株ニュースの新解釈

女子大の授業でLINEを導入してみた!そして学生たちのFacebook利用率が低い理由とは?

【第121回】 2014年6月5日公開(2025年5月30日更新)
保田 隆明
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授業にLINEを導入してみた

 今年度から、私が担当している昭和女子大学の学部1年生向けの授業にLINEを導入した。授業用にLINEのグループを作成し、受講生全員にグループに入ってもらい、授業中に質問やコメントがあればLINEに書き込んでもらうのだ。

 もちろん、手を挙げて質問をすることもできるし、それが本来のあるべき姿なのだが、手を挙げて質問をするという行為は多くの人にとって心理的抵抗が高い。一番重要なのは質問を出してもらうことなので、LINEだろうが何だろうが使えるものは使った方がよい。実際、これを始めてみると、質問すること自体のハードルも下がったようで、手を挙げての質問も出てくる。

 教室にある二つのスクリーンのうち、一つには授業で使用しているパワーポイントのスライドを、もう一つはLINEのタイムラインを常時表示しておく。そうすれば、LINEで質問が上がると全員がすぐに分かる。ただし、教員はスクリーンを背にして説明することが多いので、見逃すこともあるのだが、そんな時は学生の誰かが、「センセー、LINE上がってるよ」と教えてくれる。

 実は数年前からTwitterを用いて同様のことを行っていた。授業のハッシュタグを作成して、Twitterでハッシュタグをつけて質問やコメントをしてもらうのだ。

 しかし、毎回ハッシュタグをつけるのは面倒だし、授業に全く関係のないフォロワーの人たちにも質問やコメントが流れて行くので、やや心理的抵抗もあったと思われる。受講生の一部は「これから90分間は授業関係の質問をつぶやく可能性があります」なんてわざわざ断っていたりした。それが、LINEでは心配する必要はない。単にTwitterをLINEに変えただけであるが、圧倒的にLINEの方が使い勝手はよい。

授業では、時にはマラカスやタンバリン等を学生たちに配布。いいね!と思った時にジャカジャカ鳴らしてもらい授業を盛り上げてもらう

女子大の学部1年生、約半数はFacebookのアカウントを持っていない

 実は、このLINEの導入は少し迷った。

 理由は、それまでも、Twitterで同様のことができていたこと、そして、自分自身がLINEよりもFacebookの利用頻度の方が高かったので、LINEを使おうという発想があまりなかったのだ(Facebookは前から授業で活用しているが、これは後述する)。

 しかし、ちょうど4月に発刊されていた週刊ダイヤモンドの「LINE特集」号で紹介されていた様々なLINE活用法に触発され、「これは導入しないとダメだな」と思うに至った。

 そして、今回の顧客(受講生)は学部1年生である。これまでは、学部3年生以上の授業しか担当していなかったが、3年生になると就活が視野に入るので、行動様式が大人のそれに近くなる、あるいは、大人にあわせるようになる。

 しかし、相手が1年生となると話は違う。こちらから彼女たち(うちは女子大なので「彼ら」は存在しない)の行動様式に合わせて歩み寄る必要がある。いくつかの調査では10代ではLINE、30代、40代あたりではFacebookの利用率が高いと報告されていたこともあり、学部1年生だとLINEへの親和性が最も高いだろうと予測した訳だ。

 そこで、学部1年生向けの必須科目『ビジネスと会計』の最初の授業で受講生に聞いてみた。

 「Facebookのアカウントを持っていないひと~?」

 すると約半数が手を挙げた。約半数がFacebookを使っていないというのは、それまでに見聞きしていたいくつかの調査報告ともほぼ整合的である。しかし、本当に半分もの学生がアカウントを持っていない(使っていないのではなく、アカウントを持っていないのだ)状況を目の当たりにすると、「じぇじぇ!」である

 次にTwitterのアカウントを持っていない人、およびLINEのアカウントを持っていない人を聞いてみたが、これらは皆無に近かった。ほぼ全員がこの二つのソーシャルメディアのアカウントは保有しているということになる。

 この瞬間に、授業へのLINE導入は決定的となった。続けて、TwitterとLINEのどちらを使いたいかと聞いたところ、圧倒的多数によりLINEが採択された。LINEの場合だと、他の友達とどんなやりとりをしているかが見られないが、Twitterだと見られてしまう。やはり、Twitterで書いている内容を見られたくないという心理が働くのであろう。あとは、アカウントはTwitterとLINEの両方を持っているものの、LINEの方がより彼女たちの生活に浸透しているということもあると思われる。

 最後に念のため、「でも、55人もの人数をLINEで一つのグループに登録するのは大変じゃない?」と聞いたところ、「全然」という答え。学生たちに任せたところ、本当にあっという間に55人全員がグループに登録した。

彼女たちがFacebookを使わない理由とは・・・?

 少し話は変わるが、先月、学部1年生の3泊4日の研修合宿に同行した。中身は、アウトレットモールでの実地ビジネス調査、ネイティブの英語教員を動員しての英語漬け日の設定、プレゼン発表など、ビジネスを意識したてんこ盛りのもので、研修から戻ってくると教員もぐったりである。

 その内容はともかく、同じ空間に何日も一緒にいると、好むと好まざるとに関わらず、彼女たちの生態(というと大げさであるが)も少しは見えてくる。3泊目だったと思うが、全員での朝のラジオ体操を終えて外から研修所に戻ろうと歩いていると、私の後ろを歩いていた学生たちがこんな会話をしていた。

 「Facebookのアカウント作ったけど、全然使ってなーい。だって使い方、分からないし」

 「私アカウントも持ってなーい」

 「え?だって、Facebookってオジサンがやるものでしょ?」

 「オジサンがやるもの」という台詞が私(アラフォー男)の背中をズギューンと射抜いたことは想像がつくだろう。内心「じぇじぇじぇ!!」と絶叫していた(この反応こそオジサンなのであるが)。まさに、自分の背中が硬直したのではないかと思うほどであった。実際、数秒後、前方を歩いていた私の姿に気づいたのか、それら学生たちの会話は全く聞こえなくなった。

 「オジサンがやるもの」は言い換えれば、「大人がやるもの」「社会人がやるもの」あるいは「私たちより上の年代がやるもの」ともなりえる。しかし、そういう表現ではなくて「オジサンがやるもの」と言ったのだ。オバサンでもない。

 「オ・ジ・サ・ン」

 「おっさん」ではなかっただけまだいいのかもしれないが、そこにセクシーさは欠片もなければ、むしろ関わりたくないという響きすらあるように思われる(私自身がオジサン世代ゆえの過大な被害妄想かもしれないが)。少なくとも、Facebookをやっていない同級生にしてみると「オジサンがやるもの」と言われたサービスをやってみたいとは微塵も思わないはずだ。

(私の担当している必須授業ではFacebookも用いているが、会話をしていた学生たちは今年の後期に私の授業を履修する学生だったと思われる)

Facebookがwhat's up?を買収した理由も・・・?

 先般、FacebookがLINEと同じようなサービスを海外を中心に展開するwhat's up?(WaZapp)を190億ドル(約1.9兆円)で買収したが、Facebookがそこまでに大金を支払ってでも(割高という意味ではない。単に巨額ディールという意味)what's up?を手に入れたかったのは、Facebookの10代の利用率が相対的に低いことが一つの要因であろう。

 なぜ低いのかについては諸説ある。

 Facebookがもともとパソコンでの操作を前提に設計されていた、Facebookは投稿するためのネタが必要であり、リア充(リアル生活が充実している人たち)向けのサービスである、などなど。いろんな最もらしい分析や講釈が可能だが、「オジサンがやるもの」という一言は、どんな講釈も吹き飛ばしてしまう。

 2000年代は間違いなくソーシャルネットワーキングが主役となった10年であった。そして、それらソーシャルネットワーキングサービスを運営している企業の多くは、もとはベンチャー企業として始まっている。まさに生き馬の目を抜く勢いで成長し、成功ベンチャーの代表格であるFacebookも、つい数ヶ月前まで女子高生であった女子大1年生の手にかかると「オジサン向けのサービスを運営する企業」なのである。Facebookの創業者のマーク・ザッカーバーグは今年30歳になったばかりだ。「ソーシャルネットワーキング」という映画にもなったイケてる若者である。が、オジサン向けのサービスなのだ。

それでも、Facebookも使い勝手がよい

 授業では、Facebookも活用している。活用法は、毎回授業からのtake away(学んだこと、残っている疑問、意見やコメント)を学生たちにFacebookの授業のグループページに書いてもらっている(女子大なのでグループ設定は秘密にしてあり、外からはこのグループの存在は確認できない)。

 LINEは会話が流れて行くので、過去の書き込みを見返すのは便利ではない。しかし、Facebookの場合は、例えば「5月15日の授業からのtake awayをコメントして行ってください」とやると、そこには55人のコメントがたまる(take awayを書くことを成績評価の対象にしている)。後で見返すのに容易である。その日に配られたレジュメ、Facebookにたまったコメントを見返すと復習が楽である。

 また、授業は毎回録画してyou tubeで学生たちに配信もしているので(これも配信先は学生のみに限定している)、復習はばっちりできるし、体調不良で授業を欠席しても置いてきぼりになることは避けられる。

 今期からLINEを導入する一方、授業のスタイルを反転授業にして、毎回予習課題を課すようにしたので、一人でも復習できる環境の整備は非常に重要となる。学生たちの勉強の負荷は重いが、着実に知識は定着し、自らの頭で考えるというスタイルが定着しつつある。そんな授業運営にコメントの「ストック型」であるFacebookは利便性が高い。

 しかし、彼女たちがFacebookを単なるピュアな楽しみのためにどの程度使うようになるかは不明だ。授業で使っているのは、必要に迫られて使っているだけの可能性が今のところは高い。コミュニケーションの楽しさをどこまで提供できるか、それがやはり今後のFacebookの成長維持のためには重要なのかもしれない。

10代の正直な感想・発想が教えてくれること

 大学3年生にもなると、就職活動が視野に入ってくるので、自分たちの思考、行動を大人のそれらに合わせようとし始める。違った言い方をすると、知らないうちに大人のつまらない思考回路に浸食されて行くのだ。

 しかし学部1年生、2年生あたりは思うままに遠慮なく発言をする。おそらく特に女子大だとその傾向は強いのではないかと想像する。そしてそれら発言は、時に非常に大きな驚きを大人にもたらしてくれる。

 先日、女子高生のアイデアで販売されたメロンパンアイスがヒットしているという話をラジオで聞いたが、それも大人じゃないから出てきた発想なのであろう。

 女子大に赴任してはや2カ月。日々「じぇじぇじぇ!」の連続である。

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