下げ相場だった2018年の日本株市場でも、20%超の利益を上げた2人の「億り人」が秘密のテクを大公開!
2012年末からアベノミクス相場が始まり、長く株価は好調が続いたが、2018年の日本の株式市場は大荒れ。2019年も先行き不透明な状況が続いている。そこで、ダイヤモンド・ザイでは、巻頭特集「日本株新予測&反撃の最強株95」で、ストラテジストやエコノミストといった”相場の目利き”が、2019年度の日本の株式市場の動向をどのように見ているかを取材。そのほか、株価が低調なときにも着実に利益を上げて、資産を増やした個人投資家に、売買テクニックのコツも聞いている。
特集内では、下落相場の2018年にも年率20%超の利益を上げた個人投資家・インヴェスドクターさんと弐億貯男さんの2人の話を参考に「相場に関係なく儲ける7つのルール」を掲載しているが、今回はその中から「3つ」を抜粋して紹介しよう!
業績が伸びている銘柄は底値からの「反撃」も早い
発射台が低いほど株価の上値は大きくなる!
“億り人”であるインヴェスドクターさんと弐億貯男さんは、下落相場だった2018年でも年20%超の利益を上げているスゴ腕投資家。ここでは、その2人の投資手法を法則化した「7つのルール」のうちの「3つ」を紹介していくので参考にしてほしい。
まず、「ルール1」は、業績が伸びている銘柄を選ぶこと。好業績株であれば、底値からの反撃もいち早く、いずれ高値を更新する。割安な株を買っておけば、「儲からなくても損はしない…」と考える人も多いが、それは大きな勘違い。株価が割安なのは、何らかの要因があるからだ。実際、景気停滞局面では、割安株のほうが業績が下ブレしやすい。業績の伸びこそが中長期で株価を上昇させる最大の要因と心がけよう。
「ルール2」は、欲しい銘柄があっても、すぐには飛びつかないこと。事前に購入候補の銘柄をリストアップして、前回の安値やPERなどの株価指標で底値の目途を確認し、買いたい株価に下がるまで待つのが得策だ。なぜなら、発射台が低い(=株価が安い)ほど、低リスクで大きく儲けることができるからだ。実際、2018年末の株価急落を含め、過去5年を振り返ると、日経平均株価が15%ほど急落する局面は何度もあった。株価の急落時に投資をするのが、高値掴みを避けることが着実に資産を増やすコツなのだ。
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⇒10年で元手25倍を実現した「底値買い」戦略を伝授!資産4.5億円の個人投資家が狙うのは、株価暴落時の投げ売りで「騰落レシオ」が60%台になった優良株!
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「ルール3」は、常に余裕資金をキープしておくこと。投資が好きな人ほど、常に資産を全力で株に投資してしまいがちだ。しかし、余裕資金がないと全体相場の急落に巻き込まれた有望株を底値で買うチャンスを逃すことになる。「資金の半分は現金で残しておいて、信用取引もしない」(弐億貯男さん)というように、無理をしなくても“億”の資産を築くことを覚えておこう。
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⇒250万円を2億円にした個人投資家・弐億貯男さんの銘柄選びとリスク管理のルールを紹介! 割安成長株狙いの徹底で、信用取引を使わず資産の増加に成功!
(https://diamond.jp/zai/articles/-/200972)
ダイヤモンドでは、この3つのルールのほかにも、「反撃株」で儲けるとっておきのルールをあと4つ紹介している!
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今回は、4月20日発売のダイヤモンド・ザイ6月号の巻頭特集「日本株新予測&反撃の最強株95」から、プロ5人による年末までの日経平均株価の予測を抜粋した。特集では株を急落時に底値で拾う手法や、狙い目の銘柄について公開。億単位の資産を株で築いた”億り人”たちによる、底値買いのスゴ技も紹介しているので、ぜひチェックを!
ダイヤモンド・ザイ6月号では、ほかにも「買っていい×買ってはダメをズバ斬り! 株主優待」「米金利の低下で高利回りのリートに見直し買い! いま買っていい銘柄は?」、マンガ「話題のキャッシュレスの『還元率競争』が無くなる日」など、お得な情報が盛りだくさん。
また、別冊付録として、株主優待を実施する全銘柄を網羅した「全銘柄版 株主優待完全カタログ」、お金について不安を感じている投資初心者に必要な情報が集まった「はたらくお金の教科書」の2冊を用意!
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