会社名 | ノバシステム |
市場・コード/業種 | スタンダード・5257/情報・通信業 |
上場日 | 3月30日 |
申込期間(BB期間) | 3月13日~3月17日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、マネックス証券、松井証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2565円(+50.88%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ノバシステムが3月30日にIPO(新規上場)!
ノバシステムは、2023年2月27日、東京証券取引所に上場承認され、2023年3月30日にIPO(新規上場)することが決定した。
ノバシステムは1982年9月10日に設立された。ソフトウエア開発事業として主に生命保険会社、損害保険会社、銀行、信託銀行等の金融業界向けを中心とした業務用情報処理システムの開発を行う「システムインテグレーション」を提供している。また、「クラウドサービス」も行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ノバシステムのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月10日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月13日~3月17日 | |||||
公開価格決定 | 3月20日 | |||||
購入申込期間 | 3月22日~3月27日 | |||||
払込日 | 3月29日 | |||||
上場日 | 3月30日 |
ノバシステムのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2023年3月15日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券(主幹事証券) | 90.4% | |||||
野村證券 | 5.2% | |||||
岡三証券 | 1.7% |
ノバシステムのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1660円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1660~1700円 [8.6倍~8.8倍] |
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公募価格 | 1700円 | |||||
初値 | 2565円 | |||||
初値騰落率 | +50.88% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1000~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2023年3月8日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 19.1倍 | |||||
アクシス<4012> | 12.4倍(連) | |||||
HCSHD<4200> | 34.2倍(連) | |||||
SIGG<4386> | 10.7倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ノバシステムの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 135万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募15万株 売出20万株 (オーバーアロットメントによる売出5万2500株) |
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想定公開規模(※1) | 6.7億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ノバシステムは保険業界向けシステム開発に強み
金融・保険業界向けを中心としたシステムインテグレーション事業、クラウドサービスの提供を行う。システムインテグレーションは2022年12月期全社売上高の97.9%を占めており、特に保険業界向けシステム開発が同社の主要事業領域となっている。自社製品は飲食店向け店舗運営支援システム「Order Revolution」と、受付業務支援システム「アイウェルコ」。
創業年数が長く、スタンダード上場と地味な印象ももたれそうだが、根強い人気のあるDX関連銘柄の小型案件であり、需給主導での初値上昇に期待がかかるだろう。ただ、3/30はビズメイツ<9345>がグロースへ同日上場する予定となっている他、IPOラッシュ終盤で買い疲れ感が出てくる可能性はある。
公開規模については6~7億円程度となる見込み。代表取締役の芳山政安氏が発行済株式総数の半数以上を保有。
◆「ノバシステム」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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ノバシステムの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2019/12 | 4,125 (―) |
307 (―) |
160 (―) |
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2020/12 | 4,075 (-1.2%) |
213 (-30.7%) |
137 (-14.2%) |
|||
2021/12 | 4,173 (2.4%) |
112 (-47.4%) |
72 (-47.5%) |
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2022/12 | 4,626 (10.9%) |
337 (200.9%) |
212 (194.4%) |
|||
2023/12予 | 5,253 (13.6%) |
404 (19.8%) |
260 (22.5%) |
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2022/9 3Q | 3,342 (―) |
201 (―) |
120 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:192.81円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ノバシステムの業績コメント
2023年12月期の業績は、売上高が前期比13.6%増の52.5億円、経常利益が同19.8%増の4.0億円と増収増益の見通しとなっている。
同社業界においては設備投資の回復及び企業収益の改善等を受け、新型コロナウイルス感染症の影響が及び始めた頃から比べるとソフトウエア投資額は回復傾向が見られており、IT化投資への需要の増大等を背景に堅調な市場環境が続いている。
システムインテグレーションについては、同社の主事業ドメインである金融業界向けシステムの受託開発を引き続き行うと共に、テレワークの普及等による新型コロナウイルス感染症の影響がもたらした既存の枠組みに対する変化に対応すべく、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連案件についても既存領域の拡大及び新規受注の獲得を進め、顧客企業が求める価値の提供及び開発体制の柔軟化に引き続き取り組んでいる。
クラウドサービスの飲食店向け店舗運営支援システム「Order Revolution」については、新型コロナウイルス感染症の影響による営業制限や行動制限要請が徐々に緩和され、飲食店営業の正常化及び来店客数の回復が進んだことにより、概ね期初計画通りに推移した。受付業務支援システム「アイウェルコ」については、広告宣伝活動及び初期導入時の費用を抑えた販売促進策を展開し、販売拡大を図っている。
ノバシステムの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 大阪府大阪市西区江戸堀一丁目3番15号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 芳山 政安(昭和28年8月23日生) | |||||
設立 | 昭和57年9月10日 | |||||
資本金 | 1億3975万円(令和5年2月27日現在) | |||||
従業員数 | 436人(令和5年1月31日現在) | |||||
事業内容 | 金融・保険業界向けを中心としたシステムインテグレーション事業、クラウドサービスの提供 |
■売上高構成比率(2021/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
システムインテグレーション | 4,095 百万円 | 98.1% | ||||
クラウドサービス | 77 百万円 | 1.9% | ||||
合計 | 4,173 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 芳山 政安 | 67万2000株 | 56.00% | |||
2 | ノバシステム従業員持株会 | 11万7500株 | 9.79% | |||
3 | 内原 昌彦 | 4万8000株 | 4.00% | |||
4 | 河 鳳基 | 4万株 | 3.33% | |||
4 | 株式会社インテック | 4万株 | 3.33% | |||
6 | 林 潤 | 2万4000株 | 2.00% | |||
7 | 川上 秀樹 | 2万株 | 1.67% | |||
7 | 平山 貞美 | 2万株 | 1.67% | |||
7 | 成田 由奈 | 2万株 | 1.67% | |||
7 | 西山 仁徳 | 2万株 | 1.67% | |||
合計 | 102万1500株 | 85.13% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 今後の持続的な成長に資する人材の確保及び育成等を目的として、(1)求人費、(2)研修費、(3)新卒入社社員の人件費、(4)生産性の向上に資するグループウエアソフト利用料及び(5)開発用機器の購入費用に充当する予定 | |||||
関係会社 | VIET NHAT SOFTWARE JOINT STOCK COMPANY ソフトウエア開発 ※持分法非適用 |
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VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「ノバシステム」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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ノバシステムの銘柄紹介
同社の事業は、ソフトウエア開発事業の単一セグメントであり、提供しているサービス種別としては「システムインテグレーション」及び「クラウドサービス」の2つのサービスとなる。
(1)システムインテグレーション
生命保険会社、損害保険会社、銀行、信託銀行等の金融業界向けを中心とした業務用情報処理システムの開発を行っている。中でも、生命保険会社及び損害保険会社においては、個人保険商品システム、企業年金システム、共済保険システム、勘定系システム等の開発を手掛け、ニッセイ情報テクノロジー株式会社を筆頭に複数の保険会社におけるシステム開発の実績を有している。
この保険業界向けシステム開発は、2022年12月期におけるシステムインテグレーションの売上高構成比54.9%を占める同社の主要事業領域となっており、既存顧客におけるシステム開発実績を拡大し積み重ねることで保険業界の「業務知識」を蓄積し、同業界における優位性の確立に努めている。業務知識とは、業界における特性や事業環境、業務内容の理解、必要となる許認可といった顧客業界に関する総合的な理解量を表し、この業務知識の多寡が、高品質のシステムを実現することや新たなシステム開発案件を創出すること等に繋がる基本の要素となっており、業務知識の蓄積を強みとした業界特化型戦略をもって事業の拡大を図っている。
また、保険業界向けシステム開発に加えて、物流業界向けシステム、エネルギー産業向けシステム、商社向けシステム、地方公共団体向けシステム、公益機関向けシステム等の開発も全方位型で手掛けており、他業界においても業務知識の蓄積を通じてシステム開発領域の拡大を図っている。
システム開発における開発工程を一般的に表すと、「要件定義→基本設計→詳細設計→プログラム製造→結合テスト→システムテスト→運用テスト→実稼働→保守」となる。このうち、要件定義及び基本設計工程を上流工程と呼び、高品質のシステムを実現するために必要な条件等を顧客要望と照らし合わせて明確にしておくことがシステム開発における要諦となっており、それらを実現するためには、技術的な専門性に加えて、プロジェクト運営力、前述の業務知識、ビジネス的観点での考察力といった力量も求められる。
同社は、主要事業領域である保険業界向けシステムの開発に加え、物流業界向けシステム、エネルギー産業向けシステム、商社向けシステム、地方公共団体向けシステム、公益機関向けシステム等の多様なシステム開発実績を積み重ねることにより、上流工程からプログラム製造・テスト工程に至るまでの一貫したシステム開発を実現するノウハウ及び開発経験を通じて培った業務知識を持つ人材を有しており、当該プロジェクトの特性及び顧客要望に応じた開発体制の提供を行っている。
また、開発工程に応じた技術者数の供給調整等も必要となることから、同業の協力会社からも役務の提供を受ける協業体制を構築し事業を推進しており、契約については、ユーザー企業との直接契約によるものと、元請システムインテグレーション企業又はユーザー企業系列のシステム開発企業との契約によるものとが存在しているが、元請システムインテグレーション企業又はユーザー企業系列のシステム開発企業との契約によるものが売上高の90%以上を占めている。
(2)クラウドサービス
同社の製品は、飲食店向け店舗運営支援システム「Order Revolution」と、受付業務支援システム「アイウェルコ」であり、いずれもSaaS型でのサービス提供を行っている。SaaS型とは、インターネットを介してソフトウエアを提供するサービスであり、提供者側(同社側)のサーバーにおいてソフトウエアを稼働する形態とし、機能追加等の更新を機動的に行うことで最新のソフトウエアの提供が可能となっている。
販売については、飲食店及びユーザー企業への直接販売によるものと、販売代理店への販売によるものとが存在し、新規導入後はサブスクリプション型でのサービス提供を行っており、新規導入設置料及び月額利用料により収益を構築している。
ノバシステムの投資のポイント
創業年数が長く、スタンダード上場と地味な印象ももたれそうだが、根強い人気のあるDX関連銘柄の小型案件であり、需給主導での初値上昇に期待がかかるだろう。ただ、3/30はビズメイツ<9345>がグロースへ同日上場する予定となっている他、IPOラッシュ終盤で買い疲れ感が出てくる可能性はある。株価バリュエーションは割安感の感じる価格設定になっており、そのようなスケジュール感を考慮している印象を受ける。
1982年、大阪府大阪市に設立。システムインテグレーションは2022年12月期全社売上高の97.9%を占めており、特に保険業界向けシステム開発が同社の主要事業領域となっている。開発領域の新規拡大を図っており、保険会社のデータサイエンス推進領域におけるシステム開発や、自動車産業におけるCASE(Connected Autonomous Shared Electric)戦略のC:コネクテッドサービスに係るシステム開発等への拡がりも見せている。
クラウドサービスでは、飲食店向け店舗運営支援システム「Order Revolution」と、受付業務支援システム「アイウェルコ」をいずれもSaaS型でサービス提供しているほか、現在、新製品として顔認証技術を活用した「入退室管理システム」の開発を手掛けている。なお、2021年12月期売上高について、ニッセイ情報テクノロジー(株)向け36.5%、SCSK<9719>向け23.0%、日本アイ・ビー・エム(株)向け14.7%となっており、3社合計で74.3%を占める。従業員は436名。
業績面について、2023年12月期の業績は、売上高が前期比13.6%増の52.5億円、経常利益が同19.8%増の4.0億円と増収増益の見通しとなっている。システムインテグレーションの売上高については前期比13.4%増の51.3億円を見込んでいる。予算内訳としては、受注済み案件6.2%、継続的受注の蓋然性が高い案件が71.2%、受注見込み案件が22.6%となっている。クラウドサービスは、「Order Revolution」契約店舗数303店舗(前期比61店舗増)、「アイウェルコ」契約社数115社(同108社増)を見込み、売上高1.1億円(同20.3%増)を見込んでいる。
想定仮条件水準の今期予想PERは8~9倍程度で、他のSI企業と比べても割安感の感じられる価格設定となっている。
公開規模については6~7億円程度となる見込み。代表取締役の芳山政安氏が発行済株式総数の半数以上を保有しており、株主にベンチャーキャピタルらは見当たらない。需給面は良好だろう。また、前述の通り、3/30はビズメイツ<9345>がグロースへ同日上場予定。
◆「ノバシステム」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |