NISA口座の比較&活用術

みんなはNISAで何を買っているのか?
年内に買っておきたい、
NISA口座で買いやすい銘柄を発見!

2014年8月27日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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「NISA口座を開設したけれど、まだ株を買っていない」「NISA口座でまだ100万円の枠に達していない」という人も多いはず。そこで、今回は、NISA口座に合った長期戦略的な銘柄を、最近のネット証券のレポートから探した。

みんながNISA口座で保有している銘柄とは?

NISA(少額投資非課税制度)口座で株を取引すれば、売却益や配当が非課税になり、有利な投資ができる。NISA口座の投資額は、年間で上限100万円まで。実際に取引する場合には、1単元が100万円近い1銘柄を持つより、10万、20万円といった銘柄に分けた方がリスクを分散できる。今回は、比較的安く買える銘柄を探してみよう。

 その前に、みんながNISA口座で保有しているのは、どんな銘柄が多いのか。SBI証券楽天証券のサイトでは、NISA口座のランキングが公開されている。【図表1】は、SBI証券のNISA口座保有残高ランキングに登場した銘柄だ。楽天証券でもほぼ同じ銘柄がランクインしている。

 銘柄を見ると有名な大型株を持っている人が多いことがわかる。【図表1】にはPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)も掲載されている。現在、現在東証1部の連結PBRは約1.3倍、連結予想PERは16倍弱だ。この数値よりも小さいか、大きいかが、株価が割安か割高かの目安になる。

 たとえば、三井物産(8031)は、PER8.1倍、PBR0.81倍と割安感があるが、武田薬品工業 (4502)はPERが43.8倍もある。年内中にNISA口座で新たに買う銘柄を考える時には、割安度もひとつの判断材料になるだろう。

【図表1】SBI証券のNISA口座保有残高ランキング(8/22現在)。松井証券の株価ボードで表示(終値などは8/25現在)
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20万円以下で買えるお手軽高配当銘柄

 安く買える好配当利回り株を紹介しているのが、楽天証券で公開されているレポート「20万円以下で買える好配当利回り株」(3分で分かる今日の投資戦略、7月8日)だ。

 景気敏感株から選ぶ「攻めの銘柄」として、東海東京フィナンシャルHLDG(8616)など6銘柄、景気の影響が比較的小さい業種から選ぶ「守りの銘柄」として、NTTドコモ(9437)など4銘柄が掲載されている。

 なお、このレポートでは銘柄のスクリーニング条件が掲載されているので、楽天証券やその他の証券会社のスクリーニングツールを利用して、最新情報による銘柄抽出が可能だ。

<スクリーニング条件>
・予想配当利回り 2.5%以上
・時価総額 1000億円以上
・売上高経常利益率 5%以上
・景気敏感セクター:証券、商社、不動産、自動車、銀行など
・景気の影響が小さいセクター:通信、医薬品、食品など
・最少売買単位 20万円以下

中間期末が近づき物色される高配当銘柄

 9月期末が近づき、高配当利回り銘柄が物色のテーマとして注目される時期がやってきた。SMBC日興証券のレポート「WeeklyOutlook」(2014年8月14日号)では、中間配当の高利回り企業が紹介されている。

 銘柄抽出の際には、減配リスク、流動性が低い銘柄を除外するために、「JPX日経400銘柄」「今期増収増益予想」の条件を追加。住友商事(8053、予想配当利回り3.73%)平和(6412、予想配当利回り3.29%)など、10銘柄が紹介されている。

 また、SBI証券の公開サイト上のレポート「日本株投資戦略~「ドコモ、三井物、リコー」などの主力株で狙う!好配当利回り投資!」(8月8日掲載)でも、9月末配当の高利回り銘柄が紹介されている。

 このレポートでは、「我が国を代表する企業でも年3%の高配当利回りを狙うことが可能」だという。「配当収入が安定する」という理由から「分散投資」を勧めている。

 分散投資の例として【図表2】のようなパッケージがある。5銘柄を1単元ずつ買っても約78万円。実は10万円台で買える大型株は多いことがわかる。これならNISA口座でも投資しやすい。

 なお、高配当銘柄を選ぶ際には注意点がある。高配当だけを狙うならば、さらに4~7%台の銘柄もあるが、「その多くが不動産投資信託(REIT)であったり、中小型株。価格変動リスクは高くなる」という点が指摘されている。

【図表2】高配当銘柄セクター分散パッケージ例
  銘柄名(コード) 株価 セクター 予想配当利回り
1  三井物産(8031) 1721.5円 総合商社  3.72%
2  NTTドコモ(9437) 1821.5円 通信サービス  3.29%
3  第一三共(4568) 1852.5円 ヘルスケア・医薬  3.24%
4  リコー(7752) 1142円 事務機器  2.98%
5  AOKIホールディングス(8214) 1297円 小売り 2.78%
 ※株価、配当利回りは8/25時点。売買単位はすべて100株

 

低ROE株は将来に期待が持てる!?

 「低ROE株に投資しよう」と言ったら、「今流行の高ROE株ではなく、低ROE株なのか!?」と違和感をもたれる方もいるかもしれない。

 そもそもROE(自己資本利益率=純利益÷株主資本)とは、自己資本がどれだけ効率よく利益を生み出しているかを見る指標だ。株主重視の効率経営をしている企業ほど、ROEのパーセンテージが高い。

 一方、低ROE企業がROEを高めるには、利益額を増やすか、配当や自社株買いを行って自己資本額を減らすかのどちらかだ。今は低ROEでも、将来、高ROEに変化する可能性を秘めた銘柄を見つけられたら、株価が化けるかもしれない。

 そこで、株価が割安なキャッシュリッチ(現金を潤沢に保有する)企業に注目したのが、SBI証券のサイトで公開されているレポート「日本株投資戦略~キャッシュリッチ企業を狙え!「アマダ」に続く企業は?~」(7月4日掲載)。

 キャッシュリッチに加えて、低ROEな企業には、「増配や自社株買いを実施するよう、圧力がかかる可能性がある」とレポートは指摘する。将来の増配+株価上昇を狙った投資法だ。

 同様の狙いで、ROEの変化に着目したレポートもある(SMBC日興証券「Weekly Outlook」8月7日号)。その分析によれば「最も良好なパフォーマンスを得るのはROEが前期8%未満→当期8%を超える水準に改善した銘柄である」という。現在は低ROEだが今期、予想通り高ROEに変化すれば、株価上昇が狙える。

 なお、以上のレポートで紹介されている銘柄の一部を【図表3】に掲載した。さらに多くの銘柄や情報を知りたい場合には、各レポートの原本にアクセスしていただきたい。SBI証券楽天証券はサイト上で公開、SMBC日興証券はログイン後の投資情報欄で読める。

【図表3】将来の上昇が期待される低ROE銘柄
  銘柄名(コード) 株価 ROE PBR 特徴
1  応用地質(9755) 1896円 4.5%  0.81倍  キャッシュリッチ。PBR1倍未満
2  双葉電子工業(6986) 1670円 1.4%  0.58倍  キャッシュリッチ。PBR1倍未満
3  富士フイルムHD(4901) 3205円 4.2%  0.76倍  キャッシュリッチ。時価総額5000億円以上。
4  国際石油開発帝石(1605) 1506円 7.0% 0.79倍  キャッシュリッチ。時価総額5000億円以上。
5  三井金属鉱業(5706) 320円 2.4% 1.14倍  ROE今期改善予想
6  住友電気工業(5802) 1540円 5.9% 1.03倍  ROE今期改善予想
 ※株価、配当利回りは8/25時点。売買単位は三井金属工業のみ1000株で他はすべて100株

 

 また、ROEを使った投資法は、過去の記事「JPX日経400指数登場で注目度アップ!高ROE銘柄を買うために必要な工夫とは?」でも紹介しているので、銘柄探しに役立てていただきたい。

※本記事はネット証券の情報紹介を目的としており、個別銘柄を推奨するものではありません。

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【2023年9月6日更新!】
◆NISA口座の株式売買手数料や取扱商品、キャンペーンを徹底比較!
 NISA投資で利用すると得する、おすすめネット証券はココだ!
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【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】
ネット証券で日本株の個人取引シェアが高く、NISA口座では日本株の売買手数料が無料、かつ海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。米国、中国(香港)、アセアン各国、韓国など、NISA口座対応の海外株が豊富! また、全ての投信、投信積立が原則ノーロード(買付手数料無料)となっている。IPOの取扱が多いのも魅力だ。三井住友カードによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用するとお得。決済額の0.5%のポイントに加え、投信マイレージによってTポイント、Pontaポイント、dポイントから選んだポイントが貯まる。NISA、つみたてNISA預りでの投信積立にも利用できる。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応している。2019年1月開始の「簡易NISA口座開設」制度に対応、証券総合口座がない状態からの申込でも最短2営業日程度で取引が始められる。
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マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】
NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。他の証券会社と比べてNISA口座での外国株の取り扱い銘柄数が多いのも魅力で、米国株は4900銘柄以上、中国株は2600銘柄以上をNISA口座で購入できる。投資信託は、NISA口座での取引や「投信つみたて」を含めて、すべて購入時手数料が無料(ノーロード)。マネックストレーダーやスマホなどのツールもNISAでの取引に対応。1日100円から積み立てが可能な「毎日つみたて」は、NISA・つみたてNISA(つみたてNISAは月額指定のみ)でも利用できる。NISA・つみたてNISAを利用して投信を保有すると、約8割のファンドで年率0.08%のマネックスポイントが付くのも嬉しい。対面型の投資一任運用サービス「ON COMPASS+」については、2024年1月よりNISA制度に対応する予定だ。
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日本株の売買手数料が無料で、取り扱っている全ての投資信託の販売手数料も、一括購入・積立購入を問わず、無料! 2022年2月から米国株の取扱を開始したが、現状では米国株はNISA・つみたてNISA・ジュニアNISAで取引ができない。旬のテーマやチャートの形から銘柄探しができる「チャートフォリオ」や「テーマ投資ガイド」、投資情報の決定版「マーケットラボ」、高機能ロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できるなど、情報ツール類が充実。2019年6月から投信ページリニューアル。人気の投信や好成績の投信がすぐにわかる各種ランキング装備、スマホの見やすさ、直接発注など機能が向上した。2020年12月から新たなサポートダイヤル「株の取引相談窓口」を開設。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定をサポートする。利用料は無料で、事前予約も可能な画期的なサービスとなっている。
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NISA口座なら国内株の売買手数料が無料、100銘柄のETFも売買手数料が無料! 投資信託は100円から購入が可能。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」もある。NISA口座を保有していると一般口座(と特定口座)の現物株式売買手数料が最大5%割引になる「NISA割」もお得(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。2020年1月14日から投資信託の販売手数料がすべて無料に! また、対象の投資信託を保有して「au ID」を登録しているとPontaポイントがたまるお得な「auカブコムの資産形成プログラム」は、特定口座・一般口座・NISA口座が対象となっている。なお現在、米国株式取引はNISAに対応していないが、2024年1月より、NISAの投資対象に米国株式が追加される予定だ。
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株式売買手数料
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取扱商品 NISAでのIPO対応
(昨年の取扱数/うち主幹事数)
国内株 海外株 投資信託 ※2
◆SMBC日興証券
137~1650円
(約定代金による)

米国株
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【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】
証券会社でトップクラスのIPO取扱実績を誇る。NISA口座でもIPOに参加できるので、公募価格の数倍になることもあるIPO投資で非課税のメリットを生かしたいなら、口座を開いておきたい証券会社だ。また、100円からdポイントでも株式投資ができる独自サービス「キンカブ(金額・株数指定取引)」があり、NISAの限度額120万円をムダなく使えるのが魅力! 株・ETF・REITが100万円まで手数料無料で購入でき、さまざまな銘柄に少額でも投資できるため、リスク分散したい慎重派にもおすすめ。「投信つみたてプラン」では1000円から買付可能で、申込手数料は全銘柄で原則無料。SMBC日興証券では外国株のネット取引が可能だが、NISAには対応していない。
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108~1100円
(約定代金による)
× 約650本
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【岡三オンラインのNISA口座のおすすめポイント】
2020年1月6日より、ブルベアファンドも含む全ての投資信託の購入時手数料が完全無料に(ただし、ETF等の上場投資信託を除く)。積立買付時も購入時手数料が無料になる。NISA口座の株式売買手数料は有料だが、そもそも一般口座(と特定口座)の手数料はネット証券でも割安。NISA対応ではないがFXやCFD(くりっく株365)などの商品ラインナップも充実している。
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55~440円
(約定代金による)
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顧客満足度調査の「ネット証券 手数料部門」で1位を獲得するなど、売買手数料の安さはネット証券でもピカイチ! NISAの場合、売買手数料が無料の証券会社もあるのでNISA口座しか利用しない株式投資初心者にはさほどメリットはないが、NISAをきっかけに長期的に投資を始めたいなら、手数料が安いSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)はおすすめ!
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※掲載情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。※1 1約定プランの約定金額120万円までの売買手数料。※2 各証券会社の投資信託サーチ機能をもとに計測しているため、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

 

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第1四半期高進捗/円安が追い風/半導体・AI
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
第1四半期で上方修正した株/PBRが低い株/高配当利回り/少額で買える/理論株価と比べて割安
●儲かる株の見つけ方[3]セクター別の指標平均
配当利回り1位は石油・石炭!
●2023年夏のイチオシ株21
10万円株7/高配当株7/株主優待株7
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大型株393/新興株86/Jリート10

 

◎【別冊付録・その1】

割安か割高かがパッとわかる!
全上場3905銘柄の最新理論株価
◎【別冊付録・その2】

全28ページ!株や投信の選び方も!
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●世界を変えるテーマ株を探せ!
●人気の126銘柄の投資判断
●NASDAQ46
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