| 会社名 | unerry(ウネリー) | 
| 市場・コード/業種 | グロース・5034/情報・通信業 | 
| 上場日 | 7月28日 | 
| 申込期間(BB期間) | 7月12日~7月19日 | 
| おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、 | 
		
| フィスコ分析による 市場の注目度  | 
			★★★(最高★5つ) | 
| 初値(初値騰落率) | 3000円(+132.56%) | 
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | 
unerryが7月28日にIPO(新規上場)!
「unerry」の公式サイトより
unerryは、2022年6月24日、東京証券取引所に上場承認され、2022年7月28日にIPO(新規上場)することが決定した。
unerryは2015年8月20日に設立された。リアル行動ビッグデータとAI解析を活用して施策実施を実現するプラットフォームを独自開発し、小売と街づくりに必要な「分析・可視化」「行動変容」「One to One」の3つのサービスを提供している。
GPSデータとビーコンデータを組み合わせ、屋内外の人流データを捉え独自のAI解析で意味づけすることで、消費者行動を捉えた情報配信やコミュニケーション施策を実施できる。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
unerryのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
| ■スケジュール | ||||||
| 仮条件提示 | 7月11日 | |||||
| ブックビルディング(抽選申込)期間 | 7月12日~7月19日 | |||||
| 公開価格決定 | 7月20日 | |||||
| 購入申込期間 | 7月21日~7月26日 | |||||
| 払込日 | 7月27日 | |||||
| 上場日 | 7月28日 | |||||
unerryのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
| ■取り扱い証券会社(2022年7月21日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
| 
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ)  | 
			引受シェア | 口座開設 | ||||
| 
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短即日で取引可能]  | 
			91.4% | |||||
| 
SBI証券 [最短翌日に取引可能]  | 
			3.5% | |||||
| 
楽天証券 [最短翌日に取引可能]  | 
			0.4% | |||||
| 
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能]  | 
			0.4% | |||||
| 
松井証券 [最短翌日に取引可能]  | 
			0.4% | |||||
| 
マネックス証券 [最短翌日に取引可能]  | 
			0.4% | |||||
| 
 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止  | 
			―% | 
			 | 
		||||
| みずほ証券 | 2.2% | |||||
| いちよし証券 | 0.4% | |||||
| 極東証券 | 0.4% | |||||
| 丸三証券 | 0.4% | |||||
unerryのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
| ■価格情報 | ||||||
| 想定発行価格(※1) | 1170円 | |||||
| 
仮条件 [予想PER(※2)]  | 
			
1170~1290円 [58.9倍~65.0倍]  | 
		|||||
| 公募価格 | 1290円 | |||||
| 初値 | 3000円 | |||||
| 初値騰落率 | +132.56% | |||||
| 予想トレーディングレンジ(※3) | 600~2500円 | |||||
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 | ||||||
| ■類似会社3社の予想PER(2022年7月7日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
| 会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
| 【3社平均】 | 85.8倍 | |||||
| データセクション<3905> | ―倍(連) | |||||
| ブレインP<3655> | 28.8倍(連) | |||||
| True Data<4416> | 142.7倍 | |||||
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
unerryの発行株数・単元数・公開規模は?
| ■株数などに関する情報 | ||||||
| 発行済株式数(上場時) | 352万6400株(予定) | |||||
| 公開株式数 | 公募14万株  売出32万7600株 (オーバーアロットメントによる売出7万100株)  | 
		|||||
| 想定公開規模(※1) | 6.3億円(OA含む) | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 | ||||||
unerryはリアル行動データプラットフォーム運営
人流データによるビッグデータプラットフォームの運営、小売・メーカー・自治体へのデータ分析や広告サービスの提供を行う。創業から8年目での上場であり、ビーコン相互活用に必要な技術は2016年に特許を取得している。2022年3月末時点での顧客数は97社、リカーリング顧客売上高比率は87.2%(49社)となっている。
業績面では特に分析・可視化サービスで大幅に売上高を伸ばしてきているものの、2022年6月期はまだ利益水準が小さく、現在の市場環境に配慮してか公開規模はおさえられている印象。6/24マイクロ波化学<9227>(公開規模21.1億円)が公募割れスタートだったことは記憶に新しい。
公開規模については5~6億円台となる見込み。
| ◆「unerry」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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			 | 
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unerryの業績データ
| ■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
| 決算期 | 売上高 (伸び率)  | 
			経常損益 (伸び率)  | 
			純損益 (伸び率)  | 
		|||
| 2018/6 | 190 (―)  | 
			▲ 48 (―)  | 
			▲ 49 (―)  | 
		|||
| 2019/6 | 313 (64.4%)  | 
			▲ 30 (―)  | 
			▲ 31 (―)  | 
		|||
| 2020/6 | 577 (84.2%)  | 
			▲ 98 (―)  | 
			▲ 98 (―)  | 
		|||
| 2021/6 | 783 (35.6%)  | 
			▲ 162 (―)  | 
			▲ 162 (―)  | 
		|||
| 2022/6予 | 1,364 (74.2%)  | 
			70 (―)  | 
			70 (―)  | 
		|||
| 2022/3 3Q | 1,111 (―)  | 
			120 (―)  | 
			121 (―)  | 
		|||
| 
予想EPS(※) /配当  | 
			単独:19.85円/0.00円 | |||||
| ※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 | ||||||
unerryの業績コメント

2022年6月期の業績は、売上高が前期比74.2%増の13.6億円、経常利益が0.7億円(前期は1.6億円の損失)と増収・黒字転換の見通しとなっている。
同社は、ミッションである「心地よい未来を、データとつくる。」の実現に向け、日々増加を続けるリアル行動ビッグデータに対応するための体制強化やデータ解析精度の向上など、リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®」の強化に注力し、顧客の売上高向上やマーケティング課題の解決に取り組んでいる。
2022年6月期における具体的な取り組みとして、三井住友カード(株)が提供する決済端末「stera terminal」に対して、ビーコンアプリ「Stap(スタップ) powered by Beacon Bank」の提供を、博展<2173>と共にリアル行動ビッグデータの解析に基づく高精度ターゲティングを実現するデジタル広告サービス『イベシルAD』の提供を、プレイド<4165>が提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」と「Beacon Bank®」の連携を、それぞれ開始した。また、オンラインイベントの開催や各種展示会への出展を通じて、プロダクト及びサービスの広報活動を積極的に行っている。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高11.1億円で81.5%、経常利益1.2億円で172.7%となっている。
unerryの詳細情報
| ■基本情報 | ||||||
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階 | |||||
| 代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 執行役員 CEO 内山 英俊(昭和51年3月17日生) | |||||
| 設立 | 平成27年8月20日 | |||||
| 資本金 | 1億円(令和4年6月24日現在) | |||||
| 従業員数 | 38人(令和4年5月31日現在) | |||||
| 事業内容 | 人流データによるビッグデータプラットフォームの運営、小売・メーカー・自治体へのデータ分析や広告サービスの提供 | |||||
| ■売上高構成比率(2021/6期 実績) | ||||||
| 品目 | 金額 | 比率 | ||||
| Beacon Bank事業 | 783 百万円 | 100.0% | ||||
| 合計 | 783 百万円 | 100.0% | ||||
| ■大株主上位10位 | ||||||
| 順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
| 1 | 内山 英俊 | 125万6000株 | 38.36% | |||
| 2 | (株)UC AIR | 52万8000株 | 16.13% | |||
| 3 | 三菱商事(株) | 30万3200株 | 9.26% | |||
| 4 | みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合 | 28万株 | 8.55% | |||
| 5 | CQベンチャーズ(株) | 22万6000株 | 6.90% | |||
| 6 | 鈴木 茂二郎 | 16万4000株 | 5.01% | |||
| 7 | FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合 | 13万3200株 | 4.07% | |||
| 8 | (株)エヌ・ティ・ティ・データ | 10万株 | 3.05% | |||
| 9 | かながわ成長企業支援投資事業組合 | 8万株 | 2.44% | |||
| 9 | (株)電通グループ | 8万株 | 2.44% | |||
| 合計 | 315万400株 | 96.21% | ||||
| ■その他情報 | ||||||
| 手取金の使途 | 事業拡大に伴う運転資金に充当する予定 | |||||
| 関係会社 | - | |||||
| VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
| 直近有償第三者割当 | 年月日 | 2021年4月21日 | ||||
| 割当先 | 三菱商事(株)、(株)HTパートナーズ、他2社 | |||||
| 発行価格 | 1625円 ※株式分割を考慮済み | |||||
| ◆「unerry」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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unerryの銘柄紹介
同社は、「心地よい未来を、データとつくる。」をミッションに掲げ、実社会のデータを解析し、リアルとデジタルが融合した環境知能社会を実現するためのリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®」を運営する企業であり、主にリテールDXやスマートシティの領域にてリアル行動ビッグデータを活用し、マーケティングや街づくりに必要なサービスを提供している。同社は、Beacon Bank事業の単一セグメントであり、当該事業は、(1)分析・可視化サービス、(2)行動変容サービス、(3)One to Oneサービスの3つのサービスで構成される。これら3つサービスで顧客体験を向上するDXを一元的に提供している。
(1)分析・可視化サービス(「ショッパーみえーる」他)
同社が収集した位置情報データをもとに、小売事業者、商業施設運営事業者、消費財メーカー、自治体等それぞれのニーズに応じてカスタマイズした行動分析レポートを提供しており、リアル行動データを活用したDX推進の支援、スマートシティや店作り等の参考となる各種分析を行っている。
また提供サービスのひとつである「ショッパーみえーる」は、全国4.5万店(2022年5月末時点)における来店者のリアル行動データをAIで推定することで、商圏の把握や、競合店舗とのシェア比較、来店客の新規・リピーターの割合や属性、細かな行動嗜好等(同社が収集した位置情報をもとに、自社開発AIが推定した情報)を一目で把握することができる可視化ツールであり、小売事業者のマーケティング施策の意思決定等に活用されている。これらのツールは、クラウド方式で提供するSaaSであり、サービス契約期間は基本的に年間契約とし、店舗数等に応じて月額課金(15万円~95万円)している。
(2)行動変容サービス(「Beacon Bank AD」)
小売事業者や消費財メーカー等に対し、リアル行動ビッグデータのAI解析により来店可能性が高い顧客群と商圏を発見し、当該顧客群を中心にSNSや動画等で情報を配信することで消費者等の行動変容を促す広告サービスを提供している。最大の特徴は、配信した広告に対し、店頭設置のビーコン等を活用することで、来店数・来棚数・購買数などの効果を計測できることであり、その結果に基づいて、より効果の高い広告につなげるPDCAサイクルを実現できる。本サービスによる収益としては、デジタルチラシとして毎月受領する配信料(月額100万円~1,500万円)の他、新規出店や特売セールなどイベント等に応じてスポットで受領する配信料がある。
(3)One to Oneサービス(「Beacon Bank 1to1」)
主に小売事業者や商業施設運営事業者等向けに、オリジナルアプリの開発や統合マーケティング基盤(CDP)を構築して、1人1人へのパーソナル体験を届けるシステムソリューション全般を支援している。同社の保有するリアル行動ビッグデータをはじめとした各種データソースに顧客が保有するデータ等を集約し、リアル行動、リアル購買、ネット行動、ネット購買のデータを統合・分析し、AIで意味付けすることで、顧客を深く理解し、それにより個々の顧客が必要としている情報や興味関心のある情報を最適なタイミング、最適な媒体(インターネット上の広告表示、アプリを通じたプッシュ配信、デジタルサイネージ等)を通じて提供することが可能となる。本サービスによる収益としては、システム・アプリ等の構築対価に加え、構築後の運用・保守対価を受領している(月額100万円~1,500万円)。
unerryの投資のポイント
創業から8年目での上場であり、ビーコン相互活用に必要な技術は2016年に特許を取得している。スマートシティ関連などこれからが楽しみな分野でも実績を積み重ねているところもあり、成長に期待する向きもあるだろう。業績面では特に分析・可視化サービスで大幅に売上高を伸ばしてきているものの、2022年6月期はまだ利益水準が小さく、現在の市場環境に配慮してか公開規模はおさえられている印象。6/24マイクロ波化学<9227>(公開規模21.1億円)が公募割れスタートだったことは記憶に新しい。
同社の運営するリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®」(特許取得)は2022年5月末時点で1.1億IDのGPSデータ・ビーコンデータにより、屋外と屋内の行動を把握し、月間300億件以上のログ、210万個のビーコンと反応した網羅的なデータを保有しており、ビーコンをシェアするという新たな発想により国内において大規模なビーコンネットワークを構築している。またリアル行動を意味づける独自開発のAI群とデジタルマーケティングの豊富なノウハウで顧客の売上高向上を実現している。
また、三菱商事<8058>など幅広い業界の企業との業務提携や共同事業を推進しており、2022年3月末時点での顧客数は97社。4四半期以上連続で取引のある顧客企業または直近3ヶ月以上連続で取引のある新規顧客企業を「リカーリング顧客」と定義し、2022年3月末時点でのリカーリング顧客売上高比率は87.2%(49社)。売上高の16.6%がジョイフル<9942>向け。従業員は38名。税務上の繰越欠損金がある。
業績面について、2022年6月期は売上高が前の期比74.2%増の13.6億円、経常利益が0.7億円(前期は1.6億円の損失)と増収・黒字転換の見込みとなっている。サービス別では分析・可視化サービスが前期比168.4%増の5.1億円、行動変容サービスは4.8億円(同24.6%増)、One to Oneサービスは3.6億円(同81.0%増)を見込む。利益率の高い分析・可視化サービスの売上高が増加したことにより、売上原価率は12.8pt減の60.0%を見込んでいる。
なお、同社の売上高は3月決算であるクライアントの予算執行サイクルにより、同社第3四半期(1~3月)に偏重する傾向があるという。想定仮条件水準の予想PERは54~64倍程度。データマーケティングを手掛ける企業をみわたすとPERはまちまちな印象。
公開規模については5~6億円台となる見込み。上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除されるベンチャーキャピタル保有株は43万1600株(上場時発行済株数の12.2%)ある。なお、7/28はHOUSEI<5035>が東証グロースへ同時上場する。薄利グロース株への風当たりが強い現在の市場環境をふまえ、現時点では保守的な予想にとどめておきたい。
| ◆「unerry」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2025年11月4日時点】
			
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| ◆SMBC日興証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 23社 52社  | 
			19社 52社  | 
			24社 47社  | 
			10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1  | 
			397万 | 
| 【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。  | 
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| 【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実  | 
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| ◆SBI証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 11社 76社  | 
			21社 91社  | 
			13社 89社  | 
			60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分  | 
			1367万 ※  | 
		
| 【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。  | 
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| 【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!  | 
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 | 
【2025年11月4日時点】
			
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| ◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 54社  | 
			0社 61社  | 
			0社 65社  | 
			100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※  | 
		
| 【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点  | 
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| 【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実  | 
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| ◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 55社  | 
			0社 70社  | 
			0社 55社  | 
			70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 | 
| 【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。  | 
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| 【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!  | 
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| ◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 1社 50社  | 
			0社 53社  | 
			0社 61社  | 
			100%:1人1票の平等抽選 | 268万 | 
| 【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。  | 
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| 【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!  | 
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| ▼IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!▼ | ||||
| ◆岡三オンライン ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 49社  | 
			0社 49社  | 
			0社 38社  | 
			10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選  | 
			46万 | 
| 【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。  | 
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| 【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ!岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!? ◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」!資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得!  | 
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| ◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 35社  | 
			0社 42社  | 
			0社 37社  | 
			10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 | 
| 【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。  | 
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| 【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり!  | 
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| ◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 20社  | 
			0社 26社  | 
			0社 23社  | 
			10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 | 
| 【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。  | 
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| 【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!  | 
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 | 









![IPOスケジュール一覧[2024年]  IPOスケジュール一覧[2025年]](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/e/c/315/img_ece3a21fb3a668e5c564ce4eecf602cd2417.gif)














        





