IPO株の銘柄分析&予想

「網屋」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のデータセキュリティサービス企業との比較や予想まで解説![2021年12月24日 情報更新]

2021年11月18日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 網屋
市場・コード/業種 東証マザーズ・4258/情報・通信業
上場日 12月22日
申込期間(BB期間) 12月7日~12月13日
おすすめ証券会社 SBI証券SMBC日興証券楽天証券マネックス証券岡三オンライン証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2100円(+6.60%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

網屋が12月22日にIPO(新規上場)!

「網屋」の公式サイトより

 網屋は、2021年11月18日、東京証券取引所に上場承認され、2021年12月22日にIPO(新規上場)することが決定した。

 網屋は1996年12月12日に設立された。AIやクラウド環境を活用して、「通信」と「データ」を守るセキュリティソリューションプロバイダとして、顧客のDX活動を支援している。

 自社開発の推進による高い利益率が特長で、収益は保守やサービスなどストック構造によって安定したリカーリングモデルを実現している。また、顧客は国内の上場企業が中心で、販売代理店も大手ITベンダーであるため、安定した債権回収体質をもつ。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

網屋のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 12月3
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月7日~12月13日
公開価格決定 12月14日
購入申込期間 12月15日~12月20日
払込日 12月21日
上場日 12月22日

網屋のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年12月8日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
4.3
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SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
3.5
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
2.6
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
岡三証券(主幹事証券) 82.7  
みずほ証券 3.5%  
むさし証券 0.9%  
水戸証券 0.9%  
香川証券 0.9%  

網屋のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1970
仮条件
[予想PER(※2)
1700~1970円
50.0倍~57.9倍]
公募価格 1970円
初値 2100円
初値騰落率 +6.60%
予想トレーディングレンジ(※3) 1600~3200
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年12月1日前引けの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 48.3倍
ブレインP<3655> 57.2倍(連)
ALBERT<3906> 73.1倍
インテリW<4847> 14.7倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。

網屋の発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 400万株(予定)
公開株式数 公募42万9600株  売出60万株
(オーバーアロットメントによる売出15万4400株)
想定公開規模(※1) 23.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

網屋はログ管理製品などのセキュリティ事業

 データセキュリティ事業(ログ管理製品「ALogシリーズ」等の販売)及びネットワークセキュリティ事業(ICT通信インフラネットワークの設計・構築をクラウド上から遠隔で行う「Network All Cloud」サービス等の提供)を展開する。前期実績で売上高の45.4%がデータセキュリティ事業、同54.6%がネットワークセキュリティ事業。従業員は128名。

 12/22は6社同時上場となり、初値買い分散の影響が強まるだろう。公開規模は軽量感のある水準とは言えず、設定価格に明確なアップサイドを見出せるかも見通しづらい。ただ、それでも12/22上場組のなかでは相対的に荷もたれ感が乏しく、サイバーセキュリティ関連企業のIPOは根強い人気がある。

 公開規模については20億円強となる見込み。ベンチャーキャピタル株主は1社確認できる。

◆「網屋」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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網屋の業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2018/12 1,309
(―)
▲ 105
(―)
▲ 82
(―)
2019/12 2,161
(―)
129
76
2020/12 2,314
(7.1%)
185
43.9%
125
65.3%
2021/12予 2,724
(17.7%)
215
15.7%
136
8.0%
2021/9 3Q 2,146
(―)
297
(―)
191
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:34.00円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

網屋の業績コメント

 2021年12月期の業績は、売上高が前期比17.7%増の27.2億円、経常利益が同15.7%増の2.1億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社のデータセキュリティ事業では、新型コロナウイルス感染症拡大によるログ管理に対する投資抑制圧力や現地作業の延期などにより受注に影響はあったものの、直近第3四半期(2021年7-9月)には回復の兆しが見られている。また、テレワーク環境整備、オフィス内におけるWEB会議等のためのWiFi環境整備に対する需要は引き続き高く、同社の「Network All Cloud」のビジネス機会が拡大し、ネットワークセキュリティ事業は増収増益となった。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高21.4億円で78.7%、経常利益2.9億円で138.1%となっている。

網屋の詳細情報

■基本情報
所在地 東京都中央区日本橋浜町3丁目3番2号
代表者名(生年月日) 代表取締役会長 伊藤 整一(昭和33年8月10日生)
設立 平成8年12月12日
資本金 5000万円(令和3年11月18日現在)
従業員数 128人(令和3年10月31日現在)
事業内容 データセキュリティ事業(ログ管理製品「ALogシリーズ」等の販売)及びネットワークセキュリティ事業(ICT通信インフラネットワークの設計・構築をクラウド上から遠隔で行う「Network All Cloud」サービス等の提供)
■売上高構成比率(2020/12期 実績)
品目 金額 比率
データセキュリティ事業 1,050 百万円 45.4%
ネットワークセキュリティ事業 1,264 百万円 54.6%
合計 2,314 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 (株)チャクル 116万4800株 32.62%
2 伊藤 整一 43万400株 12.05%
3 石田 晃太 40万7200株 11.40%
4 投資事業組合オリックス9号 40万株 11.20%
5 (株)セキュアヴェイル 17万6000株 4.93
6 網屋従業員持株会 14万9920株 4.20%
7 柴崎 正道 10万4800株 2.94%
8 新納 隆広 8万4800株 2.38%
9 加藤 光栄 7万6800株 2.15%
10 山崎 勝巳 6万4800株 1.81%
合計   305万9520株 85.69%
■その他情報
手取金の使途 事業拡大に向けて、(1)広告宣伝費、(2)人材採用費及び教育費、(3)研究開発費、残額を借入金返済としてそれぞれ充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「網屋」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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網屋の銘柄紹介

 同社の事業は、"重要データの記録"に着目し、AI(人工知能)テクノロジーをログ分析に活用して、顧客のセキュリティレベルを向上する「データセキュリティ事業」と"ICTインフラのクラウド化"に着目し、SaaS(クラウド)ネットワークでセキュリティを向上する「ネットワークセキュリティ事業」で構成している。

<データセキュリティ事業>

 「ログ管理」は、監視ビデオと同じように事件後の追跡素材や証拠資料として重要な役割を担いる。例えば、社内関係者によるデータの持ち出しの監視、外部からのサイバー攻撃検知、テレワーク下での労務管理など、あらゆる企業運営に関わる挙動に対してログが利用されている。同事業では、そのようなセキュリティに関するあらゆるログを管理できるソフトウェアを開発・販売している。「ALogシリーズ」には、以下のラインナップがある。

1. ファイルサーバアクセスログ管理「ALog ConVerter」(エーログ コンバータ)
2. 統合ログ管理「ALog EVA」(エーログ エヴァ)

1. 「ALog ConVerter」(エーログ コンバータ)

 「ALog ConVerter」は、情報漏洩など内部不正の抑止のために使用されるログ管理製品である。重要データが格納されている大規模なファイルサーバやストレージサーバの操作を記録するものとして利用される。誰がいつどこでファイルを編集したのか、削除したのか、持ち出したのか、を記録することで、社内からの情報漏洩を監視・抑制できるようになる。

2. 「ALog EVA」(エーログ エヴァ)

 「ALog ConVerter」がファイルサーバのログ管理に特化していたため、ファイルサーバ以外でもあらゆるログを広範囲に管理できる製品を提供するべく、「ALog EVA」を開発した。「ALog EVA」はあらゆるサーバやネットワーク機器などのログを管理する製品で、統合ログと呼ばれるカテゴリの製品に属している。複雑な設計を要さないように予め設計済みのテンプレートを標準提供しており、サイバー攻撃検知やテレワーク下での勤怠管理などが簡単にログから実装できる。

<ネットワークセキュリティ事業>

 主に企業のLAN/WANなどのICT通信インフラネットワークを設計・構築する事業である。オフィスのサーバ/ネットワーク構築、拠点間接続、テレワーク用のリモートツールなど通信に関するテクノロジーの提供を行っている。提供形態は、顧客先へ出向いて設計・構築・工事を行うネットワークインテグレーションのモデルと顧客のインフラ環境をクラウドから運用代行するSaaSモデル「Network All Cloud」がある。

1. ネットワークインテグレーション

 ネットワークインテグレーションは創業から一貫して提供してきた事業で、個別のニーズに合わせてオーダーメイドの企業LAN/WANネットワークを提供する。主に病院関連の実績が多く、院内LANの設計ノウハウを多く所有している点が特徴である。

2. 「Network All Cloud」

 「Network All Cloud」は、ICTネットワークの構築・運用をクラウド上から遠隔で行うことで、現場に人を行かせずに運用できるサービスである。企業ネットワークに必要となるVPNルータ、ファイアウォール、スイッチ、無線LANアクセスポイントなどを同社がクラウド上から遠隔で運用を行う仕組みで、顧客はSaaS上のWeb画面から状態を確認するだけで、ネットワークの運用が実現できる。遠隔対応ができるため、全国拠点を持つ小売/外食・営業所・教育機関・塾・医療機関などに利用されている。

網屋の投資のポイント

 12/22は注目度の高いリニューアブル・ジャパン<9522>などを含む6社同時上場となり、初値買い分散の影響が強まるだろう。公開規模は軽量感のある水準とは言えず、設定価格に明確なアップサイドを見出せるかも見通しづらい。ただ、それでも12/22上場組のなかではサクシード<9256>に次いで公開規模が小さく、相対的に荷もたれ感は乏しい。サイバー攻撃が社会問題となり、リモートワークの普及なども相まって、サイバーセキュリティ関連企業のIPOは根強い人気がある。足元の業績もまずまず堅調とあって、一定の初値買いが入りそうだ。

 同社の事業は、AI(人工知能)テクノロジーをログ分析に活用し、顧客のセキュリティレベルを向上する「データセキュリティ事業」と、SaaS(クラウド)ネットワークでセキュリティを向上する「ネットワークセキュリティ事業」で構成。

 前期実績で売上高の45.4%を占めるデータセキュリティ事業では、セキュリティに関するあらゆるログを管理できるソフトウェアを開発・販売している。ファイルサーバアクセスログ管理「ALog ConVerter」や統合ログ管理「ALog EVA」。初期にライセンス費/年間保守費/導入作業費を一括で販売し、次年度以降、毎年ソフトウェア保守料を販売する。

 同54.6%を占めるネットワークセキュリティ事業は、主に企業のLAN/WANなどのICT通信インフラネットワークを設計・構築する事業。オフィスのサーバ/ネットワーク構築、拠点間接続、テレワーク用のリモートツールなど通信に関するテクノロジーの提供を行っている。「Network All Cloud」は、ICTネットワークの構築・運用をクラウド上から遠隔で行うことで、現場に人を行かせずに運用できるサービス。従業員は128名。

 業績面について、2021年12月期は売上高が前期比17.7%増の27.2億円、経常利益が同15.7%増の2.1億円と増収増益の見通しとなっている。セグメント別の売上高は、データセキュリティ事業が同4.8%増の11.0億円、ネットワークセキュリティ事業が同28.5%増の16.2億円。ネットワークセキュリティ事業を中心に新規顧客の獲得が堅調に推移する見通しだが、第4四半期にウェブCMによる広告宣伝費の増加を見込んでいる。

 想定仮条件水準の今期予想PERは55~61倍程度。データ解析による異常検知サービスを手掛ける企業並みだが、ログ管理などのセキュリティ製品を手掛ける企業は10~20倍台となっており、やや評価が難しいところ。

 公開規模については20億円強となる見込み。ベンチャーキャピタル株主が1社(売出株控除後で20万株、上場時発行済株数の5.0%)確認でき、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除される。また、12/22はリニューアブルやFinatextHD<4419>THECOO<4255>サインド<4256>サクシード<9256>が同時上場する。

⇒リニューアブル<9522>のIPO情報はこちら!
⇒FinatextHD<4419>のIPO情報はこちら!
⇒サクシード<9256>のIPO情報はこちら!
⇒THECOO<4255>のIPO情報はこちら!
⇒サインド<4256>のIPO情報はこちら!

◆「網屋」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
SBI証券の公式サイトはこちら
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
注目の証券会社!

【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2022年には24社のIPOの主幹事を務める
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