NISA口座の比較&活用術

2015年分のNISA投資枠は年内に非課税期間が終了!
「ロールオーバー・課税口座への移管・年内の売却」
という“3つの選択肢”のメリット・デメリットを解説!

2019年11月2日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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NISA(少額投資非課税制度)の非課税期間が終了する投資枠で保有している金融商品には、どう対処するのがベストか?

発売中のダイヤモンド・ザイ12月号は、特集「NISAの【買い】と【売り】の年末戦略」を掲載。締切が迫る2019年のNISA枠を有効活用するためのポイントや、まもなく非課税期間が終了する2015年の枠で投資した金融商品の出口戦略、これからNISAで投資したい注目銘柄なども紹介している。

今回はその中から、2019年末に非課税期間が終了する「NISAの2015年の投資枠」の出口戦略を抜粋! ロールオーバーの申請期限も迫っているので、2014年や2015年からNISAを始めている人は、参考にしてほしい!

NISA(少額投資非課税制度)の仕組みを復習!
2015年に投資した分は、2019年末に非課税期間が終了!

 まず、NISA(少額投資非課税制度)の基本を確認しておこう。NISAは、2014年にスタートした制度。NISA専用の口座で株などを買うと、そこで得られた利益が非課税になる。通常、株などの利益に対しては、約20%の税金がかかる。これがゼロになるわけだから、魅力は大きい。1年間の非課税投資枠は120万円で、5年分、最大600万円までの投資による利益が非課税になる。

 なお、NISAの非課税期間は5年間なので、2015年からNISAを始めた人の場合、2015年の枠で投資した分については、2019年の12月末で非課税期間が終了する。まだ資産を売却せずに保有していて、非課税期間が終了しそうなときは、どうすればいいのか。具体的には、以下の3つの選択肢が考えられる。

(1)ロールオーバー(非課税期間延長)を申請する
(2)課税口座に移す
(3)年内に売却する

 何も手続きをしなければ、「特定口座」や「一般口座」などの課税口座に自動で移される。「保有資産が値上がりしている」などの理由で、課税口座に移されたくないときは、非課税期間中に売却するか、「ロールオーバー」を検討すべきだろう。

 ロールオーバーとは、非課税期間の終了後、翌年の非課税枠を使ってさらに5年、非課税期間を延長する仕組み。ロールオーバーは事前に手続きが必要なので、2015年に投資した分についてロールオーバーしたいなら、早めに行動したい。
【※ロールオーバーの関連記事はこちら!】
⇒「NISA」から「つみたてNISA」に変更する方法や、2015年から保有する金融商品の「ロールオーバー(非課税期間延長)」のために必要な手続きや申込期限を解説

 ちなみに、NISAは期間限定の制度なので、金融庁が出している恒久化の要望が認められない限り、2023年に終了する。2024年以降は、NISA枠での新たな投資ができなくなる。2023年中に新たにNISAで投資した分については、それから5年間、2027年まで非課税で運用できるが、現時点で2023年以降のロールオーバーの枠は設定されていない。要するに、(2023年末に非課税期間が終了する)2019年以降にNISAで投資した分は、非課税期間終了後にロールオーバーを選択できないということになる。

3つの選択肢には、どれもメリット・デメリットがある!
現状「含み益」か「含み損」かが一つのポイントに

 2015年にNISAで投資した資産について、ロールオーバーするか、課税口座に移すか、はたまた年内に売却するか、悩んでしまう人も多いだろう。3つの選択肢には、それぞれメリットもあれば、デメリットもある。

 選択のポイントとなるのは、「NISAの資産が現状で利益を出しているか、損失を出しているか」「その銘柄の株価がこれから上がりそうか、下がりそうか」、そして「他に買いたい銘柄があるか」という3点だ。

 現在、含み益があって「今後もさらに株価が上昇しそう」と思うなら、ロールオーバーがおトク。値上がり益がまるまる非課税になり、メリットが大きい。一方でデメリットは、ロールオーバーする分の非課税枠を使ってしまうこと。したがって、他に買いたい有望な銘柄がたくさんある人は、売却して利益確定し、そのお金を新たな投資資金に充てるのも手だ。

 公認会計士・税理士で、著名な個人投資家でもある足立武志さんは、「複数単元を持っているなら、全部を売らず、一部ロールオーバーするのでもいいと思います」とアドバイスする。

 一方、「今後の株価上昇は期待薄」とみるなら、年内に利益確定したほうがいい。この先の株価がイメージできないという人、また「買い替えたいが、何を買うかは決めていない」という人は、課税口座に移すのも悪くない。移管後の利益は課税されるが、値上がり益自体は取れるし、新しい非課税枠をフルに使い、「1年かけて買う銘柄をじっくり決めることができる」(足立さん)からだ。

 なお、課税口座に移した場合、そこから値上がりした分の利益については約20%の税金がかかるが、NISA口座での5年間の運用で得た利益(移管時の価格-購入時の価格)は非課税になる。たとえば、NISAで50万円で買った株が、非課税期間の終了時に70万円に値上がりしており、課税口座に移管後にさらに上昇して100万円になった場合、20万円分の利益は非課税、30万円分の利益は課税される。

ロールオーバーすれば損失の確定を遅らせられるが、
見込み違いの株は、早めに損切りすることも検討すべき

 最後に、現状で含み損の場合はどうすべきか。ロールオーバーすれば、あと5年間、株価の回復を待つ猶予ができる。今後、含み益に戻る期待があるなら、ロールオーバーが得策となる。しかし、もし再上昇せずに、含み損のままで終わると、非課税枠を無駄に使うことになる。

「現時点で含み損になっているのは“見込み違い”ということです。それをあと5年粘っても、良い結果になるかは疑問です。特に資金に余裕のない人は、思い切って売却し、そのお金で見込みがある株を買ったほうがいいと思います」(足立さん)

 損切りの決断ができない人は、とりあえず課税口座に移すのも選択肢だ。ただし、課税口座に移された時点の株価が新たな「取得価格」となるため、そこから値上がりした分は「儲け」とみなされて、税金がかかる点に注意。たとえば、NISAで50万円で買った株が、非課税期間の終了時に30万円に値下がりしており、課税口座へ移管後に少し戻して40万円になった場合、新たな取得価格の30万円から10万円の儲けが出たと見なされ、損をしているにもかかわらず、課税されてしまうのだ。

 逆に、移管後にさらに値下がりした分は、損益通算ができるというメリットもある。とはいえ、この場合、結局ずるずる持ち続けて塩漬けになるリスクもあるので気を付けよう。
【※関連記事はこちら!】
⇒【NISA口座】みんなが買っている人気の銘柄は? 2019年10/21~10/25までにSBI証券で買われた国内株式の買付金額ランキングを大公開!

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NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。他の証券会社と比べてNISA口座での外国株の取り扱い銘柄数が多いのも魅力で、米国株は4900銘柄以上、中国株は2600銘柄以上をNISA口座で購入できる。投資信託は、NISA口座での取引や「投信つみたて」を含めて、すべて購入時手数料が無料(ノーロード)。マネックストレーダーやスマホなどのツールもNISAでの取引に対応。1日100円から積み立てが可能な「毎日つみたて」は、NISA・つみたてNISA(つみたてNISAは月額指定のみ)でも利用できる。NISA・つみたてNISAを利用して投信を保有すると、約8割のファンドで年率0.08%のマネックスポイントが付くのも嬉しい。
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