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楽天ブラックカード

 先日、インビテーション制(招待制)の「楽天ブラックカード」の国際ブランドにVisaが追加されたことを紹介したが、その記事へのアクセスが多かった。「楽天カード」のブラックカードが存在することを知らない人もいると思うが、それだけ「楽天ブラックカード」に興味がある人は多いのだろう。
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 以前、「楽天ブラックカード」の特典について紹介したことがあるが、6年も前になる。ということで、今回は、改めて「楽天ブラックカード」の最新スペックについて解説しよう。

 「楽天カード」のラインナップは、一般カードの「楽天カード」、格安ゴールドカードの「楽天ゴールドカード」、一般的なゴールドカードにあたる「楽天プレミアムカード」、一般的なプラチナカードにあたる「楽天ブラックカード」の4種類。 数あるクレジットカードの中でも“ブラックカード”という名称が付いているカードは、おそらく「楽天ブラックカード」くらいだろう。
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 それぞれのクレジットカードの年会費や付帯特典、付帯保険などを以下の表にまとめた。

 「楽天カード」関連のサービスは、基本的にすべて「楽天ブラックカード」で利用できる。旅行保険は家族特約が付いており、18歳未満の家族がいても補償されるので安心だ。
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 また「プライオリティ・パス」が付帯するクレジットカードはあるが、「楽天ブラックカード」のように、同伴者2名まで空港ラウンジを無料で利用できるカードは少ない。筆者は5人家族なので、「楽天ブラックカード」と「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のそれぞれの「プライオリティ・パス」を利用すれば、5人分が無料になる。
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「楽天ブラックカード」は、国際ブランドによって
利用できる特典が異なるので、慎重に選ぼう!

 「楽天ブラックカード」は、Visa、Mastercard、JCB、AMEXの4つから国際ブランドを選べるが、それぞれの国際ブランドによって利用できるコンシェルジュデスクなどが異なるので、国際ブランドは慎重に選びたい。

 国際ブランド別の付帯特典は下記のとおりだ。

 国際ブランドはカード保有後にも変更できるが、その場合は年会費が別途で発生する。たとえば、10月に保有している「楽天ブラックカード」の年会費を支払い、11月にその「楽天ブラックカード」の国際ブランドを変更した場合、再度、年会費を支払うことになってしまう。国際ブランドを変更するなら、年会費が発生する少し前がよさそうだ。

 次に、それぞれの国際ブランドの特長を見ていこう。クレジットカードの使い勝手がいいのは、タッチ決済(コンタクトレス決済)を搭載しているVisaとMastercardだろう。ローソンやマクドナルド、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどのレジでは、カードをかざすだけで支払いできるので手軽だ。
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 Mastercardブランドなら「Apple Pay」でアプリ決済も利用できる。また「Taste of Premium」の特典が充実しており、国際線を利用する際は「手荷物無料宅配サービス」によって、「自宅⇔空港」に手荷物2個まで無料で送ってもらえる。

 したがって、筆者が国際ブランドをひとつ選ぶとしたら、Mastercardにする。ただし、Mastercardのコンシェルジュデスクは使い勝手がイマイチなので、コンシェルジュデスクを重視するなら、他の国際ブランドを選ぶのがおすすめだ。
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 デザイン面の違いで言うと、MastercardやAMEXのようにロゴがカラーの場合はICチップがゴールドになっており、JCBのようにロゴが白やシルバーの場合はICチップがシルバーになっている。このように「楽天ブラックカード」は券面デザインの配色も考えられており、個人的には、箔ロゴが使われていて高級感があるJCBが好みだ。

 また、JCBの場合は、USJのアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」内にあるJCBラウンジを利用できるので、アトラクションの待ち時間を短縮できる「エクスプレス・パス」を取得する必要がないのもメリット。
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 さらに、東京ディズニーリゾートの貸切イベント「JCBマジカル」の抽選にも参加できる。
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 このほかにも、JCBなら、ハワイのトロリー(ピンクライン)に乗車できたり、JCBプラザやJCBプラザラウンジも利用できたりする。テーマパークやハワイのような日本人に人気の観光地に行く機会が多い人は、JCBが断トツで便利だ。
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 AMEXの強みは、「アメリカン・エキスプレス・コネクト」で国内スパの優待が受けられる点。これは、他の国際ブランドでは利用できない特典だ。たとえば「ホテル椿山荘東京 悠 YU, THE SPA」では15%オフになり、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル スパ 『ベイ ウィンドー』」では通常料金よりも6000円オフになる特典が利用できる。

 ただし、「セゾンカード」「エムアイカード」「MUFGカード」のAMEXブランドは対象になっても、「楽天カード」は対象外になるキャンペーンも多いので、「アメリカン・エキスプレス・コネクト」を使うなら注意しておこう。

 個人的には、プラチナカードを保有していて他社のコンシェルジュデスクを利用できるならMastercard、テーマパークが好きならJCB、世界中でクレジットカードを利用し、コンシェルジュデスクも使いたいならVisaを選ぶのがいいと考える。すでに持っているクレジットカードの国際ブランドがVisaやMastercardで、「アメリカン・エキスプレス」が好きだったらAMEXを選んでもいいだろう。
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 とはいえ「楽天ブラックカード」は、インビテーション制のクレジットカードなので、国際ブランドを選ぶ前に、まずは「楽天プレミアムカード」などを使い続けて、インビテーションが届くのを待とう。

 以上、今回は、「楽天ブラックカード」の各国際ブランドの特長について解説した。
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