会社名 | 【上場延期⇒再上場決定】ファンペップ |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4881/医薬品 |
上場日 | 12月20日 |
申込期間(BB期間) | 12月4日~12月10日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、岩井コスモ証券、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
※2019年12月12日ファンペップは「最近の株式市場の動向等諸般の事情を総合的に勘案し」た結果、募集株式発行並びに株式売出しの中止と、それに伴う上場手続きの延期を発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
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※ファンペップは、2020年11月20日、再度上場承認され、2020年12月25日にIPO(新規上場)することが決定した。詳細はこちらの記事を参照。
⇒「ファンペップ」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の医薬品研究開発企業との比較や予想まで解説!
ファンペップが12月20日にIPO(新規上場)!
ファンペップは、2019年11月18日、東京証券取引所に上場承認され、同年12月20日にIPO(新規上場)することが決定した。
ファンペップは2013年10月11日に設立された。大阪大学大学院医学系研究科の研究成果である機能性ペプチドの研究開発を進め、医薬品、化粧品及び医療機器等の事業分野に実用化することを主な事業としている。
ファンペップのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 12月2日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月4日~12月10日 | |||||
公開価格決定 | 12月11日 | |||||
購入申込期間 | 12月12日~12月17日 | |||||
払込日 | 12月19日 | |||||
上場日 | 12月20日 |
ファンペップのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2019年11月25日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
―% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日で取引可能] |
―% | |||||
DMM.com証券 | ―% | |||||
みずほ証券(主幹事証券) | ―% | |||||
いちよし証券 | ―% | |||||
エース証券 | ―% | |||||
藍澤證券 | ―% | |||||
東洋証券 | ―% | |||||
極東証券 | ―% | |||||
水戸証券 | ―% |
ファンペップのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 315円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2019年11月18日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
ファンペップの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 1611万9300株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募450万5000株 (オーバーアロットメントによる売出67万5000株) |
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想定公開規模(※1) | 16.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ファンペップは機能性ペプチドによる医薬品等を研究開発
大阪大学大学院医学系研究科の研修成果である機能性ペプチドを医薬品、化粧品及び医療機器等として開発することを目的に、2013年に設立した創薬系バイオベンチャー。2015年にアンジェスMG(現アンジェス<4563>)と機能性ペプチドの知的財産権の移転を伴う現物出資契約を締結。同年に大阪大学と抗体誘導ペプチドに関する共同研究を開始した。医薬品等の研究開発事業の単一セグメント。
大学の研究成果を製薬会社への橋渡しに向けてインキュベートする役割を担い、大阪大学をはじめとする大学等の研究機関との間で、共同研究等により連携を図り、大学の技術シーズを活かした基礎研究を実施している。提携製薬企業からの契約一時金、研究開発協力金及びマイルストーン、ロイヤリティ及び販売マイルストーンが主な収入となる。
研究開発パイプラインとしては、SR-0379(機能ペプチド)は皮膚潰瘍を対象として国内で第II相臨床試験が終了。塩野義製薬<4507>が導出先。FPP003(抗体誘導ペプチド)は乾癪及び強直性脊髄炎を対象として豪州で第I/IIa相臨床試験を実施中。大日本住友製薬<4506>が導入先。化粧品等では、ファンケル<4921>との間で共同研究開発を行った結果、同社の機能性ペプチドを含有するシャンプーとして、2018年に「マイルドクレンジングシャンプー」及び「ボリュームアップシャンプー」が発売された。化粧品原料商社を通してペプチド原薬販売収入を受領している。
同社は、目的とする機能を持った機能性ペプチドを創製する技術ノウハウ、さらに機能性ペプチド特有の投与方法や品質管理に関する技術ノウハウを保有しており、これらをプラットフォーム技術として「SPIRIT」と呼んでいる。売上高の56.2%が塩野義製薬向け、同28.1%がメディパルHD<7459>向け、同14.1%が大日本住友製薬向け。従業員は11名。アンジェス創業者の森下竜一氏が筆頭株主。
赤字企業のIPOに対する個人投資家の警戒感は根強く、12/20はスペースマーケット<4487>とINCLUSIVE<7078>がマザーズへ同時上場するため、初値買い資金の分散も想定される。しかし、筆頭株主の森下氏が創業したアンジェスの株価は昨年末終値の2倍以上で推移しており、バイオベンチャーは依然として個人投資家の物色人気に乗りやすい。同社に関しても、株価3ケタという値ごろ感や上場時時価総額50億円程度という軽量感、塩野義製薬との提携などが個人投資家の物色を呼び込む要因となり得る。一般的なバイオベンチャーのIPOと異なり、公開規模に荷もたれ感はない。
◆「ファンペップ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
DMM.com証券 | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |