NISA口座の比較&活用術

NISA口座は取扱商品と手数料で選べ!~金融機関選びのポイントから、最新キャンペーン情報、NISA口座開設の流れまで~①【カシコク選ぶ編】

2013年10月11日公開(2022年8月6日更新)
ザイ・オンライン編集部
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ネット証券のNISA口座では、何が取引できるのか?

 10月1日から、いよいよNISA口座の開設申し込み受付が正式にスタートした。

 すでにご存じの人も多いだろうが、NISA口座の開設はひとり1口座のみ。銀行とネット証券2社にそれぞれ口座を開く、といったことはできない。そのため、NISAではまず「どこで口座を開くのか」を考えることが非常に重要だ。

 金融機関選びを間違えると、海外ETFを買いたいのに扱っていない、投資したいタイプの投信がない、取引手数料が高い…などの悔しい思いを、4年にわたってし続けることになってしまう(NISA口座は、基本的に4年間は金融機関を変更できないため)。

 早速、主なネット証券の【NISA口座での】取扱い商品を確認してみよう。

主なネット証券のNISA口座での取扱商品
証券会社 国内株式 外国株式 海外ETF 株式投資信託
◆マネックス証券
◆SBI証券
◆楽天証券
◆ライブスター証券 × ×
◆SMBC日興証券 × ×
◆松井証券 × × ×
◆カブドットコム証券 × ×
◆岡三オンライン証券 × ×
◆丸三証券 × ×
◆安藤証券 × ×
◆むさし証券 × ×
◆内藤証券 × ×

※2013年10月9日時点。各社の公式サイト、コールセンター問い合わせなどから独自に作成。国内株式には、ETF、REIT、ETNも含む。マネックス証券の外国株・海外ETF対応は2014年春からを予定。

 表を見て、自分が取引したい商品を扱っているネット証券を絞り込むのが、カシコク選ぶための第1のポイントと言える。

 国内株は、証券会社のNISA口座ならどこでも取り扱う予定だ。株式と同様に扱われるETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)、ETN(上場投資証券)についても、基本的には取引できると考えてよい。ただし、東証以外の銘柄やIPOの取り扱いなど、細かい部分では各社の対応に違いもあるため、その部分にこだわりたい人はさらに確認が必要になる。

 投資信託については、そもそも扱いのない松井証券を除くと、表で取り上げたネット証券ではいずれも取り扱う予定となっている。とはいえ、扱う投信の本数や内容は証券会社でかなり差がある。

 ちなみに、表で取り上げたネット証券では、SBI証券マネックス証券楽天証券が投信の積立対応を明記している。ただ、これ以外の証券会社でも、通常の取引で積立に対応しているところは、NISA口座でも積立を利用できる可能性が高いだろう。 

◆マネックス証券【NISA口座】(※2013年10月1日時点)
NISA口座の
株式売買手数料
取扱商品  口座開設
国内株 海外株 投資信託
無料
米国株
中国株
850本以上
(300本以上は
販売手数料無料)
マネックス証券の口座開設はこちら!
マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。NISA口座で国内株の売買手数料が無料になるネット証券会社は複数あるが、海外株(海外ETF含む)の買付手数料が無料になるのはマネックス証券だけ! 低コストでNISAのメリットを最大限生かせるのでおすすめだ。住民表取得の無料代行サービスも継続中!
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マネックス証券の公式サイトはこちら

NISA口座で外国株や海外ETFを取引できるネット証券は?

 一方、外国株や海外ETFの取り扱い予定は、各社で大きく異なっている。まず、もともと外国株や海外ETFを扱っていないネット証券では、NISA口座でも同様に取扱いはない。

 やっかいなのは、外国株や海外ETFを扱ってはいるものの、NISA口座では取り扱わない予定になっているネット証券。たとえば、SMBC日興証券やエイチ・エス証券、内藤証券がこの例に当てはまる(内藤証券は、いずれ中国株に対応したいとしている)。そうした場合、「通常は取引できるので、NISA口座でも取引できるはず」と思い込んで口座を開くと、あてが外れてしまうことになる。

SBI証券マネックス証券楽天証券の3社は、通常の口座と同様に、NISA口座でも外国株や海外ETFの取引が可能だ。外国株は、SBI証券が米国、香港、韓国、インドネシアなど9カ国、マネックス証券が米国、中国の2カ国、楽天証券は米国、中国、シンガポール、タイなど6カ国の株式を扱う予定となっている。

 ただし、表の欄外中にあるとおり、マネックス証券のNISA口座で外国株・海外ETFの取引が可能になるのは、2014年の春以降の予定。現状では明確な日程は発表されていない。

株式の取引手数料、投信の購入手数料にも気を配ろう!

 さて、NISA口座を開く金融機関を選ぶ際には、取引手数料を確認しておくのも重要なポイント。高額な手数料がかかっては、せっかくの「非課税メリット」が目減りしてしまうからだ。

 次表では、各社が発表しているNISA口座向けの手数料サービスを掲載した。

【表2】NISA口座向け手数料サービスのある主なネット証券
  NISA口座用手数料サービス
(株式)
NISA口座用手数料サービス
(投資信託
NISA口座開設キャンペーン 口座開設画面へ
1 ◆マネックス証券
2014年の米国ETFの買付手数料を全額キャッシュバック(取扱開始後) 2014年1/6~12/30(受渡日ベース)の購入手数料全額キャッシュバック
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2 ◆SBI証券
2013年12/26~2014年12/25(約定日ベース)までの国内株売買手数料0円、2014年の海外ETFの買付手数料全額キャッシュバック
ネット証券比較!人気ランキング2位!マネックス証券の公式サイトはこちら!
3 ◆楽天証券
2014年の国内株売買手数料0円、2014年の海外ETFの買付手数料全額キャッシュバック 実施中
ネット証券比較!人気ランキング2位!マネックス証券の公式サイトはこちら!
4 ◆SMBC日興証券
2014年1/6~12/30(受渡日ベース)まで金額・株数指定取引「キンカブ」の購入時手数料実質無料 2014年1/6~12/30の購入手数料0円 実施中
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5 ◆松井証券
 国内株の売買手数料無料(無期限)
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6 ◆カブドットコム証券
2014年1/6~12/25(約定日ベース)の国内株買付手数料無料 実施中
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7 ◆安藤証券
実施中
ネット証券比較!人気ランキング2位!マネックス証券の公式サイトはこちら!
8 ◆内藤証券
実施中
ネット証券比較!人気ランキング2位!マネックス証券の公式サイトはこちら!

 国内株では、SBI証券楽天証券が2014年の取引手数料を買付・売却ともに0円、カブドットコム証券が2014年の買付手数料を0円としている。さらに、NISA口座での取引は売買ともに「恒久無料」を打ち出しているのが松井証券。2年目以降も取引手数料が完全無料なので、NISA口座では国内株だけを取引しようという人にとっては松井証券が最もおトクと言ってよいだろう。

 なお、「NISA口座向け手数料」を特に設定していないネット証券では、基本的には通常の手数料体系が適用される。それらについては、各社の公式サイトやザイオンラインの手数料比較ページなどを確認して比較検討に役立ててほしい。

 投資信託では、SMBC日興証券マネックス証券が、2014年の購入手数料を実質全額無料としている。投信の購入手数料は、たとえば3%なら年間100万円分購入すると3万円もかかるため、どの投信を購入しても無料となるのはメリット。ただし、今のところあくまでNISA初年度限定だ。

 また、こうしたサービスの実施予定がなくても、ノーロード(購入手数料無料)の投信ならいつ買っても手数料は発生しない。ノーロード投信は、SBI証券楽天証券がそれぞれ400本超を扱っている(いずれも通常口座での取扱い本数)。

まだまだ、取扱い商品も手数料も変更の可能性アリ!!

 ここまで、各社のNISA口座での取扱い商品と手数料に関する最新情報を見てきた。が、これはあくまで現時点での最新情報。今後、変更される可能性がないとは言えず、そもそも現時点ではまだ決まっていないことも少なくない。

 たとえば、NISA口座で取り扱う投資信託の具体的な銘柄名は、「現在検討中」というネット証券も多いのだ。

 また手数料サービスなどは、他社の状況に応じて見直しているケースもある。具体的には、SBI証券楽天証券の国内株のNISA口座での取引手数料は、夏の時点ではどちらも「通常より優遇」の水準だったが、9月に入って相次いで「無料」に変更した。

 そこで、NISA口座選びは、必ず「最新情報」をチェックすることが非常に大切なポイント。古い情報で比較検討すると、自分にとってのベストな口座選びができない可能性がある。

 もちろん、最終的に決定する前には、必ず各社の公式サイトの最新情報を確認して、不明な部分は電話などで直接問い合わせすることをオススメしたい。

 次回【おトクに開く編】では、現在実施しているNISA口座開設キャンペーンの最新情報や、実際にNISA口座を開くまでの手順と注意すべきポイントなどを紹介していく。

◆SBI証券【NISA口座】(※2013年10月1日時点)
NISA口座の
株式売買手数料
取扱商品  口座開設
国内株 海外株 投資信託
無料
米国株
中国株
韓国株
ロシア株
アセアン株
2000本以上
(880本以上は
販売手数料無料)
【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料、かつ海外ETFの買付手数料も無料(売却時の手数料は必要)。米国、中国(香港)、アセアン各国のほか、韓国、ロシアなど、NISA口座対応の海外株が充実しているので、海外株に投資したい人にはメリット大! NISA口座開設で500円もらえるキャンペーンも実施中。住民表取得の無料代行サービスも継続中!
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マネックス証券の公式サイトはこちら
◆楽天証券【NISA口座】(※2013年10月1日時点)
NISA口座の
株式売買手数料
取扱商品 口座開設
国内株 海外株 投資信託
無料
米国株
中国株
アセアン株
2000本以上
(900本以上は
販売手数料無料)
楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料で、海外ETFの買付手数料も無料(売却時の手数料は必要となる)。海外株は米国、中国(香港)、アセアン各国と、幅広い銘柄が揃っている。さらに、投資信託のラインアップも2000本以上と充実しており、約半分は販売手数料が無料住民表取得の無料代行サービスも継続中!
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楽天証券の公式サイトはこちら
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※表内のデータは、情報更新時に公表されている「新NISA」の情報をまとめたものです。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
250本 無料 無料 1281本 0〜
0.5%
【SBI証券の新NISA口座のおすすめポイント】
ネット証券大手の一つで、新NISA口座では日本株の売買手数料無料に加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の積み立ては「100円」から可能で、少額から始めたい人に対応。「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」「毎日積立」も選べる。三井住友カードなどによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用すると、カードの種類やその他の条件によってポイントが貯まる。「投信マイレージ」では保有額に応じたポイントも獲得できる。「成長投資枠」では米国株、中国株、韓国株、ロシア株(受付停止中)、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株など海外株も豊富。単元未満株(1株から日本株が買える)「S株」は東証の全銘柄が対象で、成長投資枠で投資可能。売買手数料はゼロ円だ。「S株」では積立サービス「日株積立」を開始。株数指定(1 株単位)、金額指定(1000円以上、500円単位)で積立ができるようになった。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応しているのも便利。「J.D.パワー2024年NISA顧客満足度調査 」<証券部門>にて、総合満足度ランキング1位を受賞した。
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■マネックス証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
234本 無料 実質無料 1179本 0.73〜
1.1%
【マネックス証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、米国株、中国株の売買手数料もキャッシュバックで実質無料。マネックス証券は以前から米国株と中国株の取引に力を入れている証券会社で、新NISA口座でも米国株は約5000銘柄、中国株は2600銘柄以上が購入できる。「つみたて投資枠」の対象投資信託のラインナップも豊富。最低購入金額が原則100円で、少額からつみたてNISAを始めることができる。すべての投資信託の販売手数料が無料! 投資信託を保有すると、ほとんどの投資信託で年率0.03〜0.26%の「マネックスポイント」や「dポイント」がもらえる​のも嬉しい。ポイントはAmazonギフト券などに交換できる。しかも、投資信託の積立購入のときに「マネックスカード」や「dカード」で支払うと最大1.1%分のマネックスポイントやdポイントが貯まる単元未満株取引「ワン株」では買付手数料が無料。売却手数料も新NISA口座ならキャッシュバックされるので実質無料だ。2024年3月末から「ON COMPASS」がNISA成長投資枠での利用に対応した。「ON COMPASS」は2023年4月の金融庁公表調査、3年・5年リターンで1位を獲得したおまかせ資産運用サービスだ。
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【クレカ積立のときのポイント還元率が業界トップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
244本 無料 無料 1145本
【松井証券の新NISA口座のおすすめポイント】
株主優待名人の桐谷さんもおすすめするネット証券の一つ。新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も一括購入・積立購入を問わず0円!「つみたて投資枠」対象の投資信託の取扱本数も豊富だ。投資信託は「100円」から購入可能。積立タイミングは「毎月」「毎週」「毎日」が選べる。投資信託の保有額に応じてポイントが付与され、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフト券との交換が可能。低コストインデックス投信も含めた全銘柄がポイント還元対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」はお得感がある。投資信託のロボアドバイザー(利用料無料)では、新NISA対応のモデルポートフォリオ「成長投資コース」も用意されている。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定を手助けしてくれる「株の取引相談窓口」(完全予約制)や、NISAに関する質問に答える「NISAサポートダイヤル」を開設。利用料は無料で画期的なサービスとなっている。オンラインの口座開設手続きでは、証券口座とNISA口座の同時開設申込ができるため、手間を省いてすばやい口座開設が可能だ。
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◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)!その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
 
【「日本株」も「積立投資」もすべて売買手数料0円!】
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【新NISAおすすめ比較】松井証券の公式サイトはこちら
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
241本 無料 無料 1285本 0.5〜
1.0%

【楽天証券の新NISA口座のおすすめポイント】
NISA口座数が500万口座(2023年11月末時点)で業界NO1。2024年の「J.D. パワーNISA 顧客満足度調査」<ネット証券部門>のランキングにおいて総合1位を受賞した。新NISA口座では日本株の売買手数料が0円なのに加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の最低購入金額が「100円」のため、少額から積み立てられる。「つみたて投資枠」では「毎月積立」だけでなく「毎日積立」も選べる。また、ポイントプログラムが充実しており、「楽天カード」で決済する「クレカ積立」にすれば、毎月の積立額に応じて「楽天ポイント」が付与される。また、投資信託の保有額が一定額に達するとポイントがもらえる(一部対象外の商品あり)。積立代金を「楽天ポイント」で支払うことも可能だ。「成長投資枠」で買える海外株は、米国株、中国株、アセアン株。1株単位で売買する単元未満株「かぶミニ」は約2070銘柄の取引が可能。売買手数料は無料だが、リアルタイム取引(約740銘柄が対象)の場合は別途スプレッドが発生する。なお、単元未満株のリアルタイム取引に対応している証券会社はめずらしく希少だ。新NISAや資産作りに迷ったら相談窓口「withアドバイザー」が便利。楽天社員がアドバイスを行っている。現状の積立診断とプラスワン銘柄を提案してくれるロボアドバイザー「かんたん積立診断」も便利。2024年の「J.D. パワーNISA 顧客満足度調査」<ネット証券部門>のランキングにおいて総合1位を受賞した。

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【楽天カード+楽天キャッシュで月15万円の投信積立までポイント還元!】
楽天証券の公式サイトはこちら
■auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
239本 無料 無料 1137本 0.5%
【auカブコム証券の新NISA口座のおすすめポイント】​
新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料!「つみたて投資枠」の投資信託の種類も多く、「100円」から購入が可能なので投資初心者や資金に余裕のない人でも始めやすい。「au Payカード」で投資信託を積み立てると0.5%のPontaポイントが貯まるほか、投資信託の保有額に応じてもPontaポイントが貯まる(「au ID」の登録が必要)。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も便利。通常「プチ株」の購入には手数料が発生するが、「プレミアム積立(プチ株)」の場合、買付手数料が無料。なお、NISA口座(成長投資枠)ならスポット取引でも売買手数料が無料となっており、コスト面でもお得だ。新NISA口座の開設者は特定口座での現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」がある(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。
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◆【auカブコム証券のNISA「つみたて投資枠」のメリットは?】「つみたて投資枠」対象の投資信託は239本と豊富で、現物株の取引手数料が最大5%割引になる特典もあり!
【新NISAおすすめ比較】auカブコム証券の公式サイトはこちら
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
149本 137〜2200円
(約定代金による)
540
【SMBC日興証券の新NISA口座のおすすめポイント】
​​
2023年11月から投資信託情報サービス「日興の投信NISA」を開始。数多くの投資信託のなかからおすすめの21本に絞り込んでいるうえ、「なにごともバランスが大事よ」「私は世界の成長にかける」といったタイプごとに5〜6銘柄をピックアップしてくれるので、自分好みのNISA対応ファンドを選ぶ助けになる。SMBC日興証券では一部の投資信託で買付手数料が必要となるが、積立購入(投信つみたてプラン)の場合は全銘柄で買付手数料が原則無料となるので、上手に活用したい。
また、外国株式は、オンライントレードでは取引できないので注意しよう。単元未満株取引「キンカブ」は「100円以上、100円単位」の金額指定で株が買えるのがメリットで、dポイントでも株式投資ができる。「キンカブ」は売買手数料は無料で、100万円以下の買付ならばスプレッドも0%となっている(100万円超の買付時や売却時はスプレッド0.5~1.0%)。
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【新NISAおすすめ比較】SMBC日興証券の公式サイトはこちら
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
91本 実質無料 332本
【岡三オンラインの新NISA口座のおすすめポイント】
2024年1月4日以降、新NISA口座では、日本株の売買手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料に(上限なし)。投資信託は従来から購入手数料が無料となる「ZEROファンドプログラム」を行っているため、一括購入、積立買付とも手数料が無料だ。投信積立については、1銘柄あたり毎月100円から。低コストの人気ファンドを数多く取りそろえている。ファンド選びに迷った場合は、各自のリスク許容度に合わせた銘柄と投資割合を提案する「投信ロボ」が心強い。また、投資信託の平均保有残高が1000万円以上(プラチナ)、3000万円以上(プレミアゼロ)の場合は、信用取引の手数料が優遇されたり、IPOの当選確率がアップするサービスも提供している。単元未満株の取引も可能で取扱銘柄数も多いが、売買手数料は約定代金2万円まで220円、3万円まで330円、10万円まで660円(すべて税込)などだ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
37本 無料 112本
【GMOクリック証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。「100円」から積立が可能なのも魅力。GMOクリック証券は、ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、個人投資家の支持を集めている。新NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、新NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ!
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■ウェルスナビ(WealthNavi)
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
ETF ETF
サービス手数料:
資産残高の0.693〜0.733%(年率・税込)※
【ウェルスナビ(WealthNavi)の新NISA口座のおすすめポイント】
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国内外のETFに分散投資をするロボアドバイザー「ウェルスナビ」はNISA口座にも対応。5つの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案し、毎月自動的に積立投資をしてくれるので、初心者でも簡単に効率的な運用を実行できる。2024年からの新NISAなら、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で資産を購入することで最大で年360万円まで投資可能! 運用コストとしては、一般的な証券会社のような売買手数料ではなく、資産残高に対して決まった割合のサービス利用料を負担する形なので要注意。また、楽天証券と提携した「ウェルスナビ×R」も提供している。その場合、楽天カードや楽天キャッシュを利用し、楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントを利用した購入・積立が可能となる。

※ NISA口座に自動積立だけで入金した場合で試算した手数料。リスク許容度(ポートフォリオ)により異なる。また、各商品の値動きによりポートフォリオのバランスが崩れた場合は、手数料が表記の範囲を超えて変動する可能性がある。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。※1 年会費無料のクレジットカードの場合。※2 1約定ごとプランで約定金額240万円までの売買手数料。

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