世界最大級のゲームの見本市「東京ゲームショウ2013(TGS 2013)」が開幕した。期間は9月19日(木)から22日(日)の4日間(一般公開日は21日、22日のみ)。千葉市の幕張メッセで開催されている。
2013年もゲーム業界は目まぐるしい変化が続いており、まさに群雄割拠の状態だ。今回のテーマは「GAMEは進化し続ける」さてどのように進化し続けているのか、ソーシャルゲームと家庭用ゲーム機の今をゲームショウ初日の雰囲気と共にお届けする。
※いち早くコンパニオンさんの写真が見たい方はコチラから。
ソーシャルゲーム編:やはりパズドラなのか!?それとも…
東京ゲームショウ会場の大規模ブースは年々スマートフォンアプリやソーシャルゲームを扱ってない会社を数えるほうが大変な状況になってきている。今年発表された家庭用の次世代ゲーム機にもソーシャル機能が付いているといった具合である(家庭用ゲーム機については第2弾で詳しく解説する)
2013年の日本のゲーム業界、いや日本企業で大きく成長した会社がある。「ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)」だ。その勢いは一時任天堂(7974)の時価総額を超えたことでも話題となった。13年4〜6月期の連結売上高は前年同期比11倍の437億円、営業利益はなんと34倍強の265億円!。ちなみにガンホーは去年のゲームショウでビジネスブースしか出展していなかった。また躍進の引き金となった「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)は2012年2月20日にiOS版、9月18日にAndroid版がリリースされている点は大変興味深いとも言える。
しかし、この響きはどこかで聞いたことがある…筆者が去年に自分で書いていたのだが(※参考記事参照)…2012年はグリー(3632)がまさに大躍進を遂げていた。しかし2013年4〜6月期の連結決算では、なんと3億円の最終赤字になってしまった。これは不採算なゲームの開発や運営の中止、海外拠点の閉鎖などで102億円もの特別損失があったためだ。赤字にはなっていないがDeNA(2432)もいまのところ去年の元気を失っている。
参考記事:〜東京ゲームショウ2012をサクッと攻略!〜
【初心者向け解説&コンパニオン写真集付き(約50枚)】ソーシャルゲームだけじゃない!家庭用ゲーム機の未来は明るいのか!?
ソーシャルゲームは次のステップへ
どちらも同じソーシャルゲームなのにここまで大きく差がついた理由はなにか? 大きな理由として挙げられるのは、ガンホーの「パズドラ」はスマートフォンに最適化されたゲームだ。一方グリーやDeNAで去年大ヒットしていたゲームは従来の携帯電話、いわゆるガラケータイプ。グリーやDeNAはスマートフォン対応ゲームをリリースはしていたものの、ヒット作が生まれなかった。他にも要因はたくさんあるのだが、スマートフォンでヒット作が生まれなかったのは痛かったと言える。
さらにガンホーはソーシャルゲーム専門の会社ではないことも大きな違いだ。「パズル&ドラゴンズ」が任天堂(7974)の人気携帯ゲーム、ニンテンドー3DSでも遊べるよう開発された「パズドラZ」、ソニーのPlayStationブランドでも最新ゲームを発表している。「パズドラ」の次はどこへ向うのか、注目していきたい。(ちなみにスマートフォンのパズドラは出展していないので要注意)
とはいえグリーもDeNAも黙ってはいない、グリーは年内に25本、DeNAは年度内に約60本の新作ゲームをリリースする計画のようだ。さらに!!大手ゲーム会社が結託してソーシャルゲーム市場に参入するという「噂」もある、残念ながら会場ではその発表が行われなかったが、ソーシャルゲームの群雄割拠状態はまだまだ続きそうだ。
ゲームの新しい存在価値?
「艦隊これくしょん」(艦これ)というパソコン用のゲームをご存知だろうか。軍艦を萌えキャラに擬人化された「艦娘(かんむす)」を集めながら進めるシミュレーション型カードゲームだ。株式会社KADOKAWA(9477)のグループ会社の角川ゲームスが開発している。「基本無料」なのだが、なんと「ガチャ」(アイテム課金の仕組み。ソーシャルゲームではお馴染み)が存在しない。課金の仕組みは存在するが、積極的に課金しなくてもゲームが遊べるというまさに「無料」のゲーム。
ではどこで収益を確保するのか?なんと出版やグッズなどのメディアミックス展開で収益化を目指しているのだ。
ゲーム自体も口コミで人気を博し、キャラクターの「艦娘」も大人気だ。東京ゲームショウでは「艦これ」グッズを販売することが話題となっている。まさに思惑通りの展開を見せている。
プロモーションとしてゲームを無償同然で配信しているとも言える仕組みがゲーム業界に今度どのような影響をもたらすのか注目してみてはいかがだろうか。
【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】 |
◆ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765) |
◆任天堂(7974) |
◆グリー(3632) |
◆ディーエヌエー(2432) |
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【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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