NISA(少額投資非課税制度)の非課税期間が終了する投資枠で保有している金融商品には、どう対処するのがベストか?
発売中のダイヤモンド・ザイ12月号は、特集「NISAの【買い】と【売り】の年末戦略」を掲載。締切が迫る2019年のNISA枠を有効活用するためのポイントや、まもなく非課税期間が終了する2015年の枠で投資した金融商品の出口戦略、これからNISAで投資したい注目銘柄なども紹介している。
今回はその中から、2019年末に非課税期間が終了する「NISAの2015年の投資枠」の出口戦略を抜粋! ロールオーバーの申請期限も迫っているので、2014年や2015年からNISAを始めている人は、参考にしてほしい!
NISA(少額投資非課税制度)の仕組みを復習!
2015年に投資した分は、2019年末に非課税期間が終了!
まず、NISA(少額投資非課税制度)の基本を確認しておこう。NISAは、2014年にスタートした制度。NISA専用の口座で株などを買うと、そこで得られた利益が非課税になる。通常、株などの利益に対しては、約20%の税金がかかる。これがゼロになるわけだから、魅力は大きい。1年間の非課税投資枠は120万円で、5年分、最大600万円までの投資による利益が非課税になる。
なお、NISAの非課税期間は5年間なので、2015年からNISAを始めた人の場合、2015年の枠で投資した分については、2019年の12月末で非課税期間が終了する。まだ資産を売却せずに保有していて、非課税期間が終了しそうなときは、どうすればいいのか。具体的には、以下の3つの選択肢が考えられる。
(1)ロールオーバー(非課税期間延長)を申請する
(2)課税口座に移す
(3)年内に売却する
何も手続きをしなければ、「特定口座」や「一般口座」などの課税口座に自動で移される。「保有資産が値上がりしている」などの理由で、課税口座に移されたくないときは、非課税期間中に売却するか、「ロールオーバー」を検討すべきだろう。
ロールオーバーとは、非課税期間の終了後、翌年の非課税枠を使ってさらに5年、非課税期間を延長する仕組み。ロールオーバーは事前に手続きが必要なので、2015年に投資した分についてロールオーバーしたいなら、早めに行動したい。
【※ロールオーバーの関連記事はこちら!】
⇒「NISA」から「つみたてNISA」に変更する方法や、2015年から保有する金融商品の「ロールオーバー(非課税期間延長)」のために必要な手続きや申込期限を解説
ちなみに、NISAは期間限定の制度なので、金融庁が出している恒久化の要望が認められない限り、2023年に終了する。2024年以降は、NISA枠での新たな投資ができなくなる。2023年中に新たにNISAで投資した分については、それから5年間、2027年まで非課税で運用できるが、現時点で2023年以降のロールオーバーの枠は設定されていない。要するに、(2023年末に非課税期間が終了する)2019年以降にNISAで投資した分は、非課税期間終了後にロールオーバーを選択できないということになる。
3つの選択肢には、どれもメリット・デメリットがある!
現状「含み益」か「含み損」かが一つのポイントに
2015年にNISAで投資した資産について、ロールオーバーするか、課税口座に移すか、はたまた年内に売却するか、悩んでしまう人も多いだろう。3つの選択肢には、それぞれメリットもあれば、デメリットもある。
選択のポイントとなるのは、「NISAの資産が現状で利益を出しているか、損失を出しているか」「その銘柄の株価がこれから上がりそうか、下がりそうか」、そして「他に買いたい銘柄があるか」という3点だ。
現在、含み益があって「今後もさらに株価が上昇しそう」と思うなら、ロールオーバーがおトク。値上がり益がまるまる非課税になり、メリットが大きい。一方でデメリットは、ロールオーバーする分の非課税枠を使ってしまうこと。したがって、他に買いたい有望な銘柄がたくさんある人は、売却して利益確定し、そのお金を新たな投資資金に充てるのも手だ。
公認会計士・税理士で、著名な個人投資家でもある足立武志さんは、「複数単元を持っているなら、全部を売らず、一部ロールオーバーするのでもいいと思います」とアドバイスする。
一方、「今後の株価上昇は期待薄」とみるなら、年内に利益確定したほうがいい。この先の株価がイメージできないという人、また「買い替えたいが、何を買うかは決めていない」という人は、課税口座に移すのも悪くない。移管後の利益は課税されるが、値上がり益自体は取れるし、新しい非課税枠をフルに使い、「1年かけて買う銘柄をじっくり決めることができる」(足立さん)からだ。
なお、課税口座に移した場合、そこから値上がりした分の利益については約20%の税金がかかるが、NISA口座での5年間の運用で得た利益(移管時の価格-購入時の価格)は非課税になる。たとえば、NISAで50万円で買った株が、非課税期間の終了時に70万円に値上がりしており、課税口座に移管後にさらに上昇して100万円になった場合、20万円分の利益は非課税、30万円分の利益は課税される。
ロールオーバーすれば損失の確定を遅らせられるが、
見込み違いの株は、早めに損切りすることも検討すべき
最後に、現状で含み損の場合はどうすべきか。ロールオーバーすれば、あと5年間、株価の回復を待つ猶予ができる。今後、含み益に戻る期待があるなら、ロールオーバーが得策となる。しかし、もし再上昇せずに、含み損のままで終わると、非課税枠を無駄に使うことになる。
「現時点で含み損になっているのは“見込み違い”ということです。それをあと5年粘っても、良い結果になるかは疑問です。特に資金に余裕のない人は、思い切って売却し、そのお金で見込みがある株を買ったほうがいいと思います」(足立さん)
損切りの決断ができない人は、とりあえず課税口座に移すのも選択肢だ。ただし、課税口座に移された時点の株価が新たな「取得価格」となるため、そこから値上がりした分は「儲け」とみなされて、税金がかかる点に注意。たとえば、NISAで50万円で買った株が、非課税期間の終了時に30万円に値下がりしており、課税口座へ移管後に少し戻して40万円になった場合、新たな取得価格の30万円から10万円の儲けが出たと見なされ、損をしているにもかかわらず、課税されてしまうのだ。
逆に、移管後にさらに値下がりした分は、損益通算ができるというメリットもある。とはいえ、この場合、結局ずるずる持ち続けて塩漬けになるリスクもあるので気を付けよう。
【※関連記事はこちら!】
⇒【NISA口座】みんなが買っている人気の銘柄は? 2019年10/21~10/25までにSBI証券で買われた国内株式の買付金額ランキングを大公開!
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今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の特集「NISAの【買い】と【売り】の年末戦略」から、「ロールオーバー」「課税口座への移管」「年内に売却」という3つの選択肢のメリット・デメリットなどを紹介した。特集では、今年のNISA枠を無駄なく使うために、注目したい銘柄も紹介しているので、誌面も併せてチェックしてほしい。
また、ダイヤモンド・ザイ12月の大特集は、「ずーっともらえる【株主優待】130」! 株主優待株をいろんな角度で分析、採点して、株主優待を廃止・改悪するリスクが低い「10年続く株主優待株」のランキングを発表。さらに、株主優待株メインで投資する個人投資家の座談会や、多くの株主優待株を分析してわかった、「株主優待の廃止・改悪を避けるための3つの注意点」なども紹介している。
そのほかにも、ダイヤモンド・ザイ12月は、新連載の「AKB48武藤十夢のわくわくFX生活」や「気になる銘柄&商品……今から買って大丈夫?」「実績と適正度のダブルでチェック! 長期で安心の分配型投信11」「人気の毎月分配型100本の『分配金』速報データ」「定年退職までのロードマップ【番外編】シニア限定の割引サービス40連発!」「かんぽって何が問題? 郵政ブランドはなぜ地に落ちたのか」など、今月もお得な情報が充実!
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【2023年3月6日更新!】 ◆NISA口座の株式売買手数料や取扱商品、キャンペーンを徹底比較! NISA投資で利用すると得する、おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料 (税込)※1 |
取扱商品 | NISAでのIPO対応 (昨年の取扱数/うち主幹事数) |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 ※2 | ||
◆SBI証券 | ||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 韓国株 ロシア株 アセアン株 |
約2600本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (122社/21社) |
【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】 ネット証券で日本株の個人取引シェアが高く、NISA口座では日本株の売買手数料が無料、かつ海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。米国、中国(香港)、アセアン各国、韓国など、NISA口座対応の海外株が豊富! また、全ての投信、投信積立が原則ノーロード(買付手数料無料)となっている。IPOの取扱が多いのも魅力だ。三井住友カードによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用するとお得。決済額の0.5%のポイントに加え、投信マイレージによってTポイント、Pontaポイント、dポイントから選んだポイントが貯まる。NISA、つみたてNISA預りでの投信積立にも利用できる。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応している。2019年1月開始の「簡易NISA口座開設」制度に対応、証券総合口座がない状態からの申込でも最短2営業日程度で取引が始められる。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは「松井証券」と「SB証券」! ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 |
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◆マネックス証券 | ||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 |
約1250本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (65社/0社) |
【マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。他の証券会社と比べてNISA口座での外国株の取り扱い銘柄数が多いのも魅力で、米国株は4900銘柄以上、中国株は2600銘柄以上をNISA口座で購入できる。投資信託は、NISA口座での取引や「投信つみたて」を含めて、すべて購入時手数料が無料(ノーロード)。マネックストレーダーやスマホなどのツールもNISAでの取引に対応。1日100円から積み立てが可能な「毎日つみたて」は、NISA・つみたてNISA(つみたてNISAは月額指定のみ)でも利用できる。NISA・つみたてNISAを利用して投信を保有すると、約8割のファンドで年率0.08%のマネックスポイントが付くのも嬉しい。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! ◆AKB48の4人が株式投資とNISAにチャレンジ!「株」&「投資信託」で資産倍増を目指せ!~第1回 証券会社を選ぼう~ ◆マネックス証券おすすめのポイントはココだ!~日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手 |
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◆楽天証券 | ||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 アセアン株 |
約2600本 (原則、全ての投信の 販売手数料無料) |
× |
【楽天証券のNISA口座のおすすめポイント】 日本株の売買手数料が無料で、海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。海外株は米国、中国(香港)、アセアン各国と、幅広い銘柄が揃っている。さらに投資信託も約2600本と充実しており、全ての投資信託の販売手数料が無料。またポイントプログラムが充実しており、投資信託の残高に応じてポイントがもらえたり、楽天市場の買い物でポイントアップも可能だ。2019年1月開始の「NISA口座開設申込時における即日買付制度」に対応。申込から取引(商品買付)までを、最短で当日中に行える。毎月決まった金額や口数を自動売却して、少しずつ現金が受け取れる「定期売却サービス」も行っている。2021年6月に投信積立クレジットカード決済、楽天ポイントに対応したロボアドバイザー「らくらく投資」が登場。専用バランスファンドで、お得に、お手軽にロボ機能が活用できる。「つみたてNISA」「NISA」口座でも利用できる。 |
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【関連記事】 ◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! ◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が詳細で見やすい! ◆スマホでNISAの取引、株と投資信託などを売買できるネット証券のランキングを発表!~主要ネット証券のNISA取引スマホ対応状況~ |
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株式売買手数料 (税込)※1 |
取扱商品 | NISAでのIPO対応 (昨年の取扱数/うち主幹事数) |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 ※2 | ||
◆松井証券 | ||||
無料 | ○ | △ 米国株 |
約1600本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (56社/0社) |
【松井証券のNISA口座のおすすめポイント】 日本株の売買手数料が無料で、取り扱っている全ての投資信託の販売手数料も、一括購入・積立購入を問わず、無料! 2022年2月から米国株の取扱を開始したが、現状では米国株はNISA・つみたてNISA・ジュニアNISAで取引ができない。旬のテーマやチャートの形から銘柄探しができる「チャートフォリオ」や「テーマ投資ガイド」、投資情報の決定版「マーケットラボ」、高機能ロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できるなど、情報ツール類が充実。2019年6月から投信ページリニューアル。人気の投信や好成績の投信がすぐにわかる各種ランキング装備、スマホの見やすさ、直接発注など機能が向上した。2020年12月から新たなサポートダイヤル「株の取引相談窓口」を開設。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定をサポートする。利用料は無料で、事前予約も可能な画期的なサービスとなっている。 |
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【関連記事】 ◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは「松井証券」と「SB証券」! ◆松井証券のおすすめポイントはココだ!~松井証券の無料サービスと個性派投資情報を使いこなそう! |
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◆GMOクリック証券 | ||||
無料 | ○ | ○ CFD |
約130本 (110本以上は 販売手数料無料) |
○ (1社/0社) |
【GMOクリック証券のNISA口座のおすすめポイント】 ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、ネット証券の5強に割って入るなど個人投資家の支持を集めている。しかもNISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。100円から積立が可能なのも魅力。NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 ◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める! |
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◆auカブコム証券 | ||||
無料 | ○ | △ 米国株 |
約1600本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (42社/0社) |
【auカブコム証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座なら国内株の売買手数料が無料、100銘柄のETFも売買手数料が無料! 投資信託は100円から購入が可能。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」もある。NISA口座を保有していると一般口座(と特定口座)の現物株式売買手数料が最大5%割引になる「NISA割」もお得(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。2020年1月14日から投資信託の販売手数料がすべて無料に! また、対象の投資信託を保有して「au ID」を登録しているとPontaポイントがたまるお得な「auカブコムの資産形成プログラム」は、特定口座・一般口座・NISA口座が対象となっている。なお、米国株式取引は、NISAに対応していない。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券が、Pontaポイントを活用した「ポイント投資」を開始! 買い物や食事で貯まったポイントで投資信託を購入して、お得に資産運用を始めよう! ◆【auカブコム証券のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク! ◆スマホでNISAの取引、株と投資信託などを売買できるネット証券のランキングを発表!~主要ネット証券のNISA取引スマホ対応状況~ |
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株式売買手数料 (税込)※1 |
取扱商品 | NISAでのIPO対応 (昨年の取扱数/うち主幹事数) |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 ※2 | ||
◆SMBC日興証券 | ||||
137~1650円 (約定代金による) |
○ | ○ 米国株 中国株 |
約1000本 (650本以上は 販売手数料無料) |
○ (80社/26社) |
【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】 証券会社でトップクラスのIPO取扱実績を誇る。NISA口座でもIPOに参加できるので、公募価格の数倍になることもあるIPO投資で非課税のメリットを生かしたいなら、口座を開いておきたい証券会社だ。また、100円からdポイントでも株式投資ができる独自サービス「キンカブ(金額・株数指定取引)」があり、NISAの限度額120万円をムダなく使えるのが魅力! 株・ETF・REITが100万円まで手数料無料で購入でき、さまざまな銘柄に少額でも投資できるため、リスク分散したい慎重派にもおすすめ。 |
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【関連記事】 ◆SMBC日興証券のおススメポイントはココだ!~信用完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」が利用できる |
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◆岡三オンライン | ||||
108~1100円 (約定代金による) |
○ | × | 約650本 (2020年1月6日より 販売手数料実質無料) |
○ (47社/0社) |
【岡三オンラインのNISA口座のおすすめポイント】 2020年1月6日より、ブルベアファンドも含む全ての投資信託の購入時手数料が完全無料に(ただし、ETF等の上場投資信託を除く)。積立買付時も購入時手数料が無料になる。NISA口座の株式売買手数料は有料だが、そもそも一般口座(と特定口座)の手数料はネット証券でも割安。NISA対応ではないがFXやCFD(くりっく株365)などの商品ラインナップも充実している。 |
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【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」! 資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得! ◆岡三オンライン証券のおすすめポイントはココだ!~個性的な「クライアント型」トレードツールと充実の投資情報が魅力! |
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◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) | ||||
55~440円 (約定代金による) |
○ | × | 10本 (販売手数料無料) |
○ (21社/0社) |
【SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のNISA口座のおすすめポイント】 顧客満足度調査の「ネット証券 手数料部門」で1位を獲得するなど、売買手数料の安さはネット証券でもピカイチ! NISAの場合、売買手数料が無料の証券会社もあるのでNISA口座しか利用しない株式投資初心者にはさほどメリットはないが、NISAをきっかけに長期的に投資を始めたいなら、手数料が安いSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)はおすすめ! |
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【関連記事】 ◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のおすすめポイントはココだ!?日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値 ◆【SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)の株アプリを徹底研究!】特殊注文&長期間の注文に対応。手数料の安さも魅力! |
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※掲載情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。※1 1約定プランの約定金額120万円までの売買手数料。※2 各証券会社の投資信託サーチ機能をもとに計測しているため、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |