IPO株の銘柄分析&予想

「サインド」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の予約管理システム開発企業との比較や予想まで解説![2021年12月24日 情報更新]

2021年11月17日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 サインド
市場・コード/業種 東証マザーズ・4256/情報・通信業
上場日 12月22日
申込期間(BB期間) 12月6日~12月10日
おすすめ証券会社 野村證券SBI証券松井証券岡三オンライン証券LINE証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2990円(-8.00%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

サインドが12月22日にIPO(新規上場)!

「サインド」の公式サイトより

 サインドは、2021年11月17日、東京証券取引所に上場承認され、2021年12月22日にIPO(新規上場)することが決定した。

 サインドは2011年10月20日に設立された。理美容店舗に対して、店舗と顧客のつながりをサポートする、クラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の提供を通じた事業展開を行っている。「BeautyMerit(ビューティーメリット)」は、理美容店舗に対して、集客・予約・施術・会計・アフターフォローに至るまで、店舗と顧客のつながりに対して、最適な顧客体験(CX)の構築、働き方改革(DX)を支援するサービスとなっている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

サインドのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 12月2
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月6日~12月10日
公開価格決定 12月13日
購入申込期間 12月14日~12月17日
払込日 12月21日
上場日 12月22日

サインドのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年12月6日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
野村證券(主幹事証券) 94.3
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
2.2
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松井証券
[最短3日後に取引可能]
0.4
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岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
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LINE証券
[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2.2  
岡三証券 0.4%  
いちよし証券 0.4%  

サインドのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 2940
仮条件
[予想PER(※2)
2940~3250円
96.3倍~106.5倍]
公募価格 3250円
初値 2990円
初値騰落率 -8.00%
予想トレーディングレンジ(※3) 2500~4500
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年11月30日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】
インフォマート<2492> 倍(連)
ラクス<3923> 倍(連)
Sansan<4443> 倍(連)

サインドの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 580万株(予定)
公開株式数 公募80万株  売出54万株
(オーバーアロットメントによる売出20万1000株)
想定公開規模(※1) 45.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

サインドは理美容店向け予約管理システム

 理美容店舗向けクラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の開発・提供を行う。複数の集客サイトの予約管理を自動化する一元管理(サイトコントローラー)を理美容業界に先駆けて提供したリーディング企業として「ヘアサロン」など多様な業種に対してサービスを提供しており、2021年10月末時点で5,600店舗以上に導入。

 理美容サービスにおけるネット予約の普及が追い風となり、業績動向を見ても高成長SaaS(クラウド)企業として十分評価できるだろう。ただ、想定仮条件水準の今期予想PERはそうした高評価を相当程度反映しているようにも見受けられ、公開規模はやや荷もたれ感のある水準。

 公開規模については40億円台となる見込み。12/22は注目度の高いリニューアブル・ジャパン<9522>などを含む6社同時上場となる。

⇒リニューアブル・ジャパン<9522>のIPO情報はこちら!

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サインドの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2018/3 310
(―)
74
(―)
54
(―)
2019/3 406
(30.9%)
84
12.7%
59
9.3%
2020/3 534
(31.7%)
66
-20.9%
46
-21.9%
2021/3 799
(49.4%)
188
182.9%
133
187.2%
2022/3予 1,051
(31.5%)
256
36.0%
177
32.2%
2021/9 2Q 507
(―)
173
(―)
121
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:30.52円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

サインドの業績コメント

 2022年3月期の業績は、売上高が前期比31.5%増の10.5億円、経常利益が同36.0%増の2.5億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社は、「インターネットを通じて、心のつながりを提供する」というミッションのもと、理美容店舗に対して、店舗と顧客のつながりをサポートする、クラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の提供を通じた事業展開を行ってきた。

 「BeautyMerit」ではコロナ禍において美容室・美容店舗の興味関心が高いEC(電子商取引)機能において、大手美容ディーラーとの連携の強化を図った。大手美容ディーラーとの連携数を増やすことで、在庫を抱えずに店販商品をオンラインショップで販売できる商品数が増加し、美容室・美容店舗のEC売上をさらに生み出しやすくする仕組みの構築を進めた。また、今後のシェア拡大に向けて採用活動を進め、営業及び開発エンジニアの人員を強化し、営業活動も積極的に進めたことで引き続き大手チェーン店を含めた契約件数は増加し、売上高は大幅に増加した。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高5.0億円で48.2%、経常利益1.7億円で67.5%となっている。

サインドの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都品川区西五反田1丁目25番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 奥脇 隆司(昭和63年8月24日生)
設立 平成23年10月20日
資本金 100万円(令和3年11月17日現在)
従業員数 63人(令和3年10月31日現在)
事業内容 理美容店舗向けクラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の開発・提供
■売上高構成比率(2021/3期 実績)
品目 金額 比率
理美容ソリューション事業 799 百万円 100.0%
合計 799 百万円 100.0%
■大株主上位4位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 奥脇 隆司 240万株 48.00%
2 高橋 直也 200万株 40.00%
3 亀井 信吾 45万株 9.00%
4 池田 英右 15万株 3.00%
合計   500万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 運転資金、設備資金及び借入金の返済に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
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サインドの銘柄紹介

 同社は、「インターネットを通じて、心のつながりを提供する」というミッションのもと、理美容店舗に対して、店舗と顧客のつながりをサポートする、クラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の提供を通じた事業展開を行っている。

(1)サービスの特徴

 同社の主要サービスである、「BeautyMerit」は、「顧客と時間の価値を最大化」というプロダクトポリシーのもと、理美容店舗に対して、集客・予約・施術・会計・アフターフォローに至るまで、店舗と顧客のつながりに対して、最適な顧客体験(CX)の構築、働き方改革(DX)を支援するサービスである。「BeautyMerit」はクラウドを通じてサービスを提供しているため、インターネット経由でどこからでもアクセスでき、また、ITリテラシーに関わらず利用可能なサービスを目指しており、誰でも使いやすいユーザー・インターフェースの構築等に留意した開発を推進している。

 また、PCブラウザでの利用に加え、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末向けにも提供するなどマルチデバイスに対応しており、様々な環境で、店舗経営にまつわる情報をリアルタイムに把握することが可能になる。

 同社はいち早く理美容店舗のネット予約市場に着目し、2012年5月にクラウド型予約管理システム「BeautyMerit」をリリースして以来、集客・予約・施術・会計・アフターフォローに至るまで、業務のオペレーションをより円滑にするためのサービスを提供し、2021年10月末時点で5,600店舗以上が利用している。

(2)ビジネスモデルについて

1. 業界をけん引する理美容サービス事業者に選ばれるサービス

 同社は、複数の集客サイトの予約管理を自動化する一元管理(サイトコントローラー)を理美容業界に先駆けて提供したリーディング企業として「ヘアサロン」「ネイルサロン」「エステサロン」「リラクゼーション」など、多様な業種に対してサービスを提供しており、2021年10月末時点で、5,600店舗以上に導入されている。なかでも、美容師版「ミシュランガイド」と言われる「カミカリスマ 東京2021」掲載店舗の39.1%(2021年10月末時点)に利用されるなど、理美容業界をけん引する店舗に支持されている。

2. 安定性と成長性を両立するサブスクリプションモデル

 「BeautyMerit」は、クラウドサービスの形で店舗にサービス提供を行っている。収益構造は、店舗に対してクラウド上で提供するサービスの対価を、使用期間に応じて受領するサブスクリプション(月額課金)モデルとなっている。ソフトウェアのライセンス販売などの売り切り型ではなく、継続したサービス提供を前提としているため、利用期間において店舗の満足度を高めることが契約継続につながり、それによって長期利用の店舗が増加し、継続的に収益が積み上がっていくストック型の構造にある。

3. 継続的な改善サイクルを実現する組織体制

 同社は、サービスの継続利用が前提となるビジネスモデルであるため、店舗の満足度を高めることをとても重視している。営業やカスタマーサポートを通じた店舗に対する丁寧な運用サポートはもちろんのこと、これまで蓄積されたノウハウをもとに店舗の状況に合わせた最適な使い方を提案し解約率の減少及びNRR(既存店舗の売上高継続率)の向上を図っている。

4. 強力なパートナーネットワークを構築

 同社は、集客サイト、POSシステム、決済システムをはじめとする様々な企業との外部連携に対応し、強力なパートナーネットワークを構築することで、理美容店舗の利便性を追求している。

サインドの投資のポイント

 理美容サービスにおけるネット予約の普及が追い風となり、業績動向を見ても高成長SaaS(クラウド)企業として十分評価できるだろう。IPOにおける業態人気も高く、相応の初値買いは入りそうだ。ただ、想定仮条件水準の今期予想PERはそうした高評価を相当程度反映しているようにも見受けられ、割安と受け止められづらいかもしれない。また、公開規模はやや荷もたれ感のある水準であり、12/22は注目度の高いリニューアブル・ジャパン<9522>などを含む6社同時上場とあって、需給のタイト化による初値高騰は期待しにくいだろう。

 ⇒リニューアブル・ジャパン<9522>のIPO情報はこちら!

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 収益構造はサブスクリプション(月額課金)モデル。今第2四半期末時点でARPU(1有料課金店舗当たりの平均月額単価)は1万4575円、カスタマーチャーンレート(直近12カ月平均解約率)は0.67%、ARR(年間経常収益)は9.6億円。

 業績面について、2022年3月期は売上高が前期比31.5%増の10.5億円、経常利益が同36.0%増の2.5億円と増収増益の見通しとなっている。期末時点の契約店舗数は約5,800店舗を、通期の月額利用料及び初期費用の売上高は10.0億円(同37.5%増)を見込んでいる。コロナ禍で美容室・美容店舗の興味関心が高いEC(電子商取引)機能において大手美容ディーラーとの連携の強化を図るなどの施策を進めている。

 想定仮条件水準の今期予想PERは93~100倍程度。有力SaaS企業のヒストリカルPERを見ると妥当な価格設定だが、同社がこれら企業並みの高評価を得られるか、一段の向上余地ありと受け止められるかはよく見極めたい。

 公開規模については40億円台となる見込み。奥脇隆司社長ら役員4名が発行済株式の全てを保有しており、新株予約権(ストックオプション)の一部が行使可能になるとはいえ、公開株以外が市場流通する可能性は低そうだ。ただ、12/22はほかにリニューアブル<9522>FinatextHD<4419>THECOO<4255>網屋<4258>サクシード<9256>が同時上場し、初値買い分散の影響が強まるだろう。

⇒リニューアブル<9522>のIPO情報はこちら!
⇒FinatextHD<4419>のIPO情報はこちら!
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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