日経平均株価の2019年1月~12月末まで一年間の見通しを、専門家32人が予測!
2018年10月にバブル崩壊後の高値2万4448円を記録した
今回はその中から、プロ32人による「2019年の日本株予測」についての記事を抜粋して紹介しよう!
懸念材料も多いが、経済対策への期待が高い
32人のプロが予測する、2019年の日経平均株価の高値の平均は2万3200円。2万3000円以上と予想するアナリストは全体の8割を占めた。年初の株価は1万9561円だったことを考えると、2019年の相場でも儲けるチャンスはありそうだ。
ただし、年初から一本調子で上昇すると予測するプロはいない。全員が、年の途中で、年初より株価が下がる局面があると予測している。その理由はいくつかある。
まず「米国の利上げや米中貿易戦争の影響などで、米国企業の業績見通しが悪化する」(日本ビジネスイノベーション・西堀敬さん)から。米国株安に連動し、日本株も大幅安となる局面が、2019年もありそうだ。
また、英国のEU離脱問題やフランスのデモなどの影響で、欧州経済も減速するのではという見通しもある。
さらに国内では、10月に消費税が8%から10%に引き上げられる影響も懸念される。特に、年初より年末の株価が安いと予測するプロ3人はこの点を強く不安視。「個人消費の冷え込みが見込まれ、増税開始前に安値を付ける」(フェアトレード・田村佑一さん)
田村さんほど悲観的ではない他のプロたちも、この意見に賛同する人は多かった。ただし、「増税後は経済対策が効いてくるので、株価上昇へ転換する」(ラカン リチェルカ・村瀬智一さん)という見方が多数。年末に2万3000円以上をつけると予測するプロが多いのはその表れだ。
また、4~6月に高値を付けると予測するプロも多かった。「日本企業の決算発表が続く4~6月までに、悪材料は出尽くす。7月の参院選に向けた政策期待の高まりが、さらに株価上昇を後押ししそう」(フィスコ・小林大純さん)だという。
2019年も波乱含みの展開が予想されるが、安値予測の平均値である1万8400円近辺で株を買えれば、年末には十分な利益が得られそうだ。
2019年の主役株90銘柄が揃い踏み!
「最強”日本株”番付」は、ダイヤモンド・ザイ3月号をチェック!
今回は、1月21日発売のダイヤモンド・ザイ3月号の特集「最強”日本株”番付 2019年初場所」の中から「プロ32人の日本株予測」についての記事を抜粋して紹介した。特集では高配当株、株主優待株、割安株、10万円株、大型株、中小型株の6大番付で2019年の主役株90銘柄を発表しているので、銘柄選びにぜひ活用してほしい。
ダイヤモンド・ザイ3月号では、ほかにも「ガラッと変更! 新画面に完全対応! 確定申告」「低迷のTOPIX、マザーズに大勝ち! 最強”日本株型投信”2019」「消費税増に打ち勝て! あと100万円をつくる節約&副業ワザ」「14人の億り人が語る2019年の勝ち戦略!」など、お得な情報が盛りだくさん。
また、別冊付録として「2019年こそNISA&つみたてNISAで勝つ!」を用意! 掲載している「初級・中級・上級者別 8つのNISAワザ」は、長期でほったらかしたい人から短期で売買したい人まで必見の内容だ!
ダイヤモンド・ザイ3月号は、全国の書店や楽天ブックスにて1月21日発売!
【送料無料で今すぐ購入!(10ページ以上の試し読みが可能)】
★楽天ブックスでの購入はこちら!
【2年で5000円以上も得する定期購読で購入!】
★ダイヤモンド・ザイ定期購読のお申し込みはこちら!
※関連記事⇒ダイヤモンド・ザイを一番安く買う方法とは? 最大約30%オフになる”裏ワザ”を紹介!
*ダイヤモンド・ザイ2019年3月号 1月21日(月)発売! | |
ザイ3月号(定価730円)はモデル・女優のトリンドル玲奈さんが表紙!
「最強の日本株番付」では、高配当株、株主優待株、10万円株など、2019年の主役株が揃い踏み!下がる理由のない株も、一緒に下がっているのが今の日本株の状況。相場自体は楽観視できませんが、厳選すれば勝てる株はあります。そこで、日本株の見通しを整理したうえで、いま本当に買っていい株を紹介します。
さらに、株で「億超え」の資産をつくった個人投資家14人が大集合。億超え投資家、いわゆる「億り人」に2019年はどういう戦略で臨むのか緊急取材。2018年の波乱相場でも資産を増やした億り人が語る「アノ相場で勝てた理由」は、投資のヒント満載です。
目前に迫る「確定申告」の特集にも注目! 今年から「スマホでの申告」が可能になりました。ザイではパソコンだけでなくやスマホの申告画面も徹底解説。新画面に対応した解説書は恐らくザイだけ! ふるさと納税、医療費控除、株・投信・FXの申告をするなら必携です。
その他「あと100万円をつくる節約&副業ワザ」「2019年のNISAの勝ちワザ8」「59歳崖っぷち部員のリアルドキュメント 定年までのロードマップ」など。ぜひご購読を。
◆ダイヤモンド・ザイ3月号は、ネット書店や全国の書店にてお求めください。
⇒楽天ブックスでの購入はこちら!(送料無料)
◆電子版(kindle、kobo)も発売中!
⇒電子版(kindle、kobo)の購入はコチラから
⇒ダイヤモンド・ザイ定期購読のお申し込みはこちら!
※関連記事⇒ダイヤモンド・ザイを一番安く買う方法とは? 最大約30%オフになる”裏ワザ”を紹介!

【2019年2月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税抜) | 投資信託 ※1 |
外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 30万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円※ | 300円※ | 500円※ | 500円/日 | 701本 | ― | |
【おすすめポイント】 1日定額制プランしかないが、最大のメリットは、なんといっても1日の約定金額の合計が10万円以下であれば売買手数料が無料という点。資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。さらに、2016年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、証券業種の第1位を獲得! その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※1日定額制の場合 |
||||||
【関連記事】 ◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは ◆【松井証券のおすすめポイントは?】10万円以下の株取引は手数料0円!その他無料サービスと個性派投資情報も満載 ◆「株初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこ?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
||||||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
90円 | 250円 | 250円 | 429円/日 | 2674本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
|
【おすすめポイント】 2016年5月からスタートした「超割コース」は、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜3%をポイント還元! また、2017年9月より、1日定額コースの料金を引き下げ、1日10万円以下なら手数料が無料に! さらに、楽天カードで投信積立を行うと1%分のポイントが付与されるうえ、投資信託を持っているだけでポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まったポイントは、楽天スーパーポイントやJALマイルに交換可能だ。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。さらに、投資信託数が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 |
||||||
【関連記事】 ◆「楽天証券」や「SBI証券」など、5つの証券会社が売買手数料を大幅値下げ! 「1日最高40万円」の取引まで無料で売買できるお得なネット証券も登場! ◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
90円 | 250円 | 250円 | 429円/日 | 2670本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
|
【おすすめポイント】 ネット証券最大手。手頃な手数料はもちろん、痒いところに手が届くような豊富なサービスにも注目したい。投資信託の数は2500本超。投資信託が100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株は、最低5ドルの手数料から取引可能。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2018年 オリコン日本顧客満足度ランキング ネット証券」では、11度目の1位を獲得。 |
||||||
【関連記事】 ◆「楽天証券」や「SBI証券」など、5つの証券会社が売買手数料を大幅値下げ! 「1日最高40万円」の取引まで無料で売買できるお得なネット証券も登場! ◆【SBI証券のおすすめポイントは?】IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実! ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
||||||
1約定ごと(税抜) | 1日定額(税抜) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 30万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
100円 | 250円 | 450円 | 2500円/日 | 1172本 | ○ 米国、中国 |
|
【おすすめポイント】 1注文30万円までなら手数料の安さはトップクラス。小型株中心に売買する人には、魅力的な値段設定と言える。米国株も最低手数料5ドル(税抜)から買えるので、非常にお手軽だ。多彩な注文方法や板発注が可能な高機能無料ツール「マネックストレーダー」など、トレードに役立つツールもそろっている。中でも、日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」は、スイングトレードのときに参考にしたい。毎月5000円の掛金から始められる低コストなiDeCoサービスも行っている。 |
||||||
【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付が無料のうえ、外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者におすすめ! ◆【マネックス証券おすすめのポイントは?】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実! ◆「トレードステーション」の多彩な機能から手数料、おすすめの使い方まで徹底解説! マネックス証券が提供する「高機能トレードツール」を使いこなそう! |
||||||
◆野村證券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
139円 | 300円 | 477円 | ― | 813本 | ○ 米国、中国、 欧州、アセアン |
|
【おすすめポイント】 国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! 最近ではインターネットにも力を入れており、ネット取引専用口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが充実しており、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。会社やレジャーなどの外出先でも株価のチェックや取引をしたい人には、スマホ用株アプリ「野村株アプリ」が便利。 |
||||||
【関連記事】 ◆【証券会社比較】野村證券の「現物手数料」「信用取引コスト」から「取扱商品」、さらには「最新のキャンペーン情報」までまとめて紹介! ◆IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ! より多くの当選が期待できるおすすめ証券会社 ◆「野村證券が主幹事のIPOは公募割れなし」は本当? イベント投資の達人・夕凪氏が過去のデータを分析し、IPO投資に役立つ「アノマリー」を徹底検証! |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 | 98円 | 241円 | 436円 | 110本 | ― | |
【おすすめポイント】 売買手数料は、1約定ごと、1日定額制ともに最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大231回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。※1 投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託サーチ機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

1日の約定代金10万円以下なら売買手数料は0円!
優待名人の桐谷さんもおすすめする、初心者にも
やさしい証券会社!⇒関連記事はこちら
売買手数料を大幅値下げ! | 1日最大40万円まで手数料0円 | 1約定ごとの手数料がお得! |
---|---|---|
楽天証券 日本株は、1日10万円までの 取引なら売買手数料が0円! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
カブドットコム 証券 大手ネット証券の中で 手数料が最安値水準! |
取引ツールで日経新聞が無料で読めるメリット大!⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 手数料が安いだけでなく、口座開設も迅速!⇒関連記事 |