「コロナ・ショック」が自動車業界やホテル・旅行代理店などのレジャー業界の業績や株価にどんな影響を与えるのか? アナリストなど各業界の専門家がわかりやすく解説!
発売中のダイヤモンド・ザイ5月号は「【緊急大特集】どうなる日本株」を掲載! 新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界中の株式市場が大パニックに見舞われていることはご存じのとおり。そこで、ダイヤモンド・ザイでは、アナリストなどの相場のプロ68人に、今後の株価の推移や実体経済の動向、新型コロナウイルスによる打撃が大きい業種・小さい業種などについて解説してもらってる。先行きが見通せず、投資の方針を決めかねて途方に暮れている人には参考になるはずだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒日経平均株価は“3~4月”が底! コロナ・ショック後の2020年の株価予測は、年末2万円超の“年末高”派と、戻っても1万8500円前後の“一進一退”派に真っ二つ!
今回は特集の中から、注目業種である「レジャー」と「自動車」への「コロナ・ショック」の影響度について掘り下げた記事を抜粋! 株価の反発に期待して仕込む銘柄を検討中の人は、ぜひチェックを!
「レジャー」業種では「旅行代理店」や「宿泊施設」が撃沈
「テーマパーク」は、オリエンタルランドが早くも反発の動き!
ダイヤモンド・ザイ5月号の「【緊急大特集】どうなる日本株」では、アナリストなどの相場のプロ68人に、業種別の「コロナ・ショック」の影響度合いを聞いている。
【※関連記事はこちら!】
⇒「コロナ・ショック」で最も打撃を受ける業種とは? 小売り、ホテルなど“インバウンド”の恩恵を受けてきた業種の中でも、最も影響を受けるのは「百貨店」!
今回は、その中から注目業種の「レジャー」と「自動車」をピックアップしてみたい。まずは「レジャー」の関連銘柄を「旅行代理店」「宿泊施設」「テーマパーク」の3ジャンルに区分けして、「コロナ・ショック」の影響度を見ていこう。
「旅行代理店」の大手といえば、エイチ・アイ・エス(9603)やKNT-CTホールディングス(9726)などが挙げられる。いずれも、予約の取り消しや新規予約の減少への懸念から、株価を大きく下げている。
大手の旅行代理店は、アウトバウンド(海外旅行へ行く日本人客)向けの旅行の手配だけでなく、インバウンド(訪日外国人客)向けの手配も手掛けている。2003年にSARSが流行したときには、アウトバウンドが減少したが、今回はアウトバウンドもインバウンドも同時に激減したため、ダメージは大きい。
早期で事態が落ち着けば、インバウンドも早めに戻るかもしれない。しかし、現時点で先を見通すことは難しく、長期戦になれば甚大な影響を受けることになるだろう。
続いて、「宿泊施設」に関してだが、やはり打撃は大きそうだ。SBI証券の田中俊さんは、「春節の真っ只中である1月27日に、中国で海外への団体旅行が禁止された打撃は大きい」と見ており、ホテルや旅館を運営する企業への損失も懸念する。個人旅行も当面停止され、追い打ちをかける。マーケティングアナリストの渡辺広明さんも「インバウンドの4割は中国人」として、その影響力を指摘した。
岩井コスモ証券の川崎朝映さんは、出張やイベントの中止に触れ、「ビジネスホテルやリゾートホテルを運営する共立メンテナンス(9616)や、プリンスホテルのほか、レジャー事業も手掛ける西武ホールディングス(9024)などは打撃を受けるでしょう」と述べた。すでに西武ホールディングスは2月に発表した第3四半期決算で、ホテル・レジャー事業へのインパクトなどを考慮し、今期の営業収益の予想を106億円下方修正している。
最後に「テーマパーク」はどうか。2月22日からの休館を決めたサンリオピューロランドに続き、オリエンタルランド(4661)が運営するディズニーランド&シーも2月29日から休園に。しかし、2社の今後についての見方は異なるようだ。
「サンリオ(8136)は新たな稼ぎどころを見つけられず、5期連続で減益が続いているため、反発力にあまり期待できません。一方、オリエンタルランドは2020年代に園内で大規模な拡張工事を行う予定で、今後の成長性に期待できます」(川崎さん)
実際の値動きをチェックすると、休館・休園後にサンリオの株価は下落が続いているが、オリエンタルランドは上昇に転じて底堅さを見せている。
【※関連記事はこちら!】
⇒オリエンタルランド(4661)は買い時か? 株価が5年で3倍、PER80倍で割高圏のオリエンタルランドだが、アナリストの評価が「長期で見れば買い」の理由とは?
自動車の「完成車メーカー」は販売減の悪影響を免れない
各種部品メーカーはもともと厳しい環境にあり、大打撃は必至か
続いて、国内の製造業の代表的な業種である「自動車」関連銘柄への影響度合いを見ていく。「完成車メーカー」と「各種部品」の2ジャンルに分けて紹介しよう。
まず「完成車メーカー」は、生産面とサプライチェーン(部品供給網)の2点で影響を受けそうだ。完成車メーカーは中国に工場を置いているところが多く、新型コロナウイルスの感染拡大が始まった当初は、工場の生産停止が相次いだ。その後、トヨタ自動車(7203)は中国における全4工場を再開。湖北省(省都は武漢)に工場がある日産自動車(7201)、ホンダ(7267)も、順次生産を再開しているが、各社とも休業による影響は免れないだろう。
また、国内も含めて影響する可能性があるのが、サプライチェーン(部品供給網)の寸断だ。自動車に使われる部品は約3万点とされ、中国で製造される部品もある。日本での代替生産など、どう手当てするかは各社が対処しているところだ。
「ただ、過去の震災やタイの洪水の影響を受けて、各社は対策を強化しており、深刻な事態にはなりにくいでしょう」(東海東京調査センターの杉浦誠司さん)
一方で、ほかの懸念点もある。「もし国内工場で工員に感染者が出たらどう対応するか。この点は潜在的なリスクです」(杉浦さん)
完成車メーカーは、販売の落ち込みも想定される。まず、中国国内での2月の販売は、春節の延長などもあり、前年比で80%も減少した。「3月も回復する望みは薄い。中国での販売は、上半期は10~15%落ち込み、下半期に挽回できても、年間で10%は減る可能性があります」(杉浦さん)
販売の減少が長引けば、それだけ業績を下押しする。
「前年のデータを見ると、販売量全体に占める中国の販売比率は、日産自動車、ホンダが3割弱。トヨタ自動車は1割台半ばですが、中国の景気悪化が東南アジアなどに波及すれば、減速につながりやすい。リーマン・ショックでは、先進国の減速を中国などの新興国が補いましたが、今回はそうした存在もありません」(ティー・アイ・ダヴリュの高田悟さん)
各社の中国事業は合弁のため、決算への影響は小さくはなる。ただIFRS(国際会計基準)を採用するホンダは2020年3月期の第4四半期から、他社は2021年3月期の第1四半期から影響が表れる。今後の決算に注目しておこう。
一方、完成車メーカーよりも影響が大きくなりそうなのが、「各種部品」のメーカーだ。
「中国比率が低いトヨタ系なら比較的影響は小さいでしょうが、デンソー(6902)やアイシン精機(7259)は非トヨタ比率がそれぞれ5割、6割と高く、影響を受けそう。また日産比率が高いユニプレス(5949)なども厳しい」(高田さん)
そもそも自動車業界は「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング&サービス、電動化という自動車業界に関係した4つの技術トレンド)」への対応で、生き残りをかけた競争の真っ最中。デンソーのようなメガサプライヤーでも、投資負担は重い。以前から世界的な新車販売台数の伸びが鈍るなか、環境は厳しいのだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒「コロナ・ショック」による株価暴落を乗り切るための“投資の作法”を紹介! パニックにならず、冷静に投資スタンスを定めて、計画的に売買する心構えが重要!
コロナ・ショックが相場に与える影響や、注目の銘柄を紹介!
ダイヤモンド・ザイ5月号をチェック!
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ5月号から「【緊急大特集】どうなる日本株」を一部抜粋した。特集では、今後の株価の推移や実体経済の動向、今だからこそ個人投資家が注目する銘柄などについても紹介しているので、波乱の相場を乗り切る一助としてほしい。
そのほかにも、ダイヤモンド・ザイ5月号は、恒例特集の「【2020年春】株500+Jリート14・激辛診断」「今こそ買える! 米国株100銘柄」「いつでもできる手のひら投資 スマホで投信!」「インフラファンドは今が買い?」「自転車保険が全国で義務化へ」「『プログラミング教育』が始まる背景と狙いとは?」など、お得な情報が盛りだくさん!
また、別冊付録は、こちらも恒例の「全上場3761銘柄の【理論株価】」! 株の割安度をズバリ判定できるのが理論株価のメリットだが、この別冊付録では、全上場銘柄の理論株価を網羅。現在、株価の暴落によって割安株は増加しているが、割安度合いを測る際に、理論株価を知っておくと役立つはずだ。
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |