株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!
2019年1月25日 ザイ編集部

「三井物産」はPER6.5倍、配当利回り4.7%の最強の
「割安株」だ! PER10倍未満の割安な人気株の中でも
注目の「三井物産」と「昭和電線HD」を詳しく解説!

PERが1ケタで今が買い時の「割安株」を2銘柄紹介!

ダイヤモンド・ザイは、恒例の大特集「最強”日本株”番付  2019年初場所」を掲載! 相場のプロによる2019年の相場見通し&日経平均株価のレンジ予測を紹介するほか、注目の「高配当株」や「割安株」「10万円株」「大型株」「中小型株」、それに株主優待名人・桐谷広人さんが選ぶ「株主優待株」を”6大番付”として発表している。

今回はその中から、「割安株」の番付を一部抜粋。ダイヤモンド・ザイでは12銘柄取り上げているが、ここではそのうちの2銘柄をピックアップしよう。

プロが割安株の”横綱”に選んだ総合商社の「三井物産」は
業績好調で成長力もあり、見直し買いの有力候補!

割安株番付

 ダイヤモンド・ザイでは、注目株を「高配当株」「割安株」「10万円株」「大型株」「中小型株」「株主優待株」にジャンル分けし、6大番付としている。それぞれの番付では、銘柄ごとに「横綱」「大関」「関脇」などとランクを付けているので、どれほどの注目度があるのかが一目瞭然だ。今回は、その中の「割安株番付」を一部抜粋しよう。

 そもそも、最近の日本株はかなり割安だ。日経平均株価の予想PERは11.1倍、PBRは1.02倍(2019年1月4日時点)と、歴史的に低い水準になっている。このため、人気株の株価も超割安な水準まで下がっているのだ。ダイヤモンド・ザイではプロが注目する「割安株番付」として「横綱」2銘柄、「大関」2銘柄など全12銘柄を紹介しているが、ここではその中から「横綱」と「大関」に選出された割安株をそれぞれ1銘柄ずつ紹介したい。

 まずは、PER6倍台、PBR0.68倍で、株価が非常に割安に放置されていることから、「割安株番付」の「横綱」となった「三井物産(8031)」。

 「三井物産」は三井グループの総合商社で、業績は原油や鉄鉱石などの資源価格の影響を受けやすい。現在は、収益源の多角化を目指し、成長分野への投資を強化している。2018年11月には、アジア最大級の民間病院グループの株式の追加取得に向けた契約を締結。インド当局の許可が下りて、追加取得が実現すれば筆頭株主に。

 ケイ・アセットの平野憲一さんは「メタノールが好調で今期は増収増益予想。配当での株主還元を明言しており、収益の拡大とともに増配が続く見通しだ」と指摘。フィスコの三井智映子さんも「資源だけでなく、インフラ関連にも強みがある。2018年10月末に上方修正を発表したが、PBRは1倍を割り込み割安感があり、見直し買いも」とする。

プロが「大関」に選んだのはインフラ関連の「昭和電線HD」!
構造改革によって収益力が上昇中!

 続いて、「割安株番付」の「大関」となったのが、PER5.7倍の「昭和電線HD(5805)」。

 「昭和電線HD」は、東芝発祥の電線メーカー。業界初の女性社長の誕生で注目を集めている。

 「構造改革で銅価格の変動の影響を受けにくい収益体質に変化し、今期業績予想を上方修正。EV関連、超電導ケーブルなどの拡大に注力。財務の改善余地はあるが株価は割安過ぎ」(フィナンテック・松尾範久さん)。ケイ・アセットの平野憲一さんも、「超電導ケーブルの実証試験や、高機能電力接続部品に期待」としている。