NISA口座の比較&活用術
2017年9月30日 ザイ・オンライン編集部

NISA口座の残った枠を有効活用できる、3万円以下の
有望銘柄をプロが推奨!「業績回復の兆しがある株」
「過去の高値回復が狙える株」など、3銘柄を紹介!

NISA枠をギリギリまで活用できる、3万円以下で投資できる大化け株はコレだ!

現在発売中のダイヤモンド・ザイ11月号の巻頭ニュース「ZAi NEWS CHANNEL!」では、あと3ヵ月となった2017年の残りのNISA枠を使い切ることをテーマに、3万円以下で投資できるおすすめ銘柄を紹介している。「復活の兆しがある低位株」「過去に大きな高値を付けた株」など、人気アナリスト3人が独自の視点でセレクトしてくれた計9銘柄の中から、今回は3銘柄をピックアップ!

3万円以下で買える株で、NISAを有効活用!

 気がつけば、今年も残すところあと3カ月。年内に済ませておくべき事柄を点検しておきたい時期でもある。

 株式投資でいえば、2017年のNISA(少額投資非課税制度)枠を使い切っているかどうかを改めて確認しておこう。

 NISAでは、毎年120万円までの投資を上限に、株などの売却益や配当にかかる20.315%の税金が5年間控除される。非常にお得な制度だけに、利用している読者も多いだろう。

 ただし、今年、120万円の枠を使い切らなくても、余った枠を来年に持ち越すことはできない。2017年の枠は今年中に使い切っておかなければムダになってしまうのだ。

 例えば、今年のNISAで、すでに110万円を投資している人は、12月末までの投資可能額は残りの10万円分とあと少しだ。このような残りのNISA枠を使い切る目的で、3万円以下で投資できる銘柄をご紹介しよう。

 ダイヤモンド・ザイ11月号では、人気アナリスト3人に独自の視点で有望銘柄をそれぞれ3つずつセレクトしてもらっているが、ここでは1銘柄ずつ抜粋する。

アナリスト3人が、独自の着眼点でセレクト!

 まず、フィナンテック顧問の松尾範久さんが選ぶのが、過去に業績不振で株価が低迷したが、復活の兆しが出てきた銘柄。さらに松尾さんは、「現社長の経歴」にも注目しており、経営陣へのインタビューを通じて、経営手腕はもちろんのこと、その分野に精通しているかどうかも見極めて選んでくれた。

 そうした基準から松尾さんが選んだのが「不動テトラ(1813)」。土木事業が柱で、2020年の東京五輪後も国土強靭化関連として注目だ。

 次いで、クォンツ・リサーチ代表の西村公佑さんが、「ビジネスモデルの安定性に注目しました」と、選んでくれたのが不動産の管理会社の「日本アセットマーケティング(8922)」。

 「日本アセットマーケティング」は、ドンキホーテHDの子会社。ドン・キホーテは、好業績に支えられて新規出店を拡大中で、「収益源に安心感があります」(西村さん)。

 同時に西村さんは、「株価の割安感」にも注目。PER(株価収益率)10倍前後であれば、株価がこれ以上下がるリスクは限定的である。

 最後に“相場の福の神”としても知られる藤本誠之さんが着目したポイントは、過去に大きな高値をつけたかどうか。「Oak キャピタル(3113)」のように”人工知能”や”ビッグデータ”など将来性がある企業に投資する銘柄なら「もう一度、株価が大きく上昇する“夢”に期待」(藤本さん)できそうだ。

 3万円以下で買える株には、分散投資がしやすくリスクを抑えられることや、株価が上昇するときは値上がり率が大きくなるといったメリットがある。NISA口座を開設していない人や、すでにNISA枠を使い切った人にとっても魅力的だ。

 また、NISA口座でなくても、これまで1日10万円までの株の売買手数料が無料のネット証券は松井証券だけだったところ、今月からはSBI証券楽天証券も、10万円以下の売買手数料が無料となった。3万円株であれば、手数料ゼロでの投資も可能になり、ますますお得に運用できそうだ。

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