会社名 | 日本システムバンク |
市場・コード/業種 | 名証メイン・5530/不動産業 |
上場日 | 4月14日 |
申込期間(BB期間) | 3月29日~4月4日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、松井証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1700円(-9.57%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
日本システムバンクが4月14日にIPO(新規上場)!
日本システムバンクは、2023年3月10日、東京証券取引所に上場承認され、2023年4月14日にIPO(新規上場)することが決定した。
日本システムバンクは1996年7月10日に設立された。同社グループでは、コインパーキングの運営、駐車場機器の販売・保守、駐車場検索及び駐車料金決済サービスの提供を行う「コインパーキング事業」、オフィスビルとマンションの賃貸を行う「プロパティマネジメント事業」、その他、工芸品の受託販売やドローンスクールの運営も行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
日本システムバンクのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月27日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月29日~4月4日 | |||||
公開価格決定 | 4月5日 | |||||
購入申込期間 | 4月6日~4月11日 | |||||
払込日 | 4月13日 | |||||
上場日 | 4月14日 |
日本システムバンクのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2023年3月30日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
4.3% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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岡三証券(岡三証券) | 91.3% | |||||
益茂証券 | 1.7% | |||||
アイザワ証券 | 0.9% | |||||
ちばぎん証券 | 0.9% | |||||
あかつき証券 | 0.9% |
日本システムバンクのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1800円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1800円~1880円 [9.5倍~10.0倍] |
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公募価格 | 1880円 | |||||
初値 | 1700円 | |||||
初値騰落率 | -9.57% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1000~2400円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2023年3月24日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 13.3倍 | |||||
日本駐車場<2353> | 19.0倍(連) | |||||
トラストHD<3286> | 8.1倍(連) | |||||
パラカ<4809> | 12.9倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。
日本システムバンクの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 114万5144株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募10万株 売出5万株 (オーバーアロットメントによる売出2万2500株) |
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想定公開規模(※1) | 3.1億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
日本システムバンクは福井本社のコインパーキング運営
コインパーキングの運営、駐車場機器の販売・保守を行う。1996年福井県にて設立。2023年1月末現在、45都道府県で7344件、13万2270車室を展開。また、利用者向けに同社グループ独自のスマートフォンアプリ「SmooPA」を提供している。
IPOでは人気化しづらい地方市場単独上場案件となる。事業内容に派手さはなく、公開規模は地方市場上場案件としてはやや軽量感に欠ける大きさとなっている。4/14は現時点で同時上場銘柄はないものの、需給面が気がかりとなりそうだ。今期年間配当は1株当たり53.00円(中間配当は24.00円)を予定している。
公開規模については3億円前後となる見込み。3/31に上場するエコム<6225>の状況が参考となりそうだ。
◆「日本システムバンク」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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日本システムバンクの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2019/6 | 6,232 (―) |
97 (―) |
0 (―) |
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2020/6 | 6,414 (2.9%) |
▲ 26 (―) |
26 (8222.3%) |
|||
2021/6 | 5,964 (-7.0%) |
▲ 162 (―) |
▲ 422 (―) |
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2022/6 | 5,735 (-3.8%) |
121 (―) |
61 (―) |
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2023/6予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2021/6 | 6,947 (―) |
▲ 89 (―) |
▲ 339 (―) |
|||
2022/6 | 6,776 (-2.5%) |
340 (―) |
179 (―) |
|||
2023/6予 | 6,756 (-0.3%) |
364 (7.2%) |
215 (20.3%) |
|||
2022/12 2Q | 3,367 (―) |
252 (―) |
152 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:188.49円/53.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
日本システムバンクの業績コメント
2023年6月期の業績は、売上高が前期比0.3%減の67.5億円、経常利益が同7.2%増の3.6億円と減収増益の見通しとなっている。
同社グループが属する駐車場業界においては、新型コロナウイルス感染症の感染状況に対応し、新規物件の獲得に注力する中、駐車場の稼働は好調に推移し、感染症の拡大前の水準に戻りつつある。このような環境のもと、同社グループは、ウィズコロナ時代でも安定した収益及び利益の獲得を目指し、引き続き不採算駐車場の縮小や厳選した新規投資を実施している。
コインパーキング運営事業においては、感染症の影響減少による駐車場の稼働率の回復が見られたが、先行きが不透明な状況を踏まえ、引き続き不採算駐車場の縮小及び厳選した新規駐車場の開設に取り組んでいる。駐車場機器の販売・保守事業においては、既存得意先を中心に販売活動を行ったが感染拡大を見据えた新規開設控えにより、売上が減少した。プロパティマネジメント事業においては、コストの見直し及び不要不急の投資を控え、利益の確保に努めている。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高33.6億円で49.8%、経常利益2.5億円で69.2%となっている。
日本システムバンクの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 福井県福井市中央三丁目5番21号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 野坂 信嘉(昭和40年1月7日生) | |||||
設立 | 平成8年7月10日 | |||||
資本金 | 4億9715万円(令和5年3月10日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社175人 連結会社187人(令和5年1月31日現在) | |||||
事業内容 | コインパーキングの運営、駐車場機器の販売・保守 |
■売上高構成比率(2022/6期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
コインパーキング事業 | 6,641 百万円 | 98.0% | ||||
プロパティマネジメント事業 | 128 百万円 | 1.9% | ||||
その他 | 7 百万円 | 0.1% | ||||
合計 | 6,776 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 野坂 信嘉 | 26万8084株 | 25.69% | |||
2 | 野坂 俊彰 | 14万7440株 | 14.13% | |||
3 | 野坂 弦司 | 5万3144株 | 5.09% | |||
4 | 野坂 美智代 | 2万6600株 | 2.55% | |||
5 | 株式会社サニカ | 2万1400株 | 2.05% | |||
6 | 林 明代 | 1万9440株 | 1.86% | |||
7 | 出口 和生 | 1万7620株 | 1.69% | |||
8 | 近藤 進 | 1万6520株 | 1.58% | |||
9 | JAIC企業育成投資事業有限責任組合 | 1万6400株 | 1.57% | |||
10 | 株式会社滋賀銀行 | 1万4000株 | 1.34% | |||
合計 | 60万648株 | 57.55% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備資金として充当する予定 | |||||
関係会社 | イーアド(株) (連結子会社) コインパーキング事業 システムパーク(株) (連結子会社) コインパーキング事業 ノルテパーク(株) (連結子会社) コインパーキング事業 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「日本システムバンク」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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日本システムバンクの銘柄紹介
同社グループは、同社及び同社の子会社3社の計4社で構成されている。同社グループの主な事業内容は次のとおり。
(1)コインパーキング事業
創業当初からコインパーキングとして活用可能な遊休土地を持つ土地所有者に対し、「コインパーキングの運営から駐車場機器の供給・メンテナンスを手掛ける駐車場管理の総合商社」として、土地所有者の要望に応じて柔軟に提案・対応をしてきた。同社グループの直営駐車場・駐輪場数及び管理受託駐車場・駐輪場数は順調に伸びており、2023年1月末現在、45都道府県で7344件、13万2270車室を展開している。
・コインパーキング運営ビジネス
コインパーキング運営ビジネスは、土地所有者から同社グループが土地を賃借又は購入し、その土地に同社グループが駐車場システム(精算機、フラップ装置、看板その他の駐車場設備をいう)を設置し、時間貸し又は月極にて駐車場・駐輪場の運営管理を行っている。同社グループの特徴・強みは、需要予測力、需要変動への対応力、積雪への対応力(フラップレス駐車場を積極的に展開)及び利用者へのサービス提供力(同社グループ独自のスマートフォンアプリ「SmooPA」の提供)である。
・駐車場機器の販売・保守ビジネス
駐車場機器の販売・保守ビジネスは、駐車場機器の販売ビジネスと保守ビジネスから構成される。駐車場機器の販売ビジネスは、同社グループが駐車場機器等を精算機メーカー等から仕入れ、駐車場システムとしてコインパーキング運営事業者に販売する。
駐車場の保守ビジネスは、コインパーキング運営事業者から駐車場システムの保守業務を請け負う。駐車場システムの保守業務の主な内容は、駐車場内でのトラブル発生時の利用者からの電話対応(コールセンター業務)及び駐車場への駆け付け、精算機内の利用料金の回収、駐車場機器の定期点検である。なお、土地の所有者から同社グループが土地を賃借し、転貸先である駐車場事業者に駐車場システムの設置及び販売、並びに当該保守業務を請け負い、その土地を時間貸し又は月極駐車場用地として、駐車場事業者に賃貸する場合もある。同社の特徴・強みは、商品企画・開発力、幅広な関連サービスの提供力、トラブルの未然・再発防止力及び利用者向けサービスの提供力である。
(2)プロパティマネジメント事業
プロパティマネジメント事業は、同社所有のテナントビル及びマンションを個人又は法人に賃貸する。同社グループは、2023年1月末現在14件のテナントビル等を所有している。
(3)その他事業
その他事業は、工芸品の販売事業及びドローン事業である。工芸品の販売事業は、同社グループ創業の地である福井県内の工芸作家から工芸品の販売を受託し、工芸作家から販売手数料を受領する。その工芸品の販売は、福井県福井市の「ふくい工芸舎」にて行っている。ドローン事業は、ドローンの操縦技能を習得しようとする者に対して、ドローンを操縦するのに必要な知識と技能を教習する。教習指導は同社グループの社員又は外部委託の講師が行い、受講料を主な売上としている。
日本システムバンクの投資のポイント
IPOでは人気化しづらい地方市場単独上場案件となる。事業内容に派手さはなく、公開規模は地方市場上場案件としてはやや軽量感に欠ける大きさとなっている。4/14は現時点で同時上場銘柄はないものの、需給面が気がかりとなりそうだ。2022年は地方市場単独上場案件が4件あった。DX関連のキットアライブ<5039>(公開規模4.4億円)は対公開価格比+18.2%という初値をつけたものの、そのほかASNOVA<9223>(同4.1億円)・エージェント・インシュアランス・グループ<5836>(同2.5億円)・アップコン<5075>(同2.9億円)はいずれも公募割れスタートとなっている。
⇒キットアライブ<5039>のIPO情報はこちら!
⇒ASNOVA<9223>のIPO情報はこちら!
⇒エージェント・インシュアランス・グループ<5836>のIPO情報はこちら!
⇒アップコン<5075>のIPO情報はこちら!
1996年福井県にて設立。創業当初から「コインパーキングの運営から駐車場機器の供給・メンテナンスを手掛ける駐車場管理の総合商社」として、土地所有者の要望に応じて柔軟に提案・対応をしてきた。同社グループの直営駐車場・駐輪場及び管理受託駐車場・駐輪場数は2023年1月末現在、45都道府県で7344件、13万2270車室となっている。
また、コインパーキングの利用者の利便性の向上を目的として、利用者向けに同社グループ独自のスマートフォンアプリ「SmooPA」を提供している。2023年1月末までのSmooPAアプリの累計ダウンロード数は11万2185件、2023年1月のアクティブユーザー数は1万7742名となっている。そのほか駐車場機器の販売ビジネスや、プロパティマネジメント事業、福井県内工芸作家の工芸品受託販売、及びドローンスクールの運営を行っている。従業員は連結で187名。
業績面について、2023年6月期の業績は、売上高が前期比0.3%減の67.5億円、経常利益が同7.2%増の3.6億円と減収増益の見通しとなっている。2期連続での減収見通しとなっており、なかなか成長イメージは描きづらいか。ただ、不採算駐車場の縮小や厳選した新規投資を実施することで、利益面は改善傾向にある。
想定仮条件水準での今期予想PERは9~10倍程度で、他の駐車場関連と比較して割高感はない。中間配当と期末配当の年2回の配当を基本方針としており、今期年間配当は1株当たり53.00円(中間配当は24.00円)を予定している。
公開規模については3億円前後となる見込み。発行済株式総数の半数近くを代表取締役社長とその親族で保有している。上場日後90日もしくは公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除となる株式が少なくとも8万7400株(上場時発行済株式総数の7.6%)存在するが、それほど需給面へ気がかり材料とはみられないだろう。3/31に上場するエコム<6225>の状況が参考となりそうだ。
◆「日本システムバンク」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |