会社名 | ライフドリンク カンパニー |
市場・コード/業種 | 東証二部・2585/食料品 |
上場日 | 12月21日 |
申込期間(BB期間) | 12月6日~12月10日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、大和証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、CONNECT、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1427円(-7.04%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ライフドリンク カンパニーが12月21日にIPO(新規上場)!
ライフドリンク カンパニーは、2021年11月16日、東京証券取引所に上場承認され、2021年12月21日にIPO(新規上場)することが決定した。
ライフドリンク カンパニーは1972年3月28日に設立された。清涼飲料(ドリンク)及び茶葉(リーフ)の製造販売を主たる事業としている。①少品種大量生産、②調達から販売までの内製化、③工場の全国展開が自社飲料ビジネスの特徴。これらにより、安定した品質の確保、低価格での製品提供、供給量の確保、及び天災等への供給柔軟性の確保を実現し、高品質・低価格・大量かつ安定した供給を求める様々な小売業態の主要各社と強固なパートナーシップを構築している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ライフドリンク カンパニーのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 12月3日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月6日~12月10日 | |||||
公開価格決定 | 12月13日 | |||||
購入申込期間 | 12月14日~12月17日 | |||||
払込日 | 12月20日 | |||||
上場日 | 12月21日 |
ライフドリンク カンパニーのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年12月14日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短即日で取引可能] |
67.8% | |||||
大和証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
23.5% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
CONNECT [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 3.5% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 2.6% |
ライフドリンク カンパニーのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1510円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1510~1535円 [9.0倍~9.1倍] |
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公募価格 | 1535円 | |||||
初値 | 1427円 | |||||
初値騰落率 | -7.04% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1400~2500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年11月30日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 21.4倍 | |||||
アサヒ<2502> | 14.8倍(連) | |||||
サントリーBF<2587> | 19.2倍(連) | |||||
DyDo<2590> | 30.3倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ライフドリンク カンパニーの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 1255万500株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募132万4500株 売出229万9800株 (オーバーアロットメントによる売出54万3600株) |
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想定公開規模(※1) | 62.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ライフドリンク カンパニーは飲料メーカーで小売と関係強固
清涼飲料の製造販売を行う。特徴として(1)少品種大量生産、(2)調達から販売までの内製化、(3)工場の全国展開が挙げられ、高品質・低価格・大量かつ安定した供給を求める小売主要各社と強固なパートナーシップを構築。総合スーパー、食品スーパーなどとプライベートブランド(PB)商品及び同社ブランド商品の両方で継続的に取引している。
価格や規模の優位性を武器に小売業態の主要各社とパートナーシップを構築し、業績を伸ばしている点は評価したい。ただ、IPOで人気の事業内容とは言えず、東証2部上場ということもあってやや地味との印象が先行しそうだ。また、CLSA系ファンド等の売出しに伴い、公開規模の荷もたれ感が強い。
公開規模については60億円前後となる見込み。4社同時上場ということもあって需給面への懸念は強い。
◆「ライフドリンク カンパニー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ライフドリンク カンパニーの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2018/3 | 18,878 (―) |
▲ 720 (―) |
▲ 1,007 (―) |
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2019/3 | 19,026 (0.8%) |
▲ 1,126 (―) |
▲ 186 (―) |
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2020/3 | 19,481 (2.4%) |
408 (―) |
431 (―) |
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2021/3 | 22,735 (16.7%) |
1,169 (186.5%) |
1,402 (225.3%) |
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2022/3予 | 24,859 (9.3%) |
1,934 (65.4%) |
2,113 (50.7%) |
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2021/9 2Q | 13,462 (―) |
1,275 (―) |
1,426 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:168.36円/25.37円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ライフドリンク カンパニーの業績コメント
2022年3月期の業績は、売上高が前期比9.3%増の248.5億円、経常利益が同65.4%増の19.3億円と増収増益の見通しとなっている。
同社が属する国内飲料業界においては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う活動制限や外出自粛、長雨による夏季の気温低下もあり、依然として厳しい状況が続いている。このような事業環境のもと、同社は「高品質で価格競争力を持った商品」の供給を強みとして、自社飲料各工場の稼働率向上や設備投資による生産量の拡大及び販売先の確保に努めている。また、EC(電子商取引)チャネルを通じたダイレクト販売の強化等、炭酸飲料をはじめとした飲料の販売拡大に取り組んでおり、業績は堅調に推移している。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高134.6億円で54.1%、経常利益12.7億円で65.9%となっている。
ライフドリンク カンパニーの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 大阪府大阪市北区梅田三丁目3番10号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 岡野 邦昭(昭和50年3月31日生) | |||||
設立 | 昭和47年3月28日 | |||||
資本金 | 1億円(令和3年11月16日現在) | |||||
従業員数 | 390人(令和3年9月30日現在) | |||||
事業内容 | 清涼飲料の製造販売 |
■売上高構成比率(2021/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ドリンク・リーフ | 22,574 百万円 | 99.3% | ||||
その他 | 161 百万円 | 0.7% | ||||
合計 | 22,735 百万円 | 100.0% |
■大株主上位8位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | Sunrise Capital II, L.P. | 401万5200株 | 35.77% | |||
2 | Sunrise Capital II (Non-U.S.),L.P. | 357万7200株 | 31.87% | |||
3 | 田中 利子 | 129万株 | 11.49% | |||
4 | Sunrise Capital II (JPY), L.P. | 69万3600株 | 6.18% | |||
5 | 田中 将雄 | 68万2500株 | 6.08% | |||
6 | 田中 頼広 | 32万2500株 | 2.87% | |||
6 | 田中 頼成 | 32万2500株 | 2.87% | |||
6 | 湯川 照美 | 32万2500株 | 2.87% | |||
合計 | 1122万6000株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備投資資金に充当する予定 | |||||
関係会社 | 生駒名水株式会社 ドリンク・リーフ事業 | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2018年3月28日 | ||||
割当先 | Sunrise Capital II, L.P.、Sunrise Capital II (Non-U.S.), L.P.、Sunrise CapitalII (JPY), L.P. | |||||
発行価格 | 242円 ※株式分割を考慮済み |
◆「ライフドリンク カンパニー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ライフドリンク カンパニーの銘柄紹介
同社グループは同社及び関連会社1社(生駒名水(株))の2社で構成され、清涼飲料(ドリンク)及び茶葉(リーフ)の製造販売を主たる事業としている。同社は、清涼飲料(ドリンク)及び茶葉(リーフ)の製造・仕入・販売を行っており、特に自社飲料(自社生産の飲料)ビジネスが同社の最も重要な事業となっている。
同社の自社飲料ビジネスの特徴としては、(1)少品種大量生産、(2)調達から販売までの内製化、(3)工場の全国展開が挙げられる。これらにより、安定した品質の確保、低価格での製品提供、供給量の確保、及び天災等への供給柔軟性の確保を実現し、高品質・低価格・大量かつ安定した供給を求める様々な小売業態の主要各社と強固なパートナーシップを構築することができている。
具体的には、総合スーパー、食品スーパー、ディスカウントストア及びドラッグストアに対してプライベートブランド商品及び同社ブランド商品の両方で継続的な取引を実現している。また、競合各社との比較として、大手飲料メーカーに対しては「価格の優位性」を、地方・地場飲料メーカーに対しては「価格の優位性」及び「規模の優位性(供給力、全国各地の小売拠点への対応)」を有していると考えている。
(1)少品種大量生産
自社工場で生産する製品を水飲料(2L/500ml)、茶系飲料(緑茶・烏龍茶)(2L/500ml)、炭酸飲料(1.5L/500ml)に絞っている。この液種及び容量を絞った少品種大量生産により、各工場の生産ラインにおける生産品目の切替時間の極小化、及び原材料・資材の共通化による仕入コスト抑制を実現している。
(2)調達から販売までの内製化
同社はレジンや茶葉といった原材料の調達から、ペットボトル成型や茶葉の焙煎といった中間工程、飲料製品の充填・包装といった製品化工程、販売までを内製化している。この内製化により、トレーサビリティを担保するとともに提供する製品品質の安定性の確保及び外部委託した場合に各工程において発生するマージンの削除による製品原価の低減を実現している。
(3)工場の全国展開
同社グループは、岩手県から宮崎県まで、日本全国に飲料工場を展開している。この工場の全国展開により、天災発生等による供給停止リスクの低減(供給の安定性確保)、及び消費地への物流コストの低減を実現している。また、広域な地域で安定的に製品を供給できる体制により、全国展開する小売企業との取引を可能にしている。
ライフドリンク カンパニーの投資のポイント
類似の飲料メーカーが苦戦を強いられるなか、価格や規模の優位性を武器に小売業態の主要各社とパートナーシップを構築し、業績を伸ばしている点は評価したい。ただ、IPOで人気の事業内容とは言えず、東証2部上場ということもあってやや地味との印象が先行しそうだ。また、CLSA系ファンド等の売出しに伴い、公開規模の荷もたれ感が強い。12/21はほかに湖北工業<6524>、ラバブルマーケティンググループ<9254>、YCPHD(グローバル)リミテッド<9257>が同時上場し、需給懸念から初値買いが向きにくいだろう。公募・売出株の一部を海外販売するため、需要状況を注視したい。
⇒湖北工業<6524>のIPO情報はこちら!
⇒ラバブルマーケティンググループ<9254>のIPO情報はこちら!
⇒YCPHD(グローバル)リミテッド<9257>のIPO情報はこちら!
同社グループは、清涼飲料(ドリンク)及び茶葉(リーフ)の製造販売を主たる事業としている。特に自社飲料(自社生産の飲料)ビジネスが同社の最も重要な事業で、特徴として(1)少品種大量生産(自社工場で生産する製品を水飲料(2L/500ml)、茶系飲料(緑茶・烏龍茶)(2L/500ml)、炭酸飲料(1.5L/500ml)に絞っている)、(2)調達から販売までの内製化(レジンや茶葉といった原材料の調達から、ペットボトル成型や茶葉の焙煎といった中間工程、飲料製品の充填・包装といった製品化工程、販売までを内製化)、(3)工場の全国展開(岩手県から宮崎県まで、日本全国に飲料工場を展開)が挙げられる。
これらにより、高品質・低価格・大量かつ安定した供給を求める小売主要各社と強固なパートナーシップを構築。総合スーパー、食品スーパー、ディスカウントストア及びドラッグストアとプライベートブランド(PB)商品及び同社ブランド商品の両方で継続的に取引。前期実績で売上高の20.1%がイオントップバリュ(株)向け。前期末の有利子負債依存度は65.4%。CLSA Capital Partners Japan系ファンドが発行済株式の73.8%を保有。1950年創業。
業績面について、2022年3月期は売上高が前期比9.3%増の248.5億円、経常利益が同65.4%増の19.3億円と増収増益の見通しとなっている。自社飲料各工場の製造設備投資で生産能力の増強し、生産量の拡大分を既存取引先に対し販売することで増収を見込む。また、自社工場での生産品の販売比率上昇に伴い原価率が改善する。
想定仮条件水準の今期予想PERは8~10倍程度。大手飲料メーカーと比べると、業績堅調な割に割安感のある価格設定となっている。年間配当は1株当たり25.37円を予定しており、配当性向20%を目安として配当を目指していく方針。
公開規模については60億円前後となる見込み。CLSA系ファンドの保有株は上場後も最大673万900株(上場時発行済株数の53.6%)残る。上場日後360日間のロックアップがかかっているが、将来的な追加売出しの可能性も意識されそうだ。4社同時上場ということもあって需給面への懸念は強い。
◆「ライフドリンク カンパニー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |