会社名 | AmidA(アミダ)ホールディングス |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・7671/小売業 |
上場日 | 12月20日 |
申込期間(BB期間) | 12月4日~12月10日 |
おすすめ証券会社 | 野村證券、楽天証券、SBI証券、SMBC日興証券、岡三オンライン証券、カブドットコム証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1552円(+6.30%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
AmidAホールディングスが12月20日にIPO(新規上場)!
AmidAホールディングスは、2018年11月16日、東京証券取引所に上場承認され、同年12月20日にIPO(新規上場)することが決定した。
AmidAホールディングスは2000年3月9日に設立された。同社グループは子会社の株式会社ハンコヤドットコムにおいて、印鑑及びスタンプを中心としたEC通販事業を行っており、現在の主軸事業となっている。
また、株式会社AmidAにおいて、WEBマーケティング分野におけるノウハウを活用し、ECサイトの集客・接客・データ分析・改善及びシステム開発からシステム保守までのWEBマーケティングの全プロセスをワンストップで提供するデジタルマーケティング事業を展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
AmidAホールディングス のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 12月3日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月4日~12月10日 | |||||
公開価格決定 | 12月11日 | |||||
購入申込期間 | 12月12日~12月17日 | |||||
払込日 | 12月19日 | |||||
上場日 | 12月20日 |
AmidAホールディングスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2018年12月4日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
野村證券(主幹事証券) | 87.9% | |||||
楽天証券 [最短2日後に取引可能] |
2.6% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
1.7% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
カブドットコム証券 [最短4日後に取引可能] |
―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 4.3% | |||||
岡三証券 | 0.9% | |||||
エース証券 | 0.9% |
AmidAホールディングスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1440円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1440~1460円 [16.4倍~16.7倍] |
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公募価格 | 1460円 | |||||
初値 | 1552円 | |||||
初値騰落率 | +6.30% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1300円~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2018年11月30日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 18.1倍 | |||||
ユニネク<3566> | 19.8倍 | |||||
プリントネット<7805> | 19.6倍 | |||||
コクヨ<7984> | 14.9倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
AmidAホールディングスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 210万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募10万株 売出41万5000株 (オーバーアロットメントによる売出7万7200株) |
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想定公開規模(※1) | 8.5億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
AmidAホールディングスは印鑑等のネット通販が主力
EC通販事業(印鑑及びスタンプを中心とした商材を自社グループサイトを中心としたインターネット通販サイトで販売)を展開する。受注から製造、販売まで一貫して行い、同社グループ及び外注先拠点にて印鑑及びスタンプを製造するよう推進することで、原価率の低減を図るだけでなく、当日または翌日出荷を実現できる体制を構築している。
取り扱い商材に対し地味な印象との見方が先行する可能性はあるが、EC(電子商取引)が普及するなか、ネット通販会社のIPOは根強い人気がある。ただIPO過密時期は需給が悪化しやすく、小型案件といえどこれまでと違う初値位置となることも想定される。
公開規模については9億円前後となる見込み。12/20はマンガアプリを提供するAmazia<4424>が同時上場するため、初値買い資金分散の影響を受けることも想定しておきたい。
◆「AmidAホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
楽天証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短4日後に取引可能] | ||||||
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AmidAホールディングスの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2015/6 | 2,076 (―) |
307 (―) |
150 (―) |
|||
2016/6 | 2,356 (13.5%) |
329 (7.0%) |
232 (54.3%) |
|||
決算期 | 営業収益 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2017/6 | 469 (―) |
174 (-46.9%) |
103 (-55.6%) |
|||
2018/6 | 493 (5.0%) |
195 (11.7%) |
129 (24.9%) |
|||
2019/6予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2017/6 | 2,563 (―) |
376 (―) |
245 (―) |
|||
2018/6 | 2,746 (7.1%) |
317 (-15.6%) |
203 (-17.2%) |
|||
2019/6予 | 2,996 (9.1%) |
298 (-6.2%) |
184 (-9.6%) |
|||
2018/9 1Q | 578 (―) |
26 (―) |
17 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:87.62円/0.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
AmidAホールディングスの業績コメント
2019年6月期の業績は、売上高が前期比9.1%増の29.9億円、経常利益が同6.2%減の2.9億円と増収減益の見通しとなっている。
EC通販市場における印章市場は拡大が見込まれるものの、引き続き顧客獲得のための企業間競争が激しくなる状況のなか、前期と同様にコストは増加する傾向であり、企業収益への影響は強まる状況が継続している。
今期第1四半期(2018年7~9月)EC通販事業においては、客数は8万9472人、客単価は6464円となった。主な商材区分別の状況は、彫刻(主に印鑑及び印鑑ケース等の取り扱い)では、売上高が3.8億円となり、スタンプ(主に浸透印及びゴム印等の取り扱い)では、売上高が1.5億円となり、印刷(主に名刺、カレンダー等の取り扱い)では、売上高が0.1億円となっている。
なお、通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、売上高5.7億円で19.2%、経常利益0.2億円で8.7%となっている。
AmidAホールディングスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 大阪府大阪市西区靭本町一丁目13番1号 ドットコムビル | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長CEO 藤田 優(昭和43年10月13日生) | |||||
設立 | 平成12年3月9日 | |||||
資本金 | 1000万円(平成30年11月16日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社10人 連結会社103人(平成30年10月31日現在) | |||||
事業内容 | EC通販事業(印鑑及びスタンプを中心とした商材を自社グループサイトを中心としたインターネット通販サイトで販売) |
■売上高構成比率(2018/6期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
彫刻 | 1,737 百万円 | 63.3% | ||||
スタンプ | 705 百万円 | 25.7% | ||||
印刷 | 175 百万円 | 6.4% | ||||
その他 | 128 百万円 | 4.6% | ||||
合計 | 2,746 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 藤田 優 | 115万7600株 | 57.88% | |||
2 | 藤田 英人 | 39万株 | 19.50% | |||
3 | 株式会社Egg | 20万株 | 10.00% | |||
3 | 藤田 千鶴 | 20万株 | 10.00% | |||
5 | 藤田 滋 | 1万株 | 0.50% | |||
5 | 藤田 娃子 | 1万株 | 0.50% | |||
7 | 浅田 保行 | 8200株 | 0.41% | |||
8 | 糟谷 八千子 | 6900株 | 0.35% | |||
9 | AmidAホールディングス従業員持株会 | 5000株 | 0.25% | |||
10 | 森井 浩樹 | 3500株 | 0.18% | |||
合計 | 199万1200株 | 99.56% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 連結子会社である株式会社ハンコヤドットコムへの投融資資金として充当する予定 | |||||
関係会社 | (株)ハンコヤドットコム (連結子会社) EC通販事業 (株)AmidA (連結子会社) デジタルマーケティング事業 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「AmidAホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
楽天証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短4日後に取引可能] | ||||||
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AmidAホールディングスの銘柄紹介
同社グループは、同社と連結子会社2社で構成され、同社は持株会社である。子会社の株式会社ハンコヤドットコムにおいて、印鑑及びスタンプを中心としたEC通販事業を行っており、現在の主軸事業となっている。
また、株式会社AmidAにおいて、WEBマーケティング分野におけるノウハウを活用し、ECサイトの集客・接客・データ分析・改善及びシステム開発からシステム保守までのWEBマーケティングの全プロセスをワンストップで提供するデジタルマーケティング事業を展開している。それぞれ専門性をもったグループ会社が連携することで、グループ会社内で販売戦略の企画からECサイトの構築、広告・SEO対策等のサイト集客、EC通販事業(受注、製造・加工・発注、出荷)までを行う一気通貫型ECビジネスモデルを構築している。
(1)EC通販事業
EC通販事業では、印鑑及びスタンプを中心として、名刺、封筒、表札、ポスト、名入れタオル、名入れカレンダー、文具など、顧客の幅広いニーズに応える商品ラインナップを取り揃えており(商品アイテム数:約20万SKU(Stock Keeping Unit、最小管理単位))、自社グループサイトを中心としたインターネット通販サイトで販売している。
同事業では、受注から製造、販売まで一貫して行い、同社グループ(大阪)及び外注先拠点(大阪1、東京1)にて印鑑及びスタンプを製造するよう推進することで、原価率の低減を図るだけでなく、当日または翌日出荷を実現できる体制を構築している。
商材区分の彫刻に区分されるもののうち、印鑑に関しては1製品以外全て同社グループ及び外注先で製造しており、印鑑を同社グループまたは外注先にて製造している割合(販売本数による割合)は、2018年6月期時点で99.8%(印鑑ケース・マットを除く)となっている。また、スタンプ商材の取引先であるシヤチハタ株式会社より機械を購入し、同社グループ内でシヤチハタ製品を製造できる環境を整備しており、スタンプは2018年6月期時点で69.6%を同社グループ内で製造している。
(2)デジタルマーケティング事業
WEBマーケティング分野におけるサービス内容は以下のとおり。なお、現在のサービス提供先は同社及び株式会社ハンコヤドットコムのみとなっている。
1.ECサイトへの集客
インターネット広告(Yahoo!プロモーション広告、Google広告、インターネットショッピングモールの広告)の最適化提案やテレビコマーシャルなどの広告代理店業を行っており、新商品や新サービスをメディアに取り上げてもらうためのプロモーション提案も行っている。さらに、SEO対策として、検索エンジンにおける表示順位の改善提案を行うことで、ECサイトへの集客につなげている。
2.データ分析・改善提案
EC通販事業におけるサイトへの集客状況などのデータを分析し、改善点などを素早くサイト運営に反映できるような提案を行っている。
3.システムの開発・保守
システム開発から保守サービスまでを提供している。
AmidAホールディングスの投資のポイント
取り扱い商材に対し地味な印象との見方が先行する可能性はあるが、EC(電子商取引)が普及するなか、インターネット通販会社のIPOは根強い人気がある。日本特有のハンコ文化についてもEC化が進む余地がありそうだ。
ただ12/17週は既に11社の上場が承認されており、特に12/19のソフトバンク<9434>は2兆円超の資金を集める超大型案件となるだけに、ソフトバンクの値動きが同社の初値形成にも影響を及ぼすだろう。今年のIPOでは公開規模が10億円未満だった31社の公開価格に対する初値上昇率が平均+187.4%に上るが、IPO過密時期は需給が悪化しやすく、小型案件といえどこれまでと違う初値位置となることも想定される。
同社グループは、同社と連結子会社2社で構成される。子会社のハンコヤドットコムにおいて、印鑑及びスタンプを中心としたEC通販事業を行っており、現在の主軸事業となっている。またAmidAにおいてWEBマーケティング分野におけるノウハウを活用し、ECサイトの集客・接客・データ分析・改善及びシステム開発からシステム保守までのWEBマーケティングの全プロセスをワンストップで提供するデジタルマーケティング事業を展開している。
主力のEC通販事業では、印鑑及びスタンプを中心として、名刺、封筒、表札、ポスト、名入れタオル、名入れカレンダー、文具など、顧客の幅広いニーズに応える商品ラインナップを取り揃えており、自社グループサイトを中心としたネット通販サイトで販売している。受注から製造、販売まで一貫して行い、同社グループ及び外注先拠点にて印鑑及びスタンプを製造するよう推進することで、原価率の低減を図るだけでなく、当日または翌日出荷を実現できる体制を構築している。
業績面について、2019年6月期は売上高が前期比9.1%増の29.9億円、経常利益が同6.2%減の2.9億円と増収減益の見通しとなっている。受注金額は同9.8%増の30.1億円を見込む。一方で売上原価や販管費も増加し、営業利益はほぼ横ばいとなる見通し。第1四半期は個人印鑑の売上減やカレンダーの納期ずれなどから想定を下回る出足となったようだ。
想定仮条件水準の今期予想PERは15~18倍程度となる。類似企業としては事務用品大手や新興市場上場のネット通販会社を挙げたが、これらと比較すると妥当な価格設定と言えるだろう。
公開規模については9億円前後となる見込み。藤田社長やその親族が発行済株式の大半を保有しており、ベンチャーキャピタル保有株はない。需給面は良好だろう。ただ、12/20はマンガアプリを提供するAmazia<4424>が同時上場するため、初値買い資金分散の影響を受けることも想定しておきたい。
◆「AmidAホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
楽天証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短4日後に取引可能] | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |