会社名 | Waqoo(ワクー) |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4937/化学 |
上場日 | 6月29日 |
申込期間(BB期間) | 6月14日~6月18日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、大和証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券、CONNECT、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、SBIネオモバイル証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2362円(+23.02%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
Waqooが6月29日にIPO(新規上場)!
Waqooは、2021年5月26日、東京証券取引所に上場承認され、2021年6月29日にIPO(新規上場)することが決定した。
Waqooは2005年12月2日に設立された。「テクノロジーの力で自国の未来に希望を創る」をミッションに掲げ、その実現に向け、D2C(Direct toConsumer)事業を行なっている。現在、D2C事業の商材として、以前より知見を蓄積してきた化粧品分野において、デジタルマーケティングを活用したオリジナルブランド(化粧品等)の企画・開発を行い、自社のECサイト等を通じて一般消費者に直接販売している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
WaqooのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 6月10日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 6月14日~6月18日 | |||||
公開価格決定 | 6月21日 | |||||
購入申込期間 | 6月22日~6月25日 | |||||
払込日 | 6月28日 | |||||
上場日 | 6月29日 |
WaqooのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年6月23日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
87.0% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
4.4% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日後に取引可能] |
1.3% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日後に取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短3日後に取引可能] |
0.4% | |||||
松井証券 [最短3日後に取引可能] |
0.4% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
CONNECT [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
―% | |||||
SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 2.2% | |||||
みずほ証券 | 1.3% | |||||
むさし証券 | 0.9% | |||||
極東証券 | 0.9% |
WaqooのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1880円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1780~1920円 [35.9倍~38.7倍] |
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公募価格 | 1920円 | |||||
初値 | 2362円 | |||||
初値騰落率 | +23.02% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1900円~4500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年6月9日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 42.3倍 | |||||
新日製薬<4931> | 19.8倍 | |||||
Pアンチエイジ<4934> | 50.3倍(連) | |||||
アクシージア<4936> | 56.8倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
Waqooの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 292万4778株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募19万1400株 売出31万8100株 (オーバーアロットメントによる売出7万6400株) |
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想定公開規模(※1) | 11.0億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
Waqooは化粧品等をEC販売
デジタルマーケティングを活用したオリジナルブランド(化粧品等)の企画・開発及び自社のECサイト等を通じた一般消費者への販売を行う。企画・開発から販売までを自社で行うことで、顧客の反応や要望をダイレクトに汲み取り、企画・開発に活用できる仕組みを構築。定期購入サービスのストック型モデル。「HADA NATURE クレンジング」が売上高の約7割。
昨年来、プレミアアンチエイジング<4934>やアクシージア<4936>といった化粧品メーカーが新規上場しているが、比較的大型のIPOだったにも関わらず人気化した経緯がある。コロナ禍中ながらスキンケア商品は販売好調。同社に関してはPアンチエイジなどと比べると公開規模が小さい。
公開規模については11億円前後となる見込み。ただ、ベンチャーキャピタル保有株が一定程度あり、6/29はほかに3社が同時上場する。
⇒プレミアアンチエイジング<4934>のIPO情報はこちら!
⇒アクシージア<4936>のIPO情報はこちら!
◆「Waqoo」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
Waqooの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2017/9 | 1,566 (―) |
79 (―) |
34 (―) |
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2018/9 | 2,172 (38.7%) |
15 (-80.5%) |
22 (-36.5%) |
|||
2019/9 | 3,386 (55.8%) |
▲ 793 (―) |
▲ 794 (―) |
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2020/9 | 4,504 (33.0%) |
108 (―) |
98 (―) |
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2021/9予 | 4,681 (3.9%) |
132 (21.5%) |
145 (47.0%) |
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2021/3 2Q | 2,462 (―) |
38 (―) |
32 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:49.58円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
Waqooの業績コメント
2021年9月期の業績は、売上高が前期比3.9%増の46.8億円、経常利益が同21.5%増の1.3億円と増収増益の見通しとなっている。
同社の主要事業である物販系分野におけるBtoC-EC市場規模においては、2019年度に10兆515億円で前年比8.1%増となっており、そのうち化粧品、医薬品のEC市場規模は、6,611億円で同7.8%増と伸長している(経済産業省2020年7月22日公表「電子商取引に関する市場調査」より)。
このような状況のなか、同社は定期購入顧客獲得による長期継続型収益モデルを推進してきた。今上期(2020年10月-2021年3月)においては、広告宣伝費の投下による新規顧客獲得、新規のタイアップや各種CRM施策の実施、新たな販路として卸売販売が伸長したことなどから、結果として商品の出荷本数が増加した。なお、他の主要経営指標については引き続き同社の想定どおり進捗していることから、同社における新型コロナウイルス感染症の影響は今上期において軽微である。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高24.6億円で52.5%、経常利益0.3億円で28.7%となっている。
Waqooの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都世田谷区上馬二丁目 14 番 1 号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 井上 裕基(昭和50年4月23日生) | |||||
設立 | 平成17年12月2日 | |||||
資本金 | 3億3429万円(令和3年5月26日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社68人 連結会社-人(令和3年4月30日現在) | |||||
事業内容 | デジタルマーケティングを活用したオリジナルブランド(化粧品等)の企画・開発及び自社のECサイト等を通じた一般消費者への販売 |
■売上高構成比率(2020/9期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
D2C事業 | 4,504 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 4,504 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 株式会社M&M | 108万1300株 | 39.56% | |||
2 | 井上 裕基 | 84万6860株 | 30.98% | |||
3 | ニッセイ・キャピタル9号投資事業有限責任組合 | 36万株 | 13.17% | |||
4 | 中上 慶一 | 10万株 | 3.66% | |||
5 | 株式会社ベクトル | 7万9000株 | 2.89% | |||
6 | 株式会社オークファン | 5万5450株 | 2.03% | |||
7 | SBI4&5投資事業有限責任組合 | 5万4056株 | 1.98% | |||
8 | 株式会社セレス | 4万5450株 | 1.66% | |||
8 | みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合 | 4万5450株 | 1.66% | |||
10 | 株式会社ブリーチ | 2万1000株 | 0.77% | |||
合計 | 268万8566株 | 98.36% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 新規顧客獲得のための広告宣伝費に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | 1社 5万4056株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2020年12月29日 | ||||
割当先 | SBI4&5投資事業有限責任組合 | |||||
発行価格 | 1850円 ※株式分割を考慮済み |
◆「Waqoo」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
Waqooの銘柄紹介
同社は、「テクノロジーの力で自国の未来に希望を創る」をミッションに掲げ、その実現に向け、D2C(Direct to Consumer)事業を行っている。現在、D2C事業の商材として、以前より知見を蓄積してきた化粧品分野において、デジタルマーケティングを活用したオリジナルブランド(化粧品等)の企画・開発を行い、自社のECサイト等を通じて一般消費者に直接販売している。同社の主力ブランドである「HADA NATURE」の販売形態として、定期購入サービスモデルを採用しており、顧客に商品を継続的に購入してもらうことで安定的なキャッシュ・フローが期待できるストック型のビジネスモデルとなっている。
a 商品開発について
主力ブランドである「HADA NATURE」は、「全力で人生を歩む、全ての方にエールを」のブランドコンセプトに基づき企画・開発を行っている。同社は、製造工程を除く商品の企画・開発から販売までを自社で行うことにより、顧客の反応や要望をダイレクトに汲み取り、商品の企画・開発に活用できる仕組みを構築している。試作品はモニターテストを実施した上で商品化し、まずは小ロットで販売して顧客の声や商品に対する反応を把握している。把握した顧客からの反応等を分析し、商品改良を重ねつつ販売量を増やしていくことにより、顧客の嗜好やニーズに沿った商品開発の実現を目指している。
b 販売方法について
同社は、直営店舗を持たずに、自社のECサイト等を通じて「HADA NATURE」の商品を顧客に直接販売している。販売方法として、商品を必要な都度購入してもらう都度購入サービスに加え、同一商品を一定の間隔で継続的に購入してもらう定期購入サービスを展開している。同社は、定期購入サービスへの誘引を中心とした販売活動を行っており、定期購入者を増やしていくことで継続的な収益が見込まれるストック型ビジネスモデルを展開している。
新規の顧客の獲得方法については、インターネット広告を中心としつつ、定期的なタレントタイアップも実施している。インターネット広告は、LINE、Facebook等のSNSを活用して顧客の反応を収集・分析することで、費用対効果の高い広告運用を目指している。また、ECサイト等での直接販売に加えて、販売チャネルの強化を目的として卸販売を行っている。販売代理店に販売した商品は、ドラッグストアやバラエティショップ等の小売店を通じて顧客に購入してもらう。
c CRMについて
同社は、蓄積された購入履歴、対応履歴や問い合わせ内容等の情報を分析することにより、顧客の嗜好・ニーズに合わせた、きめ細かな対応・サービスを提供している。また、メール、電話、SNS等を通じた顧客とのコミュニケーションを重視しており、顧客に合った商品改良、定期購入への誘引、あわせ買い商品の提案等を行っている。これら直接的なコミュニケーションを通じて、顧客と長期にわたる良好な信頼関係の構築・維持を目指している。
d アジアを中心とした海外展開について
同社は、「安心・安全」、「高品質」といった理由から日本製品に対する需要が高い東アジアや東南アジアを中心に海外事業を展開している。これまでに台湾、インドネシア等において販売実績があり、とりわけ台湾では、国内事業で培ってきた販売手法が奏功し、海外事業におけるメイン市場となっている。今後も、商品ラインナップの充実を含め、積極的な販売活動を進めていく方針である。
Waqooの投資のポイント
昨年来、プレミアアンチエイジング<4934>やアクシージア<4936>といった化粧品メーカーが新規上場しているが、比較的大型のIPOだったにも関わらず人気化した経緯がある。コロナ禍中ながらスキンケア商品は美容意識の高まりにより国内外で販売好調。Pアンチエイジは相次ぐ業績上方修正で株価が大きく上昇している。同社に関してはPアンチエイジなどと比べると公開規模が小さく、ベンチャーキャピタル保有株が散見されるとはいえ、積極的な買いが入り初値を飛ばしそうだ。公開規模10億円以上20億円未満のマザーズIPOは昨年来20社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+127.8%。
⇒プレミアアンチエイジング<4934>のIPO情報はこちら!
⇒アクシージア<4936>のIPO情報はこちら!
同社は、D2C(Direct to Consumer)事業を行っている。以前より知見を蓄積してきた化粧品分野でデジタルマーケティングを活用したオリジナルブランドの企画・開発を行い、自社のECサイト等を通じて一般消費者に直接販売。主力ブランド「HADA NATURE」の販売形態として定期購入サービスモデルを採用し、安定的なキャッシュ・フローが期待できるストック型のビジネスモデルとなっている。
企画・開発から販売までを自社で行うことで、顧客の反応や要望をダイレクトに汲み取り、企画・開発に活用できる仕組みを構築。東アジアや東南アジアを中心に海外事業を展開しており、これまでに台湾、インドネシア等で販売実績がある。主力商品「HADA NATURE クレンジング」は売上高の約7割を占め、「HADA NATURE リンクルセラム」「HADA NATURE ホワイトクリーミーホイップ」などにも注力。製造委託先のうちホシケミカルズ(株)への依存度が90.4%。
業績面について、2021年9月期は売上高が前期比3.9%増の46.8億円、経常利益が同21.5%増の1.3億円と増収増益の見通しとなっている。コロナ禍中においても基礎化粧品カテゴリーは需要の減退が顕著でなかったことに加え、販売チャネルがECであることから業績は堅調に推移。新規顧客獲得のための広告宣伝費の投下、タレントタイアップや各種CRM施策の実施、販路拡大施策の一環として卸売販売にも注力している。2021年3月末時点における有利子負債依存度は56.4%。
想定仮条件水準の今期予想PERは36~40倍程度あるが、Pアンチエイジなどは好業績を背景に更なる高水準となっている。
公開規模については11億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル及び事業法人の6株主(売出株控除後で計54万6350株、上場時発行済株数の18.7%)は上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる。売り急ぐ向きは限られるだろうが、少なくない量だけに念頭に置いておきたい。また、6/29はリヴァンプ<4070>、BlueMeme<4069>、オムニ・プラス・システム・リミテッド<7699>が同時上場するため、初値買い分散の影響が強まる可能性もある。相対的な人気度に注意したい。
⇒リヴァンプ<4070>のIPO情報はこちら!
⇒BlueMeme<4069>のIPO情報はこちら!
⇒オムニ・プラス・システム・リミテッド<7699>のIPO情報はこちら!
◆「Waqoo」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |