東証1部に上場する「大型株」の中で、来期の業績予想が好調で、株価上昇が期待できそうな「クボタ(6326)」と「日本精工(6471)」を紹介!
発売中のダイヤモンド・ザイ5月号の大特集は、3カ月に一度の恒例特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2021年・春】」! この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資のプロが「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価している。さらに、特集内では「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」のカテゴリー別で、注目すべきおすすめ銘柄を取り上げているので必見だ!
今回はその中から、「大型株」で注目の2銘柄をピックアップ!(※最低投資額などの数字は、2021年3月3日時点。銘柄診断は、アナリストなど12名から構成された「ダイヤモンド・ザイ人気500銘柄分析チーム」が担当)。
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今期の業績見通しが強気な環境関連銘柄の「クボタ」、
自動車業界の復活で業績が急回復している「日本精工」をチェック
ダイヤモンド・ザイでは3カ月前にも、この「500銘柄・激辛診断」企画を実施しているが、3カ月前と比較すると、今回取り上げた大型株(東証1部&2部上場の375銘柄)では、「買い」「強気」と診断された銘柄が26銘柄も増加していた。株価も上昇基調となっている銘柄が多い。
株高の背景には、金融緩和による「カネ余り」のほか、想定を超えて好調な企業業績や、新型コロナワクチンの普及への期待がある。特に、自動車関連を始めとする製造業では、業績予想の上方修正が相次いだ。また、コロナ禍による痛手が大きい株も、ワクチン接種の開始以降、株価は反転している。投資家の関心が来期に移るなか、業績の回復が見込まれる銘柄への期待感は高まっている状況だ。
ただし、2月末には金利上昇をきっかけに日経平均株価が一時1000円超も下落し、3月19日以降は日銀が購入するETFをTOPIX型に限定したことで、日経平均株価は4日続落で1800円超も下がった。こうした乱高下は今後もあり得るので警戒を続けつつ、来期の業績に期待でき、上昇余地がある銘柄に注目しよう。
さて、ここからはアナリストなどが「買い」と診断した「大型株」32銘柄のうち、2銘柄を抜粋してみたい。
まずは、農業機械などを手掛け、いま注目の環境関連銘柄でもあるクボタ(6326)だ。
クボタの前期(2020年12月期)の営業利益は13%減。機械事業や水・環境事業がコロナ禍の影響を受けた。ただ、増税の反動減や、コロナ禍の事業への影響を除けば、国内は比較的堅調。今期(2021年12月期)の売上、営業利益は過去最高となる計画で、海外のトラクタや建機を中心に、2ケタ成長を見込んでいる。
新たな中期経営計画では、ESG(環境=Environment、社会=Social、ガバナンス=Governanceの頭文字)を中核に据え、長期ビジョンに沿って環境復元に貢献することを目指す。農業効率化、資源・廃棄物の環境リサイクル企業としての成長を感じさせる。
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続いて紹介するのは、自動車の軸受け・部品などを手掛ける日本精工(6471)だ。
2021年3月期の下期は、自動車メーカーの生産が急回復。これを受けて、日本精工も第3四半期では自動車の軸受け・部品ともに増収で、自動車事業は増収・増益に転換した。産業機械は4%増収だが、風車向けでの一過性費用の発生などで減益となった。2021年3月期の通期予想は売上・利益ともに上方修正したが、完成車生産が順調なことを考えると、さらなる上ブレが濃厚だ。増収による利益増と2021年3月期の一過性費用の反動で、2022年3月期は大幅な利益増と増配が期待できる。
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さて、ここまで注目の「大型株」を2銘柄紹介してきた。ダイヤモンド・ザイ5月号では、人気大型株375銘柄の投資判断を一挙公開! また、「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「新興株」といったジャンルでも、「買い」「強気」の銘柄を公開しているので、参考にしてほしい!
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好調な相場が続くなか、注目の日本株や米国株が見つかる!
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今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ5月号の大特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2021年・春】」から一部を抜粋した。
ダイヤモンド・ザイ5月号では、ほかにも注目の特集が満載!「買い&人気の【米国株】150」では、絶好調が続く米国株で、今が買いの銘柄や、アナリストによる人気銘柄の分析などを掲載している。また、株主優待好きの投資家なら「桐谷さんオススメの【株主優待株】18」も必見! コロナ禍以降に株主優待を新設&拡充した銘柄を取り上げるほか、「株主優待+配当利回り」が高い株ランキングも紹介しているので、銘柄選びに役立つはずだ。
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