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相場急落はチャンス!?10月中旬から始まった中間決算発表における投資のポイントとネット証券レポートの注目銘柄は?

2014年10月17日公開(2025年4月25日更新)
久保田正伸
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10月下旬から11月中旬にかけて、3月期決算企業の中間決算発表が本格化する。最近の急落相場にあって、どういった視点で中間決算を迎えるべきか。ネット証券各社で読めるレポートから、投資のポイントを紹介する。この記事の最後で、複数のレポートに掲載された銘柄の一部も紹介する。

中間決算は輸出企業中心に上振れ期待

 東証1部3月期決算主力企業の業績予想は以下のとおり。

 「2014年7〜9月期の営業利益は、前年同期比3.7%の増益を確保しそうです。2015年3月期は、会社予想ベースでは3%増益の予想ですが、市場コンセンサス(アナリストの見方の平均)では9%増益の見込み」【表1・レポート2】。

【表1】今回参照したネット証券掲載レポート出所一覧
レポート番号 見出し レポート名 発信元 レポート掲載ネット証券 掲載日 公開
状況
1  選別色強まる決算発表に向け、
「上方修正期待銘柄」に照準を合わせよ
日本株
投資戦略
投資調査部、
鈴木英之氏
SBI証券 10/3 公開
2  上期“業績上振れ期待銘柄”を探る!
「中間決算」で注目されそうな企業は?
10/10 公開
3  好業績見通し銘柄の仕込み
 チャンス到来へ!
岡三証券
スポット情報
岡三証券 岡三
オンライン証券
10/15 会員
向け
4  2016年3月期に好業績が見込める
 銘柄に注目
週刊相場観測誌Market
「展望」
フィスコ マネックス証券 10/14 会員
向け
5  既上方修正銘柄にあらためて
 関心高める局面
9/29 会員
向け
6  年初来高値を期待したい2ケタ増収銘柄 会員
向け
7  再び高まる株主還元への期待 週刊株式
市場分析
株式調査部
SMBC日興証券
10/3 会員
向け
 *レポート4は、東海東京の注目銘柄を紹介

 市場コンセンサスが、会社予想を上回っている背景には、「円安の加速」があり、「自動車や電機の業績が上振れしそう。ゲーム関連企業の業績も、会社予想を上回るケースが増えそう」だという。

 また、9月調査の日銀短観では、2014年度下期想定為替レートが大企業・製造業で1ドル100.63円。目先で多少円高が進んでも、輸出関連銘柄の業績見通しは、明るそうだ。

急落はチャンス!? 好業績輸出関連株に注目

 企業の業績動向もさることながら、気になるのは、最近の日経平均株価急落だ。この局面をどう見ればいいのだろうか。参考になるのが【表1・レポート3】。

 「注目は、短期的な円高傾向を嫌気して、利益確定売りに押されている好業績見込みの輸出関連株。決算発表を契機に相場の流れが変わる可能性があり、突っ込み買いが有効な局面と考える」と、コメントが強気だ。直近の株価下落で、好業績株は値頃感が出始めている。

 2ケタの利益拡大が予想される輸出関連の好業績株を多数紹介しているのが【表1・レポート4】。このレポートでは、今期ではなく、来期の2016年3月期に注目している。理由は「来期の好業績株は2014年4月-9月期の好業績で材料出尽くしとなるリスクが小さい」から。継続的に保有できる銘柄が見つかりそうだ。

 相場の急落により、好業績銘柄はお買い得になったとも言えそうだ(急落により投資資金を失っていなければの話だが……)。ただし、いかに好業績銘柄でも、急落の真っ最中では買いにくい。

 「直ちに上昇トレンドに回帰するとは考えにくいが、業績の上方修正等をきっかけに、いち早く下落相場を脱する可能性は高い」【表1・レポート3】。値動きや決算発表日を確認しながら、投資のタイミングを見計らってほしい。

上方修正銘柄を先回りして探す

 今期の増益率は、会社予想よりも市場コンセンサスが高いことは前述したとおり。その結果、今後、業績の上方修正を発表する企業も現れるだろう。上方修正銘柄を先回りして探したレポートをいくつか紹介しよう。

 【表1・レポート1】では、「四半期の経常増益率が、通期の会社予想経常増益率を上回っている企業」という条件に加え、アナリストコンセンサスが、会社予想よりも強気であることから、上方修正銘柄を探している。

 【表1・レポート2】では、通期と中間期のアナリスト予想(市場コンセンサス)を吟味し、第1四半期の実績も分析して、中間決算で予想営業利益の上方修正期待が大きい3月決算企業を紹介している。

 また、上方修正の特性に注目したレポートもある【表1・レポート5】。そのレポートでは、「いったん上方修正した企業は再び修正する傾向があり、投資家は今期の業績予想を上方修正済みの企業に注目している」という。

 紹介銘柄は、東証1部上場で、すでに今期の経常利益予想を上方修正している。さらに、前期比2ケタ増益となる銘柄限定。「決算発表前には期待感が先行しやすい銘柄群」だという。

再び高まる株主還元期待

 中間決算期の増配・自社株買いに注目したレポートもある【表1・レポート7】。自社株買いを発表する企業の割合を見ると、「特に中間決算期は本決算期に次いで高い比率となる。増配についても、本決算期には及ばないものの、10月、11月に発表企業数が増える傾向が確認できる」。

 以前から注目されてきた自社株買い・増配銘柄だが、再び注目が集まりやすい時期がやってきたようだ。レポートの分析によれば、自社株買いや増配を発表した後、株価パフォーマンスは上昇し、アウトパフォームする期間は長期化しているという。レポートでは、自社株買い・増配期待銘柄について、スクリーニングと、アナリストの視点から見た期待銘柄が多数紹介されている。
 

【表2】複数のレポートに登場した中間決算発表企業
セクター 銘柄名・コード 決算発表予定日 レポート掲載テーマ(かっこ内は【表1】掲載のレポート番号)
(1)予想経常利益の上方修正期待 (2)予想営業利益の上方修正期待 (3)好業績見込みの輸出関連株 (4)2016年3月期好業績見込み輸出関連 (5)既上方修正 (7)自社株買いの可能性 (7)増配の可能性
エレクトロニクス 日本電産
(6594)
10/22        
機械・装置 ファナック (6954) 10/24        
機械・装置 富士通ゼネラル (6755) 10/24          
公共 大阪ガス
(9532)
10/28          
エレクトロニクス オムロン
(6645)
10/28          
機械・装置 日本精工
(6471)
10/29          
ヘルスケア・医薬 大日本住友製薬 (4506) 10/30          
エレクトロニクス 東芝
(6502)
10/30          
エレクトロニクス NEC
(6701)
10/30        ○    
エレクトロニクス アンリツ
(6754)
10/30          
機械・装置 日野自動車 (7205) 10/30          
金融サービス オリックス (8591) 10/30          
住宅 積水化学工業 (4204) 10/30          
公共 東京ガス
(9531)
10/30          
エレクトロニクス ★アルプス電気 (6770) 10/31          
自動車 ジェイテクト (6473) 10/31          
事務機器 セイコーエプソン (6724) 10/31          
エレクトロニクス 村田製作所 (6981) 10/31          
アパレル・娯楽用品 ヤマハ
(7951)
10/31          
化学 東ソー
(4042)
10/31          
エレクトロニクス 日立製作所 (6501) 10月下旬          
エレクトロニクス マブチモーター (6592) 11/4          
機械・装置 ミネベア
(6479)
11/5        
エレクトロニクス ★ローム
(6963)
11/6          
アパレル・娯楽用品 バンダイナムコHD (7832) 11/6          
化学 ダイセル
(4202)
11/6        
電子デバイス製造装置 ディスコ
(6146)
11/6          
機械・装置 ホシザキ電機 (6465) 11/7          
通信サービス NTT
(9432)
11/7          
エレクトロニクス 堀場製作所 (6856) 11/10          
エレクトロニクス 浜松ホトニクス (6965) 11/10          
銀行 三菱UFJ FG (8306) 11/14          
 *この表で紹介した銘柄はレポートに掲載された銘柄のほんの一部に過ぎない。さらに詳しく知りたい場合は、レポートの原典に当たっていただきたい。レポートはすべて無料で閲覧できる。★マークは、レポート公開後、最近、上方修正が発表された銘柄。
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