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「配当・業績・株価」の3つが安定していて、長期投資
向きの“ド安定高配当株”2銘柄を紹介! 19期連続増配
のKDDI、利回り2.6%のセンコーグループHDに注目

2020年10月28日公開(2022年3月29日更新)
ザイ編集部
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「配当・業績・株価」が常に安定している“ド安定高配当株”の「センコーグループホールディングス(9069)」と「KDDI(9433)」の2銘柄を紹介!

発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の大特集は、「どんな相場でも生き抜ける!【安定投資】入門」! コロナ・ショック後、世界的に株価の上昇基調が続いていたが、ここ最近の株式市場には、さまざまな”変化の兆し”が見られる。相場の流れが変わり、これまで絶好調だった成長株が急に失速する恐れもあるため、ここらで”安定投資”に切り替えるのも一案だ。

そこで、この特集では「安定」をキーワードに、注目すべき投資対象を紹介。「10年間もずっと増収増益の株」や「”ド安定”高配当株」「連続増配株」、株主優待名人・桐谷広人さんが推奨する「株主優待株」などを取り上げており、いずれも”安定投資”に最適だ。今回はその中から、「”ド安定”高配当株」に関する記事を一部抜粋するので、投資の参考にしてほしい!
【※関連記事はこちら!】
ウォーレン・バフェットとは、どんな投資家なのか? 50年以上も驚異の運用成績を残し、日本の5大商社株を大人買いして話題になった“伝説の投資家”を紹介!

安定投資には”業績の浮き沈みが少ない株”の長期保有がおすすめ!
配当利回りが低い傾向にあるが、なかには2.5%以上ある銘柄も!

長期投資に向いているド安定配当株を探せ!

 先行きが不透明な今の時代、「安定投資」をするなら株の配当狙いの長期投資が王道だ。しかし、意外と難しいのが銘柄選び。配当利回りをチェックすれば、すぐに高配当株は見つかるものの、その銘柄が必ずしも長期投資に適しているとは限らない。

 長期投資に適しているのは、事業で安定的に収益を上げていて、業績の浮き沈みが少ない株――すなわち”景気の影響を受けにくい株”だ。そうした株なら、多少ほったらかしにしておいても、大損するリスクは低い。だが、この条件にあてはまる株は投資家から人気があるため、株価が上がりやすく、どうしても配当利回り(1株あたりの年間配当金÷株価×100で計算)は低くなりがちだ。

 一方、配当利回りが5~6%もあるような株の顔ぶれを見ると、景気の影響を受けやすくて業績が不安定な株や、株価の動きが激しい株が目立つ。業績が悪化すれば、必然的に減配や無配のリスクが高まるため、安定して配当を受け取れなくなる可能性も高くなる。つまり、長期投資向きであることと、配当利回りが高いことは、両立しにくいのだ。
【※関連記事はこちら!】
「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!

 とはいえ、”ほどほど”に配当利回りが高く、しかも業績も安定していて、減配や無配のリスクが低い株は、よく探せば見つかる。そこでダイヤモンド・ザイでは、企業のデータ分析に定評があるクォンツ・リサーチの西村公佑さんに、上場企業約3800社の分析を依頼。西村さんは、次の「3つの条件」に基づき、安定感抜群の”ド安定”高配当株を選んでくれた。

【ド安定高配当株の条件①】
今期予想も含めて、10年間減配していない

 ここ10年は、東日本大震災やコロナ禍などで業績にダメージを受け、減配した企業も多い。そんな中でも配当を維持した実績のある銘柄なら、今後も配当を維持できる可能性が高く、安心して持ち続けられるだろう。
【※関連記事はこちら!】
配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介! 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング!

値動きが安定している株が長期投資向き。

【ド安定高配当株の条件②】
過去5年間の経常利益の増減幅が35%以内

 過去5年にわたって経常利益の増減幅が35%以内と、比較的小さい状態を維持しているなら、配当の源泉となる利益を安定して稼ぎ出せていると考えられる。こうした企業は減配するリスクが小さいはずだ。

【ド安定高配当株の条件③】
直近1年間の高値と安値の幅が50%以内

 直近1年間の株価の高値と安値の幅が50%以内であれば、値動きが比較的ゆるやかであると言える。こうした株は、業績も配当も安定していることが多い。安定性が高い株は投資家に信頼されているため、急落時でも買い手がつきやすく、株価が下支えされる傾向がある。

3つの条件を満たす注目株は、物流のセンコーグループHDと、
”菅ショック”で株価に割安感が出ているKDDI!

 こうした条件を満たす株の中に、配当利回りが極端に高い銘柄は少ないものの、配当利回り2~4%台と、そこそこ高い銘柄はある。ダイヤモンド・ザイの誌面では、3つの条件を満たしていて、配当利回りが2.5%以上ある株を、19銘柄紹介。ここからは、そのうちの2銘柄を抜粋してみよう(※株価や配当利回りなどのデータは2020年10月6日時点)。

 まずは、物流事業を展開するセンコーグループホールディングス(9069)だ。

 センコーグループホールディングスは、チェーンストアや食品、ファッション、医療など幅広い業界向けに物流事業を展開する企業。独自の高度ITシステムで、効率的な物流システムを構築している。4~6月は新型コロナウイルスの影響で、ファッション関連や外食向けの需要が減少した。一方でドラッグストアなどのチェーンストア関連は好調。下期は回復期待が高く、通期では増収を達成できる見通しだ。

 利益は微減益予想だが、上ブレする可能性もある。株価はゆるやかな上昇トレンドだが、PERは13倍台と割安な水準。配当利回りは現時点で2.65%だが、今後の増配にも期待が持てる。

 続いて紹介するのは、通信大手のKDDI(9433)だ。

 ウィズコロナ時代、新しい生活様式で在宅勤務が常態化する中、通信やIT環境の拡充が進んでいる。KDDIは、auブランドで携帯電話や通信回線事業を展開しており、コロナ禍の影響は少なく、第1四半期の経常利益は前年同期比14%増となった。

 連続増配を続ける銘柄としても知られ、今のところ19年連続増配の見通し。菅政権による携帯電話料金の値下げ圧力で株価は下落し、PER9倍台まで下がったたため、現状は割安感あり。配当利回りも4.45%と高水準になっている。また、株主優待(カタログギフト)も人気で、株価を下支えする要素になりそうだ。
【※関連記事はこちら!】
「連続増配株ランキング」ベスト20![2020年最新版]30期連続増配の「花王」、18期連続増配で利回り4.5%と高水準の「KDDI」など、おすすめの増配銘柄を紹介!

 さて、ここまでダイヤモンド・ザイ12月号の大特集「どんな相場でも生き抜ける!【安定投資】入門」に掲載している19銘柄の中から、長期投資にも適した”ド安定”高配当株を2銘柄をピックアップした。
【※関連記事はこちら!】
「増収増益」を10年以上も続ける17銘柄の中で、株価上昇が期待できる2銘柄を紹介!「イー・ギャランティ」や「MonotaRO」は不況でも成長できて長期投資に最適

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ダイヤモンド・ザイ12月号

 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の大特集「どんな相場でも生き抜ける!【安定投資】入門」から、「“ド安定”高配当株」を紹介した。

 ダイヤモンド・ザイ12月号の巻頭特集は、「バブル警報発令中!【日本株】買うべきか引くべきか」。コロナ・ショックで暴落した後、株価は急回復しているが、経済はまだ低迷中なので、さすがに”上がりすぎ”という見方もある。この特集では、ストラテジストやエコノミストによる2021年の株価予測やその根拠などを解説しているので、長期的な投資計画を立てる際に役立つはずだ。

 ほかにも「【地方移住&2拠点生活】のリアルレポート」「【iDeCo】投資信託・全270本の完全リスト」「コロナ禍で注目度が急上昇!【ESG投資】で儲かる株は⁉」など、注目の特集が満載!

 また、別冊付録は「老後のお金、ちゃんと増えてる?【iDeCo】再点検!」! iDeCoの運用状況をチェックするにあたって注意すべきことや、リバランスの仕方などを取り上げているので、iDeCoで運用している人は参考にしてみよう。

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