IPO株の銘柄分析&予想

「三和油化工業」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の化学・油剤製品販売企業との比較や予想まで解説![2021年12月24日 情報更新]

2021年11月18日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 三和油化工業
市場・コード/業種 JASDAQスタンダード、名証二部・4125/化学
上場日 12月23日
申込期間(BB期間) 12月7日~12月13日
おすすめ証券会社 野村證券SMBC日興証券SBI証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)LINE証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 4020円(+14.86%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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三和油化工業が12月23日にIPO(新規上場)!

「三和油化工業」の公式サイトより

 三和油化工業は、2021年11月18日、東京証券取引所に上場承認され、2021年12月23日にIPO(新規上場)することが決定した。

 三和油化工業は1970年6月20日に設立された。化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業を中心に展開している。主な事業は「リユース事業」「リサイクル事業」「化学品事業」「自動車事業」「PCB(ポリ塩化ビフェニル)事業」の5つに区分される。この5事業は、製品の製造・販売から使用後の産業廃棄物の有効利用までを物流や品質保証も含めて一気通貫で対応することが特徴となっている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

三和油化工業のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 12月3
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月7日~12月13日
公開価格決定 12月14日
購入申込期間 12月15日~12月20日
払込日 12月22日
上場日 12月23日

三和油化工業のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年12月8日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
野村證券(主幹事証券) 89.1
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SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
4.3
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
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LINE証券
[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 4.3%  
東海東京証券 1.3  

三和油化工業のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 3030
仮条件
[予想PER(※2)
3100~3500円
13.3倍~15.0倍]
公募価格 3500円
初値 4020円
初値騰落率 +14.86%
予想トレーディングレンジ(※3) 2600~4500
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年12月2日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 21.3倍
ADEKA<4401> 12.3倍(連)
日油<4403> 19.8倍(連)
ダイセキ<9793> 31.8倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

三和油化工業の発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 428万6000株(予定)
公開株式数 公募88万株  売出-株
(オーバーアロットメントによる売出13万2000株)
想定公開規模(※1) 30.7億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

三和油化工業はリユース・リサイクルや化学品

 化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業を展開する。主な事業は「リユース事業(前期実績で売上高の19.5%)」「リサイクル事業(同33.8%)」「化学品事業(同19.8%)」「自動車事業(17.8%)」「PCB(ポリ塩化ビフェニル)事業(9.1%)」の5つに区分。

 IPOラッシュ最中の上場で、12/23もほかにエクサウィザーズ<4259>など4社が同時上場する。同社はこれらと比べるとやや地味との印象が先行しそうだ。公開規模も新興市場上場案件としてはやや荷もたれ感がある。一方、今期業績は堅調で、設定価格のPER水準にも過大感がない。

 公開規模については30億円前後となる見込み。売出しはなく、調達資金は設備投資に充てるが、需給懸念はくすぶりそうだ。

⇒エクサウィザーズ<4259>のIPO情報はこちら!

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三和油化工業の業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2018/3 9,960
(―)
416
(―)
251
(―)
2019/3 11,229
(12.7%)
365
(-12.2%)
266
(6.0%)
2020/3 11,779
(4.9%)
707
(93.5%)
457
(71.5%)
2021/3 11,867
(0.7%)
904
(27.8%)
634
(38.8%)
2022/3予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2020/3 12,462
(―)
977
(―)
624
(―)
2021/3 12,460
(0.0%)
1,081
(10.7%)
727
(16.5%)
2022/3予 13,997
(12.3%)
1,400
(29.5%)
999
(37.3%)
2021/9 2Q 7,245
(―)
876
(―)
566
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:233.08円/25.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

三和油化工業の業績コメント

 2022年3月期の業績は、売上高が前期比12.3%増の139.9億円、経常利益が同29.5%増の14.0億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社グループは「環境ニーズを創造する」を事業コンセプトとし、環境を軸とした事業をさらに加速させることで、企業価値の向上に努めている。

 リユース事業は、再資源化に対する社会的ニーズが年々高まるなか、有機溶剤、リン酸及び有用金属といった主力取扱品目の全てにおいて、廃棄物原料の収集から同社工場での製造、再生製品の販売まで堅調に推移した。

 リサイクル事業は、顧客の廃棄物処理需要が堅調に推移し、子会社であるサンワ南海リサイクル株式会社の稼働増加やアライアンス先との協力体制強化等により、同社グループの半期物取扱数量を増加させた。また、廃棄物処理市場における処理単価は持続的に上昇している傾向にある。

 化学品事業は、IT技術や情報通信技術の高度化に伴う半導体・電池等の電子材料業界の拡大が期待されるなか、電子材料向けの溶剤販売や受託製造の獲得に注力している。

 自動車事業は、次世代自動車などの新しい可能性が広がる一方、従来からの部品加工分野は需要が収縮していくことが見込まれる難しい事業環境ではあるが、新型コロナウイルス感染症の影響により大きく減産となった前年同期と比較すると、顧客工場の稼働は回復している。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高72.4億円で51.7%、経常利益8.7億円で62.5%となっている。

三和油化工業の詳細情報

■基本情報
所在地 愛知県刈谷市一里山町深田15番地
代表者名(生年月日) 代表取締役社長執行役員 柳 均(昭和50年11月12日生)
設立 昭和45年6月20日
資本金 1億2000万円(令和3年11月18日現在)
従業員数 新規上場会社245人 連結会社397人(令和3年10月31日現在)
事業内容 化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業
■売上高構成比率(2021/3期 実績)
品目 金額 比率
リユース 2,433 百万円 19.5%
リサイクル 4,205 百万円 33.8%
化学品 2,464 百万円 19.8%
自動車 2,218 百万円 17.8%
PCB 1,139 百万円 9.1%
合計 12,460 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 (有)エムエムエス 70万株 20.55%
2 柳忍 50万株 14.68%
2 柳均 50万株 14.68%
4 柳至 40万株 11.74%
5 三和油化社員持株会 39万6000株 11.63%
6 豊田通商(株) 33万6000株 9.86%
7 碧海信用金庫 16万8000株 4.93%
8 (株)十六銀行 16万株 4.70%
9 南海化学(株) 4万6000株 1.35%
10 内田清志 3万6000株 1.06%
合計   324万2000株 95.18%
■その他情報
手取金の使途 全額を当社の設備投資のための設備資金に充当するほか、当社の連結子会社であるサンワ南海リサイクル株式会社の設備投資のための投融資に充当する予定
関係会社 サンワリューツー株式会社 (連結子会社) 運送業、倉庫業
サンワ石販株式会社 (連結子会社) 石油製品・化学製品の販売業、産業廃棄物処理のコーディネート
サンワ分析センター株式会社 (連結子会社) 環境分析・理化学分析、計量証明書発行
他、連結子会社3社
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2021年3月5日
割当先 南海化学株式会社
発行価格 868.35円※株式分割考慮済み
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三和油化工業の銘柄紹介

 同社グループは、同社及び連結子会社6社により構成されている。「環境ニーズを創造する」を事業コンセプトとして、化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業を中心に展開している。

(1)リユース事業

 リユース事業は、主に製造業顧客の工場から排出される使用済み廃溶剤、廃酸、有用金属等を含む産業廃棄物などを同社グループの設備により中間処分・再資源化し、元の用途や塗料、洗浄剤、表面処理剤等の素材として再使用できるマテリアルリサイクルをしていくことを目的とし、再生製品の販売が収益の主体となる事業である。

 国内の様々な業種の事業場より引き取りした有機溶剤や無機酸などの使用済み廃棄物原料を、蒸留・溶媒抽出などの化学的手法により分離・精製をし目的物を回収する。回収した再生製品は元の顧客に戻し再使用(リユース)してもらったり、他の顧客に販売し新品(バージン品)に代わる素材原料として再利用してもらう。

(2)リサイクル事業

 リサイクル事業は、主に製造業顧客の工場から排出される使用済み廃溶剤、汚泥、廃プラスチック類などの産業廃棄物を同社グループの設備により中間処分・再資源化し、再生燃料(サーマルリサイクル)やセメント・石灰・鉄鋼の副原料及び副資材としての2次利用を中心とした再資源化を目的としている事業である。

 国内の様々な業種の事業場より引き取りした廃油や廃酸、廃アルカリ、汚泥、廃プラスチック類などの産業廃棄物を、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法または廃棄物処理法)」に基づき、中和・混合エマルジョン化・混練などの化学的手法・物理的手法により中間処分・無害化する。中間処分・無害化した回収物は、重油や石炭の代替となる再生燃料として販売する(サーマルリサイクル)、あるいは成分を調整して、セメント・石灰・鉄鋼の副原料及び副資材として2次利用目的で販売している。中間処分後の残渣等で有効利用が難しいものは、無害化された産業廃棄物として他の産業廃棄物処理業者へ処理委託している。

(3)化学品事業

 化学品事業は、有機化学品や無機化学品及びそれらを精製・加工した化学品の製造・販売及び受託加工を中心に行っている事業である。国内及び海外から化学品原料を仕入れ、同社グループの危険物貯蔵所及び倉庫にて一時保管、荷姿・納期を調整して様々な業種の顧客において洗浄や表面処理、樹脂等を溶解する溶媒として利用される汎用化学品を販売するほか、半導体や電子機器、電池などのエレクトロニクス分野で副資材として使用される高純度化学品の製造・販売・受託加工を行っている。

(4)自動車事業

 自動車事業は、自動車メーカー及び自動車部品メーカーをメイン顧客として、潤滑油や金属加工油などの油剤製品、工業用洗浄剤及び自動車製造工程で使用される各種副資材の製造・販売を行っている事業である。愛知県という自動車産業が盛んな地域で創業した同社にとって、モノづくり精神の基盤をつくった事業となる。

 原材料を仕入れ、顧客ニーズに合わせて複数の原材料及び添加剤をブレンド調合することにより、製品に様々な性能を付与している。幅広い選択肢のなかから、環境負荷物質を使用していない、省エネ効果がある、安全性能が高い、工場ラインの作業環境改善に寄与するなど、顧客ニーズに最も適した製品を提案するために、特徴ある油剤、洗浄剤及び副資材の製品ラインナップを揃えている。

(5)PCB事業

 PCB事業は、「ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法(PCB特別措置法)」に基づき全国的に処理が進められているPCB含有廃棄物の適正処理を行うためのソリューションを提供する事業である。

三和油化工業の投資のポイント

 IPOラッシュ最中の上場で、12/23もほかにZEALS<9255>、エクサウィザーズ<4259>ハイブリッドテクノロジーズ<4260>クルーバー<7134>の4社が同時上場する。特にエクサウィザーズはAI(人工知能)開発の有力スタートアップとして注目されており、同社はこれらと比べるとやや地味との印象が先行し、初値買い分散の影響を強く受けそうだ。公開規模も新興市場上場案件としてはやや荷もたれ感があり、需給懸念は拭いづらい。一方、今期業績は堅調で、設定価格のPER水準にも過大感がなく、上場後は見直しが出てくることに期待したい。

⇒ZEALS<9255>のIPO情報はこちら!
⇒エクサウィザーズ<4259>のIPO情報はこちら!
⇒ハイブリッドテクノロジーズ<4260>のIPO情報はこちら!
⇒クルーバー<7134>のIPO情報はこちら!

 同社グループは、「環境ニーズを創造する」を事業コンセプトとして、化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業を中心に展開している。環境関連事業の単一セグメントだが、主な事業は「リユース事業(前期実績で売上高の19.5%)」「リサイクル事業(同33.8%)」「化学品事業(同19.8%)」「自動車事業(同17.8%)」「PCB(ポリ塩化ビフェニル)事業(同9.1%)」の5つに区分。

 リユース事業・リサイクル事業が50%以上を占めるほか、半導体・電池業界の成長を背景に化学品事業も成長。リサイクルの対象は、当初の有機溶剤や廃油以外にも、固形物や酸、希少金属へ徐々に多角化。さらに、リサイクルで培った分離・高純度化技術をベースに、液晶・半導体・電池等、厳格な品質管理が求められるファインケミカル分野にも事業を展開した。

 近年では、子会社や全国各地に営業所を整備し、東日本・西日本に工場拠点も開設するなど、企業価値の向上と事業エリアの広域化に努める。今後も事業地域の拡大を成長戦略の1つとして捉え、営業エリアの更なる拡大を目指していく方針。

 業績面について、2022年3月期は売上高が前期比12.3%増の139.9億円、経常利益が同29.5%増の14.0億円と増収増益の見通しとなっている(改正会計基準を適用する前の前期との単純比較)。事業別売上高では化学品事業の伸びが大きく、茨城事業所に新設した電池向け副資材製造設備が稼働開始したことに加え、一部溶剤の市況価格が大幅に上昇したという。

 想定仮条件水準の今期予想PERは13倍前後。類似のリサイクル会社や化学メーカーのなかでは低位にあり、妥当な価格設定だろう。リサイクル会社は20~30倍台というケースも多い。年間配当は1株当たり25.0円を予定しており、安定的な配当を継続して実施していく方針。

 公開規模については30億円前後となる見込み。売出しはなく、調達資金は設備投資に充てる。創業家や関連会社、役職員、取引先等が株主に名を連ね、ベンチャーキャピタルは見当たらない。とはいえ、公開規模にはやや荷もたれ感があり、5社同時上場ということもあって需給懸念はくすぶりそうだ。

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
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