東京ゲームショウ2013レポート、第2回目は家庭用ゲーム機について会場で感じたことをお伝えしよう。
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家庭用ゲーム編:2つの次世代ゲーム機が初披露!そのとき会場は…
2012年の年末に発売された任天堂(7974)の次世代ゲーム機「Wii U」に続き、2013年にソニー(6758)がPlayStation 4、マイクロソフトはXBOX ONEを発表した、残念ながら日本での発売は来年と発表されてしまったが、東京ゲームショウでは世界で初めて最新ゲーム機に触れることができる。早速触ってきた。

まずはソニー(6758)のPlayStation 4。細かい性能は省略するとしてPlayStation 3から7年ぶりのフルモデルチェンジ。つまり5年以上は戦える性能と様々な機能を盛り込んでいる。朝一番で並んだのに、整理券をもらうまで30分、さらにゲームを試遊するまでに40分待ち。注目度の高さはピカイチだった。PlayStation 4は2014年2月22日発売予定で3万9980円(税抜)。
次はXbox ONE。こちらもPlayStation 4に負けない性能を持っている。【感想】こちらも綺麗。XBOX ONEの発売時期と価格は日本での市場も影響してか明言されていないが2014年に発売予定で海外価格ではPlayStation 4より1万円ほど高くなるようだ。こちらはゲームにもよるが比較的並ばずに試遊することができた。
どちらのゲーム機も画面はとても綺麗になったが、新しい機能を駆使したアピールをあまり強く見られなかったのは少し残念。任天堂(7974)も苦戦している中で発売する4〜5万円の最新家庭用ゲーム機は果たしてどこまで受け入れられるのかは未知数であるが、決して左うちわではない状況であることは確かと言えそうだ。
日本のゲームソフト会社はどこへ行く!?
ゲーム機の販売台数は減少傾向にあるとはいえ世界中で売られるため、ある程度の台数は普及していくだろう。しかしゲーム機の中で動く国内のゲームソフト会社はどうだろう。海外で飛ぶように売れていた日本のゲームも現在では海外はおろか日本国内でも厳しい状況が囁かれている。ゲームが複雑化し開発費の高騰も止まらない。よりシビアな選択を迫られているであろう日本のゲームソフト会社を取材した。

日本のゲーム会社のブースを見渡すとPlayStation 3とXbox 360、ニンテンドー3DSといった現行ゲーム機の展示が多い。次世代機向けのゲームは「海外向け」のゲームが多い印象だ。そして去年ほどのアピール度合いほどではないがスマートフォン用ゲームも並んでいる。いわゆる大作ソフトが少ないためかも知れないが、お互いを補完しあっているバランスの良さも感じた。
「DARK SOULS II」というゲームがある。フロム・ソフトウェア開発の2014年発売予定のゲームだ。前作は日本では37万本ほどのセールスだが、海外では236万本売れている。このようにどちらかと言うと海外にターゲットを絞っているゲームも出始めている。

そして去年の東京ゲームショウで発表され、2013年9月14日にようやく発売されたカプコン(9697)のニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンター4」の売上本数が発売から4日間で国内で200万本を突破したとニュースがあった。
さらに最近スクウェア・エニックス(9684)が発売した「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」というオンラインゲームが、国内で予想以上に人気が出たために一時サーバーがパンク状態になるというニュースが話題となった。このゲームはオンラインに接続するため毎月1,000円程度の基本料金が必要。敷居が高いジャンルにも関わらず人気を博している。

取材を通して感じたことは、「多くの人が遊びたいと思うゲーム」を作り出すことができればソーシャル・家庭用問わず売れている。これはゲームに対してまだまだ潜在的なニーズが高いとも言える。任天堂のマリオやポケットモンスターのように日本でも海外でも安定して売れ続けるゲームは減少傾向にあるが、それぞれのニーズに合ったゲームをいかに提案できるかが、やはり今後も鍵になるのではと感じた。
【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】 |
◆ソニー(6758) |
◆任天堂(7974) |
◆スクウェア・エニックス(9684) |
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カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード |
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1.0~1.5% (※1) |
1万6500円 | AMEX | - |
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【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能! ※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード登場! ヒルトンホテルで朝食無料になる「ゴールド」会員になれるほか、カード利用で無料宿泊も可能に! ◆「ヒルトン・オナーズ・アメックス」のメリットを解説!1泊9万円強の高級ホテルへの無料宿泊特典や朝食無料サービスなど、高額な年会費以上にお得な特典が付帯 ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(ヒルトン・オナーズ アメックスの解説へ) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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