三菱UFJフィナンシャル・グループ
関連ニュース
#6
三菱商事と日本郵船「上方修正」、下方修正の村田製作所や東エレクと明暗【注目27社決算分析・後編】
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
個人投資家やビジネスパーソンの注目度が高い企業の最新の四半期決算を2回に分けて解説。後編では村田製作所や東京エレクトロンなど通期予想を下方修正した企業も登場。一方で三菱商事や日本郵船は業績を上方修正すると同時に、配当も増額修正した。各銘柄のコメントでは、市場が今後をどうみているかについても触れた。

#15
商社、コンサル、不動産…慶應が「新卒採用」で圧倒!【13業種大手40社】出身校リスト
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
慶應生は有名企業にどれほど就職しているのか。主要13業種の超大手企業40社の新卒採用データを基に作成した出身大学別の比較リストを公開する。五大商社のうち4社で、外資系の総合コンサル3社で、慶應出身者の比率がトップとなるなど圧倒的な慶應パワーが浮かび上がった。

#14
メガバンクにも慶應・三田会の大波襲来!三井住友で次期首脳有力候補に慶應OBが浮上
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
かつては東京大学など国立上位校だけに首脳への道が開かれていたメガバンクで慶應閥の躍進が目覚ましい。慶應出身の三菱UFJ銀行の前頭取は三田会「最高幹部」の評議員に就任したほか、三井住友銀行ではトップ候補に慶應OBが浮上している。メガバンクにおける慶應閥の最新の勢力図を明らかにする。

山一と同じ!?相場操縦事件のSMBC日興証券を蝕んだ「社内権力」の正体
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
相場操縦事件で当時の副社長らが逮捕・起訴されたSMBC日興証券。近藤雄一郎社長は11月4日、役員報酬6カ月カットの処分を発表し「(再建の)道筋をつけて身を引く」と表明した。かつて四大証券の一角を占めた日興は2009年以降、三井住友銀行(SMBC)の影響下にあるが、これまでも不祥事を繰り返してきた。

#2
慶應「評議員継続」ランキング【76人】サントリー、三井不の首脳ら23人が在任20年超!
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
慶應義塾大学の「最高幹部」である評議員はOBにとって最高のステータスである。今回は教職員などを除いた評議員76人の在任期間を集計したランキングを紹介する。最長はなんと44年。サントリーホールディングスや三井不動産、大正製薬ホールディングスの首脳ら23人が在任20年以上となった。

#14
「年収1000万円」を三菱UFJFGと三井住友FGが超低金利でも維持できる理由、超円安でも安泰?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
長年にわたる低金利環境に苦しんできた銀行業界。ところが、三菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループは依然高待遇が続く。両社の平均年収は1000万円以上で、福利厚生も手厚い。その理由をグローバルの商業銀行との比較でひもとき、さらには今後、円安や金利高が純利益に与える影響もアナリストと共に分析する。日本のメガバンクはこれからも、高待遇を続けることができるのか?

みずほが楽天証券に出資、「水と油」の営業方針が交わると失われる独自性
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
みずほフィナンシャルグループが、楽天証券に2割の出資を決定。メガバンクグループによるインターネット証券の囲い込みが進むが、独自性の強いネット証券のビジネスモデルまで失われてしまうのだろうか。

予告
高年収&高収益「勝ち組企業」の仕組み大解剖!キーエンス、外資コンサル、財閥系不動産…
ダイヤモンド編集部
「高年収&高収益」の勝ち組企業に学ぶべく、本特集では高給企業のビジネスモデルを大解剖。さらに、現場で働く社員らへの徹底取材を敢行し、高収益の仕組みや待遇、出世・キャリアの実像をあぶり出した。

#8
日本電産がメガバンク出身者を「日本一」大量に受け入れる裏事情、三菱UFJだけで20人!
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
三菱UFJ銀行は常時、日本電産に20人程度の転籍者を送り出している。その数はダントツで、日本一多いのだという。三菱UFJ銀行を含めたメガバンクが日本電産に大量の人材を送り込む裏事情を解明する。また、日本電産と金融機関との関係性を探るために、日本電産とグループ子会社10社の「取引先金融機関リスト」を作成。その極秘リストからは、日本電産が銀行を巧みに使いこなす実態が浮き彫りになった。

SMBC日興処分勧告のはずが三井住友銀にまで…銀行と証券の「違法情報共有」に強まる責任論
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
証券取引等監視委員会は9月28日、SMBC日興証券の元副社長が逮捕、起訴された相場操縦事件について、同社への処分を金融庁に勧告した。勧告はさらに、相場操縦とは無関係のはずの、三井住友銀行と日興の間で顧客の意に反した情報共有があった点にも言及。2社の持ち株会社である三井住友フィナンシャルグループの責任論が強まっている。

#5
日本電産・島津・オムロン首脳が集う「京都31社会」の正体、三菱UFJ銀が祇園のお茶屋で主催
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
毎年12月、京都の花街・祇園甲部にある最高級お茶屋「一力亭」では、京都の有力企業経営者が一堂に会する秘密の宴が開催される。三菱UFJ銀行が主催する通称「31社会」なるものだ。秘密のベールに包まれた交流会の正体をあらわにするとともに、三菱UFJ銀行と京都企業との密接な関係性を「主力企業の取引先金融機関リスト」で明らかにする。

予告
世界を牛耳る京都企業「創業者世代交代」の激震!稲盛氏の京セラ、永守氏の日本電産の苦悩
ダイヤモンド編集部
任天堂、村田製作所、日本電産、京セラ、オムロン――。創業者のリーダーシップにより、日本だけではなく世界をも動かす「グローバルニッチ企業」の集合体となった京都産業界。ここにきて、日本電産の永守重信会長が社長を“解任”し後継者問題が振り出しに戻り、京セラの稲盛和夫・名誉会長が逝去。創業家カラーを色濃く残す京都企業は、「代替わり」の節目を迎えている。人まねをしない、世界を見る、監督官庁に振り回されない――。創業家の血脈が途絶えても、京都企業はその独自の存在感を発揮し続けられるのか。特集『京都企業の血脈』では、世界企業の“縁の下の力持ち”となった京都企業の「未来」を読み切る。

#7
野村ホールセール部門長、インフレと市場「大乱調」の米国で見出した勝機を明かす
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
金融緩和が終幕を迎え、インフレが襲う世界経済。株式、債券、M&Aアドバイザリーだけでなく、未知の領域に踏み出す野村ホールディングスの戦略に込めた狙いは?ホールセール部門長のスティーブン・アシュレー氏に話を聞いた。

#6
野村HDをメガバンクが猛追!銀証連携「モルスタ三菱連合」の実力は!?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
幾多の大リストラを経て軌道に乗った野村ホールディングスの海外ビジネスだが、米系投資銀行には遠く及ばず、日系メガバンクにも肉薄される。非従来型のビジネス強化をうたうが、未知の領域で成功できるだろうか。

#5
野村の個人営業トップが激白!「後戻りできない改革」に突き進む理由
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
“癒やし系”とも評される営業スタイルへの大転換に対し、2025年3月期の収益目標は極めて大きい。富裕層シフトと“顧客本位”の人材育成をどのように実現するのか。野村證券で国内個人営業部門を率いる杉山剛専務に聞いた。

#4
証券大手×地銀の危うい提携、「地方の富裕層」の銀行預金は本当に“金の卵”か
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
証券会社にとって垂涎モノの銀行預金にリーチしたのは、大手証券会社が進める地銀との提携である。だが高齢化と人口減少が進み、「金の卵」となるかは疑問だ。そして、SBIホールディングスが進める地銀提携の危うさも浮き彫りになった。

#3
金融庁が「仕組み債」にメス!顧客を食い物にしてきた証券業界を襲う2大逆風
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
市況の悪化が証券会社の業績を直撃。そして「顧客本位の業務運営」という“錦の御旗”の下で販売を進めてきたあの商品にも金融庁がメスを入れた。悪名高い仕組み債のカラクリと共に、個人営業で稼ぐ困難さを探る。

#2
野村、大和、日興の「出世とカネ」激変!証券大手3社“肉食営業禁止”の衝撃
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
「数字は人格」といわれ、成績優秀者が見る見る栄達し、ノルマ未達者には苛烈過ぎる叱責が待っていた証券業界にも変化の波が。ボーナスに連動する評価基準も含めて、大手3社の関係者に調査した。

#1
野村證券が“ゴリゴリ営業”と決別?新入社員は「コールセンター配属」で大丈夫か
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
飛び込み1日100件、巻き紙の手紙……。野村證券の個人営業といえば数々のモーレツ伝説に事欠かないが、2021年4月から様変わりした。コールセンターを舞台とした顧客本位の営業を教え込むきめ細やかな新人教育に期待する半面、業界からは「物足りない」との声が上がる。

予告
野村vsメガバンクの「死闘」開幕!証券業界は脱金融緩和の大逆風で市場大乱
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
宴は終わった――。年明け以降の米国の利上げとウクライナ危機で、株式マーケットは不安定になり、金融緩和で“わが世の春”を謳歌してきた証券業界を強烈な逆風が襲う。「顧客本位」の営業を求める金融庁の姿勢から、かつてのような荒稼ぎも不可能となった今、業界のガリバーで独立系の雄である野村ホールディングスは、「銀証連携」を強める三大メガバンクグループの追い上げを食らう。その最前線で何が起きているのか。
