リボ専用カードではなく、利用したポイントを「WALLETポイント」に交換できるクレジットカードとしては、「ライフカード」のMasterCardブランドもいいでしょう。
「ライフカード」の利用で貯まる「LIFEサンクスプレゼント」は、ショッピング利用金額100円につき0.1ポイント貯まります。1ポイントは5円相当ですので還元率としては0.5%。しかし、「ライフカード」は年間利用額により還元率がアップする「ステージ制」を採用しており、年間利用額が50万円を超えるともらえるボーナスポイントも魅力的です。
■ライフカード | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | ライフカード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、 nanaco(nanacoはJCBのみ) |
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初年度はポイント付与率が通常の1.5倍。年間利用額が50万円以上で翌年度も1.5倍(スペシャルステージ)。年間利用額が150万円以上になると翌年度はポイント付与率が2倍(プレミアムステージ)までアップします。さらに、年間50万円以上利用すると300ポイントがボーナスポイントとして付与、誕生日月は100円につき0.5ポイント、つまりポイント付与率が5倍となります。
※「ライフカード」のポイントプログラムは2017年7月1日に改定され、誕生月はポイント5倍から3倍に変更となりました。詳しくはこちらの最新記事をご確認ください。
⇒「ライフカード」のポイントプログラムが改悪! 誕生月ポイントは5倍⇒3倍、電子マネーチャージでポイント獲得不可など、クレカとしての魅力が半減!
例えば、前年の年間利用額が150万円以上だった場合、翌年は誕生月のポイント付与率アップと年間50万円以上のボーナスポイントを加味すると、還元率は1.4%程度までアップします(毎月、同じ金額を利用した場合)。
「ライフカード」で貯まる「LIEFサンクスプレゼント」のポイントは100ポイントを500 WALLETポイントに交換可能です(300ポイント以上、100ポイント単位)。
例えば、年間50万円利用した場合、スペシャルステージになりますので、ボーナスポイント、誕生日月のポイントを考慮すると約1195ポイント獲得できます。
1100ポイントをWALLETポイントに交換すると5500 WALLETポイント獲得できます。50万円利用して5500 WALLETポイントですから還元率としては1.1%。「au WALLETカード」を利用した際に200円で1WALLETポイントをもらえるので、合計の還元率は1.6%になります。
2015年以降、「auじぶん銀行」のチャージでの上乗せ分が1%を下回った場合は、「auじぶん銀行」でチャージをするより、「ライフカード」のMasterCardブランドでチャージしたほうがお得になる場合がありますので覚えておきましょう。
とはいえ、2014年末までは「au WALLETカード」には
「auじぶん銀行」からのチャージが最強なのは間違いなし!
なお、「WALLETポイント」は、機種変更などに使うよりも「au WALLETカード」にチャージして使うのが一番お得です。
先ほどの例で獲得した5500 WALLETポイントは、機種変更時には5500円として利用可能ですが、「au WALLETカード」にチャージして5500円を利用したときには27 WALLETポイントが獲得できます(200円で1ポイント付与されるため)。合計すると5527円分利用可能になり、機種変更時に使うよりもお得になるというわけです。
今回の記事では、「WALLETポイント」に交換できる還元率の高いクレジットカードを中心に選んでいますので、「WALLETポイント」に交換できなくても「au WALLETカード」にチャージでポイントの付く、「Amazon MasterCardクラシック」「SoftBankカード」もおすすめです。
ただし、前回も書きましたが、2014年末までは「au WALLETカード」には「auじぶん銀行」からチャージすると「還元率5.5%」を超える、もっともお得な方法であることは間違いありません。
auじぶん銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料 | 振込手数料 | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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月3回まで無料、 4回目以降は100円(税抜) ※auユーザーなら月何回でも無料! |
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同行及び三菱UFJ銀行あて:無料 他行あて:161~257円(税抜) ※auユーザーなら同行&他行問わず、月何回でも無料! |
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【auじぶん銀行のメリット】au(KDDI)と三菱UFJ銀行が共同でつくったネット銀行。通常、セブン、ローソンなどのコンビニATMは月3回まで無料で、三菱UFJ銀行への振込も無料だが、auユーザーならATM&振込手数料が何度でも無料! |
auユーザーの方は、2014年は還元率5.5%超になる「auじぶん銀行」+「au WALLETカード」を活用しながら、2015年以降のことを考えて「ライフカード」のステージを上げておくというのがいいかもしれません。
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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【関連記事】 ◆イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! ◆【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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