会社名 | 【上場延期⇒再上場決定】SANEI(サンエイ) |
市場・コード/業種 | 東証二部・6230/機械 |
上場日 | 4月24日 |
申込期間(BB期間) | 4月9日~4月15日 |
おすすめ証券会社 | 大和証券、野村證券、SBI証券、SMBC日興証券、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
※2020年4月7日、SANEIは募集株式発行並びに株式売出しを中止し、それにともなう上場手続きの延期を発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
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※SANEIは、2020年11月19日、再度上場承認され、2020年12月25日にIPO(新規上場)することが決定した。詳細はこちらの記事を参照。
⇒「SANEI」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の給排水器具製造販売企業との比較や予想まで解説!
SANEIが4月24日にIPO(新規上場)!
SANEIは、2020年3月15日、東京証券取引所に上場承認され、2020年4月24日にIPO(新規上場)することが決定した。
SANEIは1960年12月21日に設立された。給水栓・給排水金具・継手及び配管部材の製造・販売を行っている。水栓金具を専門に取り扱うメーカーとして、プロダクトデザイナーや、建築や空間を手がけるデザイナーの協力により、従来とは異なる水栓を提案している。
SANEIのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 4月7日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 4月9日~4月15日 | |||||
公開価格決定 | 4月16日 | |||||
購入申込期間 | 4月17日~4月22日 | |||||
払込日 | 4月23日 | |||||
上場日 | 4月24日 |
SANEIのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2020年4月2日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
大和証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
野村證券 | ―% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
―% | |||||
DMM.com証券 | ―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | ―% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) | ―% |
SANEIのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2200円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2020年3月4日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
SANEIの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 222万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募26万株 売出20万株 (オーバーアロットメントによる売出6万9000株) |
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想定公開規模(※1) | 11.6億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
SANEIは水栓金具の専門メーカー
1954年、大阪市にて三栄水栓製作所を設立。1960年に株式会社化し、2018年に現社名へ商号変更した。同社グループは、同社、連結子会社2社の計3社で構成されており、給水栓・給排水金具・継手及び配管部材の製造・販売を主な事業内容としている。
給水栓とは単水栓、湯水混合水栓、止水栓、ボールタップ及び洗浄弁・洗浄水栓を総称するもので、同社グループは水栓金具を専門で取り扱うメーカー。同社製品の主な特長としては、プロダクトデザイナーや、建築や空間を手掛けるデザイナーに積極的に協力してもらい、従来とは異なる水栓を提案していること。インテリアを構成する素材の1つとして、その空間のコンセプトに調和するようなデザインの選択肢を提供する製品を揃えている。また、住まいやホテルの一般室では使われているが、スウィートルームやペントハウスなどの高級なゾーンにおいても採用されるような製品作りに力を入れている。
水栓金具事業の単一セグメントだが、販売チャネル・販路を4つのルートに区分。管工機材ルートは、水まわり資材を取り扱う管材店への販売を主に行うルート。また、商流の上層にあたるデベロッパーや設計事務所への販売促進も行っている。
リテールルートは、量販店への販売を主に行うルート。ホームセンターや家電量販店、GMS(総合スーパー)、ドラッグストア、テレビ通販、インターネット販売業者の開拓を行っている。メーカールートは、システムキッチンやユニットバスなどの住宅設備機器メーカーへの製品供給を主に行うルート。海外ルートは、海外市場への輸出を行うルートであり、中国、台湾、インドネシア、タイ等のアジア諸国を主要販売国として、国内同様、現地の管材機材、リテール、メーカールートの企業へ販売している。従業員は連結で757名。
公開規模は10億円前後で、通常ならさほど荷もたれ感が意識される水準ではないが、IPO環境の悪化で初値買いが極めて入りにくい状況であることを考慮する必要がある。直近の東証2部上場案件の初値パフォーマンスも良好とは言えず、3/6のウイルテック<7087>が公開価格と同値、3/13上場の木村工機<6231>が公開価格比▲14.6%、3/19の日本インシュレーション<5368>が▲7.6%となっている。マザーズ上場案件に比べ成長性に乏しいとの印象を持たれていることが背景にあると考えられ、現在のIPO環境で初値買いの減少に拍車がかかっている。同社も事業内容等からやや地味との見方が先行する可能性がある。
◆「SANEI」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
DMM.com証券 | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |