NISAで投資信託を購入したいなら、口座開設前に「どの証券会社が、どんな商品を取り扱っているのか」を調べておこう。なぜなら証券会社によっては、投資信託の取扱本数が非常に限られている場合や、そもそも取り扱っていない場合もあるからだ。
そこで、各証券会社の投資信託の取扱本数を調査! 販売手数料無料(ノーロード)の投資信託本数や積立可能な投資信託本数、最低積立金額なども要チェックだ。以下の表を参考に、自分に合った証券会社を見つけよう!(※表内の投資信託本数はネットでの取扱数)
【2021年1月15日日更新】
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投資信託の本数 (ネット取引での取扱数) |
販売手数料無料の 投資信託の本数 |
積立可能な 投資信託の本数 |
最低積立金額 |
◆SBI証券 | |||
約2600本 | 原則、全て | 約2600本 | 100円 |
【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座で取り扱う投信本数は業界トップクラス。原則、全てがノーロード(販売手数料無料)。積立日は毎日、毎週ほか5コースから選択できる。さらに、対象投資信託の月間平均保有額に応じて「Tポイント」を獲得可能。「NISA枠ぎりぎり注文」により、NISAの投資可能枠を使いきることができるのも便利だ。2019年1月開始の「簡易NISA口座開設」制度に対応、証券総合口座がない状態からの申込でも最短2営業日程度で取引が始められる。 |
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◆楽天証券 | |||
約2700本 | 原則、全て | 約2550本 | 100円 |
【楽天証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座で取り扱っている投資信託は約2700本と業界トップクラス! 全てがノーロード(販売手数料無料)なので、NISAのメリットを活かしつつ低コストで投資できる。またポイントプログラムが充実しており、投資信託を保有しているだけで残高に応じてポイントが貯まるうえに、毎月の積立額に応じてポイントが貯まるサービスもある。投資信託の購入代金をポイントで支払うことも可能だ。2019年1月開始の「NISA口座開設申込時における即日買付制度」に対応。申込から取引(商品買付)までを、最短で当日中に行える。 |
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◆マネックス証券 | |||
約1150本 | 原則、全て | 約1100本 | 100円 |
【マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座で取り扱う約1150本の投資信託の全てがノーロード(販売手数料無料)。NISA口座なら日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株の買付手数料が全額キャッシュバックされるのも魅力! マネックストレーダーやスマホなどのツールもNISAでの取引に対応。 1日100円から積み立てが可能な「毎日つみたて」は、NISA・つみたてNISA(つみたてNISAは月額指定のみ)でも利用できる。NISA・つみたてNISA口座内の投信保有では、約8割のファンドに年率0.08%のマネックスポイントが付くのも嬉しい。 |
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◆松井証券 | |||
約1350本 | 原則、全て | 約1000本 | 100円 |
【松井証券のNISA口座のおすすめポイント】 取り扱う全ての投資信託が販売手数料無料のノーロード! 2019年6月から投信ページリニューアル。人気の投信や好成績の投信がすぐにわある各種ランキング装備、スマホの見やすさ、直接発注など機能が向上した。サポート体制も万全なので、NISAで投資を始める初心者にもおすすめだ。その使い勝手の良さは折り紙つき! |
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投資信託の本数 |
手数料無料の 投資信託の本数 |
積立可能な 投資信託の本数 |
最低積立金額 |
◆auカブコム証券 | |||
約1200本 | 原則、全て | 約1200本 | 100円 |
【auカブコム証券のNISA口座のおすすめポイント】 2019年3月から、投資信託の最低購入単位を100円に引き下げ! 500円から個別株に投資できる「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も利用可能で、資金が少ない投資初心者にもおすすめだ。また、webサイトに掲載されている「注目ファンド特集」は情報が豊富で、投資信託選びの参考になるだろう。国内株の売買手数料が無料で、NISA口座を保有していると一般口座(と特定口座)の現物株式売買手数料が最大5%割引になる「NISA割」もお得!(ただし、「プチ株」「プレミアム積立(プチ株)」の場合は通常の手数料が必要) また、対象の投資信託を保有して「au ID」を登録しているとPontaポイントがたまるお得な「auカブコムの資産形成プログラム」は、特定口座・一般口座・NISA口座が対象となっている。 |
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◆SMBC日興証券 | |||
約1000本 | 約600本 | 約800本 | 1000円 |
【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】 「投信つみたてプラン」では1000円から買付可能で、使い勝手がいい。販売手数料が無料(ノーロード)の投信数も、約600本と豊富! 投資スタイルに応じて(たとえば「コスト重視」か「運用効率重視」か、など)おすすめの投信を選んでくれるサポートツール 「fund eye Plus」も便利だ。さらに個別株でも、東証に上場する銘柄のうち約3700銘柄に500円から投資ができる「キンカブ(金額・株数指定取引)」があるので、NISAの限度額120万円をムダなく使えるのも魅力! 2020年7月から「つみたてNISA」の取扱も開始した。複数銘柄を同時に買付設定できる「つみたてカート機能」があり、つみたてNISA対象・非対称銘柄を組み合わせた独自の買付プラン設定が可能だ。 |
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◆野村證券 | |||
約1100本 | 約40本 | 約600本 | 1000円 |
【野村證券のNISA口座のおすすめポイント】 国内最大手の証券会社で、口座数とNISA申込口座数はともに国内ナンバーワン! 大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが豊富で、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。投資信託業界の潮流や変化、最近の投資戦略、トレンドといった最新情報が満載の投資信託情報誌「Nomura Fund21」を隔月で発行しており、投資信託を買い付けるときに役立つはず。 |
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◆フィデリティ証券 | |||
約650本 | 約650本 | 約650本 | 1000円 |
【フィデリティ証券のNISA口座のおすすめポイント】 フィデリティ証券のNISA口座なら、一括購入でも積立購入でもすべての投資信託の販売手数料が無料なのが最大の魅力! 取扱本数も600本以上と豊富で、一部を除きほぼすべての投資信託が1000円から積立可能など使い勝手がよく、「2019年オリコン顧客満足度ネット証券ランキング投資信託部門」では第1位を獲得した。投資信託メインでNISAをやりたい人には、フィデリティ証券はおすすめ! |
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【関連記事】 ■フィデリティ証券のおすすめポイントや詳細情報のまとめはコチラ! |
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◆岡三オンライン証券 | |||
約500本 | 原則、全て | 約500本 | 100円 |
【岡三証券のNISA口座のおすすめポイント】 2020年1月6日より、ブルベアファンドも含む全ての投資信託の購入時手数料が完全無料に(ただし、ETF等の上場投資信託を除く)。また、岡三オンライン証券には選択した投資信託(最大10本)をグラフ比較できる「ファンドバッグ」機能があり、さまざまな投信を視覚的に見比べることができる。自分に合った投資信託を提案してくれる「投信ロボ」と併せて、どの商品を購入するか迷ったときに役立つはずだ。 |
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投資信託の本数 |
手数料無料の 投資信託の本数 |
積立可能な 投資信託の本数 |
最低積立金額 |
◆岩井コスモ証券 | |||
約300本 | 約60本 | - | - |
【岩井コスモ証券のNISA口座のおすすめポイント】 投資信託の取り扱い本数はそこまで多くないが、IPO(新規公開株)の取り扱い銘柄数が多いのが最大の魅力。2020年1月新システム稼働により、IPO・POにおいてNISA口座での買付が可能になった。 |
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◆立花証券 | |||
約250本 | 約220本 | - | - |
【立花証券のNISA口座のおすすめポイント】 ネット取引の「ストックハウス」は取引画面がシンプルで使いやすい。またストックハウス口座を保有すると『会社四季報』の最新銘柄レポートを無料で見られるなど、情報サービスが充実しているのも魅力。投資信託を選ぶ機能は2019年5月から新ツール「ファンド検索」が登場。カテゴリ別・地域別などの分野から検索が可能。週間・月間の買付ランキングなども見られる。その他、投資信託コラムが情報入手や賢い運用をする上で役に立つ。 |
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◆GMOクリック証券 | |||
約130本 | 約110本 | 約100本 | 100円 |
【GMOクリック証券のNISA口座のおすすめポイント】 投資信託の本数は多くないが、ノーロード投信や信託報酬が抑えられた低コスト投信が豊富だ。100円から積立が可能なのも魅力。WEBサイトは「バランスファンド」「インデックスファンド」「アクティブ・テーマ型」の3種類に分けて紹介しているなど、投資初心者でも選びやすい。また、基準価額の変動や積立状況などを通知してくれる投信メール配信サービスも便利。 |
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◆丸三証券 | |||
約120本 | 17本 | 約70本 | 1万円(1000円) |
【丸三証券のNISA口座のおすすめポイント】 投資信託の取扱本数は多くはないが、丸三証券のネット取引「マルサントレード」では、一般口座を開設してから2カ月間は株式売買手数料が無料。もちろん、その期間内はNISA口座でも手数料無料だ。積立は、「つみたてNISA」なら、月々1000円から(1000円以上1円単位)可能。また、「日経テレコン21」や「株式新聞ニュース」が無料で利用・購読できるなど情報提供サービスが充実。無料セミナーの開催や動画セミナーの配信など、投資初心者へのサポートも手厚い。 |
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◆内藤証券 | |||
約80本 |
8本 (実質すべて無料) |
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【内藤証券のNISA口座のおすすめポイント】 投資信託の取扱本数は少ないものの、今ならNISA口座で投資信託を購入した際の買付手数料をキャッシュバックするキャンペーンを実施中(=実質無料)! また、日本株に比べて好配当の銘柄が多い中国株の取扱数がトップクラスなので、NISAで中国株にも挑戦したいなら内藤証券はおすすめ。 |
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【関連記事】 ■内藤証券のおすすめポイントや詳細情報のまとめはコチラ! |
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◆むさし証券 | |||
約60本 | 約25本 | - | - |
【むさし証券のNISA口座のおすすめポイント】 むさし証券のネット取引口座「トレジャーネット」は投資信託の取扱本数が少ないが、対面取引口座よりもノーロード投信や信託報酬の安い低コスト投信が充実している。「NISAにおすすめ」の投資信託が検索できるので、投資初心者でも選びやすいだろう。また、株式の売買手数料がトップクラスの安さなので、NISA以外に一般口座での投資も考えている人にはおすすめだ。 |
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◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) | |||
2本 | 2本 | 2本 | 100円 |
【SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のNISA口座のおすすめポイント】 投資信託の取り扱いは「ひふみプラス」と「ひふみワールド」のみだが、積立購入が可能。また、顧客満足度調査の「ネット証券 手数料部門」で1位を獲得するなど、売買手数料の安さはネット証券でもピカイチ。NISAの場合、売買手数料が無料の証券会社もあるので、NISA口座しか使わないのであればそれほどメリットはないが、NISAをきっかけに長期的に投資を始めたいなら手数料が安いSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)はおすすめだ。 |
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【関連記事】 ■【証券会社おすすめ比較】SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のおすすめポイントはココだ!日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値 ■SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のおすすめポイントや詳細情報のまとめはコチラ! |
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※2021年1月15日時点の投資信託の取扱本数。最新の取扱本数については各証券会社の公式サイトをご確認ください。 |
【2021年1月12日更新!】 ◆NISA口座の株式売買手数料や取扱商品、キャンペーンを徹底比較! NISA投資で利用すると得する、おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料 ※1 (税抜) |
取扱商品 | NISAでのIPO対応 (昨年の取扱数/うち主幹事数) |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 ※2 | ||
◆SBI証券 | ||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 韓国株 ロシア株 アセアン株 |
約2600本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (82社/7社) |
【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】 ネット証券で口座開設数がNo.1の最大手で、NISA口座では日本株の売買手数料が無料、かつ海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。米国、中国(香港)、アセアン各国、韓国、ロシアなど、NISA口座対応の海外株が豊富! また、全ての投信、投信積立が原則ノーロード(買付手数料無料)となっている。IPOの取扱が多いのも魅力だ。2019年1月開始の「簡易NISA口座開設」制度に対応、証券総合口座がない状態からの申込でも最短2営業日程度で取引が始められる。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 |
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◆マネックス証券 | ||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 |
約1150本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (45社/0社) |
【マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。他の証券会社と比べてNISA口座での外国株の取り扱い銘柄数が圧倒的に多いのも魅力! 投資信託は、NISA口座での取引や、「投信つみたて」を含めて、全て購入時手数料が無料(ノーロード)。マネックストレーダーやスマホなどのツールもNISAでの取引に対応。 1日100円から積み立てが可能な「毎日つみたて」は、NISA・つみたてNISA(つみたてNISAは月額指定のみ)でも利用できる。NISA・つみたてNISA口座内の投信保有では、約8割のファンドに年率0.08%のマネックスポイントが付くのも嬉しい。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得!国内株は無料、外国株も買付が無料のうえ、外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者におすすめ! ◆AKB48の4人が株式投資とNISAにチャレンジ!「株」&「投資信託」で資産倍増を目指せ!~第1回 証券会社を選ぼう~ ◆マネックス証券おすすめのポイントはココだ!~日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手 |
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◆楽天証券 | ||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 アセアン株 |
約2600本 (原則、全ての投信の 販売手数料無料) |
× |
【楽天証券のNISA口座のおすすめポイント】 日本株の売買手数料が無料で、海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。海外株は米国、中国(香港)、アセアン各国と、幅広い銘柄が揃っている。さらに投資信託も約2600本と充実しており、全ての投資信託の販売手数料が無料。またポイントプログラムが充実しており、投資信託の残高に応じてポイントがもらえたり、楽天市場の買い物でポイントアップも可能だ。2019年1月開始の「NISA口座開設申込時における即日買付制度」に対応。申込から取引(商品買付)までを、最短で当日中に行える。毎月決まった金額や口数を自動売却して、少しずつ現金が受け取れる「定期売却サービス」も行っている。 |
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株式売買手数料 ※1 (税抜) |
取扱商品 | NISAでのIPO対応 (昨年の取扱数/うち主幹事数) |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 ※2 | ||
◆松井証券 | ||||
無料 | ○ | × | 約1350本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (21社/0社) |
【松井証券のNISA口座のおすすめポイント】 日本株の売買手数料が無料で、取り扱っている全ての投資信託の販売手数料も、一括購入・積立購入を問わず、無料! 海外株の取扱はないが、強力な銘柄スクリーニング機能を持つ「QUICK情報」や高機能ロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できるなど、情報ツール類が充実。2019年6月から投信ページリニューアル。人気の投信や好成績の投信がすぐにわかる各種ランキング装備、スマホの見やすさ、直接発注など機能が向上した。2020年12月から新たなサポートダイヤル「株の取引相談窓口」を開設。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定をサポートする。利用料は無料で、事前予約も可能な画期的なサービスとなっている。 |
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◆GMOクリック証券 | ||||
無料 | ○ | × | 約130本 (110本以上は 販売手数料無料) |
△ (0社/0社) |
【GMOクリック証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。100円から積立が可能なのも魅力。ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、個人投資家の支持を集めている。NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 ◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める! |
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◆auカブコム証券 | ||||
無料 | ○ | × | 約1200本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (24社/0社) |
【auカブコム証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座なら国内株の売買手数料が無料、100銘柄のETFも売買手数料が無料! 投資信託は100円から購入が可能。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」もある。NISA口座を保有していると一般口座(と特定口座)の現物株式売買手数料が最大5%割引になる「NISA割」もお得(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。2020年1月14日から投資信託の販売手数料がすべて無料に! また、対象の投資信託を保有して「au ID」を登録しているとPontaポイントがたまるお得な「auカブコムの資産形成プログラム」は、特定口座・一般口座・NISA口座が対象となっている。 |
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株式売買手数料 ※1 (税抜) |
取扱商品 | NISAでのIPO対応 (昨年の取扱数/うち主幹事数) |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 ※2 | ||
◆野村證券 | ||||
139~1905円 (約定代金による) |
○ | × | 1100本以上 (40本以上は 販売手数料無料) |
○ (35社/17社) |
【野村證券のNISA口座のおすすめポイント】 国内最大手の証券会社で、口座数とNISA申込口座数はともに国内ナンバーワン! NISA口座でも一般口座と同じ売買手数料が必要となるが、インターネット取引用の口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが豊富で、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPOの主幹事数が多いので、本気でIPO投資を狙うならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。 |
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【関連記事】 ◆IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ! より多くの当選が期待できるおすすめ証券会社 ◆野村證券のおすすめポイントや詳細情報のまとめはコチラ! |
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◆SMBC日興証券 | ||||
125~1500円 (約定代金による) |
○ | × | 約1000本 (600本以上は 販売手数料無料) |
○ (61社/20社) |
【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】 証券会社でトップクラスのIPO取扱実績を誇る。NISA口座でもIPOに参加できるので、公募価格の数倍になることもあるIPO投資で非課税のメリットを生かしたいなら、口座を開いておきたい証券会社だ。また、500円から株式投資ができる独自サービス「キンカブ(金額・株数指定取引)」があり、NISAの限度額120万円をムダなく使えるのが魅力! 東証に上場する銘柄のうち約3700銘柄が対象で、さまざまな銘柄に少額でも投資できるため、リスク分散したい慎重派にもおすすめ。 |
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【関連記事】 ◆SMBC日興証券のおススメポイントはココだ!~信用完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」が利用できる |
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◆岡三オンライン証券 | ||||
99~1000円 (約定代金による) |
○ | × | 約500本 (2020年1月6日より 販売手数料実質無料) |
○ (35社/0社) |
【岡三オンライン証券のNISA口座のおすすめポイント】 2020年1月6日より、ブルベアファンドも含む全ての投資信託の購入時手数料が完全無料に(ただし、ETF等の上場投資信託を除く)。積立買付時も購入時手数料が無料になる。NISA口座の株式売買手数料は有料だが、そもそも一般口座(と特定口座)の手数料はネット証券でも割安。NISA対応ではないがFXやCFD(くりっく株365)などの商品ラインナップも充実している。 |
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【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」! 資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得! ◆岡三オンライン証券のおすすめポイントはココだ!~個性的な「クライアント型」トレードツールと充実の投資情報が魅力! |
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◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) | ||||
80~400円 (約定代金による) |
○ | × | 2本 (ひふみプラスとひふみワールドのみ。 販売手数料無料) |
○ (4社/0社) |
【SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のNISA口座のおすすめポイント】 顧客満足度調査の「ネット証券 手数料部門」で1位を獲得するなど、売買手数料の安さはネット証券でもピカイチ! NISAの場合、売買手数料が無料の証券会社もあるのでNISA口座しか利用しない株式投資初心者にはさほどメリットはないが、NISAをきっかけに長期的に投資を始めたいなら、手数料が安いSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)はおすすめ! |
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【関連記事】 ◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のおすすめポイントはココだ!〜日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値 ◆【SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)の株アプリ/ livestar Sを徹底研究!】特殊注文&長期間の注文に対応。手数料の安さも魅力! |
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※掲載情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。※1約定金額120万円までの売買手数料。※2各証券会社の投資信託サーチ機能をもとに計測しているため、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |