最下層からの成り上がり投資術!

「外国人の日本株買い」や「日銀のETF買い」など、日経平均株価が上がり続ける理由をズバリ解説!今週の物色テーマとおすすめ株16銘柄も紹介!

2016年11月29日公開(2022年3月29日更新)
藤井 英敏
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

 「トランプノミクス」によるドル高・円安を好感した外国人投資家の日本株買いの勢いが止まりません。

 投資主体別売買動向を見ると、外国人投資家は11月第2週、第3週で8900億円強買い越しました。この結果、2016年度の累計でも、遂に1200億円強の買い越しに転じました。なお、足元では、日本株の買いの主体は短期スタンスのヘッジファンド等のみならず、中長期スタンスで投資判断する機関投資家に広がっているということです。

 一方、逆張り投資が大好きな個人投資家は、日本株を売りまくりです。11月第2週、第3週の売り越し額は2週合計で8600億円強でした。個人投資家の大量の売り物を外国人がバクバクと食べて、完全に吸収しています。この外国人の買いが細ったり、売り越しに転じない限り、東京株式市場は強い動きを続けることでしょう。

NYダウは4日連続で過去最高値を更新!
今後盛り上がりを見せる年末商戦にも期待

 当然のことながら、「トランプノミクス相場」は米国発の相場材料のため、米国株も非常に強い動きを続けています。週明けの11月28日は反落したものの、11月25日までのNYダウは4日続伸し、4日続けて過去最高値を更新しました。トランプ次期政権で実現が見込まれる、大規模な減税やインフラ投資などの財政出動が米国景気を力強く押し上げるとの期待が背景です。

ダウ工業株価平均指数チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 また米国では、11月の第4木曜日の感謝祭とその翌日の「ブラックフライデー」から年末商戦がスタートします。この年末商戦による、米消費の盛り上がりに対する期待感も、相場の押し上げ要因として意識されています。

OPECが原油の減産に合意しても
原油価格が高騰するリスクは低い?

 さらに、NY原油先物相場が底堅い動きを続けていることも、多くの投資家がリスクオンでいられる主因のひとつです。11月28日には、イラクのルイアビ石油相が、「11月30日の石油輸出国機構(OPEC)総会で、産油国は減産で合意できる」との自信を示したそうです。

 もちろん、OPEC総会において生産調整の大枠の合意があったとしても、産油国が協定に従わず、結局、需給は改善しない可能性も指摘されています。このため、NY原油先物相場が、この先ガンガン上がることはないかもしれません。それでも、WTIウエスト・テキサス・インターミディエート)先物価格が1バレル=40ドル台で推移するようなら、投資家がリスクオフに転じることはないとみています。

TOPIXは12連騰と絶好調!
足元の円安もひと段落か

 このような状況下、11月28日の日経平均株価は、前週末比24.33円安の1万8356.89円と、8日ぶりに小幅反落しました。一方、TOPIXは、前週末比5.05ポイント高の1469.58ポイントと、12連騰しています。

日経平均株価チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 11月28日の日経平均株価反落の主因は、東京外国為替市場で11時38分に1ドル=111円36銭の円高水準を付けるなど、ドル/円相場が円高に振れたことです。

 なお、ドル/円相場は、11月25日に一時1ドル=113円90銭近辺と、3月15日以来、約8カ月ぶりの円安・ドル高水準を付ける場面がありました。そこが目先のドル高のピークになっています。

 ドル/円相場に関しては、11月25日までのドル高・円安のピッチが急過ぎたため、足元の円安一服は当然の調整と考えています。

多くの個人投資家が押し目を待つも
日銀に買い支えられ期待薄

 私は、円安が一服して日経平均株価が上げ止まり、且つ、大幅に下落しないなら、短期マネーは新興市場を中心に小型株、材料株、テーマ株に流入するとみています。そうなれば、日経平均株価、TOPIXなどの株価指数や主力の大型株だけが上がる相場よりも、多くの個人投資家の相場における体感温度は急激に上がるはずです。

 個人投資家のこれまでの大幅売り越し額を考慮すれば、個人の手元には待機資金があるはずです。しかしながら、彼らの多くは、現在の相場水準からみれば相当下の安値水準で売却した可能性が高いです。また、これまでの日経平均株価の推移から判断すると、「高値でいったん売って、その後、安値で買い戻す」といった具合に、上手く立ち回れてはいないとみています。

 つまり、「トランプノミクス相場」に上手く乗れず、これまでの相場上昇を、指を咥えてみているだけで、フラストレーションを溜めている個人投資家が沢山いそうです。また、大型株中心の上げ相場で、持ち株の小型株が物色の蚊帳の外に置かれ、株価指数の上昇を苦々しく思っている個人投資家も多いと思います。

 このように「トランプノミクス相場」に上手く乗れていない個人投資は、押し目をじっと待っているはずです。

 一方、玄人投資家の一部は、空売りを果敢に行ったり、株価指数先物やコール・オプションをショートしたことでしょう。そのような売り方の評価損も相当な規模に膨れ上がっているはずです。

 押し目があれば買い戻したい投資家に加え、安くなれば売り玉を買い戻したい投資家が「うようよ」いるはずです。つまり、現在の相場局面は、まさにあの有名な相場格言、「押し目待ちに押し目なし」がぴったり当てはまる状況にあると考えています。

 売り方にとっての「恵みの雨」となる「押し目」は、想定を超える悪材料が飛び出さない限り、当分の間、実現しないとみています。なぜなら、日銀のETF買いが期待できるからです。

 11月9日の「トランプショック」の急落以降、相場上昇が続いていたため、日銀によるETFの買い入れ実績は、11月28日までありませんでした。その日銀は、年間6兆円のペースで株価指数連動型のETF買い入れ枠を有しています。

 買い余力が非常に大きいため、今後、仮に相場が押し目を形成したとしても、そこでは断続的に日銀のETF買いが入るでしょう。その結果として、強力に相場が買い支えられ、仮に押し目はあったとしても、非常に浅い押し目で終わる可能性が高いとみています。

今週の銘柄探しのキーワードは
「カジノ」「ロシア」「ナノセルロース」の3つ

 最後に今週の物色テーマですが、「カジノ関連」、「ロシア関連」、「ナノセルロース関連」に注目しています。

 カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)については、推進派の菅義偉官房長官が11月28日の与党協議で「議員立法ではあるがIR法案もお願いしたい」と異例の要請をしたり、11月27日に自民党の竹下亘国会対策委員長が、カジノ法案について、「(審議入りの)可能性はゼロではない」と衆院で審議入りする可能性に言及しています。

 確かに、審議入りを認めた与党の公明党は成立には慎重姿勢のようですが、株式市場的には審議入りなら「買う材料」になります。

 関連銘柄としては、8月にカジノ用ゲーム機製造会社を子会社化したピクセルカンパニーズ(2743)、カジノなどのアミューズメントホールの内装工事、清掃メンテナンスを得意とするインターライフホールディングス(1418)、賭博性の無いゲーム性メインのカジノ「アミューズメントカジノ」を展開するアドアーズ(4712)、紙幣識別機や硬貨計数機等の貨幣処理機大手の日本金銭機械(6418)などが挙げられます。

 また、岸田文雄外相が、12月3日のモスクワでのラブロフ外相との会談に先立ち、12月2日にプーチン氏の地元サンクトペテルブルクで会談する方向です。12月15日に、山口県で北方領土問題が焦点となる日ロ首脳会談が開かれますから、その事前打ち合わせでしょう。

 もちろん、ロシア軍が北方領土に地対艦ミサイルを配備したことに加え、安倍晋三首相が11月28日夜、自民党幹部とホテルで会食した際に「領土交渉は非常に厳しい」と語ったそうなので、15日の首脳会談では「領土問題」に目立った進展はないかもしれません。しかしながら株式市場的には、日本のロシアへの経済協力の合意が形成されるなら、「買う材料」になりえます。

 関連銘柄としては、ロシア、モンゴルへの外航海運に強みを持ち、植物工場事業も行っている東海運(9380)、ロシアの「ガスプロム社」に天然ガスパイプライン用塗料の納入を行った実績を有する川上塗料(4616)、新潟港軸の港湾運送大手のリンコーコーポレーション(9355)、植物工場事業にも参入しているエージーピー(9377)などがあります。

 そして、12月8日~10日の3日間、東京ビッグサイトで、「ナノセルロースフォーラム」が主催する「ナノセルロース展」が開催されます。

 ナノセルロースの製造では、第一工業製薬(4461)中越パルプ工業(3877)旭化成(3407)星光PMC(4963)日本製紙(3863)王子ホールディングス(3861)大王製紙(3880)などが出展します。

 先端材料・複合材料では、北越紀州製紙(3865)大阪ガス(9532)三菱鉛筆(7976)凸版印刷(7911)が出展します。ナノセルロースの製造機械 では、日本製鋼所(5631)が出展します。

 これらの銘柄のうち、時価総額の小さい銘柄が関連株として人気化しそうです。

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年7月1日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2569本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カードで決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。「2024年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2575本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1778本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約4900銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1813本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 131本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 34本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンドZAi最新号2024年9月号発売中!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

攻めと守りの高配当株
NISAの攻略法
高配当株トップ300

9月号7月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[攻めと守りの高配当株]
◎巻頭企画
誌上初対談!
優待株で5億円超!桐谷広人さん×累計利益100億円!テスタさん

「どんな相場でも勝てる戦略で年後半に挑む」

◎第1特集
インフレに強い!NISAにもピッタリ!
攻めと守りの高配当株
●守り:持ちっぱなしOK!ド安定高配当株63

・過去最高に稼ぐ高配当株
・減配しない10年配当株

●攻め:配当と値上がり益を両取り!

欲バリ高配当株29
・さらに増配する高配当株
・稼ぐチカラがある高配当株
・中小型の増配株

●高配当株の達人 かんちさんの投資術
●隠れ高配当株に注目!
●武藤十夢のアガる高配当株教えて!


◎第2特集
勝ち組8人のリアルバイ!
8人8色の攻略法を大公開!NISAで何買ってる?
●成長投資枠は投信・ETFメイン
米高配当ETFをスポット購入/高配当株投信を積立など
●成長投資枠は株メイン
割安&高成長の配当株を長期保有/優良IPO株の当選待ち!など


◎第3特集
つみたて投資枠投信の6カ月の通信簿
●積立てた時の成績上位50本ランキング
●好成績で発進した8本を分析!

 

◎第4特集
株主総会2024-37社の突撃レポート!
●桐谷さんも参戦!要注目のお騒がせ株
ダイドーリミテッド/日産自動車/ニデック
●みんなが持ってる人気株
東京エレクトロン/ソフトバンクG/ソニーグループほか
●気になる高配当&金融株
三井住友FG/三菱HCキャピタル/オリックス
●ザイの新人記者がNTTの総会に初参加!
●2024年株主総会の4つの特徴


【別冊付録】
買いか売りかをズバリ判定!
利回り4.1%以上ぜんぶ載せ!
高配当株トップ300大診断

 

◎連載も充実!

◆おカネの本音!VOL.25ジャスティンさん
「働き方の常識を更新 エジプトで暮らせば月収5万円で悠々自適」
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年6月編
「新興株市場の底打ちでIPO株も取引が活発化」
◆株入門マンガ恋する株式相場!VOL.93
「サイバー攻撃でヤりたい放題!?」
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
「困った場合の救済策も!奨学金を人生の重しにしない方法」
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報