三菱UFJフィナンシャル・グループ
関連ニュース
#3
三菱UFJを三井住友が猛攻!メガバンク「トヨタグループ争奪戦」の行方
ダイヤモンド編集部,新井美江子
トヨタ自動車や、そのケイレツ業者などを巡り、三菱UFJ銀行と三井住友銀行が熾烈な戦いを繰り広げるのが愛知県だ。近年は三井住友銀がトヨタへの猛攻を仕掛けている。だが足元では、こうした2メガバンクの攻防戦とは全く別の新たな“火種”もくすぶり始めた。舞台はトヨタ傘下の国内金融会社、トヨタファイナンス――。同社で想定される巨額の資金調達額や、それを起点に始まる銀行間の腹の探り合いを追う。

#1
三菱UFJ銀行「王者から最下位へ転落」の真相、反転攻勢に向けた組織大変革の中身とは
ダイヤモンド編集部,新井美江子
2022年3月期に連結純利益で7期ぶりに1兆円超えを達成した日本の金融王者・三菱UFJフィナンシャル・グループ。しかし中核の三菱UFJ銀行単体の「本業の利益」(業務純益)は、今や3メガバンク最下位だ。国内大企業営業のトップが「大企業顧客による役割期待の低さを痛いほど感じた」と公言するほど危機感を高める、三菱UFJ銀の反転攻勢策を明かす。

予告
三菱UFJ・三井住友・みずほ、銀行衰退の危機を前に3メガの「最終決戦」が始まった
ダイヤモンド編集部,新井美江子
借り入れ需要の低下に加え、ITの進化を追い風にした非金融業者の銀行ビジネスへの殴り込みにより、銀行の存在意義がいつになく厳しく問われている。バブル崩壊後、経営危機に陥った反省から「健全経営」に過度にとらわれていったメガバンクだが、適切なリスクを取れる体制に転換できなければ、いよいよ衰退の一途をたどることになる。そんな3メガバンクの保守本流、大企業営業の“最終決戦”に迫る。

#14
三菱UFJは旧態依然、三井住友は人手不足で…3メガバンク「50代の待遇」のリアル
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
同期から役員が出れば銀行本体から離れ、グループ会社や取引先の企業に出向する――。これが、メガバンクの50代前半の行員に対するイメージだろう。だが、意外に3メガバンクの置かれた状況によって、それぞれ事情が異なってきているようだ。

予告
50代で年収3割減も!シニア「役職定年」の残酷な現実、主要企業の実額を初公開
ダイヤモンド編集部
「53歳で年収が3割減」など、一定年齢になるとシニアの年収が激減する「役職定年制度」。この制度は大企業の5割で導入されている。これまで詳細が世に出ることがほとんどなかったその実態と実額を徹底調査した。

MUFGで出世に「デジタル知識」が必須に!DXの大波で金融エリートの出世と年収が大激変
ダイヤモンド編集部,重石岳史
『週刊ダイヤモンド』7月30日号の第1特集は『銀行・保険・証券 DX大戦』です。デジタルトランスフォーメーション(DX)の大波は、金融機関のビジネスモデルを抜本的に変えようとしています。それに伴い、エリート金融マンの出世と年収にも異変が起きつつあります。銀行・保険・証券のDX攻防最前線に迫りました。

#1
トヨタ、MUFG、東芝…「量子産業」20年後の110兆円市場に群がる日本企業のロードマップ
ダイヤモンド編集部,大矢博之
量子技術が日本政府の重点投資分野の一つに位置付けられた。これまで様子見だった日本企業も、乗り遅れまいとようやく重い腰を上げ始めた。将来は市場規模が110兆円を超えるとも期待される量子産業。今はまだゴールの見えないレースに名乗りを上げる日本企業はどこか。日本の産業界はどのようなロードマップを描き、存在感を発揮しようとしているのか。

#6
銀行「市場評価」ランキング【全106行】ワースト3を東北勢が独占、アクティビストに狙われる?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
複数の地方銀行に「モノ言う株主」が侵食しており、株価が割安な地銀への再編圧力はますます高まりそうだ。ワースト上位には東北の銀行が多い。

#5
銀行「ROE」ランキング【全106行】ROE7%超はたった3行、銀行業界の苦境浮き彫りに
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
自己資本利益率(ROE)は、投資家が投下した資本に対して、企業がどれだけの利益を上げているかを示す。持ち株会社化が進む銀行業界で、単体ROEのワーストランキングを作成した。個別の経営効率を明らかにする。

#4
銀行「経費率」ランキング【全106行】経費率120%超の銀行も、相変わらずの高コスト体質
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
高コスト体質が指摘されることの多い銀行業界。スリム化を実現した銀行は一部にすぎない。本業の収益がジリ貧化する中、経営努力はどこまで進んだのか。

#3
銀行「運用総合利回り」ランキング【全106行】ワースト1位連覇の“運用下手”な銀行は?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
株や債券など市場運用部門の収益力を示す運用総合利回り。ワースト1位は前回と同じ銀行で、まさかの“運用下手”ぶりをさらした。

#2
銀行「本業利益率」ランキング【全106行】マイナスに陥った27行リストにメガバンクの名も
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
本業赤字行は前回より減少したが、相変わらずの超低収益傾向が続く銀行の本業(融資や手数料)の利益率。あのメガバンクも「赤字」だった。

#1
銀行「危険度」ランキング2022【全106行】ワースト1位と2位はあの県の地方銀行
ダイヤモンド編集部,岡田悟
新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年3月期と22年3月期を比較した今回の銀行危険度ランキング。総合ランキングで、ワースト1位と2位になったのは、意外にも同一県内の地方銀行だった。

予告
銀行「危険度」ランキング2022!106行の負け組&勝ち組をコロナ前後の決算で徹底分析
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
新型コロナウイルスの感染拡大で世界は一変した。国内のメガバンクや地方銀行も当然、それらと無縁ではない。そこでダイヤモンド編集部は、2019年3月期の決算を基に作成した「銀行危険度ランキング」と同じ指標を使い、22年3月期版のランキングを作成。全106行のうち、コロナ後の世界で危険度が増している銀行を浮き彫りにした。

#19
証券「カリスマ営業マン」に試練…デジタル時代に生き残る人材の条件は?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
株式売買、そして投資信託の手数料と、証券業界では価格破壊が進んできた。高い人件費のかかる営業員の役割も大きく変わりつつある。ノルマを超過達成して高額のボーナスを手にする「カリスマ営業マン」の時代を過ぎて、求められる人材像はどのように変化したのだろうか。

#18
SMBC日興証券のDX担当幹部が明かす、SBIと組んで「デジタル証券の取引所」を始める理由
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
ブロックチェーン技術が金融のパラダイムシフトを起こす可能性が高まる中、日本の金融大手がデジタル証券の売買を見越して取引所を設立した。三井住友フィナンシャルグループの中核証券会社としてここに参画し、どのような課題に取り組むのか。SMBC日興証券のデジタル部門の責任者に、デジタル研修をシニア社員のリスキリングに生かす自社の取り組みも含めて話を聞いた。

#10
三菱UFJFG「純利益1兆円」達成も、銀行単体はメガバンク最下位でボロボロな3つの理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
三菱UFJフィナンシャル・グループが7期ぶりに連結純利益1兆円超えを達成した。しかし銀行単体に目を向けると、“本業”の利益は3メガバンク最下位と、試練が浮き彫りになる。

#16
大和証券「社員全員デジタル教育」計画の全貌、対面営業員の仕事はどう変わるのか?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
証券業界2位で、全社員にデジタル教育を行うと表明した大和証券グループ本社。既存の社員のデジタルリテラシーを底上げしつつ、初任給40万円以上で高度な専門性を持つ人材の採用も強化する。デジタル戦略の責任者である板屋篤執行役員に、今後の狙いと証券ビジネスの将来像を聞いた。

#14
野村HDの金融情報新アプリが「完成遅れ」でもグーグルアワードを受賞できた事情
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
野村ホールディングスが2021年2月にリリースした金融情報アプリ「FINTOS!」が6月、Google Cloudカスタマーアワードを受賞した。国内証券最大手で対面営業に強い同社が、デジタル戦略をどのように取り入れて拡大するのか。責任者の池田肇執行役員デジタル・カンパニー長に直撃した。

#8
三菱UFJFGが「デジタル技術の習熟度」を人事評価に導入、銀行員の出世と年収が変わる!
ダイヤモンド編集部,重石岳史
三菱UFJフィナンシャル・グループが、デジタル技術の習熟度などを人事評価の対象にしたことが分かった。デジタルサービス事業本部長の大澤正和執行役常務が明らかにした。デジタルに対する銀行員らの意識や働き方を変え、DXを加速させる狙いだ。
