「令和2年度税制改正大綱」の内容をチェック!
最も多くの人に影響するのは「個人所得課税」の変更
毎年12月になると「税制改正大綱」が公表されます。税制改正大綱とは、翌年度以降の税制の改正点や新たな税制について取りまとめたもので、作成するのは政府与党です。この税制改正大綱を基にした税制改正法案は、翌年1月からの通常国会に提出され、審議を受けることになります。こうした過程を経て成立した税制が、翌年度以降に順次施行されていく仕組みです。
2019年の12月20日にも「令和2年度税制改正大綱」が発表され、現在の通常国家で審議されています。そこで今回は、今後の私たちの生活に大きく関わってくるかもしれない、新たな税制改正大綱のポイントをチェックしておきましょう。
そもそも税制改正大綱には、「個人所得課税」「資産課税」「法人課税」「消費課税」「国際課税」「納税環境整備」「関税」といったカテゴリーがあります。この中で、最も多くの人と関係しやすいのが「個人所得課税(所得税や住民税など)」に関する改正です。
「令和2年度税制改正大綱」の「個人所得課税」に関する改正では、「NISA(少額投資非課税制度)」制度の見直しが発表されて話題になりました。
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⇒2024年に始まる「新NISA」は、従来の「NISA」や「つみたてNISA」とどう違う?「新NISA」の“2階建て”の仕組みや非課税期間、投資額など変更点を解説
「NISA」とは、毎年一定金額までの投資額から得られた利益が、非課税になる制度です。通常、金融商品の利益には所得税や住民税、復興特別所得税が課せられるため、20.315%の税率で利益から税金が差し引かれます。「NISA」で投資すれば、これが非課税になるわけですから、かなりお得な制度と言えるでしょう。
NISAには「(一般)NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3種類があります。「令和2年度税制改正大綱」によると、最も大きく変更されるのは「(一般)NISA」。「つみたてNISA」の変更は一部にとどまります。「ジュニアNISA」に関しては、2023年をもって終了となる見通しです。
ここからは、「(一般)NISA」と「つみたてNISA」の変更点を紹介していきましょう。
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「(一般)NISA」に代わる存在として「新NISA」が登場
1年あたりの非課税額の上限が120万円⇒122万円に
「(一般)NISA」の制度がスタートしたのは2014年。「(一般)NISA」の口座で株や投資信託などを買うと、年間120万円(2015年分までは100万円) を上限に、5年間の投資による利益が非課税になります。
これまで「(一般)NISA」は、2023年でいったん終了する予定となっていました。金融庁は制度の恒久化を要望していましたが、「令和2年度税制改正大綱」を見ると、恒久化に関しては見送られ、“延長”という形がとられることになったようです。
「令和2年度税制改正大綱」には、2024年以降に「(一般)NISA」を引き継ぐ制度として、「新NISA(仮称)」を導入する案が盛り込まれています。2023年まで「(一般)NISA」で運用していた場合、2024年からは「新NISA」か「つみたてNISA」のどちらかを選択して、運用を続けられるようになります。
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「新NISA」では、従来の「(一般)NISA」と同じく、5年間にわたって投資による利益が非課税になります。変更点は、1年あたりの非課税になる投資金額が増加(従来の120万円⇒122万円に)すること。また、投資期間の延長によって、2019年以降に投資した金融商品も“ロールオーバー”できるようになったことも大きな変更点です。
ロールオーバーとは、非課税期間の終了後、翌年の非課税枠を使ってさらに5年間、非課税期間を延長する仕組みですが、これまでは「(一般)NISA」が2023年に終了予定だったため、2019年以降に投資した分についてはロールオーバーができない見通しだったのです。この問題が解決されるのは、「新NISA」のよい点と言えるでしょう。
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「新NISA」は“2階建て構造”で部分的に積立投資を推奨
株や投資信託のスポット買いもできるが、投資対象に制限も
ここまではいいのですが、少々厄介なのは「新NISA」の投資対象が2種類に分かれていて、言わば“2階建て構造”となる点です。
「新NISA」の1階部分では、年間20万円を上限として、「つみたてNISA」の投資対象となっている、“長期投資に向く”とされる条件を満たした投資信託に投資することができます。この部分については、必ず積立投資を行うこととなります。
一方の2階部分では、年間102万円を上限として、株式なども含めた投資を行うことができます。2階部分は現行の「(一般)NISA」に近いですが、高レバレッジ投資信託などの一部の商品は、投資対象から除外される予定です。
「新NISA」は、株を全力で買いたい人にとっては、株などを買える2階部分の投資枠がこれまでよりも小さくなる分、少し窮屈になると言えそうです。投資経験者は、1階部分を利用しないことを届け出ることで、2階部分のみでの運用も可能になる見込みですが、それでも現行の非課税枠120万円からは、投資可能な金額が減額されることになります。
このように、「新NISA」は複雑な仕組みとなっていますが、「つみたてNISA」に関しては、期間が延長されるだけにとどまる見通しです。
「つみたてNISA」は、年間40万円までの投資信託による積立投資について、最長20年間、利益が非課税になる制度です。2018年にスタートし、口座開設期間は2018年から2037年までとされていましたが、「令和2年度税制改正大綱」によれば、これが2042年までに延長される見通しです。
これまでは、初年度の2018年に「つみたてNISA」を始めた人しか、最長20年、最高800万円分の投資による利益を非課税にすることができませんでした。しかし、今回の延長によって、たとえば2020年から「つみたてNISA」を始めた人でも、20年以上の積み立てを行えるようになります。
投資の初心者の方は、口座開設期間の延長でメリットが大きくなった「つみたてNISA」から始めてみるといいかもしれません。
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「企業型DC」は65歳未満⇒70歳未満、
「iDeCo」は60歳未満⇒65歳未満と、加入可能年齢が引き上げ
「NISA」と同じく、運用しながら節税効果が得られる制度として「確定拠出年金」が挙げられます。この確定拠出年金についても、「令和2年度税制改正大綱」で改正案が盛り込まれています。
確定拠出年金には、制度を備えた会社に勤める人が加入できる「企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)」と、一部の会社員などを除いて、ほとんどの人が加入できる「個人型確定拠出年金(以下、iDeCo)」があります。
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従来、「企業型DC」に加入できるのは“65歳未満”、「iDeCo」に加入できるのは“60歳未満”と規定されていました。しかし、「令和2年度税制改正大綱」ではこの加入条件が見直されており、「企業型DC」は厚生年金加入者であれば加入が可能に。「iDeCo」も国民年金加入者であれば加入が可能になる見通しです。その結果、「企業型DC」は“70歳未満”、「iDeCo」は“65歳未満”まで加入できるケースが生まれそうです。
また、「企業型DC」の加入者が「iDeCo」への加入を希望する場合、企業の規約にかかわらず加入を認める、といった内容も盛り込まれ、より一層確定拠出年金の普及を促そうという狙いが見て取れます。
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寡婦(寡夫)控除の対象範囲が拡大されて、
“未婚”のひとり親世帯も税金が軽減されるように
NISA、確定拠出年金と、投資に関連する項目が続きましたが、「令和2年度税制改正大綱」の個人所得課税のカテゴリーには、「未婚のひとり親に対する税制上の措置及び寡婦(寡夫)控除の見直し」も盛り込まれています。
これは、“未婚”のひとり親世帯で、所得が500万円以下の場合に、所得税や住民税を軽減するというもの。所得税の場合、最大35万円の所得控除が受けられます。これまでにも、配偶者と離婚・死別したひとり親世帯を対象とする「寡婦(寡夫)控除」がありました。「令和2年度税制改正大綱」では、寡婦(寡夫)に限らず、未婚のひとり親世帯にも同様の控除を適用し、経済的に困窮するひとり親を救うことを目指しています。
なお、パートナーと同居している事実婚の世帯は、控除の対象外となります。
“適正に管理できていない土地や建物”を売却すると
条件を満たせば100万円の控除が受けられる!
「令和2年度税制改正大綱」で、そのほかに関係する人が多そうだと思われるのは、「低未利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の特別控除」の創設です。
近年、人口の減少に伴って土地や家が余り、売ろうにも売れない(あるいはかなり安値でしか売れない)ケースが増えています。空き家も、解体費用が高くついたり、更地にしたときに固定資産税が跳ね上がったりするため、そのまま放置してしまう事例が後を絶ちません。
そういった、適切に管理されていない“低未利用土地”の増加が社会問題となっていることから、対策案として「令和2年度税制改正大綱」に盛り込まれたのが、「低未利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の特別控除」です。
所有期間が5年を超える低未利用土地などを譲渡した場合に、譲渡額が500万円以下であれば、譲渡所得の金額から100万円が控除できるというもので、売主は数十万円単位の節税効果を得ることが可能です。実家を相続したものの、管理しきれずにいる人などにとっては、朗報と言えるでしょう。
さて、ここまで「令和2年度税制改正大綱」の一部を紹介してきました。この内容が審議を経て実際に施行されるのは、翌年度以降のこと。2020年からは、少し前の税制改正大綱に盛り込まれて話題になった、“サラリーマン増税”(年収850万円以上の、子育て世帯・介護世帯を除く会社員や公務員が増税される新制度)も始まっています。
「気づいたら、差し引かれる税金が増えていた⁉」などと慌てずに済むように、税のニュースへのアンテナを張っておくようにしたいですね。
(取材/元山夏香)
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【2024年12月2日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三菱UFJカード |
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0.5~5.5% (※1) |
永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
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【三菱UFJカードのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、セブン‐イレブンとローソンのほか、オーケー、松屋、ピザハットオンライン、スシロー、くら寿司などでの利用分は還元率5.5%の高還元に!(※1)カード利用で貯まる「グローバルポイントは、スマートフォンアプリ「MUFGカードアプリ」を利用することで「Amazonギフトカード」「Apple Gift Card」「Google Play ギフトカード」など、18種類のギフトカードに“即時交換”できるのもメリット! また、2024年8月から年会費が“永年無料”になって、さらにお得なクレジットカードになった。 ※1「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。還元率5.5%はセブン‐イレブンやローソンなどの対象店舗で利用した場合(AMEXブランドのみ一部加盟店が5.5%還元特典の対象外)。各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与。なお、Apple PayはQUICPayでの利用が対象(Apple PayとQUICPayはMastercardまたはVisaのみ利用可能)。 |
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【関連記事】 ◆「オーケー」「オオゼキ」「東武ストア」などのスーパーでも5.5%還元になる「三菱UFJカード」は主婦にもおすすめ! コンビニや飲食店だけでなくスーパーでもお得! ◆「三菱UFJカード」の年会費が“永年無料”になり、最大5.5%還元の対象加盟店も大幅に追加! スシロー、くら寿司、オーケーなどでもお得にポイントが貯まる! ◆「三菱UFJカード」をセブン‐イレブンなどで使うと最大19%還元に達するキャンペーンが開催中! キャンペーン終了後も条件達成で最大15%還元になってお得! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
永年無料 | VISA Master |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! 貯まるPontaポイントは「1ポイント=1円相当」としてカードの利用代金に充当できるほか、ローソンなどのPontaポイント加盟店でも現金同様に利用できて使い勝手も抜群。しかも、2024年6月から年会費が“永年無料”になってさらにお得になった! |
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