つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説[2024年]

つみたてNISAの口座開設の方法をわかりやすく解説!
「証券会社と銀行」や「特定口座と一般口座」の違い
など、投資初心者が口座開設時に戸惑う疑問も解決!

2019年6月5日公開(2022年3月29日更新)
頼藤 太希
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つみたてNISAのおすすめ証券会社はココ!

「つみたてNISA」(積立NISA)は、投資で得られた利益に対してかかる約20%の税金がゼロになるお得な制度です。この連載では、「つみたてNISA」のメリットやデメリット、注意点などを毎回わかりやすく解説します。

 前回の記事では、「つみたてNISA」を始める金融機関の選び方を紹介しました。
【※関連記事はこちら!】
「つみたてNISA」口座は、商品数や積み立てる頻度、最低積立額など、5つのポイントを比較して選ぼう!後悔しない金融機関の選び方と変更する方法を伝授!

 どの金融機関で「つみたてNISA」を始めるかが決まったら、いよいよ口座開設です。今回は、「つみたてNISA」の口座開設の方法と、初心者が迷いやすい点について解説しましょう。

「つみたてNISA口座」のほか証券会社なら「証券(総合)口座」、
銀行なら「普通預金口座」と「投資信託口座」が必要!

 まず、「つみたてNISA」を始めるときに開設しなければいけない口座についてです。

 実は、少しややこしいのですが、金融機関で「つみたてNISA口座」だけを開設すればいいというわけではなく、証券会社の場合は「証券(総合)口座」、銀行の場合は「普通預金口座(または総合口座)」と「投資信託口座」を合わせて開設する必要があります。イメージとしては、金融機関の総合口座の中に「つみたてNISA口座」も開設する感じです。ですから、前提として、総合口座(銀行の場合は投資信託口座も)を持っていなければならないのです。

 そこで、今まで使ったことのない金融機関で「つみたてNISA」をしたい場合は、総合口座(銀行の場合は投資信託口座も)を先に開設してから、「つみたてNISA口座」を開設します(同時に手続きできる金融機関もあります)。

 総合口座(銀行の場合は投資信託口座も)をすでに持っている金融機関の場合は、「つみたてNISA口座」だけ開設すればOKです。
【※関連記事はこちら!】
つみたてNISA(積立NISA)を始めるなら、おすすめの証券会社はココだ!手数料や投資信託の取扱数などで比較した「つみたてNISA」のおすすめ証券会社とは?

スマホやパソコンで、いつでも簡単に口座開設できる!
本人確認書類やマイナンバーカードが必要に

 口座開設の申し込みは、インターネット上でできます。わざわざ店舗に足を運ばなくても、好きな時間に場所を選ばずできるのはいいですね。

 口座開設がスムーズにできるように、あらかじめ以下の書類を用意しておきましょう。

本人確認書類(運転免許証・健康保険証・パスポートなど)
マイナンバーカード(個人番号カード)または通知カード

 いずれも、画像をアップロードすることで提出可能です。カメラやスキャナで撮影して画像にしておくとスムーズです。運転免許証の住所・氏名など、変更事項が裏面に書かれている場合は、裏面も撮影しておきましょう。

証券会社と銀行、それぞれの口座開設の手順を解説!
「即日買付制度」なら最短で即日、投資を開始できることも

 それでは、「つみたてNISA」の口座開設の手順をチェックしてみましょう。2つの例で紹介します。

【例1】初めての証券会社で「つみたてNISA」の口座開設をする場合


  証券会社を利用するのは「つみたてNISA」が初めてという人はけっこう多いのではないでしょうか。

 証券会社に「つみたてNISA口座」を開設するには、先に証券(総合)口座を開設する必要があります(同時に開設できる会社もあります)。証券会社のウェブサイトの口座開設画面で住所・氏名などを入力し、本人確認書類とマイナンバーカードの写し(画像)を提出(アップロード)します。ウェブサイトの案内にしたがって進めれば問題ありません。

 証券口座が開設できたら、次に「つみたてNISA口座」の申し込みを行います。「つみたてNISA口座」の資料請求をすると「非課税適用確認書の交付申請書」「非課税口座開設届出書」などの書類が送られてきます(ダウンロードできる場合もあります)。それに必要事項を記入して、本人確認書類の写しを添えて返送します。

 これで証券会社と税務署の審査後、問題なければ「つみたてNISA口座」が開設されます。

【例2】口座のある銀行で「つみたてNISA」の口座開設をする場合


  普通預金や定期預金など、すでに利用している銀行で「つみたてNISA」を始めたいという場合もあるでしょう。この場合は、「投資信託口座」と「つみたてNISA口座」を新たに開設します。この2つを同時に申し込める銀行もあります。

 お手持ちの銀行口座のIDを使ってインターネットバンキングにログイン後、投資信託口座の開設画面で必要事項を入力。本人確認書類とマイナンバーカード(個人番号カード)または通知カードの写し(画像)を提出(アップロード)します。不備がなければ、これで投資信託口座が開設されます。

 残りの手順は証券会社と同じです。「つみたてNISA口座」の資料請求をして、「非課税適用確認書の交付申請書」「非課税口座開設届出書」に必要事項を記入・押印し、本人確認書類の写しを添えて返送します。銀行と税務署の審査後、問題なければ「つみたてNISA口座」が開設されます。

 なお、「即日買付制度」に対応している金融機関の場合、税務署の審査結果を待たずに「つみたてNISA」での投資を始めることが可能です。金融機関によりますが、その金融機関の総合口座をすでに持っているならば、最短で申し込をした当日から取引開始できます。

 ただし、この場合でも税務署の審査がなくなるわけではありません。審査の結果、「つみたてNISA口座」が開設できなかった場合は、この後でお話しする「一般口座」で取引したものとみなされてしまいます。一般口座では税金もかかりますし、確定申告も納税も自分でしなくてはならなくなりますのでご注意ください。

 証券口座や投資信託口座の開設は数日〜1週間程度で完了します。一方、「つみたてNISA口座」の開設には1カ月程度かかることもあります。また、書類に不備があると再提出などで時間がさらにかかることに。少々大変かもしれませんが、間違いのないように注意しましょう。
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「つみたてNISA」の口座開設でよくある疑問とは?
初心者が戸惑いやすい3つのポイント

 「つみたてNISA」の口座開設の流れは以上ですが、口座開設でよくある疑問を紹介しましょう。初心者が戸惑いやすいのは、以下の3つのポイントだと思います。

口座開設でよくある疑問①
「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」、どちらを選べばいいの?


  NISAには、3種類あります。「NISA(一般NISA)」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」です。それぞれ、購入できる金融商品や非課税になる毎年の投資金額の上限、非課税になる年数、利用できる年齢などが異なります。

 口座開設の際には、子どもが対象の「ジュニアNISA」は別として、「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」を選択する必要があります。毎月積立で投資したい場合は、「つみたてNISA」を選ぶようにしてください。
【※関連記事はこちら!】
3つの「NISA」と「iDeCo」の違いやメリットを解説! 資産形成には税制優遇が受けられる「NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA」と「iDeCo」を活用しよう!

口座開設でよくある疑問②
「特定口座」か「一般口座」、どちらを選べばいいの?


  証券口座や投資信託口座には、さらに「特定口座(源泉徴収あり)」「特定口座(源泉徴収なし)」「一般口座」の3種類があります。税金の計算や納税の方法による違いです。

 通常、投資で得られた利益には税金がかかります。その税金の額を金融機関が計算してくれる口座が「特定口座」です。

「特定口座(源泉徴収あり)」にすると、納めるべき税金の額を金融機関が計算し、金融機関が自動的に納めてくれるようになるため、確定申告をする必要がなくなります。

「特定口座(源泉徴収なし)」にすると、納めるべき税金を金融機関が計算してはくれるのですが、確定申告は自分でして、納税する必要があります。

「一般口座」にすると自分で税金を計算し、確定申告・納税も自分でしなくてはなりません。

 投資初心者の方で、これからもずっと「つみたてNISA」でしか投資をしない、というのであれば、どれを選択しても結構です。なぜなら、「つみたてNISA」での利益には税金がかからないからです。

 しかし将来、株式など「つみたてNISA」以外の投資もする可能性があるならば「特定口座(源泉徴収あり)」を選びましょう。確定申告の手間が省けます。なお、特定口座でも一般口座でも、口座開設に際して費用などはかかりません。

口座開設でよくある疑問③
「つみたてNISA」以外の商品やサービスなどを勧められたけど、申し込んだほうがいいの?


  金融機関によっては、「つみたてNISA」以外のもの、たとえば「信用取引」「FX(外国為替証拠金取引)」といった口座の開設や、「クレジットカード」「デビットカード」などのカードの新規発行を勧められる場合があります。

 もちろん、これらを理解して利用するつもりがあれば申し込んでもいいのですが、「つみたてNISA」を始めるだけならば、基本的には不要です。必要になったときに後から申し込むこともできますので、とりあえずは気にしなくていいでしょう。
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まだ「つみたてNISA」を始められない人が抱えがちな“8つの疑問”をわかりやすく解説! 金融機関&投信の選び方や「iDeCo」との併用方法などにズバリ回答!
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頼藤太希(よりふじ・たいき)[マネーコンサルタント]
(株)Money&You代表取締役、ファイナンシャルプランナー(AFP)。日本証券アナリスト協会検定会員。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職。女性向けWEBメディア「FP Cafe」や「Mocha(モカ)」を運営。著書は『投資信託 勝ちたいならこの7本!』『やってみたらこんなにおトク! 税制優遇のおいしいいただき方』 『入門仮想通貨のしくみ』『つみたてNISAでお金は勝手に増えていく』など多数。
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2024年にスタートした新制度を解説!
「新NISA」の取扱商品や売買手数料を徹底比較!

※表内のデータは、情報更新時に公表されている「新NISA」の情報をまとめたものです。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
224本 無料 無料 1190本 0〜
0.5%
【SBI証券の新NISA口座のおすすめポイント】
ネット証券大手の一つで、新NISA口座では日本株の売買手数料無料に加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の積み立ては「100円」から可能で、少額から始めたい人に対応。「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」「毎日積立」も選べる。三井住友カードなどによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用すると、カードの種類やその他の条件によってポイントが貯まる。「投信マイレージ」では保有額に応じたポイントも獲得できる。「成長投資枠」では米国株、中国株、韓国株、ロシア株(現在、注文停止中)、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株など海外株も豊富。単元未満株(1株から日本株が買える)「S株」は東証の全銘柄が対象で、成長投資枠で投資可能。売買手数料はゼロ円だ。ただし、リアルタイム取引はできない。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応しているのも便利。「J.D.パワー2023年NISA顧客満足度調査 」<証券部門>にて、総合満足度ランキング1位を受賞した。
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【新NISAおすすめ比較】SBI証券の公式サイトはこちら
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
219本 無料 実質無料 1128本 0.73〜
​1.1%
【マネックス証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、米国株、中国株の売買手数料もキャッシュバックで実質無料。マネックス証券は以前から米国株と中国株の取引に力を入れている証券会社で、新NISA口座でも米国株は約5000銘柄、中国株は2600銘柄以上が購入できる。「つみたて投資枠」の対象投資信託のラインナップも豊富。最低購入金額が原則100円で、少額からつみたてNISAを始めることができる。すべての投資信託の販売手数料が無料! 投資信託を保有すると、ほとんどの投資信託で年率0.03〜0.08%の「マネックスポイント」がもらえる​のも嬉しい。ポイントはAmazonギフト券やdポイントなどに交換できる。しかも、年1回でも利用すれば年会費が無料になる“実質”年会費無料の「マネックスカード」で積み立てたときの還元率は最大1.1%と高還元。単元未満株取引「ワン株」では買付手数料が無料。売却手数料も新NISA口座ならキャッシュバックされるので実質無料だ。2024年3月末から「ON COMPASS」がNISA成長投資枠での利用に対応した。「ON COMPASS」は2023年4月の金融庁公表調査、3年・5年リターンで1位を獲得したおまかせ資産運用サービスだ。
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還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
222本 無料 無料 1145本 0.5〜
​1.0%
【楽天証券の新NISA口座のおすすめポイント】
NISA口座数が500万口座(2023年11月末時点)で業界NO1。 新NISA口座では日本株の売買手数料が0円なのに加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の最低購入金額が「100円」のため、少額から積み立てられる。「つみたて投資枠」では「毎月積立」だけでなく「毎日積立」も選べる。ポイントプログラムが充実しており、「楽天カード」で決済する「クレカ積立」にすれば、毎月の積立額に応じて「楽天ポイント」が付与される。また、投資信託の保有額が一定額に達するとポイントがもらえる(一部対象外の商品あり)。積立代金を「楽天ポイント」で支払うことも可能だ。「成長投資枠」で買える海外株は、米国株、中国株、アセアン株。1株単位で売買する単元未満株「かぶミニ」は約1600銘柄の取引が可能。売買手数料は無料だが、リアルタイム取引(約750銘柄が対象)の場合は別途スプレッドが発生する。なお、単元未満株のリアルタイム取引に対応している証券会社はめずらしく希少だ。新NISAや資産作りに迷ったら相談窓口「withアドバイザー」が便利。楽天社員がアドバイスを行っている。
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※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
224本 無料 無料 1094本
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株主優待名人の桐谷さんもおすすめするネット証券
の一つ。新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も一括購入・積立購入を問わず0円!「つみたて投資枠」対象の投資信託の取扱本数も豊富だ。投資信託は「100円」から購入可能。積立タイミングは「毎月」「毎日」が選べる。投資信託の保有額に応じてポイントが付与され、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフト券との交換が可能。低コストインデックス投信も含めた全銘柄がポイント還元対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」はお得感がある。投資信託のロボアドバイザー(利用料無料)では、新NISA対応のモデルポートフォリオ「成長投資コース」も用意されている。専門のオペレーターが投資の意思決定を手助けしてくれる「株の取引相談窓口」(完全予約制)や、NISAに関する質問に答える「NISAサポートダイヤル」を開設。利用料は無料で画期的なサービスとなっている。オンラインの口座開設手続きでは、証券口座とNISA口座の同時開設申込ができるため、手間を省いてすばやい口座開設が可能だ。
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※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
220本 無料 無料 1034本 1.0%
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新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料!「つみたて投資枠」の投資信託の種類も多く、「100円」から購入が可能なので投資初心者や資金に余裕のない人でも始めやすい。「au Payカード」で投資信託を積み立てると最大1%のPontaポイントが貯まるほか、投資信託の保有額に応じてもPontaポイントが貯まる(「au ID」の登録が必要)。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も便利。「プチ株」は売買手数料が2024年5月末まで全額キャッシュバックのうえ、6月以降は無料化の予定。新NISA口座の開設者は特定口座での現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」がある(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
149本 137〜2200円
(約定代金による)
529本
【SMBC日興証券の新NISA口座のおすすめポイント】
2023年11月から投資信託情報サービス「日興の投信NISA」を開始。数多くの投資信託のなかからおすすめの21本に絞り込んでいるうえ、「なにごともバランスが大事よ」「私は世界の成長にかける」といったタイプごとに5〜6銘柄をピックアップしてくれるので、自分好みのNISA対応ファンドを選ぶ助けになる。SMBC日興証券では一部の投資信託で買付手数料が必要となるが、積立購入(投信つみたてプラン)の場合は全銘柄で買付手数料が原則無料となるので、上手に活用したい。
また、外国株式は、オンライントレードでは取引できないので注意しよう。単元未満株取引「キンカブ」は「100円以上、100円単位」の金額指定で株が買えるのがメリットで、dポイントでも株式投資ができる。「キンカブ」は売買手数料は無料だが、別途0.5〜1.0%のスプレッドが発生するので注意しよう。
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還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
91本 実質無料 332本
【岡三オンラインの新NISA口座のおすすめポイント】
2024年1月4日以降、新NISA口座では、日本株の売買手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料に(上限なし)。投資信託は従来から購入手数料が無料となる「ZEROファンドプログラム」を行っているため、一括購入、積立買付とも手数料が無料だ。投信積立については、1銘柄あたり毎月100円から。低コストの人気ファンドを数多く取りそろえている。ファンド選びに迷った場合は、各自のリスク許容度に合わせた銘柄と投資割合を提案する「投信ロボ」が心強い。また、投資信託の平均保有残高が1000万円以上(プラチナ)、3000万円以上(プレミアゼロ)の場合は、信用取引の手数料が優遇されたり、IPOの当選確率がアップするサービスも提供している。単元未満株の取引も可能で取扱銘柄数も多いが、売買手数料は約定代金2万円まで220円、3万円まで330円、10万円まで660円(すべて税込)などだ。
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※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
36本 無料 94本
【GMOクリック証券の新NISA口座のおすすめポイント】
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※1
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サービス手数料:
資産残高の0.693〜0.733%(年率)※
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国内外のETFに分散投資をするロボアドバイザー「ウェルスナビ」はNISA口座にも対応。5つの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案し、毎月自動的に積立投資をしてくれるので、初心者でも簡単に効率的な運用を実行できる。2024年からの新NISAなら、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で資産を購入することで最大で年360万円まで投資可能! 運用コストとしては、一般的な証券会社のような売買手数料ではなく、資産残高に対して決まった割合のサービス利用料を負担する形なので注意しよう。

※リスク許容度(ポートフォリオ)により異なる。また、各商品の値動きによりポートフォリオのバランスが崩れた場合は、手数料が表記の範囲を超えて変動する可能性がある。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。※1 年会費無料のクレジットカードの場合。※2 1約定ごとプランで約定金額240万円までの売買手数料。

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[新NISAで1億円/信格付283本]
◎巻頭インタビュー
87歳のデイトレーダーシゲルさん登場
「デイトレより稼げてオモロイもんはない!」

◎第1特集
株・投信 の基礎と誰でもできる10の儲け方
NISAの株&投信の学校

●株の学校
[基礎編]
株の3つの儲け方&NISAのメリット
買いたい人が多いと株価は上がる
・会社の規模で値動きが違う
・株を保有する期間で戦路は変わる
・年4回の決算で株価が動く

[儲け方編]
長く稼ぎ続ける会社を買う
ずっと人気が続く株を買う
・為替で儲かる株を買う
・配当が増える株を買う
・自社の株を買う会社を狙う
・モノがもらえる会社を買う
・情報を隠さない株を買う 
・買いやすくなった株を買う 

●投信の学校
[基礎編]
積立OK! 投信で世界に分散しよう

[儲け方編]
長期で成長してきた指数を買う
・定期的に分配金収入を得る

プロ厳選!儲け方別買いの株+投信付き


◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
人気の株500+Jリート14激辛診断

儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
期待の出遅れ株/来期も増配予想の高配当株/半導体・AI関連株
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
来期に営業利益が大きく伸びる株/“稼ぐ力”が強い高ROEの株/
配当利回りが高い株/少額で買える株/理論株価と比べて割安な株
●儲かる株の見つけ方[3]セクター別の指標平均
石油・石炭が配当利回り1位に!
●2024年新春のイチオシ株
10万円株7/高配当株7/株主優待株7
●気になる人気株売り×買い分析
大型株393/新興株86/Jリート10


◎第3特集
人気の米国株150診断
儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
●プロが大予測!大統領選後米国株はどうなる?
●GAFAM+αのBig8中3社が脱落!AIブームに乗る激アツ22社!
●出遅れ超有名株&買いの高配当株
●人気の125銘柄「買い」「売り」診断


◎【別冊付録】

上場全3905社の最新理論株価
増益割安株は1254銘柄


◆芸人がゴミ清掃員に!?富豪と一般人の差ってゴミに出ます!
◆日本株の大幅上昇でIPO株も環境が好転
◆“もしトラ”で世界は地獄に!?
◆高額な負担に見合う?地震保険の誤解本当に必要か再検証
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ


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