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勝谷さん、兵庫県知事選挙の出馬に自腹で1億円!?
勝谷誠彦の「自腹で壱千萬円」株投資日記
~「兵庫県知事選に出てきたぞ!」の巻~

2017年9月8日公開(2022年3月29日更新)
ザイ編集部
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あの男が、3カ月ぶりにダイヤモンド・ザイに帰ってきた! コラムニスト・小説家・写真家の勝谷誠彦が、兵庫県知事選に出馬した顛末をリポート!

発売中のダイヤモンド・ザイ10月号では、ダイヤモンド・ザイの人気連載「勝谷誠彦の『自腹で壱千萬円』株投資日記」の拡大&番外編を掲載! 通常は「日記」ということで、日付とともに経済ニュースや時事ネタに関する考察を綴り、さらに自らの資産も赤裸々に公開している勝谷氏。だが、今回は番外編となり、先日兵庫県知事選に出馬した顛末を語っている。普段は見えづらい「選挙のおかね」の裏側を垣間見ることができるので、勝谷ファンならずとも必読だ!

なんと自腹で1億円!兵庫県知事選挙「散財」記

 まあ豪快な連載もあったものである。100年連載を続けても、この事故もとい自己投資はギャラでは取り戻せない。

勝谷誠彦の自腹で壱千万円髪の毛染めて、メガネを替え、新人候補として臨んだ選挙戦。
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 もともと、私は取材費など眼中になく、自分のカネでやりたい放題やったことをネタに原稿を書くので、編集者にとってはとてもおいしい著者である。もともと私があちらの立場なので「これはいいよなあ」といつも感じている。

 しかし今回はなあ。やらかした、に尽きる。自分でもやらかすにんげんだとは思っていたが。

 高杉晋作先生を評して司馬遼太郎さんが「狂を発す」と表現した。このことをわかっていたのは、いまでも最愛の元妻が最初で、「狂を発するくらいのひとがいいわ」といって、結婚してくれた。龍馬にとってのおりょうのような気分があったのかもしれない。そういうことを「愉快である」と思ってくれるひとであった。

 前置きが長くなった。いつもは日付から入るのだが、それではあまりに理解していただけないので、こうして書いている。毎回のちょぼちょぼとした投資の出入りなんかすっとんでしまうようなバクチを打ったんですよ。そう、兵庫県知事選に出て、みごと惨敗した。いやあ、面白かったなあ。いつもの調子に戻って、日記にしますね。

【2017年4月27日(木)】
「普通人 演じたことが 間違いで」

 兵庫県庁で記者会見をする。サングラスも外して、とってもいいヒトの雰囲気を陣営が演出したが、あととなってはこれが大間違いだったとわかる。誰も私だと認識してくれないのだ。ひとはやはりそのままの素顔の方がいい。大マスコミは各社が来ていて、私はこういうことに慣れているからどうでもよかったが、初出馬の人だと緊張すると思う。

 ここで言っておくが、だから今号は私の相場の売り買いはなし。とてもそんな状況ではないとわかっていただけると思うが、連載の主旨としては、やや申し訳ないと思う。

 選挙カーの中から携帯電話で「それ売り、いますぐに」とかいうと劇画のようでカッコいいのだろうが、まったくそんな余裕はない。それどころか、いまの自分の選挙費用がどうなるのかというほうで手一杯だ。

(編集Hより一言。選挙活動に入ることになったので株投資はお休み。このあとの選挙戦で、驚愕の散財をするカツヤ。たかだか1000万円ぽっち(!)の株式投資の上げ下げなんて、書くのもためらわれるほどですが、ダイヤモンド・ザイはいちおう投資雑誌なので(いま、編集長から睨まれましたが)、これまでの資産を書いておきます。「任天堂(7974)」100株、「ライオン(4912)」1000株、「クボタ(6326)」500株、「ホンダ(7267)」200株)

◆4月27日時点での資産総額は750万9032円。

【2017年4月28日(金)】
「選挙費用 いよいよ動くが 未知数で」

 記録によるとこの日、私は尼崎信用金庫に入金している。公私を峻別するべく、選挙のための口座を作って、それは選挙責任者である高橋「ヨロン」茂さんにまかせた。私と一緒に田中康夫さんを長野県知事にした伝説の「安曇野の軍師」だ。今回、私が負けたことで伝説に傷をつけてしまって申し訳ないが、天才といっていい。

 このひとはただの安曇野の隅に落ちていたエンジニアだったくせに(ごめん)学習能力が高くていまや日本中の政治家の顧問として頼られている。したがって、政治資金の流れについてもどこからがどう法的に問題になるかが即答できるのである。こういうひとが陣営にいるというのは素晴らしいというほかはない。

◆「任天堂」がちょっと上がって、資産総額は758万5432円に。

【2017年5月2日(火)】
「プロ相手 さすがの凄味に ややビビる」

 ザイにちゃんと原稿を入れたのであろうが、もはや記憶がない。選挙とは狂気であって、日常の記憶はまったくすっとんでいる。でもまあ、一生にいちどはやっておいて損はない……いや、カタギの方はやめてください。私の場合は特に異様であって、現職に対して徒手空拳でなぐりかかったわけだ。

 現職というのは凄いですよ。これは結果論なのだが、とにかく職員をすべて動員する。もちろん法的にはおかしいのだけれども、今日の幸せが明日も続いてほしい方々には否応はない。

 こちらは助けてくれるひとたちはみんなボランティアである。この話はもう涙なくては語れないのだが、相手が、自分も払っている税金を使っていると思うと、その怒りはわかっていただきたい。

◆資産総額765万7782円。この後、「任天堂」が怒涛の上昇を見せていく……。

【2017年5月30日(火)】
「ひとびとの 好意にこたえる 難しさ」

 多くの支援者がいて、こうした好意にずっと支えられている。いちおう、この連載をしているにんげんとしては、それぞれのひとびとの「費用対効果」を考えるのである。

 でもひとは時に「狂を発す」ことがあるのだなあと、驚きつつ感動する。本人である私もそうなのだが、何かに飛びこんでいかないといけないと自分の内側から突き動かす瞬間があるのだ。あるいは、ないひともいるだろう。そのひとは、残念ながらそれまでだと私は感じざるを得ない。

 「狂を発する」というのは、何か妙な脳内物質が出るのであろうと思うが、それが人生でいちどでもあるのとないのとは大きな違いだ。

 いや、なくてもそれでいいというひとはいいのだ。私はダメな方なのですね。

◆4月末に2万8000円台だった「任天堂」は5月末には3万4000円台に。他の株も好調で、資産総額は846万2382円に。1カ月で100万円も上昇。

【2017年6月11日(日)】
「この世界 金銭感覚 マヒするよ」

 この日なぜか3000万円を選挙の口座にブチこんでいる。まあ、そんなもんなんだと記録するために、ここに書き置くのである。いったい何に使ったのだろう。

◆「任天堂」はさらに上昇、資産総額は868万1532円に(6月9日時点)。

【2017年7月2日(日)】
「負けに 不思議の 負けはなし」

 兵庫県知事選挙の投票日だった。しかし結果は投票箱がひらく前にわかっている。それもいかがなものかと思うのだが。

 私はずっと報じる側にいたので、初々しい記者君たちにやさしい。「ダメだったねえ」とかこちらから言ってあげる。あちらがドギマギしているが、その気持ちはよくわかるので。

 陣営としては、ひょっとしてという気分はなくはなかった。だがそれは「空気」のせいであって「空気」がいかに空しいものかは、私はだてに選挙をやってきていない。田中康夫さんを知事にした男であり、落としてしまった男でもある。わが「安曇野の軍師」もまたそうだ。空気というものを読むことができる。

 64万票を頂戴したのは、現職に徒手空拳の素人集団が立ち向かったとしては、メディアによると「驚異」らしい。だが負けは負け。私は負け狗(いぬ)である。

◆資産総額889万6582円(6月30日時点)。

【2017年7月10日(月)】
「まけいくさ 火事場泥棒 マネージャー」

 選挙というのは、とりかかる時よりも後始末の方が大変かも知れない。三ノ宮の駅前の事務所にはさまざまな備品を入れたが、半分くらいはレンタルだ。

 買い込んだ家電などは「好きなの持っていっていいよ」と頑張ってくれた少年少女たちに言った。下宿生活をしている子たちは目をパッと輝かせる。選挙中にこれをやると利益や便宜の供与になるが、終わっているし、どうせ私にとっては無価値なものなのでいいだろうと。

 期間中、もっとも気をつかったのがこの公職選挙法についてであった。その日の打ち上げにスタッフと行っても、私がどんなにそんな気分でも、ぜったいにご馳走してはいけない。優秀なるブレーンがいつも目を光らせていてくれた。呑んでいる時は要注意で「いいよ、このくらい俺が払うよ」と、つい言ってしまう。でもそれはダメなのだ。

 怖い世界だと感じたのは、飲食店側が、それを相手陣営にチクることなどフツーにあると聞いた時。むしろ、私がご馳走するようにすすめるような店もあると聞いた。そりゃそうかもね。完全にあっちに乗っかっているのなら。選挙とは文字通り、命懸けの戦争なのだと、これは学んだ。

◆全体的にやや一服、資産総額は877万2332円。

【2017年7月13日(木)】
「これはまあ 1億円かと 馬鹿がいい」

 「えっ? この連載って自腹で1000万円? ひとけた違っていない?」「その根性でこれまでも相場張ってくれていれば、もう今頃は伝説の連載になっていますよ」。

 ここまで馬鹿だとは思わなかったと担当のH君の顔に書いてある。「しかし、選挙ってヒトをおかしくしますね。このケチな、ケチな、どケチなセンセイが、まさか選挙に1億円ぶち込むとは」。3度も言わなくていい。しかも最後は「ど」をつけやがって。

 選挙戦での費用を計算すると、ざっくりと1億円ほど使っていました。遠い目。何にいちばんかかったと思う? 実はチラシだ。400万人の有権者がいるところの新聞にチラシを2度入れると、あっという間に数千万円が出ていく。

 どうも兵庫県は「日本でもっともカネのかかる選挙区」だったらしい。カネもかかるし体力も使う。「よく素人がやりましたね」と選挙のプロ連中、いまごろ言うな~。まあ、やるからには最悪の地に突っ込むというのが、あまたの戦場を歩いてきた私の主義だ。あ~、楽しかった。

◆1億円使った後では虚しくなるかもしれませんが……「クボタ」が前日比12円下がって資産総額は875万5482円。

【2017年7月15日(土)】
「このままじゃ 金銭感覚 破綻する」

 タイのサムイ島にいる。落選したから寒いんじゃねえよ。うるせえな。日本にいると「残念でしたね」といって実はインタビューをしたいメディアや、まったくのご好意であるのだが、どこに呑みに行っても負け狗に対して温かい言葉を頂戴するので、面倒くさくなって国を売ったのである。

 バンコクだと日本人に会うので、サムイの、それもひとつの島にホテルがひとつだけという孤島に来た。客はほとんど欧米人なので、なんとなく落ち着く。

 やや、反省している。選挙はひとの金銭感覚をおかしくする。政治家が政治資金として巨額のカネを右から左に動かすのが、やや、わかった。自分のカネなのだが、なんだかそうではないような気がするのだ。政治家の場合、献金も多いだろうが、私はほとんど自腹である。そのカネをこんな感覚で使っていては破産してしまう。

 というのも、このまま東京に行くのも(あくまでも元兵庫県知事候補なので「帰る」なんて言うもんですか。ふん)癪なので、いったん海外を経由してみようと思ったのだ。関西空港から出て、サムイ島、バンコクを経由して羽田に戻る。もちろん成田など使うわけがない。ノーマルのビジネスクラスだ。「ふうん」と、ポンと払う。

 サムイ島でぼーっとしていた時に、正気に返った。この金銭感覚のままではマズい。ちょっと前まではウェブで安い運賃を比較して航空券を買っていたではないか。マズい、マズい。ひとはこうして破産への道を転げ落ちてしまうのかもしれぬ。

 「そうですよ。10円、20円上がった下がったといって、わあわあ電話してきたヒトがどうしたんですか。どうせならそれでドカ~ンと勝負を。いや、編集部を買ってくださってもいいのですが」。それは投資としてあまり期待できないので保留しておく。

◆カツヤさんに買われたらザイが破産しますがな。資産総額874万3382円。

【2017年7月22日(土)】
「旅自由 人の自由は カネになる」

 13時にバンコクをたって羽田空港へ戻る。便利になったものだ。昔はよいしょよいしょと成田くんだりまで行って、またヘトヘトになって田舎電車で戻ってきたものである。

 海外を歩いていると、欧米人などは時間と快適さをカネで買っているなと、かなり前から考えていたが、この歳になるとそれがやっとわかってきた。ビジネスクラスに乗るのは見栄ではない。日本人はずっと見栄と思っていたので田舎者と見られていたのだ。東京五輪へむけて、こういうサービスへの投資はありかも知れない。

◆「任天堂」が少し盛り返して資産総額は893万2732円(7月20日時点)。

【2017年8月1日(火)】
「自由とは カネで買えるか 買えないか」

 まあでかい勝負をしたので、いささかサトった私の言葉くらいは最後に聞いてくださいな。

 私は自由はカネで買えると思ってきた。だから投資もしてきた。それが違った? ううん。やはりそうだと思った。選挙というのは、この国で究極の自由が許された制度なのである。けれどもカネがないと戦うことはできない。残酷だが、すべてはカネである。

 やってみて「ああ、自由とはこういうものか」と、奇妙な敗戦の感想でしょう。でもこの連載の私でしか言えないことだ。さて、次のいくさのために、早く1000万円を1億円にまで育てますか。どははははは。

◆資産総額896万6182円。「任天堂」さまさま、「ライオン」も健闘。結局、この3カ月間で約130万円も値上がった。

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・NISAで運用できる投資信託のみが対象
・個人投資家が選びやすいよう、本数は30本のみ!
・個人投資家がわかりやすい部門で表彰


◎第3特集
ふるさと納税 日本3大グルメ&生産地
返礼品60 

日本3大和牛、3大地鶏、といったブランド食品や、日本3景、3名泉のベストグルメ、大注目の魚介、フルーツの3大産地の返礼品などを紹介

◎第4特集
FXで1億円!
年億稼ぐトレーダーの「神トレ」大公開!

ドル/円が34年ぶりの安値更新など、活況の為替市場。
FX界隈では、1年で「億」を稼ぐ「年億」の個人投資家が続々誕生しています。その手法を、わかりやすくお届け


◎【別冊付録】

いつまでたっても始められない人に贈る
新NISA「超ラク」スタートBOOK
完ペキさを求めてなかなか始められないより、「ラク」に「早く」始めたほうが、結果的にオトク
なかなか始められない人向け、ぐうたら指南書


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◆おカネの本音:渋澤 健さん
◆10倍株を探せ! IPO株研究所
◆マンガ恋する株式相場「コンビニがGAFAの一角に!?」
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