会社名 | 黒田グループ |
市場・コード/業種 | スタンダード・287A/卸売業 |
上場日 | 12月17日 |
申込期間(BB期間) | 11月29日~12月4日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
黒田グループが12月17日にIPO(新規上場)!
黒田グループは、2024年11月12日、東京証券取引所に上場承認され、2024年12月17日にIPO(新規上場)することが決定した。
黒田グループは2017年10月6日に設立された。同社グループは、同社と連結子会社29社(製造事業会社13社、商社事業会社15社、管理事業会社1社)で構成されている。
製造事業会社については、それぞれの事業会社において、絞り込まれたニッチな事業分野で日本をはじめ、タイ、中国、ベトナムの各国の顧客に対して、長年培われた技術を活かした独自の製品の生産・供給体制を構築している。商社事業会社については、日本と海外12カ国に進出しており、独自のグループネットワークを構築することで、車載関連の顧客に対して、電子部品、電気材料等のグローバルな供給体制を構築している。また、各国の顧客ごとにカスタマイズした供給体制を構築し、電気材料、一般電子部品、半導体、機器・装置等を納入している。
黒田グループのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 11月28日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 11月29日~12月4日 | |||||
売出価格決定 | 12月6日 | |||||
購入申込期間 | 12月9日~12月12日 | |||||
払込日 | -月-日 | |||||
上場日 | 12月17日 |
黒田グループのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年11月22日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短即日で取引可能] |
―% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
DMM.com証券 [最短即日で取引可能] |
―% | |||||
野村證券(主幹事証券) | ―% | |||||
大和証券 | ―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | ―% | |||||
みずほ証券 | ―% |
黒田グループのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定売出価格(※1) | 640円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年11月12日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
黒田グループの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 4656万8020株(予定) | |||||
売出株式数 | 公募-株 売出1214万8200株 (オーバーアロットメントによる売出182万2200株) |
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想定公開規模(※1) | 89.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
黒田グループはグローバルネットワークを持つ電気材料・電子部品の商社
前身となる会社は、かつて東証1部に上場していた黒田電気(株)を非公開化するにあたりMBKパートナーズグループ運営ファンドが保有する投資ビークルとして2017年に設立されたKMホールディングス(株)。黒田電気(株)非公開化後はKMホールディングス(株)を現社名である黒田グループ(株)へ商号変更し、黒田グループ(株)を頂点とした持株会社体制へ移行した。
黒田電気(株)は、1945年10月にベークライト板等の電気絶縁材料の卸売を目的として創業した。創業以来、電気材料及び電子部品を取り扱う専門商社として日本国内だけにとどまらず、海外におけるグループ会社を設立し、グローバル・ネットワークを構築している。また、顧客ニーズに対応する形で開始をした製造事業は、M&Aも活用しながら事業領域を拡大し、現在は複数のニッチ領域での競争優位性を誇っている。現在の同社グループは、同社と連結子会社29社(製造事業会社13社、商社事業会社15社、管理事業会社1社)で構成されている。
製造事業会社については、それぞれの事業会社において、絞り込まれたニッチな事業分野で日本をはじめ、タイ、中国、ベトナムの各国の顧客に対して、長年培われた技術を活かした独自の製品の生産・供給体制を構築している。
商社事業会社については、日本と海外12ヵ国に進出しており、独自のグループネットワークを構築することで、車載関連の顧客に対して、電子部品、電気材料等のグローバルな供給体制を構築している。また、各国の顧客ごとにカスタマイズした供給体制を構築し、電気材料、一般電子部品、半導体、機器・装置等を納入している。従業員は連結で2491名。
実質再上場案件で、全株ファンドの売出となっている点は投資家人気につながりづらいだろう。卸売業セクターでありスタンダード上場案件といった点も地味な印象をもたれやすく、12月17日が3社同時上場となっている点も注意が必要そうだ。12月4日に上場するTMH<280A>も半導体を扱うエレクトロニクス商社であり、初値状況は参考にしたいところ。
◆「黒田グループ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
DMM.com証券[最短即日で取引可能] | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |