・布団類)等のデザイン開発、製造、販売を主たる事業としている。自社ブランド製品と海外提携ブランド製品を自社工場及び協力工場で製造して、「家具販売店向け」と「商業施設向け」を主要な販売チャネルとして営業展開をしている。
また、八千代第一工場(マットレス)、八千代第二工場(ベッドフレーム)、千代田工場(リビングソファ)、あさひ工場(寝装品)という生産体制を構築し、これらの商品の製造と販売によって、「快適で美しいくらし」を提供することを通して、企業価値の向上を図っている。同社の販売経路は以下のとおり。
(家具販売店向け)
「家具販売店向け」では、全国の家具販売店に対して販売している。一般消費者には家具販売店を通じて購入してもらう。同社が取引をしている家具販売店は長年の取引をしている先が多く、取引を通じて信頼関係をさらに深耕するとともに、新規取引先の開拓にも注力している。単なるモノの販売にとどまらず、一般家庭を対象とした商品を卸販売するとともに、家具販売店ごとに、商品の販売コンセプトに対応した売り場のプロデュースを含め、きめ細やかな支援をしている。
(商業施設向け)
「商業施設向け」では、全国のホテル等の宿泊施設に対し直接販売している。主要都市やリゾート地で展開する大型ホテルから宿泊特化型など比較的小規模のホテルなどあらゆる取引先及び消費者のニーズを実現すべく、ホテルや商業空間のベッド・インテリアについて企画段階から参加し提案から施工までプロジェクト全体をプロデュースしている。ラグジュアリーホテルでの採用実績も積み重ねている。
(ショップ/ショールーム)
「ショップ/ショールーム」には、「リーン・ロゼショップ」とショールームの2つがある。「リーン・ロゼショップ」は、東京都に3店舗(港区六本木、中央区銀座、新宿区新宿)、大阪府に1店舗(大阪市中央区)展開しており、来店した一般消費者への直接販売をしている。ショールームでは、広島県(広島市西区)、東京都(渋谷区渋谷)、大阪府(大阪市中央区)に開設している同社ショールームに来店した一般消費者に専門の業者を通じて販売している。
(ハウスメーカー向け)
「ハウスメーカー向け」では、ハウスメーカーが主催した催事に来場した一般消費者にハウスメーカーを通じて販売している。同社商品のマットレス、ベッドフレーム及び「ligne roset(リーン・ロゼ)」の商品を催事に展示してもらえるよう営業活動を行っている。モデルルーム展示商品としての採用依頼や、ハウスメーカー向けフェアに出展するなど、それぞれの住宅に適した商品を提案・販売する活動をしている。
(その他)
「その他」は、主にベッド製造メーカー向けのOEM商品の販売及び一般消費者向けのウォーターベッドの設置料やアフターメンテナンス等である。
2020年3月期における売上高構成比は、「家具販売店向け」71.0%、「商業施設向け」18.0%、「ショップ/ショールーム」6.6%、「ハウスメーカー向け」3.1%、「その他」1.3%である。
ドリームベッドの投資のポイント
寝具メーカーとして一定の知名度を有するが、老舗企業の東証2部上場案件とあって、やや地味という印象を持たれるだろう。類似銘柄を見ても、個人投資家の物色人気に乗るタイプとは言いづらい。穏当な初値形成を見越して、その後の値上がりに期待した買いも入るだろうが、公開規模の軽量感は乏しく、初値水準を大きく押し上げるまでには至らないだろう。
昨年来、東証2部上場案件は10社あり、公開価格に対する初値騰落率は+10.6%。直近では今年4/7に同じ野村證券主幹事、それに公開規模も同水準の表示灯<7368>が公開価格比+33.6%という初値を付けているが、こちらはデジタルサイネージへの期待が大きかった印象。
⇒表示灯<7368>のIPO情報はこちら!
同社は、マットレス、ベッドフレーム、ソファ、寝装品(枕・布団類)等のデザイン開発、製造、販売を主たる事業としている。八千代第一工場(マットレス)、八千代第二工場(ベッドフレーム)、千代田工場(リビングソファ)、あさひ工場(寝装品)という生産体制を構築。
自社ブランドとしては「dream bed(ドリームベッド)」「WATER WORLD(ウォーターワールド)」、また主な海外提携ブランドには「Serta(サータ・米)」「ligne roset(リーン・ロゼ・仏)」「ruf(ルフ・独)」がある。販売経路は「家具販売店向け」「商業施設向け(大半がホテル向け)」「ショップ/ショールーム(『リーン・ロゼショップ』が東京都3店舗、大阪府1店舗)」「ハウスメーカー向け」「その他(OEMなど)」。商品分類別の売上高比率は2020年3月期実績でマットレス49.0%、ベッドフレーム29.2%など。1950年創業。
業績面について、2022年3月期は売上高が前期比7.1%増の96.1億円、経常利益が同3.7%減の7.0億円と増収減益の見通しとなっている。販売経路別売上高は、家具販売店向けが同4.7%増の74.0億円、商業施設向けが同24.7%増の10.2億円など。マーケティング施策による「Serta」の認知度向上やホテル向けの反発を見込む。なお、家具販売店向けは3月から4月が需要旺盛となる一方、冬季には減少する傾向があり、商業施設向けは案件の獲得に業績が左右される傾向がある。
想定仮条件水準の今期予想PERは11~13倍程度。類似のベッド・寝具及びインテリアメーカーと比較するとやや割安感があり、妥当な価格設定だろう。年間配当は1株当たり20.0円を予定しており、安定した配当を継続して実施していく方針。
公開規模については20億円後半となる見込み。広島銀行系ファンドの保有株が上場後も最大35万株(上場時発行済株数の8.4%)残り、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。また、6/23はアイ・パートナーズフィナンシャル<7345>やアイドマ・HD<7373>が同時上場するため、初値買いの分散も想定する必要がある。需給良好とまでは言いづらい。
⇒アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>のIPO情報はこちら!
⇒アイドマ・HD<7373>のIPO情報はこちら!
◆「ドリームベッド」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |