LINEグループと野村證券がタッグを組んで生まれたニュータイプのネット証券 LINE証券 ⇒詳細情報・データはこちら |
■取扱商品・サービス内容 | ||||||
投資信託 | IPO | 夜間取引 | 米国株 | ポイント | ||
30本 | × | × | × | ○ |
■売買手数料(国内現物株) | ||||||
手数料プラン | 売買手数料(税抜) | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 100万円 | |||
1約定ごと | 買 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | |
売 | 160円 | 180円 | 440円 | 790円 | ||
1日定額 | — | — | — | — | ||
※インターネット取引の場合。また、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として売買手数料を計算。 |
■LINE証券のおすすめポイント |
(1)1株(数百円)から株が売買できる 1株から株の売買ができる「単元未満株取引」に力を入れており、売買コストの安さもトップレベル。売買できるのは1000銘柄に限定されているが、一般の人にも知られている有名銘柄が揃っているので株初心者には十分。 (2)株初心者でも直感的に操作できるスマホ用取引ツール LINE証券は、スマホでの株取引のしやすさ徹底的にこだわった「スマホ証券」。その取引画面は、株アプリを使ったことがない人でも直感的に操作できるシンプルなデザインに仕上がっている。 (3)売買手数料が業界最安値水準! 現物取引の売買手数料は買付時は無料! 「買付+売却」の往復の売買手数料で比較しても業界最安値レベルだ! また、信用取引の売買手数料はインターネット取引ならすべて0円と、こちらも非常にお得となっている。 (4)タイムセール開催時は最大7%引きで株が買える! 対象銘柄を最大7%オフの割引価格で5株まで購入できる「タイムセール」をゲリラ的に開催。株が割引価格で買えるキャンペーンは、他の証券会社にはない、LINE証券ならではのお得なサービスだ。 |
▼ LINE証券って、どんな証券会社?
▼「スマホ用取引ツール」は直感的に操作可能
▼「売買手数料」が業界最安値レベル!
▼「単元未満株取引」なら1株から株が買える
▼「信用取引」の売買手数料はすべて0円
▼「タイムセール」は最大7%引きで株が買える
▼「ポイント投資」でLINEポイントを有効活用
▼ LINE証券の「デメリット」は?
▼ LINE証券の「まとめ」
【LINE証券って、どんな証券会社?】
LINEグループと野村證券グループの協力により誕生した、
「株初心者にとっての使いやすさ」にこだわった“スマホ証券”

LINE証券は、SNSサービス大手の LINEグループと国内証券最大手の野村證券グループがタッグを組み、2019年8月にサービスを開始した新しいネット証券。LINEグループの持つ最先端のITソリューションと、野村證券の金融ビジネスに関する豊富なノウハウを組み合わせることで誕生した「これまでになニュータイプの証券会社」と言える。
その特徴は、「投資をもっと身近に、もっと手軽に」というミッションを掲げているように、「投資初心者にとっての使いやすさ」にこだわっていること。そのため、「1株(数百円)から株が買える」「スマホ取引に徹底的にこだわる」「直感的に操作できるシンプルな取引ツール」など、先行する大手ネット証券とは一線を画すユニークなサービスを提供している。
【スマホ用取引画面】
LINE証券のスマホ用取引ツールは表示がシンプルで、、
株初心者でも直感的に操作可能!
LINE証券が株初心者におすすめである理由のひとつは、スマホでの操作性に徹底的にこだわっており、取引ツールが非常にシンプルで使いやすいことだ。
試しにLINE証券とSBI証券、それぞれの取引ツールのチャート画面と注文画面を並べてみると、その違いは一目瞭然だ。

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LINE証券の画面(左)はシンプルそのもの。「この株を買いたい」と思ったとき、株アプリをまったく触ったことがない人でも操作方法がなんとなくわかる親切設計だ。一方、SBI証券の画面(右)は情報量が多く、使いこなせれば便利だが初心者には少しハードルが高い。慣れていない人だと、どこをクリックしたらいいのか悩んでしまうだろう。
どちらの取引ツールにもメリット・デメリットがあり、一概に優越を決めることはできないが、初心者におすすめできるのは間違いなくLINE証券のほうだ。株初心者のうちはLINE証券の取引ツールを使い、慣れてきてもっと複雑な注文方法を駆使したいと考えるようになったら、そのタイミングでSBI証券などほかのネット証券のアプリに乗り換えることもできる。
【※「スマホ用株アプリ」についての詳細はこちら!】
⇒【スマホ株アプリおすすめ比較・2021年版】スマホ株アプリ(Android版・iPhone版)を検証! 銘柄選びからチャート機能、情報ツールまでチェック
なお、LINE証券の取引ツールはPCのブラウザからもアクセス可能だが、スマホと同じシンプルな取引画面をPC上で使う形になっている。PCの大画面を活かした多機能な取引ツールを利用したい人は、他の証券会社を選ぶといいだろう。
【※「取引ツール」についての詳細はこちら!】
⇒【証券会社おすすめ比較】取引ツールで選ぶ!証券会社おすすめ比較!
【売買手数料】
LINE証券は、現物取引の売買手数料が業界最安値レベル!
買付時には「売買手数料0円」なのもユニーク
LINE証券の大きなメリットとしては、売買手数料が業界最安値レベルなことも挙げられる。
LINE証券における現物取引の売買手数料は「1約定ごと」プランのみ。しかも、売買手数料が発生するのは株の売却時だけで、買付時は無料というユニークな手数料体系となっている。
■売買手数料(1約定ごとプラン) | ||
約定代金 | 売買手数料(税抜) | |
買付時 | 売却時 | |
5万円以内 | 無料 | 90円 |
5万円超、10万円以内 | 160円 | |
10万円超、20万円以内 | 180円 | |
20万円超、50万円以内 | 440円 | |
50万円超、100万円以内 | 790円 | |
100万円超、150万円以内 | 960円 | |
150万円超、3000万円以内 | 1510円 | |
3000万円超 | 1610円 | |
※ 1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として売買手数料を計算。 |
このLINE証券の売買手数料がどの程度安いのか、主なネット証券と比較したのが下の表だ。なお、公平を期すため、各証券会社とも買付時と売却時を合計した往復の手数料で比較している。
■主なネット証券の買付手数料と売却手数料の合計(1約定ごとプラン) | |||||
証券会社 | 約定代金別・売買手数料(税抜) | ||||
5万円 | 10万円 | 20万円 | 50万円 | 100万円 | |
LINE証券 | 90円 | 160円 | 180円 | 440円 | 790円 |
SBI証券 | 100円 | 180円 | 210円 | 500円 | 974円 |
楽天証券 | 100円 | 180円 | 210円 | 500円 | 974円 |
GMOクリック証券 | 176円 | 196円 | 482円 | 872円 | |
auカブコム証券 | 180円 | 360円 | 500円 | 1980円 | |
岡三オンライン証券 | 198円 | 400円 | 700円 | 1200円 | |
マネックス証券 | 200円 | 360円 | 900円 | 3000円 | |
※ 買付時の手数料が無料のLINE証券と比較するため、各証券会社とも買付時と売却時の売買手数料を合計して比較。 |
こうして並べると、LINE証券の売買手数料の安さがトップクラスであることがわかる。SBI証券や楽天証券と同じように、「1約定5万円以内」という少額取引の手数料が設定されているのも、資金の少ない株初心者にとっては使いやすい。
上の表で紹介していない証券会社も含め、現物取引の売買手数料についえ詳しく比較したい人は、こちらの関連記事を参考にするといいだろう。
【※「売買手数料についての詳細はこちら!】
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1約定ごと)
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1日定額制)
【単元未満株取引】
LINE証券なら1株(数百円)から株の売買が可能!
売買コストも他社の類似サービスより圧倒的にお得
LINE証券を株初心者におすすめしたい最大の理由は、1株から株を売買できる「単元未満株取引」に力を入れていることだ。
通常の現物取引では、株は1単元(通常100株)単位でしか売買できない。つまり、株価1500円の銘柄を買いたい場合、1500円×100株=15万円の資金が必要となる。さらに、もし100株買った後で株価が100円値下がりしたら100円×100株=1万円もの損失を被ってしまう。この購入金額や損失金額の大きさこそ、株式投資のハードルを高くしている要因のひとつだ。
しかし、LINE証券の「単元未満株取引」なら、1500円持っていれば1500円の株を1株だけ購入することができる(別途手数料が必要)。これなら大きな投資金額は必要ないし、運悪く株価が値下がりしても損失は限定的なので、投資資金が少ない人でも安心して株の売買にチャレンジできる。
LINE証券の「単元未満株取引」の概要は、以下の通りだ。
■単元未満株(相対取引)の売買サービス概要 | |
取引時間(注文可能時間) | ●グループA 【日中】9:00〜11:20、12:30〜14:50 【昼休み】11:30〜12:20 【夜間】17:00~21:00 ●グループB・C 【日中】9:00〜11:20、12:30〜14:50 |
約定タイミング | 即時 |
売買コスト(スプレッド)※1 | 【日中】基準価格の0.2〜0.4%(昼休みを除く) 【昼休み・夜間】基準価格の1.0% |
取扱銘柄 |
個別株:1000銘柄+ETF:15本 (グループA:個別株300銘柄+ETF15本、グループB:500銘柄、グループC:200銘柄) |
1回の注文可能数量 | 一部銘柄を除き1株以上、1株単位。最大で500株(口)、最大1000万円まで |
※1 この料率が買い注文のときは加算、売り注文のときは減算された取引価格が提示されます。基準価格は以下の通り。<9:00〜11:20、12:30〜14:50>東証の最良気配(株価)、<11:30〜12:20>前場終値、<17:00~21:00>翌日基準値段(通常は終値と同じ)。 |
LINE証券の「単元未満株取引」の特徴のひとつは、売買できる銘柄が、個別株1000銘柄+ETF15本に限定されていること。他のネット証券の「単元未満株取引」より、銘柄数が絞り込まれているので注意が必要だ。
とはいえ、東証に上場している個別株は、マザーズやジャスダックも含めて約3800銘柄。その内の1/4以上、しかも取引量の多い有名銘柄を中心に扱っているので、初心者が株式投資にチャレンジするには十分だろう。
一方、ETFに関しては、東証に約250本上場しているので、LINE証券の15本というのはかなり少ないように感じるかもしれない。ただ、約250本のETFのうち半分以上は、そもそも単元口数(売買単位の口数)が1口なので、「単元未満株取引」ではなく通常の「取引所取引」で売買可能だ。
「単元未満株取引」の取扱銘柄は、グループA〜Cの3つに分けられており、それぞれ取引時間と売買コストが異なる。グループごとの取引時間と売買コストは、下の図の通りだ。
グループAは、最も取引量の多い人気銘柄が集まっているグループだけあって、取引時間が長く、売買コストも安い。ただし、同じ銘柄でも取引時間によって0.2〜1.0%と取引コストに5倍もの差があるので注意が必要だ。
「単元未満株取引」の取引時間は、大きく「日中」と「昼休み」「夜間」の3つに分かれており、それぞれ日中が「9:00〜11:20、12:30〜14:50」、昼休みが「11:30〜12:20」、夜間が「17:00~21:00」と時間が決まっている。グループAの315銘柄だけとは言え、東証の昼休みの時間や夜間でも個別株やETFのトレードができるのは大きなメリットと言える。
さらに、LINE証券の「単元未満株取引」が他の証券会社より優れている点は、注文を出したら即座に約定することだ。他の証券会社で扱っている「単元未満株取引」のほとんどは、注文を出してから約定するまで半日近くかかってしまうので、通常の現物取引とはかなり感覚が異なるうえ、最終的な約定金額が注文時にわからないのがデメリットだ。1株単位の売買でも株の値動きを見ながらリアルタイムで売買することができるのは、LINE証券ならではのメリットだろう。
そして、LINE証券の「単元未満株取引」の最大の魅力は、売買コストが安いことだ。
LINE証券の「単元未満株取引」は、現物取引のように別途売買手数料が発生するのではなく、最初から日中0.2〜0.4%、昼休み・夜間1.0%の売買コスト(スプレッド)を含んだ「買値」「売値」(提示価格)が提示され、その金額で売買する仕組みになっている。FXや外貨両替の売買システムをイメージしてもらえればわかりやすいだろう。
例として、グループAの株が1株620円のとき、日中に5株注文すると、いくらで買えるか試算してみよう。
株価(基準価格)が620円なので、0.2%の売買コストを加えた買値(提示価格)は小数点第2位が切り上げされて621.3円となる。ちなみに提示価格は、株価にリアルタイムで連動するのではなく、5秒ごとに更新される。細かい点だが、小さな値動きに惑わされなくて済むので、初心者には優しい仕様と言えるだろう。
・620円×(1+0.002)=621.24円 ⇒ 621.3円(小数点第2位を切り上げ)
そして、その買値で11株買うと、精算金額は小数点第1位が切り上げされ6835円となる。
・621.3円×5株=3106.5円 ⇒ 3107円(小数点第1位を切り上げ)
手数料を考慮せずに株価だけで計算すると620円×5株=3100円なので、7円の売買コストが発生することになる。
注意点としては、計算中に2回切り上げ(売却の場合は切り下げ)をしているので、実際に発生する売買コストは、決められた0.02〜1.0%より高くなる場合があるということ。上の例でも、約定金額3100円で7円なので、実際にかかる売買コストは0.2%ではなく0.226%になる。とはいえ、金額で換算すると数円程度、上限の500株を売買した場合でも最大50円弱の違いにしかならないので、気にするほどではないだろう。
次にLINE証券の「単元未満株取引」の売買手数料を、他社と比較してみよう。
■主なネット証券における単元未満株取引の売買コスト(1約定ごと) | ||||
証券会社 | 売買コスト(税込) | |||
3000円 | 1万円 | 3万円 | 10万円 | |
LINE証券(グループA)※1 |
6円 (30円) |
20円 (100円) |
60円 (300円) |
200円 (1000円) |
LINE証券(グループB)※1 | 9円 | 30円 | 90円 | 300円 |
LINE証券(グループC)※1 | 12円 | 40円 | 120円 | 400円 |
SBI証券 | 55円 | 55円 | 165円 | 550円 |
マネックス証券 | 52円 | 52円 | 165円 | 550円 |
岡三オンライン証券 | 220円 | 220円 | 330円 | 660円 |
野村證券 | 550円 | 550円 | 550円 | 1100円 |
SBIネオモバイル証券 |
月50万円の売買まで 月220円(実質月18円※2) |
|||
※ LINE証券の売買コストは「約定代金×料率」で計算。グループAの上段は「日中」、下段は「昼休み」と「夜間」の売買コスト。※2 毎月付与されるTポイントを差し引いた実質的に負担する金額。 |
LINE証券の売買コストに幅があるので比較しづらいが、比較的低コストな「日中」の取引で比べると、月定額制という特殊な料金プランを採用しているSBIネオモバイル証券を除き、LINE証券の「単元未満株取引」の売買コストがお得なのがわかる。特にグループAの「日中」の取引だと、他の証券会社よりも圧倒的に安いのがわかる。「資金が少ないので1株単位で株を売買したい。取扱銘柄もグループAの300銘柄だけで問題ない」という人であれば、迷うことなくLINE証券の口座を開設すべきだろう。
下の記事では、売買コストを含めた「単元未満株取引」について各社のサービス内容を比較しているので、詳しく知りたい人は参考にして欲しい。
【※「1株から株が買えるネット証券」についての詳細はこちら!】
⇒株初心者は「1株=数百円」から始めるのがおすすめ! “1株単位”で株が買える「5つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)」の手数料や銘柄数、注文時間を解説
⇒1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!
【信用取引】
LINE証券の「信用取引」は、ネット取引なら
売買手数料がすべて「0円」という圧倒的な低コストが魅力!
LINE証券は、2020年5月21日から信用取引(制度信用取引)の取り扱いをスタートした。これにより、LINE証券で株を売買する人は、「単元未満株取引(1株単位)」「現物取引」「信用取引」の3つから、自分に合った取引方法を選べるようになった。
LINE証券の信用取引の最大の特徴は、売買コストが激安なこと。なんと、インターネット取引なら約定金額に関わらず売買手数料0円で取引ができる。
LINE証券と主なネット証券の信用コストを比較したのが下の表だ。
■主なネット証券の信用取引・売買手数料(1約定ごと) | ||||
証券会社 | 売買手数料(税抜) |
金利(買) 貸株料(売)※ |
||
10万円 | 20万円 | 50万円 | ||
LINE証券 | すべて0円 | 2.80% 1.15% |
||
auカブコム証券 | すべて0円 | 3.98% 1.15% |
||
GMOクリック証券 | 89円 | 130円 | 170円 | 2.75% 1.10% |
SBI証券 | 90円 | 135円 | 180円 | 2.80% 1.15% |
楽天証券 | 90円 | 135円 | 180円 | 2.80% 1.10% |
マネックス証券 | 95円 | 140円 | 190円 | 2.80% 1.15% |
岡三オンライン証券 | 99円 | 130円 | 170円 | 2.60% 2.00% |
※ すべてインターネット取引の場合。金利、貸株料は「制度信用」の場合。 |
こうして比べると、LINE証券とauカブコム証券の売買手数料が圧倒的に安いことがわかる。ただし、auカブコム証券は買いポジションで発生する金利が他の証券会社より高いので、保有期間が長いとそれだけコストがかかるので注意が必要だ。
なお、表に掲載していない証券会社で言えば、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)とSMBC日興証券、立花証券も信用取引の売買手数料がすべて0円となっている。その他の証券会社を含め、信用取引の売買手数料について詳しく知りたい人は、こちらの関連記事を参考にしよう。
【※「信用取引」についての詳細はこちら!】
⇒信用取引コストで選ぶ! お得な証券会社ランキング(1約定ごと)
⇒信用取引コストで選ぶ! お得な証券会社ランキング(1日定額制)
【タイムセール】
LINE証券なら、現物株を最大7%オフの割引価格で購入可能。
ゲリラ的に実施されるお得なキャンペーンを見逃すな!
LINE証券が提供するサービスの中で最もユニークなのが、ゲリラ的に開催される「タイムセール」だ。この「タイムセール」では、なんと対象銘柄を最大7%オフの割引価格で5株まで購入できる。株が割引価格で買えるキャンペーンは、前代未聞と言ってもいいだろう。
「タイムセール」の概要は以下の通りだ。
■「タイムセール」の概要 | |
実施日 | 不定期。事前にTwitterの公式アカウントで告知される。 |
スケジュール |
実施日の17時〜19時に注文し、21時に約定。翌営業日の9時以降に売却可能 ※ 対象銘柄ごとに取引上限株数があり、上限に達した銘柄は19時前でも取引終了 |
対象銘柄 | 毎回5銘柄が選定されるので、その中から1銘柄のみ好きな株を選択可能 |
取引株数 | 最大5株まで |
取引価格 |
通常の基準価格の3%、5%、7%オフの割引価格で購入可能。割引率はユーザーごとにランダムで指定される。 ※ 通常の単元未満株取引において発生する売買コスト(0.5%分のスプレッド)は不要 |
2020年5月28日に「タイムセール」が開催されたので、実際に試してみた。この日の取扱銘柄は、日本マクドナルドホールディングス(2702)、武田薬品工業(4502)、安川電機(6506)、本田技研工業(7267)、ニトリホールディングス(9843)の5銘柄。17時ちょうどにアクセスしたが、サーバーが混んでいてなかなかつながらず、17時3分にページが表示されたかと思ったら、すでに株価の高い3銘柄は売り切れていた。なかなか競争率は激しいようだ。ちなみに、割引率は残念ながらもっとも低い「3%」だった。

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そこで、残った2銘柄の中から安川電機を5株購入した。通常なら1株3955円のところが3%オフで1株3836.4円になっていたので、5株で合計1万9182円。593円(+売買手数料)安く買えた計算だ。ちなみに、もし運良く最も割引率の高い7%オフでニトリホールディングスを買えていたら、5株合計で6774円も安く買えたことになる。
そして2営業日後の6月2日、安川電機が1株3860円のときに売値3858円×5株=1万9290円で売却。株価は95円値下がりしていたものの、3%オフで購入したためマイナスになることはなく、最終的に108円の利益となった。
このように、「タイムセール」で買った株が翌日以降に下がることもあるが、単元未満株で売買できる300銘柄は大型株ばかりなので、株価の安定性は比較的高い。そのため、長期保有せずに短期で売るのであれば、普通に株を売買するときに比べて損をする可能性はそれほど高くないだろう。もちろん、翌日以降に株価が上がって、さらに利益が大きくなる可能性もある。
「タイムセール」は1人5株しか買えないのでそれほど大きな利益は期待できないものの、お得なキャンペーンであることに間違いはない。LINE証券を利用するなら、ぜひ公式Twitterをフォローして開催日をチェックし、チャレンジしてみるといいだろう。
【※「タイムセール」についての詳細記事はこちら!】
⇒LINE証券の「株のタイムセール」なら、最大7%オフで人気銘柄の株を買える!【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】
【ポイント投資】
貯まった「LINEポイント」をフル活用!
LINE証券ではポイントで株や投資信託を購入できる
最近は「ポイント投資」が流行っているが、LINE証券でも貯まったLINEポイントで投資をすることができる。ポイントで直接「株」や「投資信託」を購入するのではなく、1ポイント=1円でLINE証券の口座に入金して投資に使う形になっている。
LINEポイントは、「LINEショッピング」や「LINEデリマ」「LINEトラベル」などのサービス利用や、Visa LINE Payクレジットカードでの支払い、さらにVisa LINE Payクレジットカードを登録した「LINE Pay」での支払いで貯めることができる。
Visa LINE Payクレジットカードは、初年度が年会費無料。翌年以降も、前年に年1回でも利用があったら無料になるので、実質的にずっと年会費無料のクレジットカードと言える。ポイント還元率は通常1%だが、LINE Payと組み合わせることで最大3%までアップさせることが可能だ。LINE証券で「ポイント投資」をしたい人は、持っておいて損はないクレジットカードだろう。
また、ポイント還元という形ではないが、他の証券会社のポイント投資と似たようなサービスとして、2020年6月1日から、投資信託の保有残高に応じて運用手数料の一部がキャッシュバックされるサービスがスタートした。
キャッシュバック金額は「LINEポイントクラブ」のランクに応じて決まり、「プラチナ」ランクだと年率0.3%、「ゴールド」ランクだと年率0.15%に相当する額が、毎月証券口座に現金として戻ってくる。
■キャッシュバックサービスの概要 | |
対象商品 | 11本のアクティブファンド |
還元率(年率) | 「LINEポイントクラブ」のランクによって決まる プラチナ:0.3%、ゴールト:0.15% |
キャッシュバック内容 | 対象となる投資信託の保有残高に、1カ月に換算した還元率をかけた金額を毎月証券口座に入金 |
例えば、対象の投資信託を100万円分保有し、ずっと価格変動がなかったとすると、「プラチナ」ランクなら毎月250円、1年間で合計3000円、「ゴールド」ランクなら毎月125円、1年間で合計1500円のキャッシュバックが受けられる。
ちなみに、LINE証券の公式サイトに「運用手数料の最大24%相当額キャッシュバック」とあるのは、対象投資信託の中で最も信託報酬の低い「バリューハント日本株」の信託報酬が年率1.25%(税抜)なので、それに対して「最大還元率0.3%」が24%に相当するということ。投資信託の保有残高の24%がキャッシュバックされるわけではないので、注意しよう。
なお「LINEポイントクラブ」のランクは、過去6カ月間におけるLINEポイントの獲得数などで決まる。具体的な条件は、以下の通りだ。
【「LINEポイントクラブ」のランクアップ条件】
<プラチナ>過去6カ月間に5000ポイント獲得+Visa LINE Payクレジットカードを保有・登録
<ゴールド>過去6カ月間に500ポイント獲得
「ゴールド」ランクは「Visa LINE Payクレジットカードの保有」が条件に入っていないが、現実的にVisa LINE Payクレジットカードなしで必要数のLINEポイントを貯めるのは難しいだろう。したがって、投資信託の保有でキャッシュバックを受けたい人は、Visa LINE Payクレジットカードの保有がおすすめだ。
他の証券会社の類似サービスと比較すると、SBI証券の「投信マイレージサービス」が最大還元率0.2%、楽天証券の「投資信託資産形成ポイント還元サービス」が最大還元率0.12%なので、LINE証券のキャッシュバックサービスはかなりお得と言える。
ただし、対象となる投資信託が11本しかなく、そのすべてがアクティブファンドというのがネックだ。ベンチマークが同じなら同じ値動きをするインデックスファンドと違い、アクティブファンドは1本1本の値動きが異なる。その値動きはキャッシュバックの還元率よりはるかに大きいため、アクティブファンドを選ぶときは、キャッシュバックの有無よりも、「この投資信託はどういう商品で、今後値上がりを期待できるかどうか?」をきちんと考えて選ぶことが大切となる。そう考えると、対象投資信託が11本しかないのは、選択肢が狭いと言わざるを得ない。また、単純に信託報酬のお得度で比較するなら、キャッシュバックを差し引いた後のアクティブファンドの信託報酬より、キャッシュバックなしのインデックスファンドの信託報酬のほうがはるかに安い。
もし、運良く「買いたかった投資信託がたまたまキャッシュバックの対象だった」という人であればOKだが、「キャッシュバックをもらうために対象投資信託の中から選ぶ」という買い方は本末転倒なので絶対に止めよう。
【※「ポイント投資」についての詳細記事はこちら!】
⇒⇒LINE証券なら「LINEポイント」を使って、元手0円で投資スタートできる!「LINEポイント」のお得な貯め方&使い方を解説【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】
【デメリット】
「取扱商品・サービスの少なさ」と
「パソコンからでもスマホ用の取引ツールしか使えない」
がLINE証券の弱点
ここまで紹介してきたように、LINE証券はユニークでお得なサービスが多く、非常に魅力的なネット証券だが、デメリットや弱点も存在する。中でも大きなデメリットは、「取扱商品・サービスが少ない」と「パソコンからでもスマホ用の取引ツールしか使えない」の2つだろう。
■取扱商品・サービスが少ない
LINE証券は、株初心者でも使いやすいネット証券を目指していることもあり、取扱商品・サービスが非常に絞り込まれている。例えば、一般的な証券会社が扱っている外国株や債券などは扱っていない。
株に関して言えば、IPO(新規上場)株を扱っていないのが残念な点だ。IPO投資は、知識や経験が少ない人でも大きな利益が期待できる株初心者におすすめの投資法だが、LINE証券では買うことができない。IPO投資をやりたいのであれば、SBI証券やSMBC日興証券、野村證券、松井証券などの口座開設を検討するといいだろう。
【※「IPO」についての詳細はこちら!】
⇒IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ! 当選確率アップが期待できるおすすめ証券会社
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
また投資信託は、取扱本数が全部で30本、そのうち積立投資に対応しているのが25本と非常に少ない。投資信託のラインナップを見ると、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)やひふみプラスなど人気の高いファンドも並んでいるが、他の証券会社と比較すると選択肢の圧倒的な少なさはデメリットだ。
ただ、「証券会社の口座はひとつしか持てない」というルールはないので、投資信託も買いたいのであれば、別の証券会社の口座を開設すればいいだけ。例えば、SBI証券や楽天証券なら投資信託の取扱本数が2600本以上と非常に多いことに加え、投資信託を保有しているだけで毎月ポイントが貯まるので、長期的に投資信託を積み立てたい人には特に人気が高い。
投資信託に強い証券会社については、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にして欲しい。
【※「投資信託」についての詳細はこちら!】
⇒【投資信託おすすめ比較】投資信託取り扱い数 最新ランキング
もうひとつ残念なのは、つみたてNISA・NISAやiDeCoといったお得なサービスに対応していないこと。ただし、LINE証券からの情報を見る限り、つみたてNISAやiDeCoの取り扱いに関してはすでに準備を進めているようなので、近いうちにアップデートし、対応してくれることに期待したい。
【※「つみたてNISA・NISA」についての詳細はこちら!】
⇒つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説
⇒NISA口座おすすめ比較! NISA投資で利用すると得する、おすすめネット証券はココだ!
■「パソコンからでもスマホ用の取引ツールしか使えない」
LINE証券は、当初スマホからしか取引できずパソコンからの取引には未対応だったが、2020年8月26日より、パソコンからも取引画面にアクセスできるようになった。
パソコンから取引ができるようになったのは大きな進化だが、あくまでも従来のスマホ用の取引ツールをパソコンから使えるようになっただけで、利用できる画面や機能はスマホ用のシンプルな取引ツールとまったく同じものになる。つまり、パソコンの大画面を活かした多機能チャートや情報画面などの追加機能は一切なく、他の証券会社の取引ツールに比べると機能的にはかなりさびしいものになっている。

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もちろんスマホとまったく同じ取引画面なので、操作に迷うことはなく使いやすいのはメリットと言えるが、一方で、スクロール量が多いなどパソコン用の取引ツールとしては操作性が今ひとつだし、機能的にもの足りなく感じる人もいるだろう。
もし、LINE証券の取引ツールで満足できなくなってきたときは、新たに別のネット証券の口座を開設するといいだろう。新しく証券口座を開いたからといってLINE証券から100%乗り換える必要はないので、パソコンでは別の証券会社のWebサイトや取引ツールで情報収集や銘柄分析を行い、実際の売買はスマホを使ってLINE証券から行う、というやり方もOKだ。
特にパソコンにダウンロードして利用する取引ツールは、スマホアプリより遙かに高機能で、使いこなすことができたら大きな力となるはずだ。各証券会社の取引ツールについては、こちらの記事を参考にしよう。
【※「取引ツール」についての詳細はこちら!】
⇒【証券会社おすすめ比較】取引ツールで選ぶ!証券会社おすすめ比較!
【LINE証券のメリット・デメリットのまとめ】
1株から株が売買できるうえに、取引ツールの操作も簡単!
株初心者でも手軽に株式投資が始められる「スマホ証券」
以上、今回はLINE証券について解説した。
最後にデメリットを紹介したので悪い印象が頭に残っている人もいるかもしれないが、「1株=数百円から株が買える」「売買手数料がお得」「直感的に使えるシンプルなスマホ用取引ツール」といった特徴を考えると、LINE証券は間違いなく株初心者におすすめできる証券会社と言える。
株式投資で成功したいのであれば、最初に本や雑誌などを読んで勉強することも大切だが、やはり実際に自分の手で株を売買し、経験を積むことが一番の早道だ。かといって、いきなり数万円、数十万円の損失を出すリスクを背負うのも怖いと思うので、まずはLINE証券のようなスマホ証券を使って少額投資から始めることを検討してみてはどうだろうか。
◆LINE証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税抜) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円 | 20万円 | 50万円 | ||
80円 ※ |
90円 ※ |
220円 ※ |
30本 | — |
【LINE証券のおすすめポイント】 サービス開始時は単元未満株と投資信託のみだったが、2020年5月から、1単元単位で売買する通常の現物株取引もスタート。買付時の売買手数料が無料というユニークな料金プランで、買付+売却のトータルで比較すると業界最低水準の売買手数料となっている。スマホでの使いやすさに徹底的にこだわった取引画面は非常にシンプルで、初心者でも直感的に操作しやすいデザインになっている。また、1015銘柄に限って1株単位での売買が可能で、その売買手数料が日中なら約定金額の0.2〜0.4%と単元未満株取引の売買手数料としては格安なのも大きなメリット。 ※ 売買手数料は買付時が無料で売却時のみ発生するので、他社と比較しやすいように売却時の売買手数料を1/2にしたものを掲載。また、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。 |
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【関連記事】 ◆LINE証券の「初株チャンスキャンペーン」で株の購入代金がもらえる!【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】 ◆【LINE証券の特徴とおすすめポイントを解説!】1株から株が売買できるうえに、売買手数料も激安!“株初心者の使いやすさ”にこだわった「スマホ証券」 ◆株初心者は「1株=数百円」から始めるのがおすすめ! “1株単位”で株が買える「5つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)」の手数料や銘柄数、注文時間を解説 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! |
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【期間限定!お得なキャンペーンを実施中!】 | ||||
注)この表は2021年1月2日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
【2021年1月2日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税抜) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1353本 | ― | |
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。さらに、2020年のJCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、ネット証券部門の総合評価で1位を獲得! その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこ?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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【期間限定のお得なキャンペーンを実施中!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2650本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手。2020年10月から売買手数料を引き下げ、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株が、2019年7月の値下げにより売買手数料が最低0米ドルから取引可能になったのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2020年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では、5年連続13度目の1位を獲得。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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◆LINE証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
80円 ※ |
90円 ※ |
220円 ※ |
— | 30本 | — | |
【LINE証券のおすすめポイント】 サービス開始時は単元未満株と投資信託のみだったが、2020年5月から、1単元単位で売買する通常の現物株取引もスタート。買付時の売買手数料が無料というユニークな料金プランで、買付+売却のトータルで比較すると業界最低水準の売買手数料となっている。スマホでの使いやすさに徹底的にこだわったシンプルな取引画面は、初心者にも直感的にわかりやすいデザインになっている。また、東証上場の1015銘柄に限り1株単位での売買が可能! その売買手数料が日中なら約定金額の0.2〜0.4%と単元未満株取引の売買手数料としては格安なのも大きなメリット。 ※ 売買手数料は買付時が無料で売却時のみ発生するので、他社と比較しやすいように売却時の売買手数料を1/2にしたものを掲載。 |
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【関連記事】 ◆LINE証券の「初株チャンスキャンペーン」で株の購入代金がもらえる!【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】 ◆【LINE証券の特徴とおすすめポイントを解説!】1株から株が売買できるうえに、売買手数料も激安! “株初心者の使いやすさ”にこだわった「スマホ証券」 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! ◆株初心者は「1株=数百円」から始めるのがおすすめ! “1株単位”で株が買える「5つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)」の手数料や銘柄数、注文時間を解説 |
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【期間限定!お得なキャンペーンを実施中!】 | ||||||
1約定ごと(税抜) | 1日定額(税抜) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2700本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 1約定ごとプラン5は、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜3%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、楽天カードで投信積立を行うと1%分のポイントが付与されるうえ、投資信託を持っているだけでポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まったポイントは、楽天スーパーポイントやJALマイルに交換可能。楽天スーパーポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。さらに、投資信託数が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 |
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【関連記事】 ◆「楽天証券」や「SBI証券」など、5つの証券会社が売買手数料を大幅値下げ! 「1日最高40万円」の取引まで無料で売買できるお得なネット証券も登場! ◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
100円 | 180円 | 450円 | 500円/日 | 1170本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 1注文30万円までなら手数料の安さはトップクラス。小型株中心に売買する人には、魅力的な値段設定と言える。米国株も最低手数料0ドルから買えるので、非常にお手軽だ。多彩な注文方法や板発注が可能な高機能無料ツール「マネックストレーダー」など、トレードに役立つツールもそろっている。中でも、日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」は、スイングトレードのときに参考にしたい。毎月5000円の掛金から始められる低コストなiDeCoサービスも行っている。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付が無料のうえ、外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者におすすめ! ◆【マネックス証券おすすめのポイントは?】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップラクス!】 | ||||||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
80円 | 97円 | 180円 | 400円/日 | 2本 | ― | |
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、SBIホールディングスの傘下に入ったことで2021年1月から現在の名称に。取引手数料は、現物株、信用取引ともにネット証券最安レベル。現物株は、1約定ごとの「一律(つどつど)プラン」でなら、約定代金5万円以下なら売買手数料が50円。さらに、信用取引の売買手数料はなんと0円で、その手数料の安さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。口座開設から40営業日(約2カ月)までは、現物株、先物・オプションの取引手数料が無料になるキャンペーンも長年にわたって実施中。無料の取引ツール「livestarR2」は高機能化が進んおり、特殊注文機能も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較・2019年版】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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1約定ごと(税抜) | 1日定額(税抜) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 | 98円 | 241円 | 399円/日 | 115本 | ― | |
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 売買手数料は、1約定ごと、1日定額制ともに最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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◆DMM.com証券(DMM株) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
80円 | 97円 | 180円 | ― | ― | ○ 米国 |
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【DMM.com証券のおすすめポイント】 国内株式と外国株のトレードに特化したネット証券で、最大のメリットは売買手数料の安さ。1約定5万円までなら50円(税抜)で売買可能! 大手ネット証券と比較すると、約定金額が大きいほど割安度が高い。また、売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもメリットだ。取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年2月からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。新規口座開設で1カ月間手数料無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円がキャッシュバックされる。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。 |
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【関連記事】 ◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説! ◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、国内株式のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力! |
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◆野村證券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
139円 | 300円 | 477円 | ― | 1179本 | ○ 米国、中国、 欧州、アセアン |
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【野村證券のおすすめポイント】 国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! 最近ではインターネットにも力を入れており、ネット取引専用口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが充実しており、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。会社やレジャーなどの外出先でも株価のチェックや取引をしたい人には、スマホ用株アプリ「野村株アプリ」が便利。 |
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

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