株価が大化けする「10倍株」を発掘するための「5つの鉄則」を紹介!
11月20日発売のダイヤモンド・ザイ2021年1月号の大特集は、「【10倍株】5つの鉄則&注目株68」! ダイヤモンド・ザイでは、毎号アナリストなどのプロの協力を仰ぎ、さまざまな観点で選んだ注目株を紹介している。今回の特集では、2020年にダイヤモンド・ザイが取り上げた数々の注目株の成績を総点検! 株価が上がった株・下がった株を分析することによって、株価が大化けする「10倍株」を事前に発掘するための「5つの鉄則」を割り出し、その鉄則に基づいた注目株を紹介している。
ここでは特集の中から、「10倍株」を発掘するための「5つの鉄則」を紹介!「2020年の投資成績はイマイチだった」という人は、参考にしてほしい。
「10倍株」になる可能性を秘めた株を見つけるには、
好業績なテーマ株や米国株、増配トレンド株などをチェック!
ダイヤモンド・ザイ2021年1月号の大特集「【10倍株】5つの鉄則&注目株68」では、ダイヤモンド・ザイ編集部が”2020年の大反省会”を実施し、今年1年間に特集で「おすすめ株」として取り上げた銘柄のうち、どんな銘柄が上がって、どんな銘柄が下がったかを振り返っている。
詳しくは誌面を参照してほしいが、ここでは大反省会の結果から見えてきた、”株価10倍も夢じゃない潜在能力を秘めた株(10倍株)”を見つけるための「5つの鉄則」を紹介する。
【10倍株を見つける5つの鉄則①】
時流に乗った「テーマ株」に投資する
2020年の株式市場で特に上昇率が高かったのは、コロナ禍でガラリと変わった世界において注目を集めた「デジタル関連株」などのテーマ株だった。今後も、時流に乗ったテーマ株が10倍株に大化けする可能性は十分あるだろう。なかでも、株価の動きがダイナミックな「中小型株」で、業績の裏付けがあるものが有望だ。すでに大きく値上がりして割高になっているものも多いが、デジタル関連株のなかにも、まだあまり過熱感のない銘柄はあるので、チェックしてみるといいだろう。
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⇒「半導体材料」の関連銘柄を解説!成長が見込まれる「DX」や「5G」関連株の中でも業績好調な企業が多く、株価上昇に期待の「半導体材料」関連株に注目!
【10倍株を見つける5つの鉄則②】
「好決算株」はやっぱり強い!
テーマと合致する銘柄でも、最新決算の数字が悪いと、やはり買われづらい。逆に、決算が良ければ、PERで見ると割高水準であっても、お構いなしに上昇する傾向が見られる。
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⇒「PER(株価収益率)」の意味をやさしく解説! 株初心者でも、その株が「割安か、割高か」がわかる大事な指標「PER」の「意味」と「使い方」とは?
この傾向を踏まえると、多少PERは高くても、本業の利益を表す「営業利益」の伸びが大きい株に注目すべきだろう。さらに、通期の業績予想の上方修正を発表している銘柄も狙い目だ。
【10倍株を見つける5つの鉄則③】
「増配トレンド株」を長期で狙う!
ダイヤモンド・ザイ2021年1月号には、ザイ・オンラインで「夢の【配当金生活】実践メソッド」を連載中の個人投資家・立川一さんも登場している。株で2億6000万円もの資産を築いた立川さんの投資手法は「増配トレンド株(連続増配株)」を狙うこと。読んで字のごとく、連続して増配を続けている銘柄を選んで投資するやり方だ。
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⇒「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか? 「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!
連続で増配を続けるということは、ビジネスモデルが安定している証拠と言えるので、株価が大きく上がることもある。過去には株価が長期で30倍になった連続増配株もあったという。配当をもらいつつ、じっくり株価10倍を目指すのがおすすめだ。
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⇒「連続増配株ランキング」ベスト20![2020年最新版]30期連続増配の「花王」、18期連続増配で利回り4.1%と高水準の「KDDI」など、おすすめの増配銘柄を紹介!
【10倍株を見つける5つの鉄則④】
高成長の「米国株」にも目を向ける!
株で大きく儲けている投資家は、日本株だけでなく米国株も買っているケースが多い。米国株の代表格のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は、この10年間で株価が19倍になったが、米国株市場はGAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト)のような有名大型株でも、株価が大化けする例がよくある。将来のGAFAMになるような好業績の米国株を発掘すれば、10倍株に成長するかもしれない。
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⇒【米国株】新型コロナ向けワクチンの承認が迫る今、狙い目は「ワクチン株」より「リア充株」! 金利上昇による株価下落に備えて「バリュー株」へのシフトも検討を
【10倍株を見つける5つの鉄則⑤】
勝ち組”億り人”の手法をマネろ!
コロナ・ショックでダメージを受けた人が多かった2020年の株式市場だが、それ以上に、大暴落の反動による上昇で、利益を上げた人も多かった。ダイヤモンド・ザイ2021年1月号では、株で「億」以上の資産を作った個人投資家24人にアンケートを実施したが、24人中16人が2020年に資産を増やしたという。誌面では、そのなかでも資産を20%以上増やすことに成功した8人が、”どの銘柄をどうやって売買して勝ったか”を詳しく紹介している。
先ほど紹介した立川一さんもそうだが、資産を大きく育てている投資家は、独自の投資手法を確立しているので、それをマネしてみるのも、投資のレベルアップに役立つはずだ。
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⇒ウォーレン・バフェットが実践する「投資の6大原則」を紹介! 長期投資向きの優良株を見つけるには、業績や事業内容に加えて、自己資本比率やROEを確認しよう
”大化け”予備軍の10倍株や、長期保有向きの高配当株を探すなら
ダイヤモンド・ザイ2021年1月号をチェック!
今回は、11月20日発売のダイヤモンド・ザイ2021年1月号の大特集「【10倍株】5つの鉄則&注目株68」から、「10倍株」を発掘するための「5つの鉄則」について紹介した。
ダイヤモンド・ザイ2021年1月号は、ほかにも「人生が変わる! 収入が増える!【副業】のススメ」「高配当株で実現する【毎月配当生活】(2021年のカレンダー&メモ付き)」「上がる米国株を【投資信託】でまとめ買い!」「バイデン勝利で相場はどう動く?」「遺して死ねるか! デジタル終活最前線」など、注目の特集が満載!
さらに、別冊付録「駆け込み!【ふるさと納税】大カタログ74」も付いてくる! この別冊付録では「牛肉」や「魚介」「地ビール」など10のカテゴリー別におすすめの返礼品をピックアップ。コロナ禍で打撃を受けている事業者の支援につながる返礼品や、”訳アリ”な分だけお得な返礼品も取り上げているので、年末に駆け込みで寄付したい人は参考にしてみよう。
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