株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2024年]

大和(8247)、株主優待を変更! 単元株変更と
株式併合に伴い、大和百貨店でお得に買い物できる
優待カードの配布基準が変わり、買物限度額が増額!

2018年1月21日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 「大和百貨店」を展開する株式会社大和が、株主優待制度を変更すると2018年1月18日に発表した。

大和(8247)の株主優待大和は、石川県・富山県に3店舗を展開する「大和百貨店」を運営する会社。
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大和の株主優待は、毎年2月末と8月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「1000株以上保有する株主を対象に、大和百貨店での買物が10%割引になったり、有料催事に無料で入れたりする『株主優待カード』を贈呈(割引で買物できる限度額は、保有株式数や継続保有期間などに応じて変動。8月末時点で新規取得した株主に贈呈される株主優待カードの限度額は、2月末時点の株主に贈呈される株主優待カードの限度額の半額)」というものだった。

 今後も株主優待カードが贈呈されることに変わりはないが、2017年9月に実施した株式併合(5株⇒1株)と単元株式数の変更(1000株⇒100株)に伴い、以下の点が変更される。

◆株主優待の配布区分が変更される。
◆配布区分の変更に伴い、株主優待カードの限度額も変更される。
◆株主優待カードを提示しての買物時の支払いに、従来の現金、大和発行商品券、全国百貨店共通商品券、ダイワプライマリーカードによるクレジットカード払いに加え、大和発行商品お取替券(顧客都合での返品時などに発行される商品券)も利用できるようになる。

 この株主優待の変更は、2018年2月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から対象となる。2018年2月末時点の株主に贈呈される株主優待カードは、2018年5月下旬に発送予定。上記の変更は2018年6月1日から適用される。

 なお、株主優待カードの有効期限は、毎年6月1日(8月末新規取得株主は発送時点)から翌年5月末日まで。2017年に贈呈されている株主優待カードに関しては、2018年5月末まで変更前の制度が適用される。

大和の株主優待制度の変更前と変更後

(変更前)
 基準日  保有株式数  保有期間  株主優待内容
 2月末・
 8月末
 1000株以上  3年未満  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額20万円
 ※8月末新規取得株主は年間10万円まで
 3年以上  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額40万円
 ※8月末新規取得株主は年間10万円まで
 3000株以上  3年未満  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額40万円
 ※8月末新規取得株主は20万円まで
 3年以上  株主優待カード1枚
 年間の買物限度額60万円
 ※8月末新規取得株主は20万円まで

 4000株以上
 1万株未満

 

 3年未満  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額60万~160万円
(4000株の保有で60万円。1000株増す
 ごとに20万円ずつ加算)
 ※8月末新規取得株主の買物限度額は
 年間30万~80万円まで
(4000株の保有で30万円。1000株増す
 ごとに10万円ずつ加算)
 3年以上  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額80万~180万円
(4000株の保有で80万円。1000株増す
 ごとに買物限度額20万円ずつ加算)
 ※8月末新規取得株主の買物限度額は
 年間30万~80万円まで
(4000株の保有で30万円。1000株増す
 ごとに10万円ずつ加算)
 1万株以上  3年未満  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額180万円
 ※8月末新規取得株主は年間90万円
 3年以上  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額200万円まで
 ※8月末新規取得株主は年間90万円
(変更後)
 基準日  保有株式数  保有期間  株主優待内容
 2月末・
 8月末
 100株以上  3年未満  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額30万円
 ※8月末新規取得株主は年間15万円
 3年以上  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額60万円
 ※8月末新規取得株主は年間15万円
 500株以上  3年未満  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額70万円
 ※8月末新規取得株主は年間35万円
 3年以上  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額100万円
 ※8月末新規取得株主は年間35万円

 1000株以上

 3年未満  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額130万円
 ※8月末新規取得株主は年間65万円
 3年以上  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額160万円
 ※8月末新規取得株主は年間65万円
 1500株以上  3年未満  株主優待カード1枚
 ※買物限度額170万円
 ※8月末新規取得株主は年間85万円
 3年以上  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額200万円
 ※8月末新規取得株主は年間85万円
 2000株以上  3年未満  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額200万円
 ※8月末新規取得株主は年間100万円
 3年以上  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額230万円
 ※8月末新規取得株主は年間100万円
 3000株以上  3年未満  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額220万円
 ※8月末新規取得株主は年間110万円
 3年以上  株主優待カード1枚
 ※年間の買物限度額250万円
 ※8月末新規取得株主は年間110万円
 詳細  ※株主優待カードの有効期限は毎年6月1日(8月末新規取得株主は発送時点)
 から、翌年5月末日まで。
 ※株主優待カードは、買物割引の場合、本人とその家族が利用できる。
 一部除外品あり。有料催事への入場無料となるのは、本人と同伴者を含む2名まで。
 ※対象店舗は、大和香林坊店・富山店・高岡店、パトリア大和、
 野々市サテライトショップ、小松ギフトショップ、黒部サテライトショップ、
 上市サテライトショップ。
 ※株主優待カード利用時に使える支払い方法は、現金、大和発行商品券、
 全国百貨店共通商品券、大和発行商品お取替券(※2018年6月から適用)、
 ダイワプライマリーカードによるクレジットカード払い 。

大和の株主優待は、利用条件により割引額や限度額が異なるため、株主優待利回りの算出は難しい。今回の変更は、5株⇒1株の株式併合と単元株式数の変更によるもの。変更前に1000株保有していた場合、変更後は200株保有となっているが、200株保有時の株主優待カードの買物限度額は20万円⇒30万円(3年未満・2月末日に保有の場合)と引き上げられるなど、全体的に限度額が増額されている。また、新たに100株以上から優待獲得可能となったことで最低投資金額が下がり、より魅力が増したと言えそうだ。

 なお、大和は1923年に石川県金沢市に「大和百貨店」を創業。ホテルや出版社、印刷会社などを子会社に持つ。2018年2月期(通期)の連結業績予想は、すべて前期比で売上高0.3%増、営業利益は35.3%増、経常利益は14.4%増、当期純利益は6.3%減。2017年8月に「Yahoo!ショッピング」へ出店するなど、販路開拓を進めている。

■大和
業種 コード 市場 権利確定月
小売業 8247 東証2部 2月末・8月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
631円 100株 6万3100円 2.38%
※株価などのデータは2018年1月19日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

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