個人投資家の「株で勝つ!」投資手法を徹底解剖!

「FIRE」を実現した30代夫婦の資産形成術を紹介!
10年で元手800万円⇒1億2000万円に増やせた理由は
節約を徹底して年収の約2/3を米国株で運用したこと

2021年10月29日公開(2022年6月2日更新)
ザイ編集部
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節約&米国株投資で1億円の資産を築いて「FIRE」を実現した30代夫婦の資産形成術を紹介!

発売中のダイヤモンド・ザイ12月号は、特集「早く自由になりたい!【FIRE】入門」を掲載! この特集では、今話題のFIREを実現した人の実例を紹介し、夢を叶えるためのヒントを探っている。今回はこの特集から、実際に30代でFIREしたグミ/パンさん夫婦の実例を公開!
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30代で”億り人”になったグミ/パンさんの実例を紹介!
結婚当初はお金の価値観が合わず、話し合うことからスタート

 FIRE(経済的に自立し、早期リタイアを実現すること)の事例として紹介するのは、グミ/パンさん夫婦。ともに30代後半で、現在3歳と1歳の子どもを育てながらFIREを達成した。ひと口にFIREといっても、仕事をやめて完全リタイアをするパターンと、多少は仕事の収入も確保しておくセミリタイアのパターンがあるが、グミ/パンさん夫婦はセミリタイアのパターンだ。

 二人は2011年に結婚してから、当初800万円だった元手を10年で1億2000万円まで増やすことに成功。その後、夫のパンさんは会社を辞めて個人事業主になり、セミリタイアのFIRE生活をスタートさせている。

 たった10年で”億り人”になるという偉業を成し遂げた二人だが、意外にも結婚当初は、お互いのお金に対する価値観が正反対で、ケンカも絶えなかったという。結婚した時点で、夫のパンさんには750万円の貯蓄があった。学生時代からお金について考えるのが好きで、株への投資も積極的。結婚したことで、将来に向けて資産形成したいという思いが、ますます強まったという。

 かたや妻のグミさんは、いまを充実させて楽しみたいタイプ。特に、大好きなディズニー関連には年に50万円を惜しみなく使っており、結婚したときの貯蓄は50万円ほどだった。そんな二人が結婚したのだから、ケンカになるのも無理はない。

 そこで「将来どうなりたいのか」など、夫婦の共通の目標についてトコトン話し合った二人。その結果、地方で暮らすグミさんの親の近くで生活をする、子どもとの時間を多く持つ、そのためにも経済的・時間的な自由を得たい――という目標が定まった。そこから、二人のFIREを視野に入れた資産形成の日々が始まる。
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転職や資産運用でお金を増やすことを考えるかたわら、
徹底した節約生活を送り、投資資金をできる限り捻出!

 ここからは、二人がいかにして億り人になったかを見ていこう。資産形成は、戦略的に物事を考えることや、節約・資産運用が得意な夫のパンさんがリードした。

 まず、家計改善の第一歩として、妻の転職を支援。転職後のグミさんの年収は、労働時間を増やすことなく約200万円アップし、夫婦の手取り年収は合計で約1000万円になった。

 収入を増やすだけでなく、支出をカットすることにも力を入れた。パンさんいわく、支出削減に特に効いたのは、3度にわたる引っ越しだそう。引っ越し代が高くつきそうなところだが、郊外の築古の物件に引っ越すことで、引っ越し代を上回る固定費の削減効果を得られた。

 ちなみに、引っ越しをする過程で「相手に対する理解も深まった」とパンさんは話す。「妻はディズニーグッズだけは絶対に捨てません。家計簿ではディズニー関連の出費が多く目に付いていましたが、妻にとっていかに大切かわかるようになりました」(パンさん)

激安スーパーをフル活用!

 物件選びでは「複数の激安スーパーに、徒歩や自転車で行ける物件を選びました」(パンさん)。そうすれば、Aスーパーでは水曜日に安い卵やヨーグルト、Bスーパーでは野菜などの生鮮、Cスーパーでは加工食品……といった具合に、各スーパーで安売りの商品をまとめ買いして、食費を節約できるからだ。ちなみに、買い物も節約が得意なパンさんの役目だそうだ。

 また、二人は駐車場代などの固定費がかかる車は所有していない。一方で、外食は後片付けの手間を省けるので、ときにはOKとしている。当初は月2万円ほど外食代がかかっていたというが、株主優待を使うことで、ほぼゼロに抑えることに成功。これで食費は月6万円から3万5000円に削減できた。

 このように節約に励むことで、夫婦の手取り年収1000万円に対し、支出は330万円程度に抑えられるように。残ったお金は、ほとんどすべて投資資金に充てた。
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手取り収入の3分の2を米国株などに投資!
アマゾンが株価10倍、アップルが5倍になり、資産も短期で急増!

 節約などによって捻出した投資資金は、成長性の高い米国株などで運用した。とりわけグミ/パンさん夫婦の資産増に大きく貢献したのは、米国の巨大IT企業GAFAM(グーグルを傘下に持つアルファベットアップルフェイスブックアマゾンマイクロソフト)だった。

 たとえば、2014年に300万円を投資したアマゾンの株は10倍の3000万円に。「アップルもPERが13倍のときに割安だと判断して300万円を投資し、1500万円になりました」(パンさん)
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 こうしてグミ/パンさん夫婦の資産は急速に拡大。2020年には資産1億円を突破し、2021年に資産1億2000万円に到達したところで、夫のパンさんは会社を退職。当初は2億円の資産を築いてからFIRE(完全リタイア)する予定だったが、念入りな計画とシミュレーションにより、ゆるいFIRE(セミリタイア)であれば前倒しで退職しても問題ない、と判断した。

 セミリタイア後の収入源は、パンさんの個人事業主としての収入(年間250万円ほど)。グミさんは現在育休中だが、今後は徐々に労働時間を減らしつつも仕事を続ける予定だ。また、FIRE実現と前後して、二人は資産内容を見直している。

グミ/パンさん一家のFIRE後の家計内訳グミ/パンさん一家のFIRE後の家計内訳。
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 DINKS時代は収入が多いうえにリスクを取りやすいため、ほぼ100%株で運用してきたが、ゆるいFIRE生活に突入してからは、リスクを抑えるために資産の20%を債券にシフト。また、日本の高配当株にも資産を振り分け、年間100万円ほどの配当収入も見込んでいる。

 夫婦の収入と配当収入を加えると、これまでどおりの節約生活を続けていけば、FIRE前に築いた資産を取り崩すことなく生活できる見通しだ。

 こうして30代にしてFIREを実現させたグミ/パンさん夫婦。現在は、当初からの目標であるグミさんの親の近くに引っ越すことを視野に、移住準備中だ。パンさんはライフプランについてもしっかり計算しており、「二人の子どもが大学生になる頃が家計支出のピークで、年間450万円の支出を想定しています」というが、それでも築いた資産は生涯で使い切れない計算になる。この先は「貯めることより、いいお金の使い方を考えていきたい」と話してくれた。
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 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の特集「早く自由になりたい!【FIRE】入門」から一部を公開した。

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 そのほか「岸田新政権でどうなる⁉【日本株】」「【NISA(少額投資非課税制度)】の年末戦略」「景気減速の【中国】は売りか⁉ 日本の中国関連株は大丈夫?」「【早期退職】は得か損か」なども要チェック!

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