IPO株の銘柄分析&予想

「ビズメイツ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のオンライン英会話企業との比較や予想まで解説![2023年4月6日 情報更新]

2023年2月22日公開(2023年4月6日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ビズメイツ
市場・コード/業種 グロース・9345/サービス業
上場日 3月30日
申込期間(BB期間) 3月13日~3月17日
おすすめ証券会社 SBI証券SMBC日興証券松井証券マネックス証券楽天証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 5310円(+63.38%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

ビズメイツが3月30日にIPO(新規上場)!

「ビズメイツ」の公式サイトより

 ビズメイツは、2023年2月22日、東京証券取引所に上場承認され、2023年3月30日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ビズメイツは2012年7月3日に設立された。オンラインでビジネス英語及び日本語レッスン等の提供を行う「ランゲージソリューション事業」、グローバルIT人材にフォーカスした人材紹介サービスや採用マッチングサイトの運営等を行う「タレントソリューション事業」の2つの事業を展開している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ビズメイツのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 3月10
ブックビルディング(抽選申込)期間 3月13日~3月17日
公開価格決定 3月20日
購入申込期間 3月22日~3月27日
払込日 3月29日
上場日 3月30日

ビズメイツのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年3月15日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
0.4
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.4%
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.4%
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.4%
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券(主幹事証券) 93.9  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 1.7  
東海東京証券 0.4%  
極東証券 0.4%  

ビズメイツのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 3100円
仮条件
[予想PER(※2)
3100~3250円
20.9倍~21.9倍]
公募価格 3250円
初値 5310円
初値騰落率 +63.38%
予想トレーディングレンジ(※3) 1500~4500
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2023年3月8日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 29.1倍
レアジョブ<6096> 36.5倍(連)
アルー<7043> 21.7倍(連)
プログリット<9560> 29.2倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

ビズメイツの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 158万株(予定)
公開株式数 公募20万株  売出22万株
(オーバーアロットメントによる売出6万3000株)
想定公開規模(※1) 15.0億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ビズメイツはビジネス特化型のオンライン英会話レッスン

 オンラインビジネス英会話「Bizmates」等を提供するランゲージソリューション事業及び外国人ITエンジニアにフォーカスした人材紹介サービス等を行うタレントソリューション事業を展開。「Bizmates」の累積有料会員数は2021年12月期で7万5837人。2021年よりオンラインコーチングサービス「Bizmates Coaching」を提供開始。

 しっかりした初値形成となりそうだ。オンラインによる語学学習のニーズは高まっており、時流に乗った事業内容ととらえられそうだ。ただ、3/30はノバシステム<5257>がスタンダードへ同日上場する予定のほか、IPOラッシュ後半で買い疲れ感が出てくる可能性がある。

 発行済株式は代表取締役の鈴木伸明氏とその資産管理会社により7割以上保有されており、公開株以外が市場に流通する可能性はないだろう。

⇒ノバシステム<5257>のIPO情報はこちら!

◆「ビズメイツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ビズメイツの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2019/12 1,485
(―)
88
(―)
61
(―)
2020/12 1,905
(28.2%)
104
(18.5%)
75
(22.8%)
2021/12 2,452
(28.7%)
242
(132.3%)
173
(130.3%)
2022/12
(―)

(―)

(―)
2023/12予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2020/12 1,905
(―)
135
(―)
94
(―)
2021/12 2,452
(28.7%)
261
(93.2%)
184
(94.3%)
2022/12推 2,837
(15.7%)
328
(25.5%)
225
(22.4%)
2023/12予 3,355
(18.2%)
340
(3.5%)
234
(3.6%)
2022/9 3Q 2,072
(―)
261
(―)
170
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:148.10円/0.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

ビズメイツの業績コメント

 2023年12月期の業績は、売上高が前期比18.2%増の33.5億円、経常利益が同3.5%増の3.4億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社が属するオンライン語学学習市場においては、コロナウイルス感染症による巣ごもり需要の特需は落ち着いたものの、引き続き堅調な成長率を維持している。

 このような経済環境の中、同社グループの主力事業であるランゲージソリューション事業は、「ビジネス特化型オンライン英会話」の一層の認知拡大を目指すと共に、グローバルIT人材の採用・転職支援等を行うタレントソリューション事業との相互補完関係の強化を行い全社的な事業拡大を推進している。

 ランゲージソリューション事業においては、一般家庭の高速通信環境整備の普及やオンライン語学学習の認知拡大により、売上成長が続きセグメント利益も順調に伸びてきている。一方、タレントソリューション事業は、昨今のIT人材不足を背景にIT・デジタル人材を採用する企業の動きは活発なものの、現状は先行投資期間と捉えており、セグメント損失を計上している段階となっている。

ビズメイツの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区神田須田町一丁目7番地9
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 鈴木 伸明(昭和52年8月23日生)
設立 平成24年7月3日
資本金 500万円(令和5年2月22日現在)
従業員数 新規上場会社78人 連結会社157人(令和5年1月31日現在)
事業内容 オンラインビジネス英会話「Bizmates」等を提供するランゲージソリューション事業及び外国人ITエンジニアにフォーカスした人材紹介サービス等を行うタレントソリューション事業
■売上高構成比率(2022/12期 実績)
品目 金額 比率
ランゲージソリューション事業 2,732 百万円 96.3%
タレントソリューション事業 105 百万円 3.7%
合計 2,837 百万円 100.0%
■大株主上位7位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社SUZ 75万株 54.35%
2 鈴木 伸明 28万1800株 20.42%
3 日加株式会社 15万株 10.87%
4 Anna Maria Francisco 10万5000株 7.61%
5 伊藤 日加 7万5000株 5.43%
6 ビズメイツ社員持株会 9200株 0.67%
7 木村 健 9000株 0.65%
合計   138万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1)事業拡大のための採用費及びその人件費、(2)関係会社を通じたシステム開発資金及び(3)認知度向上のための広告施策に充当する予定
関係会社 Bizmates Philippines, Inc (連結子会社) ランゲージソリューション事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「ビズメイツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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ビズメイツの銘柄紹介

 同社グループは、同社と連結子会社1社(Bizmates Philippines, Inc)で構成されている。「もっと多くのビジネスパーソンが世界で活躍するために」というミッションのもと、人と企業が成長しあう多様性のある豊かな社会の実現を目指しており、オンラインでビジネス英語及び日本語レッスン等の提供を行う「ランゲージソリューション事業」、グローバルIT人材にフォーカスした人材紹介サービスや採用マッチングサイトの運営等を行う「タレントソリューション事業」の2つの事業を展開している。

(1)ランゲージソリューション事業

 同事業の英会話レッスンサービスである「Bizmates」(ビズメイツ)は、ビジネス英会話を初心者でも学ぶことができ、低価格で高品質なサービスを提供することをコンセプトとしたビジネス特化型のオンライン英会話レッスンを提供している。なお、同社グループの売上高の大部分を占めるサービスとなっている。また、外国人向けのビジネス日本語レッスンサービスである「Zipan」(ジパン)も展開しており、幅広いランゲージソリューションを提供している。

 同事業は通学型の語学事業とは異なり、通信システム等を使用しウェブカメラを通じて場所・時間をほとんど問わず、自身にとって最適な環境でオンラインレッスンを提供するものである。サービス形態としては、有料会員として月額利用料(定額)を支払い、毎日1回25分のレッスンを朝5時から25時まで希望する時間帯で受けることができる。レッスン受講の際は自社開発した「MyStage」や他社製のコミュニケーションツール「Skype」などの通信システムを使用し、トレーナーと1対1でレッスンを受けることとなる。

 サービスの特徴としては、以下が挙げられる。

・ビジネス特化型であること
・採用率1.0%以下の厳しい選考基準保たれているトレーナー品質
・合計で600種類のレッスンが用意されたビジネス向けオリジナル教材
・体系立てて進められるラーニングメソッド
・他社と異なるポジショニングをとっている英会話スクールでの位置づけ

(2)タレントソリューション事業

 同事業は、同社のキャリアコンサルタントを介して正社員の候補者を企業に紹介し、当該候補者が企業に入社した時点で成功報酬を得る人材紹介業「G Talent」(ジータレント)及び自社のプラットフォームを活用し候補者と企業の間を人手により仲介することなく、双方を直接結ぶサービス「GitTap」(ギットタップ)を展開している。

 「G Talent」は即戦力かつ外国人ITエンジニアにフォーカスした人材紹介サービスとなっている。「GitTap」はグローバルで活躍することのできる幅広いIT人材を対象としたマッチングサイトとなっており、昨今、テクノロジーを最大限に活用している企業が競争優位性を発揮している中で、国籍に関わらず、多くのIT人材が日本で安心して働き、活躍できる場を提供している。収益形態としては、各サービス共に求人先企業に同社の登録者を紹介し、雇用開始日をもって手数料を請求・売上計上している。

ビズメイツの投資のポイント

 オンラインによる語学学習のニーズは高まっており、時流に乗った事業内容ととらえられそうだ。2022年IPOでは9月上場のプログリット<9560>(公開規模7.5億円)が対公開価格比+61.6%という堅調な初値を付けた。同社の公開規模はやや軽量感に欠けるが、株価バリュエーションに割高感はなく、市場からは十分吸収できそうな大きさだ。ただ、3/30はノバシステム<5257>がスタンダードへ同日上場する予定のほか、IPOラッシュ後半で買い疲れ感が出てくる可能性がある。

⇒プログリット<9560>のIPO情報はこちら! 
⇒ノバシステム<5257>のIPO情報はこちら!

 オンライン英会話レッスンの提供を目的に2012年設立。オンラインでビジネス英語及び日本語レッスン等の提供を行う「ランゲージソリューション事業」、グローバルIT人材にフォーカスした人材紹介サービスや採用マッチングサイトの運営等を行う「タレントソリューション事業」の2つの事業を展開している。

 ランゲージソリューション事業で提供している英会話レッスンサービス「Bizmates」は、ビジネス英会話を初心者でも学ぶことができ、低価格で高品質なサービスを提供することをコンセプトとしたビジネス特化型のオンライン英会話レッスンである。「Bizmates」の累積有料会員数は2021年12月期で7万5837人(前期比25.2%増)。また、外国人向けのビジネス日本語レッスンサービス「Zipan」も展開している。タレントソリューション事業では、「G Talent」及び「GitTap」(2020年11月開始)を展開。その他、2021年よりオンラインコーチングサービス「Bizmates Coaching」を提供開始している。従業員は連結で157名。

 業績面について、2023年12月期の業績は、売上高が前期比18.2%増の33.5億円、経常利益が同3.5%増の3.4億円と増収増益の見通しとなっている。ランゲージソリューション事業は、個人顧客について売上高17.1億円(前期比9.8%増)、法人顧客について14.6億円(同25.2%増)、セグメント利益は10.6億円(同12.6%増)を見込んでいる。タレントソリューション事業では、人材紹介による入社決定数について前期比65.4%増を見込み、売上高1.7億円(同67.0%増)を見込むも、人件費の増加を見込んでいることからセグメント損失1.5億円(前期は1.4億円)となる想定。

 想定仮条件水準の今期予想PERは20~21倍程度。ビジネス英会話研修を行うアルー<7043>並みで、他の英会話関連を見ると株価上昇余地は残されていそうだ。

⇒アルー<7043>のIPO情報はこちら!

 公開規模については14~15億円台となる見込み。発行済株式は代表取締役の鈴木伸明氏とその資産管理会社により7割以上保有されており、公開株以外が市場に流通する可能性はないだろう。スケジュール面に気がかりな部分はあるものの、類似企業の株価推移がここのところ好調であることは同社にとって追い風になりそうだ。

◆「ビズメイツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ!
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
注目の証券会社!

【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2022年には24社のIPOの主幹事を務める
おすすめ証券会社!関連記事はこちら

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