(2015年11月6日追記) [NEW!]
日本郵政3社に関し、上場後の値動きを分析・予測する記事を3本まとめて紹介。
⇒日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険は今から買っても大丈夫? いつが売り時? 今後の値動きを予測する注目記事3本を紹介!
(2015年11月4日追記)
日本郵政グループ3社が上場。3社とも買い気配から始まり、初値は日本郵政が1631円、ゆうちょ銀行が1680円、かんぽ生命保険が2929円となった。
■日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険の売出価格が決定! | ||||||
売出価格(公募価格) | 初値 | 初値騰落率 | ||||
日本郵政(6178) | 1400円 | 1631円 | +16.5% | |||
ゆうちょ銀行(7182) | 1450円 | 1680円 | +15.9% | |||
かんぽ生命保険(7181) | 2200円 | 2929円 | +33.1% |
(2015年10月26日追記)
日本郵政の売出価格(公募価格)は1400円に決定。これで、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険に続き、日本郵政も仮条件の上限で売出価格が決まったことになる。
■日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険の売出価格が決定! | ||||||
仮条件 | 売出価格(公募価格) | |||||
日本郵政(6178) | 1100~1400円 | 1400円 | ||||
ゆうちょ銀行(7182) | 1250~1450円 | 1450円 | ||||
かんぽ生命保険(7181) | 1900~2200円 | 2200円 |
(2015年10月19日追記)
ゆうちょ銀行の売出価格(公募価格)は1450円、かんぽ生命保険の売出価格は2200円に決定した。それぞれ仮上限の上限で決まった形となり、国内外の投資家による需要が好調だったことがうかがえる。残る1社の日本郵政は10月23日(金)まで申し込みが可能で、売出価格は26日に決定する予定だ。
(2015年10月15日追記)
日本郵政IPOの初値予想などに関し、IPO投資の達人・IPOチャレンジャーさんに聞いたインタビュー記事を公開!
(2015年10月8日追記)
日本郵政グループ3社のIPOの取り扱い証券会社に、申し込み後、最短2日で口座開設&取引可能となる楽天証券を追加!
(2015年10月7日追記) [NEW!]
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の仮条件が発表された。
■日本郵政IPOの仮条件が決定はこれ! | ||||||
仮条件 | 想定売出価格 | |||||
日本郵政(6178) | 1100~1400円 | 1350円 | ||||
ゆうちょ銀行(7182) | 1250~1450円 | 1400円 | ||||
かんぽ生命保険(7181) | 1900~2200円 | 2150円 |
決定した仮条件をレンジの中央値で見ると、日本郵政が1250円、ゆうちょ銀行が1350円、かんぽ生命保険が2050円と、すでに開示されている想定売出価格よりそれぞれ50~100円下に設定されていることがわかる。とはいえ、人気のIPOは売出価格が仮条件の上限で決まるケースが多い。また、今回のIPOを絶対に成功させたい主幹事証券会社としては、なんとしてでも仮条件の上限で売出価格を決めたいところだろう。もし、日本郵政3社の売出価格が仮条件の上限で決まった場合は、想定売出価格よりそれぞれ50円引き上げられる形となる。
(2015年9月15日追記)
日本郵政IPOに、今からでも口座開設の間に合う証券会社の解説記事を追加。
(2015年9月20日追記)
主幹事証券会社の岡三証券のグループ企業である岡三オンライン証券が、日本郵政グループIPOの取り扱い証券会社となることを発表!
(2015年9月15日追記)
日本全国12カ所で開催される引受証券会社61社の合同説明会に関する情報を追加!
【関連記事】
■日本郵政IPOには本当に申し込む価値があるのか?一銘柄のIPOで最高1000万円稼いだ実績を持つIPO投資の達人の初値予想と狙い所を徹底取材!
■日本郵政IPOに今からでも間に合う証券会社はココ!最短で申込翌日から取引可能なカブドットコム証券や最短2日で口座開設可能なSBI証券でIPOに申し込め!
■日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険のIPO(新規上場)で日経平均株価は下落する?イベント投資の達人が大型IPO前後の動きを分析!
■日本郵政グループIPOは非課税のNISA口座がお得!NISA口座で日本郵政IPOに申し込み可能な証券会社と申し込みにあたっての注意点を解説!
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社の新規上場が承認!
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社から出されていたIPO(新規上場)の申請に対して、2015年9月10日、東京証券取引所は正式に承認、2015年11月4日に上場することが決定した。証券コードは日本郵政(6178)、ゆうちょ銀行(7182)、かんぽ生命保険(7181)となる。
日本郵政グループ3社のIPOは、日本の株式市場にとって今年最大のイベントと言っても過言ではない。これまで「IPOは買い方がわからない」「申し込んでも当たる気がしない」と避けていた人や、これまで株式投資に縁がなかった人の中にも、今回の巨大上場にはチャレンジしてみようと考えている人も多いだろう。
そこで、現時点で公表されている目論見書やニュースリリース、東京証券取引所のWebサイトなどを元に、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社のIPOに関する情報をまとめてみた。
IPO(新規上場)スケジュールについて
まず、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険3社のIPOは、今後どのように進むのか。9月10日に発表されたばかりのスケジュールは次のとおりだ。
■IPOスケジュール | ||||||
日本郵政 | ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険 | |||||
仮条件の決定日 | 10月7日(水) | |||||
ブックビルディング期間 (抽選申し込み期間) |
10月8日(木)~23日(金) | 10月8日(木)~16日(金) | ||||
売出価格の決定日 | 10月26日(月) | 10月19日(月) | ||||
申込期間 | 10月27日(火)~30日(金) | 10月20日(火)~23日(金) | ||||
上場日(受渡期日) | 11月4日(水) |
この中でも重要なのは、購入希望者が証券会社に対して抽選の申し込みを行うブックビルディング期間だ。日本郵政グループ3社のIPO株が欲しい人は、それぞれのブックビルディング期間が終了するまでに引受証券会社の口座を開設し、抽選の申し込みをしよう。
3社とも10月8日(木)からブックビルディングが始まるが、最終日は日本郵政が23日(金)、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険が16日(金)までと日程が異なっている。目論見書によると、子会社にあたるゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の株式価値を親会社である日本郵政の株式価値に反映させるため、日本郵政の最終日を5営業日ほど後ろにずらしたようだ。
うっかり日程を勘違いして、「まだ時間があると思っていたのに、もう終わってた!」なんてことがないよう注意したい。なるべく抽選に当たる確率を上げるため新たに証券会社の口座を開こうと考えている人は、余裕を持って口座開設手続きを進めておこう。
想定売出価格・売出株数・売出総額(吸収金額)について
次は、いくらで買えるか。日本郵政グループ3社それぞれの想定売出価格は、次のとおりだ。ただ、これはあくまでも目安となる価格。最終的な売出価格は、10月7日に仮条件が決まった後、需要状況や上場日までの価格変動リスクなどを総合的に判断して決定される。
■想定売出価格 | ||||||
想定売出価格 | ||||||
日本郵政(6178) | 1350円 | |||||
ゆうちょ銀行(7182) | 1400円 | |||||
かんぽ生命保険(7181) | 2150円 |
3社とも単元株数(最小売買単位)は100株なので、想定売出価格で試算すると、IPO株に当選した人は日本郵政で13万5000円、ゆうちょ銀行で14万円、かんぽ生命で21万5000円の資金が必要ということになる。3社合計して約50万円となるが、NTT(9432)の公募価格119万7000円やJT(2914)の143万8000円と比較すると、だいぶ手の届きやすい金額と言える。NISAの非課税枠100万円にも収まっているので、NISAの活用を検討してもいいだろう。
それぞれの売出株数と売出総額(吸収金額)は、それぞれ次のとおり。
■売出株数と売出総額(吸収金額) | ||||||
総売出株式数 (うち国内売り出し) |
売出総額(※) (うち国内売り出し) |
|||||
日本郵政(6178) |
4億9500万株 (3億9600万株) |
6682億5000万円 (5346億万円) |
||||
ゆうちょ銀行(7182) |
4億1244万2300株 (3億2995万3800株) |
5774億1922万円 (4619億3532万円) |
||||
かんぽ生命保険(7181) |
6600万株 (5280万株) |
1419億円 (1135億2000万円) |
||||
合計 |
1兆3875億6922万円 (1兆1100億5532円) |
|||||
※ 2015年9月10日時点で予定されている数値。総売出株式数が変更される場合は、2015年10月7日に変更される予定。国内売り出しと海外売り出しの内訳は、最終的にそれぞれの売出価格決定日に決定される予定。 ※1 それぞれの想定売出価格で算出。 |
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社の売出総額の合計は約1兆3876億円。これは、ともに2兆円を超えていたNTT(9432)とNTTドコモ(9437)に次ぐ規模となっている。
■過去に行われた大型IPOのデータ | ||||||
社名(銘柄コード) ※クリックで最新チャートへ |
上場日 | 公募価格 | 公募総数 | 吸収金額 | ||
NTT(9432) | 1987年2月9日 | 119万7000円 | 185万株 | 2兆2145億円 | ||
JR東日本(9020) | 1993年10月26日 | 38万円 | 250万株 | 9500億円 | ||
JT(2914) | 1994年10月27日 | 143万8000円 | 39万4276株 | 5670億円 | ||
NTTドコモ(9437) | 1998年10月22日 | 390万円 | 54万5000株 | 2兆1255億円 | ||
第一生命(8750) | 2010年4月1日 | 14万円 | 931万9070株 | 7131億円(※) | ||
日本航空(9201) | 2012年9月19日 | 3790円 | 1億7500万株 | 6633億円 | ||
※1 売り先指定の211万2900株は除いて計算 |
約1.4兆円という資金が株式市場から吸収されると考えると、新たに株式市場へ投入されるお金があるとしても、他の銘柄への影響は少なくないと予想される。日本郵政3社が上場する11月4日前後に日経平均株価がどのように値動きするかの分析は、こちらの関連記事を参考にして欲しい。
(関連記事⇒日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険のIPO(新規上場)で日経平均株価は下落する?イベント投資の達人が大型IPO前後の動きを分析!)
主幹事証券会社・引受証券会社について
やはり一番気になるのは、日本郵政とゆうちょ銀行、かんぽ生命保険のIPO株がどこで申し込んで購入できるのか、ということだろう。目論見書によると、3社の引受証券会社はすべて同じで、次のとおりとなっている。
■日本郵政グループ3社のIPO株が申し込める窓口 | ||||||
会社名 (※青文字はクリックで公式サイトへ) | ||||||
主幹事証券会社 |
野村證券 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 (カブドットコム証券[最短で翌日口座開設!]※1) 岡三証券 (岡三オンライン証券※2) 大和証券 ゴールドマン・サックス証券 JPモルガン証券 みずほ証券 東海東京証券 |
|||||
その他の引受証券会社 |
マネックス証券 SBI証券[最短2日で口座開設!] 松井証券 立花証券 丸三証券 安藤証券 むさし証券 内藤証券 楽天証券[最短2日で口座開設!]※3 いちよし証券 SMBCフレンド証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 東洋証券 水戸証券 エイチ・エス証券 エース証券 極東証券 髙木証券 ちばぎん証券 日本アジア証券 光世証券 リテラ・クレア証券 クレディ・スイス証券 ドイツ証券 バークレイズ証券 メリルリンチ日本証券 UBS証券 シティグループ証券 あかつき証券 今村証券 ウツミ屋証券 岡三にいがた証券 岡地証券 木村証券 共和証券 上光証券 長野證券 中原証券 新潟証券(平成27年10月1日より第四証券に社名変更予定) 西日本シティTT証券 西村証券 日産センチュリー証券 ニュース証券 八十二証券 ばんせい証券 フィリップ証券 ふくおか証券 三木証券 三田証券 山和証券 豊証券 リーディング証券 |
|||||
委託を受けた銀行 | 三菱UFJ銀行(※4) | |||||
※1 三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ企業で、日本郵政グループのIPO株の取り扱いが決定している。※2 岡三証券のグループ企業で、未公表だが日本郵政グループのIPO株を取り扱う可能性が高い。※3 幹事証券会社より委託されての取り扱い。※4 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社が、金融商品仲介制度を利用して取り扱いの一部を委託。 |
目論見書には、主幹事証券会社と引受証券会社、委託を受ける銀行の合計62社が載っているが、一部新聞からは、この他にも約30社の証券会社が委託され日本郵政グループ3社のIPO株を引き受けるという話も報じられている。
実際、主幹事証券会社の三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ企業であるカブドットコム証券は、すでに公式サイトで日本郵政グループ3社のIPO株の取り扱いを表明している。
9月11日のブルームバーグの記事によると、日本郵政グループのIPOでは、野村ホールディングスと三菱UFJモルガン・スタンレーの2社への割当が全体の5割に達し、引受証券会社の中で同率トップになる見通しとのこと。あくまでも公表された情報ではないが、もしこの話が事実なら、グループ企業であるカブドットコム証券はかなり狙い目となるだろう。
同様に、主幹事証券会社の岡三証券のグループ企業である岡三オンライン証券も取扱証券会社となる可能性は高いと思われる。
この他の取扱証券会社や銀行、仮条件や売出価格など、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険のIPO株に関する新たな情報が出てきたら、その都度記事を追加していく予定だ。
(2015年9月20日追記)
岡三オンライン証券は、日本郵政グループIPOの取り扱いを発表。
引受証券会社61社による合同説明会を全国12カ所で開催
日本郵政グループ3社のIPOについてもっと理解してもらおうと、引受証券会社61社による合同説明会が全国12カ所で開催される。会場と日時は次のとおりだ。
■合同説明会の日時と会場 | ||||||
名古屋 | 9月18日(金)13:30開始 | |||||
【会場】ホテルメルパルク名古屋 2階「瑞雲の間」東 【住所】愛知県名古屋市東区葵3-16-16 | ||||||
大阪 | 9月24日(木)13:30開始 | |||||
【会場】ホテルメルパルク大阪 4階「ソレイユ」【住所】大阪府大阪市淀川区宮原4-2-1 | ||||||
長野 | 9月24日(木)13:30開始 | |||||
【会場】ホテルメルパルク長野 3階「瑞鳳」【住所】長野県長野市鶴賀高畑752-8 | ||||||
神戸 | 9月25日(金)13:30開始 | |||||
【会場】神戸中央郵便局 【住所】兵庫県神戸市中央区栄町通6-2-1 | ||||||
金沢 | 9月25日(金)10:00開始 | |||||
【会場】金沢中央郵便局 【住所】石川県金沢市三社町1-1 | ||||||
東京 | 9月28日(月)13:30開始 | |||||
【会場】JPタワー 4階カンファレンスルーム 【住所】東京都千代田区丸の内2-7-2 | ||||||
横浜 | 9月29日(火)13:30開始 | |||||
【会場】ホテルメルパルク横浜 2階「エトワール/シェリー」【住所】神奈川県横浜市中区山下町16 | ||||||
広島 | 9月29日(火)13:30開始 | |||||
【会場】広島中央郵便局 【住所】広島県広島市中区国泰寺町1-4-1 | ||||||
札幌 | 9月30日(水)13:30開始 | |||||
【会場】北海道庁赤れんが前郵便局 支社講堂 【住所】北海道札幌市中央区北二条西4-3 | ||||||
松山 | 9月30日(水)13:30開始 | |||||
【会場】松山中央郵便局 【住所】愛媛県松山市三番町3-5-2 | ||||||
福岡 | 10月1日(木)13:30開始 | |||||
【会場】福岡中央郵便局 【住所】福岡県福岡市中央区天神4-3-1 | ||||||
仙台 | 10月1日(木)13:30開始 | |||||
【会場】仙台中央郵便局 【住所】宮城県仙台市青葉区北目町1-7 |
合同説明会は1時間程度。参加希望者は当日会場に行けばOKで、事前予約は必要ない。また、参加したからといって氏名などの個人情報の提供を求められることはないので安心しよう。
各会場の座席数には限りがあり、非常に混雑することや入場ができないこともありうるので、開始時間より早めに会場に着いておくほうがいいだろう。また、駐車場にも限りがあるので、主催者サイドとしては公共交通機関を利用して欲しいとのことだ。
なお、この合同説明会の主催はあくまでも引受証券会社であって、日本郵政グループ3社ではない。引受証券会社が今回のIPOの概要や日程、申し込みに必要な手続きなどを説明する会であり、株主総会のように日本郵政グループ3社の事業内容や業績見通しなどが説明されるわけではない。
つまり、合同説明会で聞けるのは基本的にこの記事に書かれているような情報であり、この記事を読んで自分で証券会社に申し込める人であれば、参加する意味はそれほどないと思われる。ただ、「ネットの記事を読んだだけでは、どうやって申し込めばいいのかよくわからない」というIPO初心者にとっては、参加してみる価値はあるだろう。
【おすすめ証券会社】
●カブドットコム証券[最短で申し込み翌日に口座開設!]
●楽天証券[最短2日で口座開設!]
●SBI証券[最短2日で口座開設!]
(※クリックで公式サイトへ)
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■日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険のIPO(新規上場)で日経平均株価は下落する?イベント投資の達人が大型IPO前後の動きを分析!
■日本郵政グループIPOは非課税のNISA口座がお得!NISA口座で日本郵政IPOに申し込み可能な証券会社と申し込みにあたっての注意点を解説!
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>>IPO株の銘柄分析&予想はコチラ |
>>IPO株の攻略&裏ワザ情報!はコチラ |
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年10月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |