証券会社比較

あの株を3年前に10万円分買っておけば600万円に!株式投資の最大の魅力はやっぱり「値上がり益」。「配当」「株主優待」などの魅力と注意点も紹介!ネット証券を活用した株の初心者入門講座(1)

2015年8月3日公開(2022年3月29日更新)
久保田正伸
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

昨今の日本株は絶好調、日経平均株価も2000年のITバブル期の高値近辺に到達しています。「自分も株取引をやってみたい」と思う人も少なくないと思います。株の売買をするだけなら知識がなくてもすぐに始められるでしょう。しかし、基礎知識や色々な情報を知ることで利益を上げられるチャンスが増え、損失を防ぐアイデアが増すのも事実です。この連載では株式投資の魅力に加えて、ネット証券各社が提供する情報や、実際の使用例なども含めてレクチャーします。第1回は株の3つの魅力と、他の金融商品との比較から見える株の特徴を解説します。

株価が3年で60倍に!
株の最大の魅力は値上がり益だ!

 株式投資の一番の魅力はなんといっても「値上がり益(キャピタルゲイン)」でしょう。アベノミクス相場が始まる以前の3年前と現在の株価を比較し、ベスト4の銘柄の3年月足チャートをご覧ください。

【図表1】ディップ(2379)、ITbook(3742)、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)、ミクシィ(2121)の月足3年チャート
拡大画像表示

 1位のディップ(2379)はなんと約60倍! 3年前の7月23日に約10万円投資していれば、この夏には600万円(!)になっている計算です。ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)も一時1600円を突破し、100倍近くに値上がりしていました。

 それでは騰落率ランキングベスト10【図表2】をご覧ください。2位以下の銘柄も軒並み20倍前後になっています。

【図表2】過去3年間騰落率ランキング
順位 銘柄(コード) 2012/7/23株価 2015/7/23株価 倍率
1 ディップ(2979) 256円 1万5310円 59.8倍
2 ITbook(3742) 57.8円 1480円 25.6倍
3 ガンホー・オンライン・
エンターテイメント(3765)
17.8円 453円 25.4倍
4 ミクシィ(2121) 236円 5550円 23.5倍
5 モルフォ(3653) 282円 6170円 21.9倍
6 カルナバイオサイエンス(4572) 231.5円 4320円 18.7倍
7 ディー・ディー・エス(3782) 33.1円 612円 18.5倍
8 ディア・ライフ(3245) 132.1円 2339円 17.7倍
9 ラオックス(8202) 31円 543円 17.5倍
10 リミックスポイント(3825) 138円 2393円 17.3倍
※2012年7月23日株価は調整値。ランキング情報は、カブドットコム証券のスクリーニングツール「kabuナビ」で検索

 

 株は買ったときよりも高く売れると差額が利益(キャピタルゲイン)になります。逆に買ったときよりも安く売れば損失となりますが、株価が2倍、3倍、時には10倍以上になることも珍しくありません。もっとも大きな利益が狙える金融商品のひとつが「株」なのです。

 「でも、最近の日経平均は10何年振りに2万円を超えたし、もう高くて買えないのでは」と考える人もいるかもしれません。この2万円が高いか安いかの判断基準は後々の回で詳しく述べるとして、基本的に多くの専門家は割高と考えてはいません。

 「日本株は歴史的にはPER20倍以上で評価されていました。現在の日経平均のPER16倍は、歴史的なPERと比較すると、割安と考えることができます」(楽天証券のレポート、「3分でわかる今日の投資戦略」窪田真之氏。2015年7月15日)。

 2万円という数字だけに目を奪われてはいけません。PERとは株の割高・割安度を示す指標ですが、過去のITバブル時期などの2万円と比べると、企業業績という内実が伴った2万円。つまり、株を買うチャンスは継続中といえるでしょう。

株を持っていれば預金金利以上の
「配当金」が定期的にもらえる!

 株は値上がり益を狙うだけではありません。株を持っていると毎年(1年に2回の場合も)、配当金(インカムゲイン)がもらえます。配当とは会社が決算を終え、その利益の中から株主に対して支払うもので、現時点で東証1部企業の配当利回りは1.5%前後となっており、2%、3%以上の企業もたくさん存在しています。

 たとえば株価1000円の株を100株保有し、配当利回りが2%の場合、1年間に受け取れる配当は、1000円×2%×100株=2000円となります。10年国債(0.45%程度)と比べても株式の配当利回りは圧倒的に高いと言えます。

 ちなみにトヨタ自動車(7203)の2015年度の予想配当は約200円(1株あたり)となっています。100株(購入価格:約80万円)保有していれば一年間で約2万円もらえる計算です。この場合配当利回りは約2.5%となります。

 ここで改めて、株の配当金と他の利息を比較してみましょう【図表3】。銀行預金の場合、現状では定期預金でも0.1%以下など、スズメの涙程度しかありません。100万円を1年間銀行に預けても利息は数百円です。一方、株式を持っていると配当金がもらえます。

【図表3】金利(インカムゲイン)比較
某大手都銀10年定期 10年国債 株式(東証1部、予想配当利回り)
0.1% 0.4%前後 1.51%
※2015年7月時点

 

 過去を振り返ると、預金金利が高い時代もありました。金融商品の金利は時代とともに移り変わります。最近では株主重視の経営が求められており、今後、ますます株の配当は増えそうです。つまり現在、株式は他の金融商品に比べて、お得さが際立っているのです。

 ただし、配当金は企業によって金額が異なり、配当が出ない企業もあります。好配当銘柄を簡単に見つけるには、ネット証券のスクリーニング(銘柄検索)ツールが便利です【図表4】。また、ネット証券で読めるアナリストレポートには、厳選した好配当銘柄の一覧が掲載されることもあります。

【図表4】楽天証券のスクリーニングツール(スーパースクリーナー)には、あらかじめ高配当銘柄を検索する設定があり、クリック一発で高配当銘柄が探せる(ログイン後の画面で使用可能な機能)。
拡大画像表示

 また、昨今のニュースで話題になった企業の株主還元策もご紹介しましょう。

アマダ(6113)は2014年5月に「2年間の利益全額を自社株買いと配当に配分する」と決定しています。また、今年4月にはこれまで株主還元に消極的として知られていたファナック(6954)が、配当性向(純利益の中で配当に回す比率)30%→60%への引き上げ方針を打ち出しました。配当アップに加え、このサプライズ発表により、株価も急騰しました。

 こういった企業の配当政策は、アベノミクスの成長戦略や、新たな株式指数JPX日経インデックス400の登場など、株主還元を後押しする流れの中で起きています。実際、株式の配当は年々増加傾向にあり、2014年度は7.5兆円(前年度比13.8%増)、2015年度は8.2兆円(同9.1%増)と過去最高を更新する見込みです(SMBC日興証券の見通しより)。

 この流れをうけて、実際に好配当株で利益をあげる個人投資家も登場しています(参考記事>>「連続増配株で配当金が18倍になったワザ&平時は株主優待株、暴落時は●●株で稼ぐワザとは?」)。投資手法を参考にしてみてはいかがでしょうか。

株を持っているだけでもらえる「株主優待」
いろいろな品物がもらえる楽しみも!

 株主優待も株主にとって大きな魅力のひとつです。株主優待とは株を保有していることによって、その企業の商品やサービスを受けられる制度のことです。

 たとえば、牛丼で知られる吉野家(9861)の株を持っていると1年に2回、店舗で使用できる優待券(300円分)10枚がもらえます(100株保有の場合)。1年間で6000円分の優待券がもらえる計算です。牛丼だと15杯分になりますね(優待券ではお釣りが出ません)。ちなみに吉野家の株を購入するには約15万円が必要です(株価1485円×100株:7月30日終値)。

 また、カゴメ(2811)も個人投資家に人気の株主優待です。100株以上で1000円相当の自社製品(食品・ジュース等)が1年に2回もらえます。カゴメの株も約20万円で購入できます(株価2013円×10株:7月30日終値)。

カゴメの株主優待でもらえる商品の一例。

 優待品は企業によってさまざまで、自社の製品を優待品とする企業も多く見られます。ただし、すべての企業が実施しているわけではなく、また、現在株主優待制度を実施している企業でも途中でやめてしまうこともあるので注意が必要でしょう。各企業の株主優待の情報はIRページにありますが、ザイ・オンラインでも「株主優待情報」のコーナーがありますので、参考にしてみてください。

銀行預金や社債と比べた時の
株のメリット・デメリットとは?

 いままで、株の3つの魅力についてふれてきましたが、そもそも「株を買う」とはどういうことでしょうか。簡単に言えば、株を買う=株主になることは、会社のオーナーの1人になることを意味します。

 株式会社を運営するには、人、物、金が必要です。株式とは、企業にとっては資金を調達する方法のひとつと言えます。企業が資金を調達するには、株以外の方法もあります。たとえば、銀行からの借り入れ、社債の発行などです。それぞれと株式の違いについて、投資家からの観点と、企業側からの観点でまとめたのが【図表5】です。

【図表5】預金、社債と比べて見える株式のメリット
投資家の視点 銀行(預金) 社債 株式
企業への投資 間接 直接 直接
利益の分配(制限) あり あり なし
利益の分配(優先度) 高い 高い 低い
転売 ×
最大損失 なし 出資分 出資分※
経営参加 × ×
会社解散時の財産の分配 × ×
株主優待 × ×
企業側の視点 銀行(借入) 社債 株式
返済義務 あり あり なし
※信用取引を行った場合、出資分を超えて損失が膨らむ場合があります。

 

 【図表5】を見ると、株には、高配当、値上がり益、株主優待など、預金や社債にはない、魅力があるとわかります。ただし、その利益は保証されていません。つまり、ハイリスク・ハイリターンなのです。

 前述したとおり、昨今では利回りなどの点で、株が他の商品に比べて有利な状況です。バブル崩壊後の「失われた20年」以降では、はじめて本格的な株式投資の時代が来ていると言えるかもしれません。

 最後に、ネット証券各社の株式入門講座を【図表6】にまとめました。各社の入門講座は、口座を開設しなくても読めるものばかりです。たとえば、マネックス証券の「マネックスラウンジ」にある「お金の相談室」は、初心者にもわかりやすい投資の話が、月に2、3本掲載されています。Q&A形式になっていますので、興味のある話から読んでみるのも楽しそうです。

 また、口座開設は無料なので、できるだけ多くの証券会社に口座を開いてみるといいでしょう。ログイン後の画面ではさらに多くの情報を見ることができ、多くの事を学べます。

【図表6】ネット証券の株式投資入門講座
ネット証券 株式入門情報 詳細情報
SBI証券 SBI証券で投資を学ぼう、投資基礎講座
SBI証券の詳細情報はこちら
岡三オンライン証券 これから投資をはじめる方へ(初心者入門)、
はじめての株式
岡三オンライン証券の詳細情報はこちら
松井証券 投資を学ぶ
松井証券の詳細情報はこちら
マネックス証券 初心者コーナー、株式
マネックス証券の詳細情報はこちら
マネックスユニバーシティ、マネックスラウンジ
丸三証券 投資を学ぼう、はじめての株式
丸三証券の詳細情報はこちら
楽天証券 株初心者入門講座
楽天証券の詳細情報はこちら
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年12月6日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2581本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2547本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1767本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1844本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 49本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

最短翌日!口座開設が早い証券会社は?
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

「株」全予測
人気株500激辛診断
優待年末年始

2月号12月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[「株」全予測/人気株500激辛診断]
◎新春特別企画
2024年に儲けた株&損した株も大公開!
桐谷さんのゆく年くる年

2025年も全力優待ライフ
◎第1特集
2年目NISAの必勝法!
112人のプロに聞いた!
2025年「株」全予測&儲け方

●日経平均は5万円へ!日本株の高値・安値予測
●生成AIブームも半導体は苦戦!
上がる株・下がる株
●国内利上げで銀行・金融が有望!
上がる業種&テーマ
●中央銀行の買いが継続!金(ゴールド)
●トランプ政権下でも下落傾向!原油
●ドル円は年後半に140円台に!為替
●オルカンの次に買う1本も!投資信託

◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
<2025新春>人気の株500+
Jリート14激辛診断

●投資判断に異変アリ!
買いに躍進!》トヨタ自動車、ホンダ…など
強気に転換!》ソニーグループ…など
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
通期で上ブレ期待/AI関連で恩恵他
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
PBRが低く改善に期待の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
●2025年新春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

【別冊付録】
増益割安株は1178銘柄
上場全3916社の最新理論株価

◎第3特集
トランプ政権下でどうなる!?
人気の米国株150診断
●S&P500指数をプロが大予測

●Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
●買いのオススメ株
トランプ株/高配当株
●人気の124銘柄を徹底診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所

◎第4特集
ザイクラブ拡大版!2024年はどうだった?
ザイ読者の悲喜こもごも&2025年の投資戦略
ザイ編集部員のプチ反省&自慢大会も!


◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報