預金以外の金融商品にはどんな影響がある?
これからは“売り止め”になる商品がさらに増加することも?
預金以外の金融商品への影響も、大きく広がっています。
まずは「MRF(短期の公社債で運用する投信)」です。証券会社の口座にお金を入れておくと、自動的にMRFで運用されて銀行の普通預金と同程度の利息がつきますが、今後はMRFの利息も、限りなくゼロに近づくでしょう。
なぜなら、金利動向と連動して価格が変動する、債券市場が混乱しているからです。市中の銀行は、預金に代わる安定的な利回りを出せる金融商品を求めているので、必然的に債券に投資をします。すでに、その影響で債券価格は高騰(債券利回りは低下)。MRF以外の債券で運用するファンドも影響を受けています。
例えば、大和投信の「中期国債ファンド」や、円建てMMF(公社債投資信託)が、当面販売中止となりました。さらに、大手の資産運用会社である日興アセットマネジメントが、自社のMMFを繰り上げ償還(満期前に集めた資金を返還すること)することを発表しました。
債券以外では、貯蓄性のある終身保険や養老保険、それに運用利率が確定されている個人年金保険なども(元々近年運用で増やすことが難しくなっているため、売り止めになっている商品が多いのですが)、売り止めになる商品が増加するかもしれません。
住宅ローンを組んでいる人は「借り換え」検討の時期
利回りのよいときに加入した貯蓄型保険は大事にしよう
日銀の黒田総裁は「必要ならさらに金利を引き下げる」としているため、今後も「マイナス金利」が続く前提で、これからするべきことを考えてみましょう。
「マイナス金利」時代に私たちがすべきことをまとめると、以下になります。
①住宅ローンを借りている人は、より低金利になっているので、他の銀行への借り換えも検討する
②貯蓄性の高い保険にすでに加入している場合、うっかり解約しない
③銀行選び・預金選びにこれまで以上にこだわる
④安定的な金融商品を求める人は、「個人向け国債」を検討する
⑤「旅行積立」「デパート積立」などの代替商品を検討する
⑥投資に興味がある人は、これを機に始めてみる
住宅ローンに関しては、先に説明したように、住宅ローン金利の低下によってお金を借りやすい状況になります。固定金利の住宅ローンの契約をして何年も経っている場合、今借り換えれば金利の負担を大幅に減らせる可能性もあるでしょう。
保険は、貯蓄性の高い保険を売り出しにくい状況になっています。売り出したとしても、利回りが良い商品はあまり期待ができません。そのため、すでに貯蓄型の保険を契約している人は、大事に持っていたほうがいいでしょう。
定期預金金利が普通預金並みになった今、どうしても保険で貯蓄したい人もいるかもしれません。その場合、受け取り金額が変動せず確約されるタイプのもので、払い込み金額より増える保険であれば、将来貯めるお金の一部として検討するのも手です。
新生銀行の「2週間満期預金」の金利は0.1%
イオン銀行は条件付きで普通預金金利が0.1%に!
銀行選びも、これまで以上にこだわる必要がありそうです。繰り返しになりますが、普通に預金しているだけだと、普通預金でも定期預金でもほとんどメリットがありません。
多少魅力的なのは、満期までの期間が短い超短期の定期預金です。例えば、「新生銀行」の「2週間満期預金」の適用金利は、2月16日現在で0.1%と、1年ものの定期預金が0.02%、普通預金に至っては0.001%の銀行もある今となっては、0.1%という金利が輝いて見えます。
ただ、同種の商品を取り扱う「東京スター銀行」は金利を引き下げているので、「新生銀行」の「2週間満期預金」も、今後どうなるかはわかりません。
【※2016年2月17日 編集部追記】風呂内さんが懸念していたとおり、2016年2月19日から「新生銀行」の「2週間満期預金」の預金金利も従来の0.1%から0.05%に引き下げられることになりました(金利はいずれも税引前)。
新生銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税抜) | 振込手数料(税抜) | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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24時間365日、何回でも無料 |
同行あて:無料 他行あて:月1~10回無料、 以降97~285円(※) |
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【新生銀行のメリット】提携コンビニATMの出金手数料が、24時間365日、いつでも何回でも無料! 他行への振込手数料も最大で月10回まで無料(「新生プラチナ」の場合)と割安。短期間で利息がつく「2週間満期預金」で、すぐに使う予定のない普通預金のお金をかしこく運用できる。 ※「新生ステップアッププログラム」のステージによって、無料振り込みの回数および振込手数料は異なります。 |
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また、簡単な条件付きで、普通預金金利を高くしてくれる銀行にも、注目すべきでしょう。
例えば、「イオン銀行」では、クレジットカードの「イオンカードセレクト」を保有すると、普通預金金利が0.1%上乗せになります。2月16日現在、「イオン銀行」の普通預金金利は0.02%なので、普通預金金利は今の時代としては驚異の0.12%となるわけです。
「イオンカードセレクト」の保有による金利優遇特典は終了しました。しかし、「イオン銀行Myステージ」で「ゴールドステージ」を維持することで、普通預金金利が0.10%にアップします。詳細は下記の記事をご確認ください。
⇒イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も!
【※2020年4月17日 追記】
2020年4月30日から「イオン銀行Myステージ」の普通預金金利が引き下げられ、「ブロンズステージ」は0.01%、「シルバーステージ」は0.03%、「ゴールドステージ」は0.05%、「プラチナステージ」は0.10%に変更されます。
■イオン銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税抜) |
振込手数料 (税抜) |
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セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリーマート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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平日8時45分~18時は100円、 それ以外は200円 |
24時間365日 何回でも無料 |
同行あて:無料 他行あて:200円 |
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【イオン銀行のメリット】「イオン銀行Myステージ」で「シルバー」ステージ以上になると、普通預金金利が定期預金並みの0.05%以上に! ATM手数料が24時間いつでも何回でも無料となるイオン銀行ATMは、全国のイオン、ミニストップ、まいばすけっとなど、台数が増加中! | ||||
■イオンカードセレクト | ||
還元率 | 0.5~1.0% | |
発行元 | イオンクレジットサービス | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
WAON、モバイルSuica、 ICOCA |
金利だけでなく手数料の面から銀行を選び直そう!
振込もATM利用料も安いのはやっぱりネット銀行
あるいは、金利ではなく、手数料の面で銀行選びを見直すことも大切です。1年定期で100万円預けても、もらえる利息が1年で200円にも満たない今、お金を増やすよりは、いかにして手数料を支払わないかを考えるほうが先決です。
例えば、メガバンクのATMで、他行宛てにカードで3万円以上振込をすると、振込手数料は1回で400円以上かかることもあります。現金だと600円以上かかる場合も。また、ATMでの引き出しの手数料も、無料の時間帯以外に利用すると、1回で108~216円かかります(※手数料は条件付きで一部無料になります)。
1回の振込やATMの利用で、わずかな利息はすぐに吹き飛んでしまうわけですから、これからは今まで以上に、銀行に手数料を支払わずに済むように意識すべきではないでしょうか。
手数料が安いといえば、ネット銀行です。ネット銀行は全般的に、手数料がメガバンクよりも安く設定されています。また、無料で振込やATMの利用ができる条件も、ハードルが低いものとなっています。
そのため、これまでメガバンクのATMに並んで振込をしていた人は、ネット銀行に口座開設して、パソコンやスマホなどで振込をするだけでも、コストを節約できる可能性が高くなります。
拡大画像表示
例えば、「ソニー銀行」では、他行宛ての振込手数料が月1回(キャッシュカード兼デビットカードの「Sony Bank WALLET」保有者なら、月2回)無料です(それ以降は216円かかります)。
さらに、ATMでの引き出しの手数料は、提携銀行なら常時無料か、月4回まで無料です(右図参照)。中でも、「セブン銀行」や「イオン銀行」ATMが何度でもタダなのは便利です。
ソニー銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税抜) |
振込手数料 (税抜) |
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セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリーマート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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24時間365日 何回でも無料 |
月4回まで無料、 5回目以降は100円 |
24時間365日 何回でも無料 |
同行あて:無料 他行あて:月1回無料、 2回目以降200円 |
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【ソニー銀行のメリット】全国約7万5000台のATMが利用可能! 中でも、セブン-イレブン、ミニストップ(イオン銀行)のATMなら、24時間365日、何回でも手数料無料で利用可能。毎月決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。 | ||||
また、「新生銀行」も、他行宛ての振込手数料が月1回無料。ちなみに、投資信託の積立などをすると、月5回無料になるので、興味がある人は挑戦してみることもおすすめです。ATMでの引き出しの手数料も、提携銀行では常時無料です。
新生銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税抜) | 振込手数料(税抜) | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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24時間365日、何回でも無料 |
同行あて:無料 他行あて:月1~10回無料、 以降97~285円(※) |
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【新生銀行のメリット】提携コンビニATMの出金手数料が、24時間365日、いつでも何回でも無料! 他行への振込手数料も最大で月10回まで無料(「新生プラチナ」の場合)と割安。短期間で利息がつく「2週間満期預金」で、すぐに使う予定のない普通預金のお金をかしこく運用できる。 ※「新生ステップアッププログラム」のステージによって、無料振り込みの回数および振込手数料は異なります。 |
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(※関連記事はこちら⇒【ATM手数料&振込手数料を徹底比較!】コンビニATM手数料&振込手数料のお得さで選ぶ!おすすめネット銀行はこちら!)
「個人向け国債」に「旅行積立」「デパート積立」など
預金以外の新たなお金の預け先も検討を!
預金以外に目を向けるなら、「個人向け国債」という手もあります。債券市場が混乱し、国債の中でも「新窓販国債」については、2016年2月はひとまず売り止めとなりました。しかし、「個人向け国債」は今でも購入することができます。
「個人向け国債」は、利息の下限があらかじめ0.05%と決められているので、原則としてそれ以上利回りが低下することはありません。年単位でまとまったお金を預けることを考えると、0.05%というのは低い利率ですが、預金と比較すれば旨味があるので、預け先の選択肢のひとつにはなるでしょう。
あるいは、銀行とは別の業界にお金を預けて、お金を増やすことを考えてもいいかもしれません。
例えば、旅行会社や航空会社では「旅行積立」を行っています。積立が満期になると、積立金額に応じて旅行券などがもらえますが、利回りに換算すると年利1~6%程度(会社により異なる)なので、預金金利とは比較にならないほどお得です。
(※関連記事はこちら⇒「交通費」の節約で帰省や旅行の出費を減らそう!鉄道や飛行機などのチケット代を安く抑える、知らなきゃ損する「交通費」の節約術を公開!)
同様に、百貨店で積立をして、満期にお買物券がもらえる「デパート積立」も、年利10%前後つくような場合があって、非常にお得。実際、「マイナス金利」発表以降、問い合わせが増加しているそうです。
これからの相場は投資を始めるには良い環境?
初心者が今から挑戦してもいい投資先とは?
続いて、「どうせ預金で増えないなら、投資をしよう」という人はどうすべきなのでしょうか?
「マイナス金利」が導入されても、株高になるどころか、市場は低迷している状態です。今後も、簡単に大幅な株高になるとは考えにくいでしょう。そもそも、各金融機関でさえも、投資先を探して苦しんでいる状況ですから、個人が投資で勝つことは、なかなか難しいかもしれません。
ただ、預けていてもお金が増えないことは事実なので、前々から興味がある人は、運用を少しずつ始めてみるのもいいと思います。金融機関とは異なる個人投資家の強みは、“評価額が上がるまで待ち続ける”という戦略がとれることです。
金融機関の場合は、顧客に成績を開示する必要があるため、一定期間でパフォーマンスをあげないといけない苦しさがあります。しかし、個人投資家はじっくり時間をかけて運用できます。
そのため、減っても平常心を失わずに済む金額で、投資信託などを始めてみるのも一案。例えば、初心者向けの「インデックスファンド」への積立などであれば、それほど相場の状態を気にしなくてもスタートできます。
(※関連記事はこちら⇒資産運用のキモは積立+株価暴落時のスポット買い!リーマン・ショック後の大量買いで資産を増やしたインデックス投資家・虫とり小僧さんの手法を公開!)
これからの日銀の行動に多少注意を払いつつ、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
(取材・構成/元山夏香)
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イオン銀行 ⇒年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」保有者なら、 普通預金金利が0.12%になる「優遇金利」あり! (※「イオンカードセレクト」入会でイオン銀行の口座も同時に開設できます) |
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コンビニATM出金手数料(税抜) | 振込手数料 (税抜) |
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セブン- イレブン |
ローソン | ファミリーマート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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― | 平日8時45分~18時は100円、 それ以外は200円 |
24時間365日 何回でも無料 |
同行あて:無料 他行あて:200円 |
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【イオン銀行のメリット】年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」の保有者なら、普通預金金利が定期預金並みの0.12%に! ATM手数料が24時間いつでも何回でも無料となるイオン銀行ATMは、全国のイオン、ミニストップ、まいばすけっとなど、台数が増加中! | ||||
ソニー銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税抜) | 振込手数料 (税抜) |
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セブン- イレブン |
ローソン | ファミリーマート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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24時間365日 何回でも無料 |
月4回まで無料、 5回目以降は100円 |
24時間365日 何回でも無料 |
同行あて:無料 他行あて:月1回無料、 2回目以降200円 |
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【ソニー銀行のメリット】全国約7万5000台のATMが利用可能! 中でも、セブン-イレブン、ミニストップ(イオン銀行)のATMなら、24時間365日、何回でも手数料無料で利用可能。毎月決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。 | ||||
【関連記事】「ソニー銀行」の顧客満足度調査の評価はなぜ高い?手数料や金利で突出したメリットが見当たらなくてもなぜかユーザーから支持されている理由はどこだ!? | ||||
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【新生銀行】
「住宅ローン」で得するネット銀行を紹介!新生銀行なら普通の銀行より低金利&ローコストで「家事代行サービス」などユニークなサービスも
【住信SBIネット銀行】
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普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
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1年 | 3年 | 5年 | |
◆SBI新生銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.30% (※1) |
0.65% (※2) |
0.35% | 0.50% |
【SBI新生銀行のおすすめポイント】 「ステップアッププログラム」のステージが「ダイヤモンド」の場合は普通預金金利が0.30%に大幅アップ! しかも「ダイヤモンド」は、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」を利用するだけで簡単に到達でき、他行あて振込手数料が月10回まで無料になる特典なども受けられてお得! そのほか、新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」なら、3カ月もの定期預金の金利が1.20%、1年もの定期預金の金利が0.65%に大幅アップ! また、2023年10月2日からは、他行からの振込入金などで現金がもらえる「キャッシュプレゼントプログラム」もスタート。 ※1「ステップアッププログラム」でダイヤモンドの場合の金利。なお、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」を利用すると翌々月からダイヤモンドに到達可能。※2 新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」適用時の金利。 |
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【関連記事】 ■【SBI新生銀行の金利・手数料・メリットは?】SBI証券との口座連携「SBI新生コネクト」の利用で、普通預金金利アップ&振込手数料が月50回まで無料! ■「SBI新生コネクト」を利用すれば、SBI新生銀行の金利や手数料がお得に! SBI証券と口座を連携して、最上位「ダイヤモンド」ステージの特典を活用しよう! |
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0.40% (※1) |
0.60% (※2) |
0.50% (※3) |
0.105% |
【東京スター銀行のおすすめポイント】 東京スター銀行を給与(バイトやパートも含む)または年金の受取口座に指定すると、普通預金金利が「0.10%⇒0.40%」に大幅アップするのが大きなメリット! さらに、コンビニATMの出金手数料は、月8回までなら24時間365日いつでも無料なので使いやすい。また、通常の定期預金のほか、年利0.10%の「スターワン1週間円預金」など、お得な金融商品を数多くラインナップ。 ※1 次の条件のうち“いずれか1つ”を達成した場合の金利。①東京スター銀行を給与振込や年金受取の口座に指定、②東京スター銀行で合計300万円以上の資産運用商品を保有、③東京スター銀行のNISA口座で投資信託を購入。これらの条件のうち“いずれか2つ”を達成した場合は年0.30%。※2 新規に口座開設した人限定の「新規口座開設優遇プラン スターワン円定期預金」適用時の金利。※3「スターワン円定期預金プラス(インターネット限定)」適用時の金利。 |
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【関連記事】 ■【東京スター銀行の金利・手数料・メリットは?】「ATM手数料」や「振込手数料」がお得なネット銀行。さらに、給与振込で普通預金金利が大幅にアップ! |
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◆あおぞら銀行 BANK ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.20% | 0.45% | 0.55% | 0.65% |
【あおぞら銀行 BANKのおすすめポイント】 普通預金金利は0.20%と業界トップクラスなうえに、ほかのネット銀行とは違って「証券会社の口座と連携する」や「給与の振込口座に設定する」といった条件もなく金利0.20%が適用されるのがメリット! また、コンビニATMでは出金手数料が発生してしまうが、郵便局内に設置されている「ゆうちょ銀行ATM」なら365日いつでも手数料無料なほか、一部のファミリーマートなどに設置されている「ゆうちょ銀行ATM」も平日8:45~18:00、土曜日9:00~14:00は手数料無料! |
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【関連記事】 ■定期預金に匹敵する“業界No.1の普通預金金利”を実現する「あおぞら銀行 BANK」に注目! 年0.2%の普通預金金利の高さを実現できる理由が取材で判明! ■【あおぞら銀行 BANKの金利・手数料・メリットは?】普通預金金利が「0.20%」と定期預金レベルでお得!ゆうちょ銀行ATMなら、週末でも出金手数料が無料に |
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普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
1年 | 3年 | 5年 | |
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0.15% | 0.20% | 0.30% | 0.30% |
【ソニー銀行のおすすめポイント】 外貨に強いネット銀行。Visaデビット付きキャッシュカードの「Sony Bank WALLET」なら海外事務手数料が0円なので、海外での買い物がクレジットカードよりお得! 優遇プログラム「Club S」のステージなどにより、ATM出金手数料は月4回~無制限で無料、他行あて振込手数料は最大月11回まで無料! 毎月無料で決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。 |
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【関連記事】 ■【ソニー銀行の金利、手数料、メリットは?】外貨に強いネット銀行。Visaデビット搭載のSony Bank WALLETならクレジットカードよりお得に海外ショッピングが可能 ■「ソニー銀行」の顧客満足度調査の評価はなぜ高い? 手数料や金利で突出したメリットが見当たらなくてもなぜかユーザーから支持されている理由はどこだ!? |
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◆UI銀行 | |||
0.20% | 0.55% | 0.35% | 0.50% |
【UI銀行のおすすめポイント】 2022年に東京きらぼしフィナンシャルグループが新たに開業した銀行。1年~5年もの定期預金の金利はネット銀行の中でもトップクラスに高いほか、普通預金も口座を保有している人なら誰でも金利0.20%と高金利! また、セブン銀行ATMの出金手数料は最大で月20回まで無料、他行あて振込手数料も最大で月20回まで無料でお得! |
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【関連記事】 ■定期預金の金利が高い銀行ランキング[最新版]貯金をするなら、メガバンクの5倍以上も高金利でお得な銀行を選ぶのがおすすめ! ■ネット銀行おすすめ人気ランキング!【2024年版】この1年間で口座開設の申し込み数が最も多かったザイ・オンライン一番人気のネット銀行はここだ! |
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最大0.18% (※1) |
0.60% (※2) |
0.65% (※3) |
0.80% (※4) |
【SBJ銀行のおすすめポイント】 ほかのネット銀行と比べても、定期預金金利の高さはトップクラス! さらに、セブン-イレブン(セブン銀行)やミニストップ(イオン銀行)、ファミリーマート(E-net)のATMなら、出金手数料が最低でも月10回まで無料でお得なほか、他行あて振込手数料も最低で月5回まで無料なので、月に何回も振込をする人にもおすすめ! ※1 通常の0.02%分の利息に加えて、月内の最低残高(上限1000万円)に対して0.08%分の追加利息を受け取れる「普通預金プラス」の場合。※2「100万円上限定期預金<ミリオくん>」の場合。※3 2025年1月10日までの期間限定キャンペーン「SBJ銀行15周年記念定期預金キャンペーン」適用時の金利。※4 2025年1月10日までに「はじめての定期預金〈はじめくん〉(新規口座開設者限定)」を利用したときの金利。 |
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【関連記事】 ■SBJ銀行が業界No.1水準の“定期預金金利”や“手数料の安さ”を維持できる理由とは?「外資系の銀行に預金しても大丈夫?」という疑問や不安をSBJ銀行に直撃! ■【SBJ銀行の金利・手数料・メリットは?】定期預金がお得で、魅力的な商品も多い外資系銀行。ATM手数料や他行あて振込手数料の安さもメリット! |
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普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
1年 | 3年 | 5年 | |
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0.13% (「イオン銀行Myステージ」の 「ゴールドステージ」の場合) |
0.30% | 0.30% | 0.55% |
【イオン銀行のおすすめポイント】 「イオン銀行Myステージ」で「ゴールドステージ」になれば、普通預金金利が0.13%に! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用するなど、一定の条件を達成すると入手できる年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」を保有すれば、無条件で「ゴールドステージ」に到達できる特典が2024年3月にスタート。「ゴールドステージ」になれば、イオン銀行ATMの手数料は24時間いつでも何回でも無料なのはもちろん、他行ATMの入出金手数料と他行あて振込手数料がそれぞれ月3回まで無料になってお得! |
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【関連記事】 ■【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! ■イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! |
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0.18% (※1) |
0.35% (※2) |
0.15% | 0.20% |
【楽天銀行のおすすめポイント】 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が最大0.18%に大幅アップ! しかも、楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」を同時に開設できるので、普通預金金利が高金利な「マネーブリッジ」の利用も簡単! また、「マネーブリッジ」を利用しても特に投資をする必要はないので、とりあえず楽天証券の口座も開設して、楽天銀行の普通預金だけ利用してもOK! ※1「楽天証券」保有者の「マネーブリッジ」適用時。300万円を超えた分の普通預金は金利0.12%の適用。※2 2025年1月31日までの期間限定キャンペーン「円定期預金 冬のボーナスキャンペーン」適用時の金利。 |
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【関連記事】 ■【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利がアップ!振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる! ■「楽天ポイント」のお得な貯め方を解説!【2024年版】「楽天カード+楽天銀行+楽天証券」など、楽天市場のSPUでお得にポイントが貯まるサービスを活用しよう! |
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※ 100万円を預けた場合の2024年11月15日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。 |